初夏のレッサーパンダ紀行【1】 市川市動植物園&上野動物園 どうしても女の子パンダのお腹が気になる季節・・・今年はどう? ルルちゃん、ソラちゃん、カリンちゃん@市川 アンアンちゃん@上野
2015/05/16 - 2015/05/16
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jilllucaさん
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当初、この日は市川市動植物園と千葉市動物公園をハシゴする予定でしたが、ここ数週間の海外旅行+海外出張+国内出張でヘトヘトに疲れていたこともあり、朝一に市川ZOOに着いた時点で完全にグロッキー・・・とても夕方に成田を発つ伊丹便まで体が持たない状態で、急遽、予定を変更し、市川ZOOに1時間滞在し、北総線+京成線で上野へ、上野ZOOで4月に帯広からお婿入りしてきたホッキョクグマのイコロ君に会う事にしました。
さて、いよいよ6月からレッサーパンダは出産の時期に入ります、この時期はどうしても女の子パンダのお腹が気になります。
今日、訪問した2園での自分なりの観察結果は・・・、
<市川ZOO>
ルルちゃん・・・
見た目はスレンダー、交尾は確認されているそうですので期待は出来ます。
ソラちゃん・・・
お腹周りが太くなっているように見えます、この子は過去にも偽妊娠があったそうなのでなんとも・・・、でも、このソラちゃんとハオ君のペアほど日本中のレッサーファンが期待しているペアはないと思います。
今年こそソラちゃんのお母さん姿が見たいです。
カリンちゃん・・・
今年は期待薄のようです、来年に期待かな?
<上野ZOO>
アンアンアちゃん・・・
こちらもお腹周り太くなってるように見えました。
このアンアンちゃんと黄太郎君のペアは、過去のストーリーも含めて個人的に一番応援しているペアです。
上野ZOOには是非、妊娠、出産を前提とした環境作りをお願いしたいです・・・まさか、カラスなどの野鳥が飛来する放飼場で産ませるわけではないですよね?
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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昨晩は津田沼泊、今日は市川市動植物園と千葉市動物公園の2園を廻ってから成田発の伊丹便で帰宅しようと思います。
天気予報ではぎりぎりもつかと思われた天候ですが朝9時の段階で残念ながら結構な雨となってしまいました。 -
昨年はレッサーパンダの繁殖がなかったこともあり、市川市動植物園には昨年9月以来の久々の訪問となりました。
市川市動植物園の入園料は大人430円、僕は1240円の年間パスが効れていたので更新しました。
今月の年パスの写真はコツメカワウソでした。
・・・が、家に帰って年パスの束を確認したところ、昨年買った年パスの有効期限は今年の9月でまだ有効期限内でした(苦笑) -
市川ZOOの園内地図の看板に書かれたイラスト・・・なんか好きです。
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まずはもちろんレッサーパンダ1号舎ウエルカムパンダに拝謁です。
その時々で一番話題のパンダが展示される1号舎メイン放飼場ですが、現在は一昨年の6月20日生まれのメイファの忘れ形見の2匹の娘パンダが暮らしています。 -
約8か月ぶりの再会・・・きっとお母さん似の美しい娘パンダに成長してくれていることでしょう。
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僕をレッサーパンダの世界に引きずり込んでくれた愛するメイファの忘れ形見は5匹いますが、やはりこの子の存在がメイファ不在の寂しさを和らげてくれると感じているのです。
美貌のお母さんメイファを飛び越えて、伝説の美パンダ・シーンファお祖母ちゃんに似てきたと噂の優花ちゃん。 -
換毛の時期なのでフサフサ感はありませんが本当に美しい娘パンダに成長してくれました。
このまま市川ZOOを背負って立つお母さんパンダに成長して欲しいと心から願っています。
くれぐれもお母さんとお祖母ちゃんの真似をするのは美しさだけで、若くして旅立ったことは絶対に真似しないでね・・・心からのお願いです。 -
もちろん梨花ちゃんも僕の心を慰めてくれますが、それはやはり優花ちゃんとは少し意味合いが違うのかもしれませんね。
この子はメイファ云々ではなく、単純に見た目ややる事が可愛らしいんですよね。
今までのメイファの子供にはいなかったタイプのビジュアルで会う度に僕は不思議な感覚に陥ります。 -
梨花ちゃんも換毛のためにすっきりしちゃってますね。
それにしてもつくづく両親に似てないですね(笑)
そこがこの子の可愛らしさの源でもありますけれど・・・。
1号舎メイン放飼場の楓は今年は葉っぱがすごいですね・・・秋の紅葉シーズンが今から楽しみです。 -
メイファが最後に娘を遺してくれたことに感謝です・・・しかも、こんなにビジュアルの違う2匹を。
この子達の成長をいつまでも見続けていきたいです。 -
1号舎にはメインの他にもう一つサブ放飼場があります。
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こちらで暮らすのはナミちゃんです。
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メイファと共に市川レッサーの一時代を築いてきた名お母さんのナミちゃんも今年13歳、これからはのんびり過ごして欲しいと思います。
1号舎のサブ放飼場の暮らしは彼女にとってどうなのでしょうか?
