2015/04/09 - 2015/04/16
47位(同エリア152件中)
麦太郎さん
ここ10年ほど続けている中華圏古鎮めぐりの旅。
今年は中国安徽省黄山市と宣城市を回ってきました。
①4/10 屯渓老街、石潭
http://4travel.jp/travelogue/11002404
②4/11 昌渓、陽産土楼
http://4travel.jp/travelogue/11002610
③4/12 深渡、棠樾牌坊群、唐模
http://4travel.jp/travelogue/11002768
④4/13 潜口、呈坎
http://4travel.jp/travelogue/11002811
⑤4/14 龍川、仁里
http://4travel.jp/travelogue/11003051
⑥4/15 査済、赤灘
http://4travel.jp/travelogue/11003717
⑦4/16 19参Ⅲ老場坊(上海)
http://4travel.jp/travelogue/11003736
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2日目は、石潭から12キロ先の深渡に向け、新安江沿いを歩きます。道すがら昌渓の村に立ち寄りました。
また途中で方向転換し、陽産土楼を見学。トータル20キロちょっと歩くこととなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
期待薄ですが、菜の花畑を見るために、新安江を歩きます。
まずは3キロ先の昌渓を目指します。 -
歩き始めて10分ほどすると橋があります。昌渓へはこの橋を渡り、舗装のない小路を行きます。
舗装路を道なりに行ってしまうと別方向。最初間違えてしまい、30分ほどロスしました。 -
川の右手にある細い小路を行きます。橋を渡った後は、とにかく川を左に見ながら歩きます。
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さらに20分ほど歩いたところにも鬼門が。この舗装路を真っ直ぐ行ってしまうと別方向。ここでも時間をロスしました。
正解は左に折れて、細い小路を行きます。とにかく川沿いを歩きます。 -
石潭を出て1時間、菜の花畑が出現しました。御覧の通りの残念な有様です。
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山の斜面まで菜の花、あぁ…
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歩き始めて2時間弱(ロスタイム含む)、昌渓の街が見えてきました。
この手前に料金所があり、入村料45元を支払いました。 -
古い建物と新しい建物が混在し、街並みとしてはイマイチ…
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古い建物も単純にボロいだけという印象です。
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可愛いカップルと菜の花。学校帰りの兄妹でしょうね。
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高台に登って全景を望む。結構大きな街並みです。
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新安江にかかる昌渓大橋より。
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「お〜、渡ってるなあ」と眺めていたけど、その後私も渡るはめに。深渡方面への道は、川の向こう側でした。
水流のあるところは、苔が生えていてヌルヌル。おっかなびっくり足を出します。
ここを渡りたくない場合は、手前の大橋を通るとよいでしょう。 -
メチャメチャ可愛いお嬢ちゃんに遭遇。頑張って渡った甲斐がありました。
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昌渓に別れを告げ、深渡方面へと向かいます。
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昌渓を出て4キロ1時間、深渡と陽産土楼との分岐点に出ます。
写真向かって左手が深渡、右手が陽産で、奥が昌渓です。
ここから陽産まで5キロを歩きます。途中で深渡〜岔口のバスが通りましたが、土楼まで行くわけではなく、1.5キロほどしか稼げないので乗りません。 -
30分ほど歩くと再び分岐に出ます。陽産へは左へ曲がります。
深渡から岔口行きのバスに乗った場合は、ここで降ろしてもらうと良いでしょう。 -
すると、脱輪車に遭遇。ご家族と一緒に持ち上げようとするも、とても無理。
車輪を外そう、丸太を探してテコで持ち上げようと身振りとイラストで説明するも通ぜず…。
そのうち後続車の人やら20人ほど集まってきて、「君はもういいよ、ありがとう」とお役御免で先を急ぎます。
この車はその後復帰し、土楼でこの家族に再会しました。 -
やっとこ陽産土楼に着きました。最後の1キロで地元の軽トラが拾ってくれました。上り坂がきついので、とても助かりました。
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5年前に訪れた福建省の巨大な客家土楼は圧巻でしたが、こちらのこじんまりとした素朴な土楼も味わい深いです。
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ここに限らず、各所でタケノコを干しているのに出会いました。
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結構斜面がキツイです。足腰が鍛えられますね。
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名残惜しいですが、来た道を戻ります。
深渡まで約8キロ。もう一頑張りです。 -
しばらく歩くと、再び新安江の川沿いに出ます。
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おいおい、これ全部菜の花だろー
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日が暮れてきました。先を急ぎます。
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陽産から2時間弱、18時過ぎにやっと深渡に到着しました。
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いつ網を放り投げるのかとカメラを待ち構えていましたが、単に網を張っているだけでした。
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朝食後はビスケットしか食べていないので、夕食は豪勢に湯(スープ)も頼みます。合計60元もしたので、頑張って全部食べました。
今回の旅行でこれが唯一のまともな食事。ほかの日は道端のお饅頭や、商店でパンやカップラーメンを買って食べていました。食事には全く興味がないのです。むしろ苦痛。 -
宿は200元。ちょっと高いですが、他を探すのも面倒になって、こちらに決めました。
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部屋は清潔感がありました。シャワーも充分温かいです。
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