昭和の日の森林公園と埼玉こども動物自然公園（２）思ったより良かった「さくらそう展」＆ユキモチソウ目当てなのにきりがなかったハーブガーデン＆春のガーデンリレーのアイスランドポピー

2015/04/29 - 2015/04/29

チューリップは残念でしたが、ハーブガーデンのユキモチソウは見たい！
と思って、やって来た都市緑化植物園とハーブガーデンは、春だけに、ほんとにいろんな花との出会いがあって、楽しかったです！

最近の私の森林公園の回り方は、以前定番だったレンタルサイクルで駅から南口までアクセスしてそのまま園内も自転車で移動、ではなく、去年2014年からコクリコさんに教わった方法で、西口までバスでアクセスし、徒歩で回っています。
そのため、都市緑化植物園とハーブガーデンは西口に近いので、行きやすくなりました。
いやはや、春のハーブガーデンがこんなにも楽しいものだとは@
目当てのユキモチソウだけが見られればいいと思っていたのに、なかなか離れられませんでした。

ただ、ハーブガーデンにもチューリップが植えられていたようです。色ごとに金の庭と銀の庭に分けられて。
金の庭の黄色い原種チューリップはまだ見ごろでしたが、銀の庭のバイオレットのステキなマーブル模様のチューリップはほとんど終わっていて、残念でした！

それから、あまりぱっとしない印象のあった「さくらそう展」の展示は、思った以上に面白かったです。
サクラソウを愛でる習慣が日本には古くからあったので、改良された品種も多く、とても可愛らしかったです。
花びらや広がり方などがいろいろなので、ステキな和名がついていても全然見分けがつかないキクと違って、サクラソウの方は違いがよく分かり、花を見て品種名に納得できるような花が多かったです。
きりがないのでやめましたが、展示されていた全品種の写真を撮ってしまいたかったくらいでした。

そして本日の森林公園で最後に回ったのが、チューリップの代わりに森林公園が推していたアイスランドポピーです。
やや草が多くて、ズームして雰囲気のある写真を撮ろうとするのは非常に難しかったですが、全体ではなかなか見ごろでした。
こちらもポピーガーデンを囲む木立がいいかんじなのです。
ポピーガーデンに行かなければ、次の動物園にあと１時間くらい長くいられたと思いますが、やっぱり行っておいて良かったです。

森林公園の公式サイト
http://shinrin-koen.go.jp/

＜2015年度の森林公園のチューリップ詣の１日の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）間に合わなかったチューリップと、代わりに出会えた金の宝石キンランと幻のフデリンドウほか園内の盛春の野花たち
■（２）思ったより良かった「さくらそう展」＆ユキモチソウ目当てなのにきりがなかったハーブガーデン＆春のガーデンリレーのアイスランドポピー
□（３）黒い子ヤギのヒナちゃん＆レッサーパンダの若いカップル：目力きりりのソウソウくんとマイペースお嬢さまのハナビちゃん＆ちょっとだけ会えた久しぶりのミンミン・パパ

＜タイムメモ＞
09:00頃　家を出る
09:45　森林公園駅発 国際十王バスに乗車（GW特別時刻表）
10:00　森林公園に西口から入園
10:10-10:25　持参のおにぎりで朝食兼ランチ
10:45-11:30　紅黄葉樹園（シラーとフデリンドウ等）
11:35-12:10　遅かったチューリップ・ガーデン
12:15-13:20　都市緑化植物園のさくらそう展とハーブガーデン
13:20-13:35　休憩
14:20-14:55　運動広場のアイスランドポピー
15:30頃　南口前広場に到着
15:35頃　森林公園を出る
15:44　森林公園南口前から森林公園駅行きのバス乗車
16:02　森林公園駅発 東武東上線に乗車
16:22　高坂駅発 鳩山ニュータウン行きバスに乗車
16:30頃　埼玉こども動物自然公園に入園
16:40-16:50　なかよしコーナー（黒子ヤギのヒナちゃん）
16:55-17:25　レッサーパンダ
（屋外：ミンミン＆屋内：ソウソウとハナビ）
17:30頃　埼玉こども動物自然公園を出る
19:00頃　帰宅
（帰りの電車の中で居眠りして１駅乗り過ごしたため）

※これまでの森林公園の旅行記の目次を作成しました。随時更新します。
「花と自然紀行〜武蔵丘陵 森林公園〜目次」
http://4travel.jp/travelogue/10866790

