2015/02/23 - 2015/02/23
621位(同エリア922件中)
TKYさん
春休み直前に大学で先生に言われた一言
「春休みはどこかふらふらしてくればいいよ」
ということで,
仙台よりは暖かそうな南の街でだらだらすることにしました.
仙台を出る時点で決めていたのは,
初めの2泊を宇都宮の友人宅にお邪魔すること.
お金が尽きたら帰ってくる,
このルールに乗っかって,
バックパックひとつ背負ってノープランでふらふらしてきました.
結局回った街は,おおざっぱに
郡山・福島・宇都宮・神戸・高松・徳島・大阪
となりました.
いままで旅行記なんて書いたことなかったけれど,
写真の整理がてらてきとーに綴ってみます.
基本,ただの街歩きレポートです.
前:[無計画旅行] 「仙台から南へ」 Part 2 郡山
http://4travel.jp/traveler/tky_tky/album/10987734/
次:[無計画旅行] 「仙台から南へ」 Part 4 日光・鬼怒川温泉「東照宮スキップ」
http://4travel.jp/travelogue/10988757
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
16時過ぎに宇都宮着.
到着直前くらいになって郡山-宇都宮間の営業距離が
学割が適用となる100 kmを超えている(117.2 km)ことに気付くも時すでに遅し.
400円ほど無駄にしてしまいました.
宇都宮駅まで友人が迎えに来てくれたので,
友人宅に荷物をいったん置かせてもらい,
「宇都宮みんみん駅東口店」へ.
宇都宮土産の冷凍餃子なら食べたことがあったけれど,
お店で食べるのは初めて.
行ったタイミングが良かったのか,19時ちょっと前くらいでも並ばずに席に着くことができました.
座った10分後には外に行列できていたけれど・・
とりあえずのビール(¥400)をいただく.
グラスがいい感じ! -
まずは,焼餃子,水餃子(各¥230)にライス(¥100)を.
お新香はライスについてきたのかな?
GRD?のホワイトバランスミスって写真が赤い・・ -
焼餃子.
これを卓上の酢と少々の醤油でいただきます.
具は野菜大目で,味はそこまで印象に残らない,オーソドックスな餃子に感じました.
ただ,焼き加減は絶妙で皮と焼き目のギャップがおいしさに一役買ってる感じです.
ちなみにみんみんHPによると,
「いわゆる「北京の通人」達は、
酢だけのタレで食べるのが最高だ、などと言っている」
らしいです.
日本人は結構ラー油も使う人多いけど,本場ではあまり使わないそうです. -
こちらは水餃子.
こちらも味はふつー.
ただ,焼き餃子・水餃子共に
たまに食べるセブンの冷凍餃子よりも大きい感じがしました.
このあとさらに焼餃子と揚餃子を一枚ずつ追加して,
1人当たり¥1190で結構お腹一杯に.
中々コスパがいい気がしました.
ただ,揚餃子は一回食べれば十分かな・・ -
みんみん駅東口店を出たのが19:30ころで,
まだ帰るには早いので宇都宮の街を歩きつつもう一軒を探すことに.
宇都宮駅を抜けてひたすら大通りを西に歩きます.
大きな繁華街こそないけれど,
ぽつぽつとある居酒屋さんやごはん屋さんは小奇麗でいい感じのお店が多い印象です.
屋台横丁なんてのにも遭遇.
歩いている途中で,友人が宇都宮で一番うまいという
「正嗣」って餃子屋のそばまで来たので,そちらに向かうことにします. -
しかしその正嗣,
とっくに売り切れたようで営業終了してました.
調べてみたら食べログの宇都宮餃子ランク1位のお店でした.
ちなみにみんみん駅東口店は5位.
1ブロック西側にはみんみん本店(同7位)があったので,
どうせなら本店で食べればよかったといいつつ表から写真だけ.
このあたり,餃子激戦区なのかな?
JRの駅からは遠いけれどいつかこの辺で梯子餃子すると心に決めました. -
歩き疲れたので,駅方面に戻って大通り沿いの「宇都宮魚介センター 勝丸水産」へ.
3階建てのどでかい建物.
店内は漁港をイメージしてるのかな?ただ宇都宮どころか栃木自体海ないよね.
卓上にはカセットコンロが置かれていたので,ししゃも焼きにあん肝と日本酒を注文.
あん肝はすごい量でびっくりした.でもまずまずおいしかった.
日本酒は栃木の東力士と磯の松の2種だけだったので,
東力士の特別本醸造 超辛口をチョイス.
超辛口という事だったけれど,どちらかというと甘口というかソフトな印象.
他に東力士の吟醸も試したけれど,超辛口と大きく違うわけでもなかった.
かなり甘口のお酒を造っている酒造なのかな?と思い調べてみたところ,
まず栃木の酒自体が甘口のものが多いいらしい.
海が遠い栃木では,昔は海産物は塩漬けのものが殆どであり,
これとセットで重宝されたのが甘い日本酒だったらしく,
その流れが現代まで続いているためだそうだ.
その栃木の酒の中でも,頑なに昔の味を守り続けているために群を抜いて甘口なのがこの東力士だそう.
そんな感じで飲み食いしつつ話をしているうちに,
帰るときには広い店内に自分たちと店員さんだけに.
会計は¥2700くらいでした.
帰りがてらカップ麺と翌日の朝食をスーパーで購入して友人宅へ.
カップ麺を平らげ,シャワーを浴びて1:30くらいに就寝.
次:[無計画旅行] 「仙台から南へ」 Part 4 日光・鬼怒川温泉「東照宮スキップ」
http://4travel.jp/travelogue/10988757
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