2015/03/14 - 2015/03/16
59位(同エリア601件中)
winningさん
- winningさんTOP
- 旅行記338冊
- クチコミ321件
- Q&A回答15件
- 592,152アクセス
- フォロワー194人
3.14ダイヤ改正により北陸新幹線が開業。
開業日のチケットが取れちゃったみたいなので行くしかないでしょ。
という事で急いで帰りのチケット、ホテル、有給休暇と準備し、来る3・14北陸新幹線「はくたか」に乗車。新高岡まで行ってきました。
さて高岡で何するか。
まずは一日市内見学するか。後、万葉線には乗っとかないとな。
という事でタイトルにある通り、日曜日は高岡市内名所をブラブラまわり、万葉線に乗って新湊大橋まで行ってきました。
写真は日本3大大仏の1つ「高岡大仏」。
最近知りました。後2つは皆さんお馴染み奈良と鎌倉。
丁度この時間逆光なんですよね~。まぁ後光が差してる感じが出てていいかな。
という事で旅行記始めます。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
-
夕食食べる所探しがてら、ちょっとだけ街散策します。
これはホテル前にあるドラえもんのオブジェ。
暗いから、明日ゆっくり見るか。 -
万葉線の待合室にあったドラえもんポスト。
何でこの色?って思って解説見たら、高岡の伝統である銅器で作ってあるんだそうな。 -
マンテンホテルとつながっているもう一つのビルには高校が。
確か「何コレ珍百景」か何かでやってたような。 -
この日は1Fにあったブラックラーメンの店で夕食済ませて、そのままホテルで爆睡です。
-
翌朝。部屋から新湊大橋が見えました。
-
そして薄らですが北アルプスの山々が見えます。
これだけの山脈はなかなか見られないですよ。
来て見て初めて分かりました。 -
イチオシ
昨夜は暗くてわからなかった、ホテル前にある、ドラえもんキャラクタ―のオブジェ。
「ドラえもんの散歩道」というらしいです。ドラえもんの散歩道 名所・史跡
-
ドラえもん、のび太、ドラミちゃん、しずかちゃん、ジャイアンはちゃんと顔出ししてますが、スネ夫だけなぜかこの格好。
顔出しできずに可愛そうなので、これだけ単品で掲載します。 -
新高岡駅を利用しましょう!と高岡駅前に垂れ幕が出ています。
皆さんご協力よろしくお願い致します。 -
まずは高岡大仏と高岡城跡へ、駅前の商店街歩いて行きます。
雲一つない晴天。歩きがいがあるってもんです。 -
途中にあった高岡大和。
大和は北陸地方地盤の百貨店です。
デパート業界厳しいですが、やはりデパートに人が入るようになれば、街も活性化すると思うので頑張ってほしいですね。 -
高岡大和が面したこの商店街を抜けると高岡大仏です。
-
商店街の中はこんなオブジェが沢山設置されてました。
駅前のドラえもんも元々はこの辺りに展示されてたそうな。 -
ホテルからゆっくり歩いて10分程で見えて来ました。
日本三大仏の一つ「高岡大仏」です。
太陽が眩しすぎます。高岡大仏 寺・神社・教会
-
誇らしげにそびえる「日本三大佛 高岡大佛」の看板。
三大好きの私にとってはたまりません。
後の二つ、鎌倉は最近行ったけど、奈良は中学の修学旅行で行ったはずだがほとんど記憶が無い。
まともに見学してなかったって事ですね。はい。 -
誰でも気軽に見れます。つまり無料って事ですね。
鎌倉のよりも小さいかな。
大仏の中では無く、台座の下に展示スペースがあって、大仏関連の展示があります。 -
完全逆光です。
これをうまく撮影する術を私は持っていません。
トップにも書きましたが、これはこれで後光が差してるみたいでいいかもしれませんと自分に納得させます。 -
高岡大仏の概要が書かれてました。
一個初めてお目にかかる字が・・・ひとやねにカタカナの「ユ」って書いて何て読むのこれ?高岡大仏 寺・神社・教会
-
イチオシ