エリア 東松山(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

前庭で春のガーデニング展が開催かなだった都市緑化織布血縁

新樹種の樹木や草花、ガーデンアイテムを紹介しているそうですが、時間に余裕がなかったし、ガーデニングをしないので、さくっと通り過ぎました。
唯一、注目したのは……。

ピンクのハナニラ、めずらしい！

初めて見たかも。

都市緑化植物園展示棟へ

おなかが空いていて時間に余裕があったら、以前もやったようにここでおしゃれにランチをとっても良かったのですが、森林公園に着いてすぐに食べた持参のおにぎりはお茶碗２杯分くらいあったので、本日はランチ抜きとなりました。
それで時間も稼げたです。

展示棟内の「さくらそう展」

折り紙を使ったサクラソウの花びらの作り方

サクラソウってたくさん種類があるんだ@

サクラソウについての説明や観賞の歴史が書かれたパネルもありましたが、その解説写真は割愛。
読む分には問題ないけれど、写真に撮ろうとすると光っちゃって。

サクラソウの鉢の花道

「さくらそう展」は屋外にも続きがあって、やはり実物が展示されていた屋外の展示の方がとても楽しかったです。
花道の奥の上屋の中に鉢植え展示がありました。

鉢植えの１つのサクラソウ

可愛らしいサクラソウの花道を反対側からもパチリ

様々なサクラソウを江戸時代の観賞方法にのっとって撮ったサクラソウ花壇

三色のサクラソウを互い違いに整然と並べたサクラソウ花壇の解説

アジサイにもある品種名「隅田の花火」

花弁に細かく切れ込みが入って白く縁取られているので、確かに花火のような華やかさがありました。

粋な品種名「宇宙」

さすがにこれは江戸時代ではなく近代の品種でしょう。

よくできましたハンコの桜のような「代々の誉れ」

ほんとに実に「優美な姿」のサクラソウ@

まんまの命名@

「歴史からみる花の特長」という興味深い分類の解説

バラを思い出せば、人気の花の流行や品種名は確かに歴史ごとの特徴があります。
時代背景もからむので、とても興味深いです。

花姿別のさまざまなサクラソウの展示

これが、全部写真を撮ってしまいたいくらいでしたが……。

サクラソウの花形の解説

花弁の形、花弁の先端の形、花容にさまざまなパターンがあることを知りました。
ほぼ全種類の実例が展示されていました。
その中で目を引いた花の写真だけ撮りました。

小粒ながら凜とした武士のようなたたずまいを感じた「南京小桜」

現存する最古の品種ということは、野生種でしょうか。

サクラソウにはこういう形もあるんだ、と驚きの「つかみ咲き」の「初姿」

言われてみれば「梅弁」の「童子梅」

サクラソウなのにそのまま梅と名付けちゃうんだ@

さて、この「鹿島」はどのパターンかな

都市緑化植物園の広場にある焼却炉

使われていないものかと思っていたのですが、取っ手につまみのようなものがついていて、それは比較的新しかったです。

この子はきっと未年である今年2015年のニューフェイス@

ユキモチソウ目当てにハーブガーデンへ

チューリップがだめなら、ユキモチソウ、と思って、森林公園にやって来たくらいなのです。

ハーブガーデンのゲート手前のミニロックガーデンにて

ミニロックガーデンには、強い日差しと乾燥気味の場所でも育つ植物が植えられているそうです。
この子は品種名の札がなかったので名前が分かりませんでした。

ミニロックガーデンの和洋折衷な雰囲気のある一角

もちろん、この可愛い花に目をつけたから写真を撮ったのです。