ひょっとして知り合いの多い2号舎や4号舎に戻りたいのかも・・・一度、彼女に聞いてみたいです。 -
相変わらずの可愛らしさのナミちゃん。
昨年、長年連れ添ったテンテン君が天国に旅立ったこともあり、若手主体の市川ZOOでは断トツの年長者となってナミちゃんですが、老け込むのはまだまだ早い!!
例えば旭山で昨年子供を出産した栃ちゃんはナミちゃんより1つ年上ですしね。 -
坂を下り上りしてミニ鉄広場前のレッサーパンダ4号舎にやってきました。
この4号舎は主にその年に繁殖が期待されるペアが暮らしています。 -
向かって右側のケージからご紹介。
まずはメイファの名パートナーだったライチ君、先ほどご紹介したナミちゃんの息子さんです。 -
ああ、こうやって見ると先ほどご紹介した梨花ちゃんはやはりライチ君似なのかもしれませんね・・・コメントを書いている今気づきました。
レッサー界随一の紳士なのに恋にはとことんまでしつこい(笑)と言うライチ君、相性抜群だったメイファが旅立ったこともあり、昨年の恋のシーズンからはメイファの妹のルルちゃんとペアリングを行っています。
ルルちゃんとのペアリングでも持前の紳士的しつこさを存分に発揮し、昨年は子宝には恵まれませんでしたが、昨年、今年と交尾が確認されています。
さすがです。 -
そして、メイファの後を継いで欲しいルルちゃんです。
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ライチ君との相性はいいようで今年も交尾が確認されているとのこと。
あまりじっくりとお腹あたりを見ることは出来ませんでしたが、今年は期待したいと思います。 -
僕の願い、それは、出来れば全ての女の子パンダがそのパン生で一度はお母さんになって欲しい、そして、そのお母さん姿を見てみたい・・・。
メイファの後継者云々は横に置いて、とにかく今年はルルちゃんのお母さん姿が見たいのです。 -
そして、ルルちゃんのお隣には日本のレッサーパンダファンからもっとも妊娠、出産を切望されていると言っても言い過ぎではないペアがいます・・・恋のシーズンが終わった今はもちろん別居中ですが・・・。
ソラちゃん。 -
初めてソラちゃんに会った時に「なんて可愛い子なんだろう!!」と思ったのですが、その印象は未だ変わらず・・・相変わらずなんて可愛らしい子なんでしょう。
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ソラちゃんのお腹は随分大きくなっているように見えました。
今年こそはと心の中で密かに大きく(笑)期待していますが、彼女は過去に偽妊娠の経験もあるそうですから産んでくれるまではなんとも・・・。
でも、そう言った所も含めての意外性が彼女の本領の様な気がするんです。
なんか今年はやってくれそうな気がするのです。 -
ソラちゃんのパートナーのハオ君です。
どこがどうだとはなかなか説明はしづらいのですが、何故だかレッサーファンの心を鷲掴みにして離さない魅力がこのハオ君にはあるのです。 -
ここ最近はあまり体調が良くないと聞いていて心配していたのですが、久々に会った印象では確かに本調子ではないように思いましたが目力や毛並には復調の兆しが充分に感じられました。
今夏は体調に気使ってあまり無理はせず、豊穣の秋に備えて欲しいですね。
その時にはパパになっている様な気がします。 -
レッサーパンダ4号舎からキツネザル3号舎を挟んで反対側にあるのがレッサーパンダ2号舎です。
現在こちらには若手パンダ4匹が暮らしています。 -
こちらも向かって右側のケージからご紹介。
まずは明登君。 -
1号舎メイン放飼場で暮らす優梨姉妹と3つ子兄妹(実際は4つ子で産まれましたが)の明登君。
小さい頃は活発な2匹の妹達に押され気味でピーピー泣いていましたが、今や立派に独り立ちし精悍なマスクの男の子に成長してくれました。 -