ようやくまともにそのお顔を拝めるような写真が撮れました。
-
逆光だとこの位が限界ですね。
-
さて次の所向かいますか。
次は城好きとしては行かなければならない高岡城跡へ。 -
大仏から歩いて3分程で高岡城の外堀へ。
何か小さな虫多いなぁ〜。 -
城の入口にそびえたつ高山右近像。
聞いた事はあるんだけど何した人だっけなぁ〜。
キリスト教関係じゃなかったっけ? -
城あるところに桜あり。
という事で、ここ高岡古城公園も桜の名所のようです。
まぁ今の時期だとさすがに咲いてないけどね。高岡古城公園 公園・植物園
-
高岡市立博物館に入ってみます。タダなので。
入口に人がおりますが、こちらで日本百名城スタンプを押しております。高岡市立博物館 美術館・博物館
-
本当はこっちが入口みたいなんだけど、老朽化か何かで入口閉鎖されていました。
-
中の展示は結構充実してました。
これは昔使われていた看板ですね。
高岡市は結構早い段階で産業が発展していたようです。
ザックリとした説明ですみません。 -
枡形濠という城の外堀。
桝の形しているから枡方堀。そのままですね。 -
小動物展示してある動物園なんかもありました。
先ほどの博物館は鍛冶丸、この動物園は明丸という場所に建てられてます。 -
城の内濠沿いに進んでいきます。
向こうに見える赤い橋は朝陽橋であれを渡った所が本丸になります。 -
なぜか蒸気機関車が展示されてました。
ホームページの解説文によると、城端線と氷見線で活躍した車両で、現役引退とともに無償で高岡市に提供されたものらしいです。 -
本丸の方に進みますが、ほんと小さな虫が多かったです。
濠があるからだな。 -
本丸の周回路です。
いい散歩道ですね。 -
内濠の方降りていくとこんな滝あります。
古城の滝というらしいです。 -
土俵もありました。
今使われてるのかな? -
ようやく城らしさを見せてくれる所にたどり着きました。
築城当時の姿を残す石垣です。 -
イチオシ
本丸と二ノ丸をつなぐ橋の所にあり、(以下ホームページより)石の積み方は「野面積み(のづらづみ)」と言われ、石の間にすき間があり不揃いな石や割石を巧みに積み上げています。
-
積まれている石をよ〜く見ると、記号のようなものが刻まれているものが存在します。この写真だとよくわかりませんね。
-
先ほどの土俵は、石垣のすぐそばにあります。
-
本丸跡にデーンという感じで構える射水神社。
射水神社 寺・神社・教会
-
そして本丸跡に天守は無く、冬枯れした芝生の広がる広場となっているのでした。
-
この橋が本丸跡への近道。
その名の通り本丸橋という名称です。 -
前田利家公銅像。
-
そしてその隣に立つこの碑は・・・なんだっけ?
すみません。文字読んでもよくわからんですよ。
こんな感じで広場の周りには記念碑とか彫刻が数多く存在してます。 -
そしてまた滝。
こちらは朝陽の滝です。 -
朝陽橋が近くにあるので朝陽の滝という名称なのではないかと推測されます。
誰でもわかりますね。すみません。 -
蒸気機関車の後にここ通ったんだけど、マップ見たら築城当時からある重要な史跡との事だったので、戻って撮影。
「民部の井戸」といい、築城時に掘られて今まで保存されてきた重要な井戸との事。 -
城内の梅園ではちらほらと梅が咲いていました。
新幹線開通に合わせて・・・とはいきません。
自然の事ですから。 -
濠の中に造られた島(中の島)からスプラッシュ感満載の噴水です。
-
木の根元の苔生し感がいいです。
-
古城公園は一通り回ったので、少し早目ですがランチにしますか。
昨日、会社の後輩に教えてもらった店に行きます。
私は知りませんでしたが結構有名な店みたいです。 -
その店は古城公園から歩ける距離にありました。
ここは、その道すがらにある高岡市役所。
外壁の衰え具合が気になりますので、新幹線開通をきっかけに補修してほしいものです。 -
その店は高岡市民病院のそばにあるとの事だが・・・あれぇ〜!!