タチジャコウソウ、英名ガーデンタイム

英名は、お庭の時間、ではなく、シソ科のハーブのタイムの方です。

※唐辛子婆さまに、イベリス（アブラナ科）ではないかと教えてもらいました。
確かにイベリスの方でした。

金色の庭が金色だ@

手前はニオイヒバ「ヨーロッパ・ゴールド」、その奥の黄色い花は……。

金色に咲き誇るエニシダ

黄色い原種チューリップがさりげなく存在感をみせる

ユキモチソウを求めて銀色の庭へ

金色の庭は黄色い花、と分かりやすいですが、銀色の庭の方は、花や葉が銀色系や白色系に見えるものを集めているそうです。

私の大好きなドイツスズラン！

近所でもフロントガーデンや川沿い花壇でよく見かけるようになりました。

ドイツスズランがころころとあちこちに！

代わりに、ドイツじゃないスズランはあまり見かけないです。

会いたかった、ユキモチソウ！

マムシグサと似た模様の背中@

森林公園では野草コースでマムシグサにはよく生え、この季節は毎度会っていたのですが、同じ仲間のウラシマソウやユキモチソウはいないので、私にとって新鮮なのです。

おいで、おいで、しているみたい@

白花の矢車菊も銀色の庭の仲間

近所の道ばたの花撮りをあまりしなくなったので、矢車菊も、昔は好んで写真を撮ったのに、最近は撮る機会がめっきり減っていました。

ピーク過ぎた紫のチューリップに囲まれた空色のジャーマンアイリス

アイリスを見ると、そろそろ夏だなぁと思います。

紫のマーブル模様の花びらがステキなチューリップ

花形はもうピーク過ぎていたものが多かったので、とても残念でした。

和菓子のような甘やかな白いノイバラ

春のハーブガーデンを散策しないのはもったいない！

淡いピンクで可愛らしいチャイブ

和名はセイヨウあさつき蝦夷ネギ。
なんだかとてもたいそうなネギに聞こえます@

この可憐な花は、和名はキバナスズシロだけど……

黄色いかな？

実はこの子は葉っぱはサラダとして美味しくいただいているルッコラ！

ルッコラの花咲くアーチ

ルッコラの花と女の子

これでも「ロサ」って、バラなの！？

ロサ・ハイブリッド「ブランシュ・モロー」という札が立っていました。
うーん、間違えたかしら。どう見てもマメ科の花。

ちっちゃなちっちゃなワスレナグサ

ワスレナグサの伝説を思い出すと、もっと大きくて華やかな花かと思っていたこともありました。
初めて知ったときは、こんなに小さなささやかな花と知って、驚いたものです。

私を忘れないで、とささやく花

眺めているうちに、こういう小さな花がぽつぽつと群生しているからこそ、私を忘れないで、という控えめなメッセージが辛抱強く伝わってくるような気がしてきました。

イチゴのような花が林立するクリムソンクローバー、または紅花ツメグサ

洋菓子のような華やか花

名前ど忘れ〜。
レースフラワーで、オルレアかな。
と思ったけれど、唐辛子婆さまから、コリアンダーではないかと教えてもらいました。
確かに、去年2014年に京成バラ園で見かけて、その名を探し当てたオルレアは、もっと大ぶりな花でした。

和名がピンクパンダ、なんて、なんか納得できちゃう@

英名はガーデンストロベリー。実は食べられるのかしら。

確かハナトラノオ

これからハーブガーデンで次々と咲くグラジオラス

去年、５月に訪れたとき、グラジオラスがとてもきれいだったことを覚えています。

※唐辛子婆さまに、ラークスパー（デルフィニウム、千鳥草）ではないかと教えてもらいました。
グラジオラスはよく知っていた花なのに、思いっきり間違えてしまいました。訂正！