3つ子兄妹で切磋琢磨して育ったせいかこの兄妹にはあまり人工哺育育ちの雰囲気を感じませんね。
でも、この明登君は人間好きかもしれないですね。
時々、人間相手に遊びを仕掛けてくれるんです。 -
明登君のお隣は2歳年上のお兄ちゃんフラン君です。
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フラン君も今年で4歳、そろそろお嫁さんが欲しい年頃ですね。
今年の恋のシーズンはお兄ちゃんのイチ丸君とカリンちゃんでのペアリングが行われましたが相性はいまいちと聞いています。
来年は来年の風が吹くのでイチ丸君とカリンちゃんの相性もどう変化するかはわかりませんが、フラン君にもきっと出番があると思います。
がんばれ、フラン君!! -
そして、メイファママと共に僕をレッサーパンダ道に引きづり込んだもう1匹の立役者イチ丸君です。
メイファママとイチ丸君の楽しくも激しいバトルは今でも僕の瞼に焼き付いています。 -
早いものでイチ丸君も今年6歳なんですね。
今年の恋のシーズンにはカリンちゃんと初めてのペアリングに臨んだイチ丸君ですが結果は芳しいものではなかったそうです。
市川ZOOにはイチ丸君、フラン君、明登君と遺伝子的には同じ若パンダが3匹いますので、来年もイチ丸君がカリンちゃんとペアを組めるのかは微妙なところですが、ぜひぜひイチ丸君にも頑張って欲しいのです。 -
そして、最後のご紹介になったのがカリンちゃんです。
2012年6月9日川崎市夢見ケ崎動物公園生まれ、お母さんはアンちゃん、お父さんはファファ君・・・新生夢見を象徴する存在のカリンちゃんですが昨年5月12日に市川にお嫁入りしてきました。 -
前回は昨年の9月3日に訪問したのですが、その時はまだカリンちゃんは公開されておらず、市川へお嫁入りしてから約5か月半後の11月1日に公開が開始されました。
過去の旅行記を手繰ってみると、カリンちゃんに会うのは夢見にいた頃の2013年11月8日以来・・・なんと1年半ぶりでした。 -
ちょうど換毛期でもありほっそりしているカリンちゃん。
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お腹の辺りも注視しましたが、今年は期待薄と判断せざるを得ないようです。
まあ、今年はルルちゃんとソラちゃんに期待して、カリンちゃんは来年期待と言う事でいいと思いました。
カリンちゃん、今年はじっくりと市川に慣れて来年はよろしくお願いしますよ。 -
雨降りで気勢が上がりませんが他の子達も少しご紹介。
赤ちゃんミーア。 -
フェネック夫妻・・・こちらも赤ちゃん期待しています。
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今日は肌寒い朝ですがコッツーが流れていました。
今年もいよいよ”流しカワウソ”のシーズン到来です。 -
本当は市川市動植物園の後は千葉市動物公園に寄り、成田から帰阪する予定でしたが、GWの弾丸カナダ&チリ旅行から戻って、翌日から3日間海外出張、そして、2日間の東京出張と続いたために何とも言えず体の調子が悪く、夕方発の成田便まで待つ気力が無くなってしまいました。
そこで、市川ZOO最寄りの北総線大町駅から上野へ出て上野動物園を少し見てから羽田からの早い便で帰阪することにしました。
東京国立博物館の鳥獣戯画展は盛況だそうですね、いつか見てみたいです。 -
土曜ですが時間帯が中途半端なためか上野動物園の入園ゲートは意外と空いていました。
上野動物園の入園料は大人600円です。 -
ジャイアントパンダ舎も待ち時間なしで入ることが出来ました。
シンシンちゃんは通路に面した放飼場ではなく奥の放飼場でお昼寝していました。 -
リーリー君はアスレチックの上で何やら物思いに耽っていました。
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何だか素敵な表情ですね!!