只今の時間12時10分前。 -
単純に数えても30人は並んでるな。こりゃ。
まぁそんなに腹減っているわけでもないし、ちょっと別の所見てからにしますか。吉宗 グルメ・レストラン
-
3分も歩けば万葉線の停留所があります。
これ乗って新湊大橋見に行きましょ。 -
電停名は市民病院前。
15分間隔で走っています。 -
逆方向の電車が来ました。
ピンキーな感じです。
テンプスタッフの広告でした。 -
その後すぐ自分の乗る方も来ました。
おーアイトラムだねぇ〜。 -
アイトラム車内はこんな感じ。
市民病院前から終点越ノ潟までは36分。 -
この日は日曜日。
なので立川志の輔のアナウンス音声が車内に流れてます。 -
お、ドラえもんトラムじゃないか。
乗れるかどうかわからんからな。撮っとこ。 -
すれ違うとき丁度撮れたのがスネ夫でした。
-
この庄川の辺りまで来ると高岡市では無く、射水市になります。
-
終点越ノ潟到着です。
料金払おうとした時、1日フリーきっぷを運転手(女性)に勧められ、一往復+1回乗れば元取れますとの言葉に乗っかり購入(\800)。 -
これがその万葉線1日フリーきっぷ。
ドラえもんトラムを模してます。 -
下りたその先がもう渡し舟乗り場。
乗れるものは乗っておこうという事で渡し舟に乗船します。
タダだしね。 -
こちらの船に乗ります。
乗客は前を歩く自転車の男性と私の2名。 -
二人を乗せるや直ぐ発船です。
上の座席は私のみ。
乗船中は着席と書いてありましたが、それを無視して撮影しまくりです。
申し訳ございません。 -
イチオシ
向こう岸着いたら、帰りはこの新湊大橋歩いて戻ろうと思います。
新港大橋 名所・史跡
-
イチオシ
ちょっと靄ってはいますが、こうやって北アルプスを見ると、その迫力を感じます。
-
いい天気で波も無く快適でした。
このまましばらく観光船のように港周辺周ってほしかったです。 -
堀切発着所到着です。
わずか5分程というのが勿体ない。 -
改めて乗ってきた船を撮影。
入れ替わりに観光客と思われる一家が乗船しました。 -
渡った先には特に何があるという訳でも無く、普通の住宅街です。
なので橋歩いて戻ろうと思います。 -
この矢印に従って新湊大橋へ。
-
橋のたもとまで来ました。
あそこでエレベーターに乗って上まで上がり、橋の下にある歩道を歩いて戻ります。 -
下から眺めてみます。
向こうには海王丸らしい船が見えています。 -
さて上にあがるか。
-
当たり前ですが1階と2階しかありません。
どうでもいいですね。すみません。 -
橋の歩道はこんな感じです。
前を歩いている親子のように自転車OK。ただし手押しが条件です。 -
歩き始めたはいいが、突然自分が高所恐怖症だという事に気が付き、とにかく真ん中を一目散に歩き始めております。
なので外の景色を撮影するという余裕がなくなっております。 -
橋の真ん中で辛うじて撮影。
歩道自体は480m。
意外と短いのね。 -
ようやく反対側のエレベーターに到着し安堵の表情。
早く下界に降ろしてくれぇ〜! -
下りたすぐ先には海王丸が展示されている海王丸パークがあります。
歩いて行ける距離ではありましたが、ここから見ているだけでも十分満足できます。海王丸パーク 公園・植物園
-
向こうは日本海。
その先にあるのは・・・ロシアになるんかな。 -
イチオシ
新湊大橋と北アルプスの風景を満喫し、また万葉線に乗って市街地に戻ります。
そろそろ人減ったべ。新港大橋 名所・史跡
-
越ノ潟まで戻ってきました。
まだ電車は着いていない模様。
であれば、この状況を利用して色々撮影します。 -
イチオシ
首都圏にいては味わえない、味のある風景がここにはあります。
-
と、色々撮っていたら電車がやって来ました。
今度は旧式というかいわゆる路面電車といった車両です。 -
折り返し高岡駅に向かいます。
このペイントされたキャラクターが何者であるかはわからぬままに・・・ -
越ノ潟からの乗客は私だけでしたが、数駅で座席はほぼ埋まりました。
-
市民病院前で下車。
またあの店に歩いて行きます。 -
ほぉ。まだ並んではいるが大分減った。
10人位か。では並びましょう。 -
改めて店を紹介すると、看板にも書いてある通りカレーうどんが名物の店「吉宗」です。列は外だけでは無く中にもありましたが、まぁまぁ回転もいいので、そんなに待ちませんでした。
吉宗 グルメ・レストラン
-
ようやく席に座れました。
中結構座席あるんだけどね。
それでも並ぶ人がいるって事は期待していいって事かな。 -
待ちに待ったカレーうどん(ネギ大盛り)。