デルフィニウムの花の１つ１つも美しい

※なじみがあるデルフィニウムの名の方を使い、コメントを訂正しました。

空を映したようなデルフィニウム

そして本日、森林公園のラストのハイライトの運動広場のアイスランドポピー

中央口を経てアクセスしたので、アイスランドポピーの渓流の奥から到着しました。

波打つアイスランドポピー・ガーデンを見渡す

アイスランドポピーは子供に似合う

表紙候補でした。

アイスランドポピーは夏への洗礼の時期を告げる使者

小径を歩く

大人なイメージのヤマツツジと子供のイメージのアイスランドポピー

実は葉っぱが多くて残念なところも多かったけれど

ズームして撮るのにいいポイントがなかなか見つかりませんでした。

私のお気に入りのアングル

ただ、本日は無料入園日だったので、なにかと来園者が多く、その上、次に動物園にハシゴしたいためゆっくりできなかったので、人がいない瞬間は狙えず。

青空が出て本当に良かった@

こういう構図で撮ると空が曇っていて白かったらいまいちな写真にしかならないところでした。

ファンタジーの世界への誘い

ズームして特定の花狙いで撮るのはやっぱり難しい

ポピーほど、ピークを過ぎた花が写真を撮るのに邪魔な花はないかもしれません。

ベンチに座りながら観賞するのもいいネ！

ボリュームある新緑の木を背景に

ポピーの流れの入口の記念撮影スポットに到着

ふんわりふわふわ、リボンフラワーみたいなアイスランドポピー

後ろ向きでなく、際立たせるのにちょうど良い位置に咲いている花をやっと見つけました。

黄色と白とオレンジのやさしい色の流れ

日差しがアイスランドポピーと新緑を輝かせ

蛇行するアイスランドポピーの流れを後にする

運動広場ではアイスランドポピーよりぽんぽこマウンテンが大人気@

このあとは、次の動物園に向かうべく、南口へ向かいました。
自転車だとサイクリングコースはいろは坂のように蛇行してアップダウンが激しいため、自転車をこぎがいがあるのですが、急いでいるときは苦になります。
その点、運動広場からだと、梅林に向かう森林の道はほぼ真っ直ぐで、自転車と徒歩とでかかる時間はたいして変わらない気がしているこの頃でした。

15時半頃に南口前広場に到着

ここで森林公園で最後の記念撮影。

15時44分発の川越バスで森林公園へ向かう

南口発のバスは14時台と15時台はそこそこ本数があるので、動物園にはしごしたいときには助かります。
さて、次は埼玉こども動物自然公園です。
直線距離だとそれほど遠くなく、自家用車でアクセスできれば30分くらいなのでしょうが、バスと電車とバスを乗り継ぐと、１時間はかかります。
でも、本日、埼玉こども動物自然公園はゴールデンウィーク中の祝日のおかげで、閉園時間が17時半、最終入園時間が16時半なので、ぎりぎり間に合います！

というわけで、「昭和の日の森林公園と埼玉こども動物自然公園（３）黒い子ヤギのヒナちゃん＆レッサーパンダの若いカップル：目力きりりのソウソウくんとマイペースお嬢さまのハナビちゃん＆ちょっとだけ会えた久しぶりのミンミン・パパ」へとつづく。

この旅行記へのコメント （8）

• 唐辛子婆さん 2015/06/06 01:15:16

  花の名前

  まみさん、おひさしぶりです♪
  
  1年ぶりのチューリップオフ会でお目にかかれるかと期待していたのに残念でした。
  
  森林公園もう少し近かったらしげしげ通うんですけどねえ。
  まみさんの旅行記で堪能させていただきました。
  
  で、お花の名前ですけど以下をご確認くださいませ。
  
  タチジャコウソウはイベリス（アブラナ科）のように見えます。
  グラジオラスはラークスパー（デルフィニウム、千鳥草とも言うみたい）
  のように見えます。
  レースフラワーはなんだかコリアンダーの花のように見えます。
  
  ユキモチソウは初めてみました。
  昭和記念公園でまみさんがマムシグサに夢中になってたのを昨日のことのやうに想いだします。
  
  またお目にかかれるといいですね♪
  
  唐辛子婆

  まみさん からの返信 2015/06/09 09:12:07

  RE: 花の名前

  唐辛子婆さん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
  返信遅れてすみません。
  花の名前を訂正してくださってありがとうございます。
  イベリスの方は自信なかったのですが、グラジオラスはよく見てるのに、ご指摘いただいて写真を見返して、あちゃー、思いっきり間違えてる、と思いました。
  ちょうどグラジオラスがたくさん咲く花壇に会ったので、ころっと勘違い！
  
  最近は動物園にはまっていますが、あいまにやっぱり花も見に行きたいと思います。
  秋にオフ会でお会いできるといいですね！

• コクリコさん 2015/05/06 20:47:42

  今日行ってきました!

  まみさん、
  
  今日急いで森林公園に行ってきました!
  