こう言う擬人的仕草がジャイアントさんの最大の魅力ですよね。 -
つづいて”ホッキョクグマとアザラシの海”のホッキョクグマ舎へ・・・今、上野ZOOでここが一番熱いスポットかもしれないですね。
4月13日におびひろ動物園から札幌市円山動物園所属のイコロ君がお婿入りし、今週頭からいよいよ公開が始まったのです。
プールの放飼場にはデアちゃんがいるのですが、隣の放飼場のイコロ君が気になるようでイコロ君が見える隅っこに陣取っていました。 -
デアちゃんは2008年12月2日イタリア・ファサーノ生まれの女の子、3歳の時に上野にやってきました。
イタリア生まれと言う事もありどことなく都会的な雰囲気を感じます。
現在6歳でいよいよ繁殖適齢期に入るデアちゃんのパートナーについては様々に取沙汰されてきましたが、やはり日本を代表する家系にエースが選ばれました。 -
それがイコロ君です。
イコロ君はデアちゃんと同い年の2008年12月9日札幌市円山動物園生まれ、お母さんはララちゃん、お父さんはデナリ君、双子の兄弟にキロル君(現、浜松市動物園)がいます・・・2009年に札幌で旋風を巻き起こしたイコキロフィーバーをご記憶されている方も多いかと思います。
つい先月まではあまり感じなかったのですが、実際にイコロ君が上野に移動したあたりからイコロ君が上野でデアちゃんのパートナーになる意味をひしひしと感じるようになりました。
この婿入りは、大げさに言うとイコロ君が日本のホッキョクグマの帝位に手を掛けたと言う事と同意と感じました、そして、イコロ君がデアちゃんとの繁殖に成功しお父さんになった時にいよいよ彼は日本のホッキョクグマの帝位に就くことになるのでしょう。 -
そのイコロ君はデアちゃんの放飼場のお隣の土の放飼場にいました。
イコロ君に会うのは2012年7月15日以来です。 -
帯広から移動してきて約1か月が経ち上野の雰囲気にもだいぶん慣れてきたようですね。
なんだか余裕を感じます。 -
稀代の名お父さんであるデナリ君に似てきた様に感じるのは僕だけでしょうか?
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イコロ君とデアちゃんはガラス越しにお互いを見ることができますが、イコロ君はデアちゃんを見ても格別激したりはせず平静と言うか余裕を保っているようです。
なんだかイコロ君にすごい大物感を感じました。 -
意外だったのがデアちゃんの方・・・イコロ君が気になって仕方ないようで、時々、心のたがが外れる風でした。
現段階で相性を云々するのは早計ですが、なんだかいい雰囲気の2頭だと思いました。
今後、園がどのような段取りを踏んで行くのかは分かりませんが、この若い2頭の同居を早く見てみたいです。 -
ホッキョクグマ舎の次はレッサーパンダ舎へ。
移動中イソップ橋の手前でゆるキャラに遭遇!!
右のみきゃんちゃんには以前松山空港でお会いしたことがあります。 -
上野動物園のレッサーパンダ舎はイソップ橋の下にあります。
写真でも分かるかと思いますが、屋外放飼場だけでバックヤードがありませんのでレッサーは1年中、終日放飼場で暮らしています。
設備云々ではなく、コンセプトと言うか設計思想としては日本で一番劣る放飼場の一つと言わざるを得ません・・・上野動物園たる者がなぜこのような設計のレッサー舎を作ったのか不思議でなりません。 -
上野動物園で暮らしているのは黄太郎君とアンアンちゃんの2匹です。
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2年ほど前までは換毛時期はひどい毛の抜けようで心配だったアンアンちゃんですが、昨年くらいからずいぶん健康的な毛並になっているように思います。
先ほど放飼場のコンセプトや設計思想には苦言を呈しましたが、パンダ同士の関係やパンダとキーパーさんとの関係はとても良好に思えます・・・それだけにバックヤードが無いと言う放飼場の欠陥がよりクローズアップされ残念でなりません。 -
気になるのはアンアンちゃんのお腹です。
素人判断ですが僕は希望的観測も含めて期待大と思いました!!
