2015/04/30 - 2015/05/03
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Weiwojingさん
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北イロコス州は元マルコス大統領 ( 1917~1989 )の出身地で、ラワグ近郊には博物館( 彼の実家内 ) や彼の母親の生家、Malacanang of the North(「北のマラカニヤン宮殿」)と呼ばれる別莊がある。
すでに紹介してサン・オウガスチン教会の近くに「マルコス博物館」あり、最初に教会を訪ねた折にその足て博物館へ行き、それから彼の Malacanang of the North ( 「北のマラカニヤン宮殿」 )を訪ねてみた。残念ながら、母親の生家( Sarratにあり )は訪れることは出来なかった。
マルコス元大統領は、正式には Ferdnand Emmanuel Marcos y Edralin( フェルディナンド・エマヌエル・マルコス・イ・エドラリン )と長い名前である。1965年、第10代フィリピン共和国の大統領となり、約20年間にわたって権力を握ってきた。しかし、1986年の人民革命( エドゥサ革命 )により打倒され、ハワイに亡命した。1989年亡命先で亡くなった。
- 旅行の満足度
- 4.5
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サン・オウガスチン教会からすぐ近くの Batac ( バタック) へ移動した。ここはマルコス元大統領の出身地である町で、その街の中央には「 BATAC: HOME OF GREAT READERS 」( バタックは偉大な指導者の故郷である )という大きな文字が見える。彼は独裁者として糾弾されたが、一方ではこれは街の人々が彼を今なお誇りに思っている表われであろうか。
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教会からジプニーに乗って10分もしないでマルコス博物館に到着した。博物館は彼の実家の敷地内にあり、幼いころの記録から大統領になるまでの活躍振りが克明に紹介されている。
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右側が生家の母屋で、左側が博物館となっている。かなり大きな屋敷と言ってよいようなところである。
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博物館のある建物には装飾を兼ねたような美しい柵が設けられている。もちろん柵は防犯面での設備であるが、単なる防犯上の柵でけでないところがよい。
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館内に入ると、フイリピン人の見学者が多いのには驚いた。マルコス元大統領がこんなにも興味をもたれているのだろうか。
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中央に若い頃のマルコスの写真がある。見学者は一様にここで記念写真を撮っている。
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「 Marcos Fashion 」 と題したコーナーがある。
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マルコスが実際に着ていたシャツや洋服類が紹介されている。
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イメルダ夫人の若き日のあでやかな姿。
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夫人が使用していたサンダルの複製品。
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“Butong Pakwan”の複製という説明があるが、何の種かわからない。
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博物館の隣には石造りの霊廟があり、ここがその入り口である。マルコスが1988年亡命先のハワイで亡くなり、1993年に帰還が認められた彼の遺体が冷蔵保存されたままの状態で、一般に公開されている。
30分位並んで中に入り、彼の冷凍保存された遺体を見ることが出来た。蝋のようになつて保存されている遺体は何やら不思議な感じがした。 -
霊廟の裏側。
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博物館の2階の部分。
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こちらの建物が生家ともいうべき母屋である。マルコス一家はかなりの財産家であったようだ。
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マルコス博物館の見学を終えて、バダックの街を少々歩いていみた。すぐ近くに大変美しい教会がある。
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内部を見学したいと思ったが、閉まっていて中に入ることが出来なかった。
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正面入り口の上部にイエス・キリストの姿が描かれている。そして、その左右に聖人像が2つある。
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聖書と券を手にした聖人 SN. PABLO (多分パウロを表しているかもしれない)が描かれている。
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もうひとつは、巻物と鍵を手にした聖人 SN. PEORO ( おそらくペテロのことか)が描かれている。
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博物館から更にジプニーで15分位行った所にある「北のマラカニヤン宮殿」と呼ばれるマルコス一家の別莊へ向かった。
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別莊の玄関部分で、ここから見学者は出入りするようになっている。
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入口の天井を見上げると、素晴らしい造作で、手が込んでいる。
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大統領時代の執務室を再現した部屋がある。見学者たちは一様にこの椅子に座って写真を撮っている。まるで自分が大統領になったつもりでいるかのようにポーズをとったりしている。
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建物全体を見たいと思い、外に出てみた。
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別莊はパオアイ湖の畔にあり、南側は全面湖に面し、常に湖を見ながら生活を満喫できるようになっている。
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デザイン的に素晴らしい椅子があったので、建物を背景にして撮ってみた。
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庭先には盆栽風に剪定された植木が鉢に植えられている。
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マルコス元大灯篭を描いた大きな絵画飾られている。
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イメルダ夫人の絵もある。
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珍しい写真があった。昭和天皇及び皇后陛下がフイリピンを訪れた際の空港でのマルコス夫妻が出迎えている写真が紹介されている。
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ダイニング・ルームはかなり広く、15〜6人くらいのゲストは優に座れるくらいの大きなテーブルがある。
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マルコスご夫妻の寝室。大変広く、中央にキングサイズよりももっと大きなベッドが置かれている。
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寝室の一部がこのようなコーナーになッていて、ここでしばしの寛ぎの時を得たのであろう。
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寝室の窓にはまるで日本の障子のようなものがつけられているが、これは貝殻を薄くして、はめ込んだもので、フイリピン・ルソン島の北部でよく見られる建築様式である。
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2時間ほどの見学を終えて外に出た。マルコス元大統領の財力はとてつもなく膨大なもので、この別莊以外にもフイリピン国内に10数カ所の別莊がある。その多くはホテルなどに改装されて、保存されているようだ。
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