  チューリップはまみさんがいらした時よりさらにわびしくなっていました。
  チューリップガーデンの脇にあるワイルドフラワーガーデン?
  あれは私の好きな組み合わせなんですけど、ちょっとボサボサすぎません?
  もう少し手を入れたらステキになるのにねぇ。
  世にある自然派のイングリッシュ庭園だって自然のままではなく丹精に手入れしているんですから。
  
  楽しみにしていたシラーも見頃過ぎでしょぼしょぼでした。
  でも、キンラン、ギンランはたくさん見つけました〜嬉しい♪
  マツバウンランは疎林地帯で咲いていて、まみさんが↓で書かれてたようにシラーがあのように咲いていたのだなぁ〜と想像できました。
  
  ユキモチソウももうユキが見えませんでした。
  花はあっという間に姿を変えますね・・・花の命は短くて、ですね。
  
  桜草とハーブガーデンとボーダ花壇はまみさんの旅行記にお任せすることにして写真はほとんど撮っていません。
  ハーブガーデンとボーダ花壇はもうたくさん咲いててキリがないですよね。
  全部撮りたくなっちゃうからね。
  
  アイスランドポピーの原っぱもパスしましたよ。
  その代わり、植物園花木園の奥〜の方にある空間に咲いていたジャーマンカモミールの白い花たちの中に咲く可愛くて赤いシャーレーポピー撮ってきました!
  あれは可愛い♪
  私のカメラと写真の腕が未熟なので、満足できませんでした。
  もう、まみさんを始めCANさんや昭和記念公園ファン倶楽部の面々だったらへばりついて撮っちゃいそうよ。
  それでももっと手入れすればもっともっと見栄えが良くなるのにと思いました。
  
  森林公園の今の季節は被写体がいっぱいありすぎよね。
  木々の葉っぱも綺麗で個性的だったし!
  
  シライトソウも撮ってきました。
  撮るの難しいですね。
  
  南口付近で大木に絡み付いている藤を見られたのも嬉しかったです。
  
  見頃過ぎの花もあったけれど見頃の花もたくさんあったので満足しました。

  まみさん からの返信 2015/05/10 07:06:13

  RE: 今日行ってきました!

  コクリコさん、おはようございます。今日はよい撮影日和になりそうですね。曇天でなく光もありそうで。
  迷ったけれど、まもなくバラ三昧の日が来るので、今日は動物園に行く予定です。
  森林公園は、バラとあじさい目当てだと物足りないので、次はやっぱりヤマユリかな。今年は仕事の関係もあり海外旅行をちょっと早めにして、そして期間が短いので、全体的に花の開花が早まっていたとしても、森林公園のヤマユリには間に合いそうです。
  
  森林公園に行けてよかったです！
  この時期の森林公園は忙しいですよね。どこかでひッかかっていると、目当てが回り切れませんね@
  そして花の命はほんとに短いです。一週間違うと、最盛期の花とピークを過ぎた花が交代していますね。
  シラー見頃過ぎで残念でした。たしか今年はいまごろはまだぎりぎりピークだったのに。
  ユキモチソウのユキがない姿はがっかりされたと思います。が、ユキがある姿を見たあとの私は気持ちに余裕があるので、ユキがない姿ってどんなかんじかなぁと好奇心がちょっとわきました。
  
  キンランはたくさん咲いていると、だんだんありがたみが減るというのも、分かります〜。
  私もはじめのころはいちいち全部写真を撮っていましたが、最後の方になると、さすがにもう撮らなくてもいいや、という気分になると思います。
  そして不思議なことに、一つ見つけると、そのあと、もしかしたら見逃していただけでは？　と思うほど、次々見つかるのが面白いですね〜。
  ただ、時期的に、長い散策の中でぽつぽつと見つけたせいか、いちいち宝物を見つけたような嬉しさがありました。
  新緑の森林公園は緑があふれていて、その中にぽつんとある黄色なので印象深いのかもしれません。
  
  このあいだボーダー花壇はパスしてしまいました。
  ジャーマンカモミールは見に行きたかったな。公式サイトでは、こぼれ種からできた、と書かれてありましたね。
  森林公園は広大なので、昭和記念公園ほど花の手入れが間に合わなくて（どちらかというと、サイクリングコースや公園などの道の手入れが大変そう@　舗装道路やいったん整えられた公園も、しばらく忘られているところは、プチジャングル状態でしたからねぇ）、花撮影目当てだと残念と思うことが多いです。
  昭和記念公園と比べると、花に遭遇する機会が少ないのが、もどかしいと思うときも多いです。
  でもまあ、我が家近辺の田園風景の中で、たとえばポピーやジャーマンカモミールのちっちゃな群生地を見つけても、いまどきはおいそれとそういうところに踏み込んで写真が撮れなくて、以前よりは、見るだけで我慢しているのですが、森林公園では立ち入り禁止でなければ、しゃがみこんで写真を撮っていても、奇異な目で見られませんから（笑）。
  