明らかにお腹が重そうなアンアンちゃんでした・・・ただの食べ過ぎだったらどうしよう・・・。
そなったら心配なのが「何処で産ますのか?」と言う事。
まさか野鳥と言う赤ちゃんレッサーの天敵のいる放飼場で産ますってことはないですよね?
どこか園内の他の場所に移動させるにしても、移動の方法は?移動に伴うストレスは??
心配で心配でなりません。
聞くところによると、今年からメインのキーパーさんが代わり、かなり経験のあるベテランの方がレッサーを担当されておられるとお聞きしています。
是非是非、アンアンちゃんをよろしくお願いします。 -
黄太郎君がひょっこりと顔を出してくれました。
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2年前まではオカピ寝室隣の屋内展示室に従兄のテンテン君(すでにお星さま)と幽閉されお隠れパンダだった黄太郎君。
黄太郎君は、若くして天国に旅立ったチャオ君の代理と言う形で屋外展示に復帰、そして、アンアンちゃんとのペアリングとなったわけですが。
今年12歳になる彼を見ていると飄々とした優しい眼差しの中に、失われた貴重な時間を取り戻そうとする強い意志を感じるのです。 -
アンアンちゃんも然り・・・今年10歳、失われた時間を取り戻して欲しい。
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そんな人間サイドの熱い思いも黄太郎君は飲み込んでのほほんとお昼寝をしてくれるのです。
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人間サイドはとやかく言うけど、今の彼はとっても幸せなのかもしれません。
与えられた条件の中で最善を尽くすのが動物の本能、そして、彼らに最良の条件を与えるのが動物園の役割、では、ファンは・・・。 -
上野動物園に1時間ほど滞在して帰宅の途につきます。
せっかくなので品川駅まで上野東京ラインに初乗りしてみました。
思いのほか便利ですね。 -
羽田からの全日空31便は伊丹便にしては珍しいナローボディの727−800での運用、それ以上に珍しかったのがCAさんが全員ベテランさんだったこと・・・こういうチーム編成もあるのですね。
機内は華やかさこそありませんでしたが、素晴らしくコントロールされた落ち着いた雰囲気でした。
こう言うフライトもいいものですね。
ANA0031 羽田→伊丹 960PP
(2015年トータル 33819PP 内 ANA 10017PP)
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この旅行記へのコメント (7)
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- M-koku1さん 2015/05/18 00:25:37
- 同じ枝で夕方まで?
- jilllucaさん
いつもお邪魔しています
同日4時頃、ハシビロコウのミリーの
間の抜けた夕食風景を堪能してから
レッサーパンダの脇を通ったので
4時半頃でしたでしょうか
上の枝で ぐったり寝てました
ずっと 下には降りてないのでしょうか
いつも思いますが
見にくい ロケーションです
ではまた
Mより
- jilllucaさん からの返信 2015/05/18 22:58:08
- RE: 同じ枝で夕方まで?
- M-koku1さん
> いつもお邪魔しています
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
> 同日4時頃、ハシビロコウのミリーの間の抜けた夕食風景を堪能してから
> レッサーパンダの脇を通ったので4時半頃でしたでしょうか
> 上の枝で ぐったり寝てましたずっと 下には降りてないのでしょうか
あら、奇遇ですね〜。
土曜は僕はほぼイコロ君とレッサーだけで過ごしてしまいました。
黄太郎君はお昼寝を始めたのが1時くらいでしたから、そのまま4時半頃まで寝続けたってのは十分あり得ますね。
蒸しっぽかったですが割と涼しい日でしたし。
> いつも思いますが
> 見にくい ロケーションです
ほんとですよね。
まあ、百歩譲って見難いのは我慢しますが、バックヤードがないレッサーパンダ放飼場なんて日本で上野だけだと思います・・・天下の上野が・・・悲しくなります。
jillluca
-
- まみさん 2015/05/17 17:09:37
- ニアミスじゃないけれど
- こんにちは!
