北海道～東北方面　（基点駅周辺）　１／５

2015/03/25 - 2015/03/25

北海道から東北地方に掛けて出張移動し、そのメインステーション周辺の様子を見てきた。

１）函館駅－函館朝市

エリア 函館(北海道)

出発は羽田空港から。

早７：００前、富士山がきれいに見えた。

空路、約１Ｈで、函館空港に着く。

気温４度まだ真冬だ。

基点は、函館駅だ。駅前に行くと異変に気付く。

写真右の「に」マークのビルは、函館の代表の棒二デパートだが、その向かい（写真左側）の和光デパートが無くなっていて、工事中であった。

人に聞くとマンションになるという。

函館駅から、道１つ渡ると有名な朝市エリアに入る。

その向こうには、函館山がそびえている。

朝市には、新しい施設が出来ていた。

この情報は、飛行機内のＷｉＦｉを利用しスマホで、るるぶの観光情報を見て知ったのだ。

駅二市場の隣に出来ていた「函館朝市ひろば」だ。

昨年４月にオープンした模様。

新しい「函館朝市ひろば」には、函館朝市発祥の地の石碑。

その中に入ると、フードコートになっていた。わくわくする。

フードコートの先は店舗であった。

産直市と物産市だ。

隣の駅二市場にも入る。

実はここに、看板にある活いか釣り体験が出来ることを最近ＴＶで知ったのだ。

この水槽で、活イカを専用の釣竿で釣る。ＴＶの旅旅で見た時は、イカの反撃がなされていた。

釣ったイカは、すぐまな板でさばいてくれて食べることが出来る。

函館と言えば、まずイカだから。

朝市の多くの食事処では、名物の「海鮮丼」が味わえるが、価格が観光用で平均１，５００円程度で一般より高いが、この駅二市場では、唯一ワンコイン丼があった。

函館は、函館湾に面し海風が強く、寒さであまり動きまわれない為、ランチは、駅に最も近い函館ダイニング雅家（がや）にした。

海鮮丼は函館ならではのイカ刺しとガゴメ丼にした。

醤油が甘口で、特にご飯とガゴメが非常においしかった。

そばとデザートとワンドリンクも付いてきた。

函館駅正面。

現在、新青森まで来ている新幹線は、来年春、函館まで開通する。

そうすると東京駅から約４時間で到着できる。

但し、新函館北斗駅は、函館駅の先１８ｋｍと遠いのだ。

さらに札幌駅まで延伸するのは、２０３５年度だという。

函館駅場内。キュンちゃんって始めて見た。

青森までは、ＪＲスーパー白鳥で２時間ちょっとだ。

来年には新幹線開通なので、ラスト乗車かも知れない。

お茶とお菓子は、北海道限定「北の番茶」と「函館かねもりキャラメル」にした。

キャラメルは、ご当地の種類が５種類程あった。

電車は津軽海峡の海沿いを走る。

まるで島の様な、雄大な函館山が見える。