  森林公園も１度シャーレーポピーを、いまのアイスランドポピーの三分の１くらいでしたが、一面に咲かせたときありました。
  いまは一部になっているようですね。
  森林公園は写真が撮りにくいところが多いけれど、昭和記念公園のれんげのときみたいに、さりげなく咲いているところで、ファン倶楽部のみんなの写欲がそそられるのでは、と思うことが、おっしゃるとおり、ありますねー@@

• 夏への扉さん 2015/05/02 11:55:13

  ユキモチソウ

  まみさん、こんにちは！
  
  ユキモチソウ、
  先日、高知の日曜市で初めて見てびっくりしました。
  マムシ草やミミナシテンナンショウに似てるけれど、なるほど、
  中の白い部分は雪を持ってるみたい！
  その後、牧野植物園に行きましたが、そこでも咲いていました。
  まだまだ知らない花がたくさんあるんですね。
  
  サクラソウも、そんなに種類があるとは！
  「墨田の花火」、あじさいも、さくらそうも華やか〜
  
  森林公園、行ってみたい！
  
  明日は４トラ仲間と山に行くけれど、暑くてバテそう。
  まみさんも、撮影に夢中になって熱中症にならないようにね！
  
  なつ

  まみさん からの返信 2015/05/05 02:22:59

  RE: ユキモチソウ

  夏への扉さん、こんにちは。コメントありがとうございます。返信おそくなってすみません。
  ユキモチソウは、あのユキのような部分、さわってぷにぷにしたくなりますー！
  だめですけどね。
  ユキモチソウはなかなか見る機会がなかったので、森林公園の植物園の方で見られてよかったです。
  花の本で見て、この実物をいつか見てみたいな、と憧れて、いつかどこかでと頭のすみで記憶していた花に出会えたときって、ことさら感動がありますね。
  あるいは花の本でなくても、誰かの写真で知った花も。
  なにしろ花の種類は星の数ほどあって、知らない花はいくらでもあるから@
  
  サクラソウにこんなに種類があるとは、私もびっくりです。
  森林公園では、たしか毎年この時期にサクラソウ展をやっていました。
  あまりぱっとしない印象があったので、サクラソウ展だけでは行く動機につながらなかったのですが、いやー、もったいなかったくらいです。
  
  夏さん、今度ぜひ森林公園に行ってみてください@
  夏さんにとっては軽いハイキングだと思います。
  昭和記念公園ほど花の遭遇率が高くないけれど、それだからこそ、花に出会うと宝物を見つけたような気分になります。
  これからの季節だとヤマユリのときがおすすめなんですけどねー。園内でけっこう咲いているし、目立つから@
  
  夏さんのゴールデンウィークは充実したものになりそうですか。
  今年は前半は暑かったですものね。
  私は今年のゴールデンウィークはどちらかというとのんびり志向です。
  残りあと２日ですが、最終日は、木曜の出勤がうんと朝早いので、お出かけしない予定なんです。
  ３日は充実した１日になりましたが、４日は近所の公園に花撮影に出かけたら撮影したデータが消えてしまいました（涙）。
  そんなことがあるんだ、とショックで、７月に予定している海外旅行で、パソコンを持参しなくてもせめて写真にその日ごとの写真のバックアップはとれないか、いままでやっていなかったことだけど、すごく気になってしまって、手段を考えているところです。

  夏への扉さん からの返信 2015/05/05 02:56:52

  RE: RE: ユキモチソウ

  まみさん、こんばんは。
  
  ユキモチソウ、高知に行ったら買えるのでぷにぷにできますよー
  もうすぐ、その旅行記UPします。
  
  私のゴールデンウィークは、充実してますよー。
  ゴールデンウィーク前にすでに高知行ってるし、
  2日はブリジストン美術館、3日は岩殿山登山、4日は根津美術館、今日は映画「王妃の館」見る予定、明日はネモフィラ見に行けたらいいなー。
  
  ヤマユリ大好きなので、時期を見計らって森林公園デビューしようかな！
  
  > ３日は充実した１日になりましたが、４日は近所の公園に花撮影に出かけたら撮影したデータが消えてしまいました（涙）。
  > そんなことがあるんだ、とショックで、７月に予定している海外旅行で、パソコンを持参しなくてもせめて写真にその日ごとの写真のバックアップはとれないか、いままでやっていなかったことだけど、すごく気になってしまって、手段を考えているところです。
  