ちょうどいま、市川からの帰りです。
京成バラ園とはしごしたので、14時すぎの訪問ででぃたが、今日の暑さはまだ日差しがきtづいけど、湿気はなく、午後はだいぶ涼しくなったので、レッサーパンダたち、みんな元気でした。
でも、いいかおをみせてくれるのは、パクパクタイムと朝の笹ご飯のときでしょうか。
可愛く撮れてうらやましいです。
特にソラちゃん!
キタロウは、一瞬、リーファーちゃんかと思いました。似てますね。
リーファーちゃんは誰ににたのか、ホントに不思議な子。
次は熱海って、バナナワニでしょうか。
それにしても、今年の暑さ。関西遠征計画を立てている頃の関西はどうなんだろうと、いまから心配です。苦笑。
- jilllucaさん からの返信 2015/05/18 21:40:04
- RE: ニアミスじゃないけれど
- まみさん
こんばんは〜。
> ちょうどいま、市川からの帰りです。
偶然ですけど先週の土日はけっこうな数のファンの方が市川ZOOに足を運んでいたようですね。
僕は雨降りの土曜の開園から1時間だけいたのでどなたにも会う事はできませんでしたが・・・。
> 京成バラ園とはしごしたので、14時すぎの訪問ででぃたが、今日の暑さはまだ日差しがきtづいけど、湿気はなく、午後はだいぶ涼しくなったので、レッサーパンダたち、みんな元気でした。
僕が行った時も比較的涼しくてウエルカムパンダの2匹を始めみんな結構動き回っていましたね。
ナミちゃんだけはお部屋にいましたけど。
> でも、いいかおをみせてくれるのは、パクパクタイムと朝の笹ご飯のときでしょうか。
> 可愛く撮れてうらやましいです。> 特にソラちゃん!
市川に朝一で行くのは久しぶりですが、僕が一番乗りだったのでパンダ達が最初のお客に興味津々の眼差しを向けてくれたんです。
ソラちゃん可愛く撮れて大満足です。
> キタロウは、一瞬、リーファーちゃんかと思いました。似てますね。
> リーファーちゃんは誰ににたのか、ホントに不思議な子。
> 次は熱海って、バナナワニでしょうか。
> それにしても、今年の暑さ。関西遠征計画を立てている頃の関西はどうなんだろうと、いまから心配です。苦笑。
共に多摩の血は流れていますからね〜、それにしてもリーちゃんは不思議ですよね。
メイファの子供とは思えない系統の逸脱ぶりが・・・可愛くて仕方ないですね。
そして、ユーちゃんはほんと別嬪さんになってくれました。
関西は覚悟ください、ほんとに暑いですから・・・レッサー以外の何かも準備しておく方がよろしいかと思います。
jillluca
- まみさん からの返信 2015/05/18 23:15:21
- RE: RE: ニアミスじゃないけれど
- jlllcaさん、
> 関西は覚悟ください、ほんとに暑いですから・・・レッサー以外の何かも準備しておく方がよろしいかと思います。
そうなんですね。計画を立てたのがちょっと遅かったというかんじで、ちょっと萎えちゃいますね。苦笑。
シロクマも暑くてぐったりしてそう。
天王寺のおすすめ、レッサーパンダとシロクマ以外、よかったら教えてください。
福知山は初めてなので、町めぐりも楽しみにすることにします。
- jilllucaさん からの返信 2015/05/19 19:33:03
- RE: RE: RE: ニアミスじゃないけれど
- まみさん
そうですね、園内の見所というと・・・かなりマニアックな視点ですがアミメキリンのハルカスちゃんと阿倍野ハルカスの2ショットを撮る事でしょうかね?
あと、もう動物園内がグデグデになってきましたら、いっそ海遊館にいっちゃうのもいいかもしれないです。
あと動物園から新世界とか通天閣近いです。
jillluca
- まみさん からの返信 2015/05/19 21:46:57
- RE: RE: RE: RE: ニアミスじゃないけれど
- jilllucaさん、ありがとうございます!
たしかに動物園がぐでぐでだったら……通天閣など面白そうです。特にジオラマ。
海遊館も魅力ですが、かなりボリュームがありそですね。
でも、いろいろ候補を調べておいて選択肢があれば、有意義に過ごせそうです@
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