いわゆる昔ながらのカレーうどんで、ご飯が欲しくなるような味(炭水化物控えているので泣く泣く注文せず。)
大粒の鶏肉がいくつも入っているのが個人的には嬉しかった。ネギも大盛りにして正解。食べ進むに連れて味がこなれていくような感じで、最後一番美味しくなっているといった感じでした。
行列も納得しました。御馳走様でした。吉宗 グルメ・レストラン
-
15時前でようやく列は無くなってました。
次はとりあえず万葉線に乗って高岡駅まで。 -
と、いう事で高岡駅到着。
これで1日フリーきっぷの元は取りました。
次は駅の反対側にある国宝瑞龍寺に向かいます。 -
マンテンホテルとは反対の出口になります。
ここ真っ直ぐ行った所に「新高岡駅」があるみたいです。 -
途中、何か目についたので撮りました。
どんだけトリコロール付けてんだ。 -
駅から真っ直ぐ進み、ここ八丁道で右に曲がります。
-
途中に前田利長の銅像を見やりつつ。
-
駅から歩く事10分強で、瑞龍寺到着です。
瑞龍寺 寺・神社・教会
-
入場料\500です。
そういや今日ここが初めて金払って入る施設だ。 -
総門くぐった先には「山門」が待ち構えております。
この山門、国宝に指定されています。 -
この「総門」の先に国宝があります。
-
イチオシ
門の左右に金剛力士像が安置されています。
-
山門くぐった先のこの建物は「仏殿」で、国宝指定です。
-
そして仏殿の先にあるのが「法堂」で、こちらも国宝指定された建物。
パンフレットによると、総門―山門―仏殿―法堂を一直線に配し、左右に禅堂、大庫裏等の建物を配置。四周を回廊で結び、厳粛且つ整然たる伽藍構成との記述。 -
四周を結んでいる回廊の中です。
-
法堂の中ではちょうど僧侶がお話をされていて、そこに人が集まっていたので、誰もいない状態で写真を撮る事が出来ました。
-
仏殿と山門です。
確かにこういったシンメトリーを意識したような整然とした造りのお寺って見たこと無いかも。 -
法堂の左裏手付近に石廟があり、手前から前田利長、利家、織田信長、同室正覚院、織田信忠5名の分骨廟。
-
イチオシ
最後に山門のシンメトリーさを感じた所でここ瑞龍寺に別れを告げます。
瑞龍寺 寺・神社・教会
-
先ほど歩いた八丁道を反対方向にずっと進んでいくと、前田利長公のお墓があるとの事だったので行ってみましたが・・・ここも小さな虫多い。
先進みます。 -
ここがそのお墓のようですが・・・えっれぇ鬱蒼とした感じだなぁ〜。
中には当然入れませんが、その中にある墓石とかそういったものは木々に遮られ見る事ができません。 -
墓の周りはこういった濠で囲まれています。
だから虫が多かったのか。
中も良く見えないので、駅に戻ります。 -
駅まで歩いて戻ってきました。
後は、土蔵造りの街並みと、千本格子の家並みを見て、散策を終わりにしようかと思います。 -
まずは土蔵造りの街並みを見るため、また万葉線使って坂下町まで。
交差点から高岡大仏がチラッと見えました。 -
ちらほらと土蔵造りの家は見かけましたが、川越みたいに左右両方にずら〜っと並んでいるといった感じでは無かったです。
-
赤レンガ造りの富山銀行となります。
通りでイベントやってたっぽいのですが、終了してしまったみたいなので、次は千本格子の家並みに向かいます。 -
途中にあった、高岡市鋳物発祥の碑。
鋳物っていうと川口が思い浮かんだんだけど・・・何か? -
資料館はもう閉館時間過ぎており、街は静かな住宅街へと戻っています。
-
こういった格子の家が並んでいるって事ですね。
分かりました。 -
最後この辺りに旧南部鋳造所キューポラと煙突が史跡として残されているというので写真に収めました。
-
イチオシ
夕陽をあびたキューポラと煙突という風景を見てると、今日はお疲れ様感が満載になってきたので、これで散策を終え、ホテルに戻ります。
-
周遊バス等交通機関が無かったので、歩いてホテルまで戻ります。
ちょっとだけ高岡大仏寄ってくか。高岡大仏 寺・神社・教会
-
逆光から解放され、大仏さんの顔もはっきりと見えるようになりました。
-
改めて大仏ショットを。
何回も写真撮らせてもらったありがとうございました。
日本三大佛覚えましたよ! -
高岡駅まで戻って来ました。
歩き過ぎで疲れましたので、この日はもうホテルで休養です。
食事もホテルのレストランで。
明日は旅行最終日。
世界遺産の五箇山に行ってきます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2015冬~春 富山・高岡&五箇山&北陸新幹線開業日
0
130