  とっても苦労して撮った写真が消えてしまうなんて残念ですね。
  もし海外だったら、すごいショック。
  私はPC持って行っているので、現地UPできるだけでなく、その点も安心です。
  そうだ！カメラ2つ持っていくんですよね。２台で同じ写真を撮ってはどうでしょう？
  でも、まみさん撮影に時間かかるので、2倍の時間かかってしまってはたまらないですね。（笑）
  
  3日に行った岩殿山で、鎖場を登っていた女性がカメラを落としてしまいました。
  悲鳴が聞こえたと思ったら、オレンジ色のカメラが落ちてくるのが見え、鎖場の下で一瞬止まるかと思ったけれど勢いがついているので、さらに崖下へ・・
  一緒に行った友人は、ちょっと先に行っていたので、もう少しで手が届くところだったそうです。でもぶつかったら怪我していたかもしれません。
  面倒でもカメラはしっかりしまわなければね。
  
  
  なつ

  まみさん からの返信 2015/05/06 10:31:03

  RE: RE: RE: ユキモチソウ

  夏への扉さん、こんにちは。レスレスありがとうございます。
  
  今日は１日ゆっくり、お出かけしない日にしています。
  午前中、新しく買ったスマフォやタブレットの設定をやっていて、ひーふー。
  旅先での写真のバックアップ方法などを考えたり、私はいままでスマフォにアプリをダウンロードしたことがないのですが、タブレットにワープロアプリがないので初めてダウンロードしたり、慣れている人にとっては簡単なことでも、ぐったり疲れました。
  
  高知ですか！
  先の話ですが、今年もまたレッサーパンダめあてに秋あたりに四国遠征し、今度は高知にも行きたいなぁと思っているんですが……ユキモチソウの季節ではないですね（笑）。
  そんなわけで高知はレッサーパンダメインとなりますが、美味しい食べ物とか、おみやげとか、夏さんの旅行記で研究できるかなー。
  それにしてもほんとに充実してますね、夏さんのGW。日替えりでも、自然と芸術の両方に浸ってますね！
  ネモフィラも無事に見に行けました？
  今年のGWは天気が悪いと言われていましたが、私が実感できた関東圏に限っていえば、そこそこいいお天気に恵まれたみたいで良かったですね！
  
  夏さん、ヤマユリお好きなら、やっぱり森林公園はおすすめ。
  出歩くには暑い季節ですが、本格的な山ほどでなくても、森林の日陰で少しは日差しが避けられます。蒸し暑さは、まあ変わらないけれど。
  
  夏さんは海外旅行先でもPCを持参して荷物重くなりませんか？
  私はどうしても往路で、自分ですごく切り詰めたつもりでも16kgくらいになってしまうんですよね。
  今年はともかくいままで期間が２〜３週間と長めだったせいもあると思いますが、荷物を減らせられないので、苦労します。自分で詰めたスーツケース、自業自得とはいえ、旅先で持ち歩くのがうんざりしてしまいます。
  もっとも、これまでの旅先は夏さんがよく行くスペインほどインフラが整っていなくて、駅にエスカレーター・エレベーターがないようなところも多かったですけどね。去年のドイツはなんぼ楽だとと思ったことか（笑）。
  タブレットだとちょっとしたカードカバーの本くらいなので、観光中も持ち歩いてもそんなに苦にならないかも。と期待大。
  
  カメラ２台で同じ写真って、実は、全部ではないけれど、去年のドイツ旅行ではカメラとスマフオで同じ場面の写真をけっこう撮り重ねました。
  そしてスマフォの方の写真を先に旅先でアップしたんです。
  でも、けっこう面倒くさかったですよ。ハイテンションのときは苦にならないけれど、そうなんですよ、散策時間がめちゃくちゃかかってしまいますね。
  そうでなくても、例のファン・コミュでいつもしんがりになっちゃうくらい散策の足が遅い私ですから（笑）。
  
  女性のカメラの話はお気の毒です。
  首からストラップをかけるのはほんとに必須です。
  そっか、出し入れのときに失敗したんですね。ほんとに油断禁物！
  おっしゃるとおり、落ちてきたカメラで、誰かがケガする可能性もありますね。山であればなおさら。