2014/12/25 - 2015/01/02
406位(同エリア1580件中)
Fitzさん
キナバル山へ行ってまいりました。
なんちゃって登山のFitzでございます。
キナバル登山にはサバ州の許可が必要
さらに現地ガイド帯同が必須の山
そして何よりも、まず第一に
山小屋の予約を取ることが必要
食堂のあるラバンラタ小屋に泊まりたい。
年末年始に個人で山小屋の予約は至難の業
Fitz達は細かく検討する時間がなかったので、
『自然と文化の旅』という旅行会社で予約
コタキナバル市内から送迎付きで
旅行代金は約5万円
詳細な記録です。
マレーシア
ボルネオ島 キナバル山 4095.2m
往路
2014年12月28日
07時00分 コタキナバル出発
08時20分 キナバル山ビジターセンター着
09時13分 チェックポイントより登山開始
09時30分 0.5kmポイント通過
09時44分 KANDISシェルター着 5分休憩
09時50分 1.0kmポイント通過
10時04分 UBAHシェルター着 5分休憩
10時14分 1.5kmポイント通過
10時29分 2.0kmポイント通過
10時39分 LOWIIシェルター着 5分休憩
11時13分 3.0kmポイント通過
11時29分 MEMPENINGシェルター着 10分休憩
11時55分 3.5kmポイント通過
12時16分 LAYANG-LAYANGシェルター着
食事休憩 25分休憩
12時44分 4.0kmポイント通過
13時40分 VILLOSAシェルター着 10分休憩
13時54分 5.0kmポイント通過
14時15分 PAKAシェルター着 5分休憩
15時07分 ラバンラタ小屋着
(登山開始より5時間54分経過)
2015年12月29日 頂上アタック
03時00分 登山開始
04時19分 7.0kmポイント通過
04時28分 SAYAT-SAYATシェルター着 5分休憩
05時41分 8.0kmポイント通過
06時46分 頂上到着 7分滞在
(登山開始より3時間46分経過)
復路
06時53分 下山開始
07時32分 8.0kmポイント通過
07時58分 SAYAT-SAYATシェルター通過
08時09分 7.0kmポイント通過
09時03分 6.0kmポイント通過
09時05分 ラバンラタ小屋着 1時間16分休憩
(頂上下山開始より2時間12分経過)
食事休憩とチェックアウト
10時21分 ラバンラタ小屋を出発
10時47分 PAKAシェルター着 5分休憩
11時00分 5.0kmポイント通過
11時03分 VILLOSAシェルター着 5分休憩
11時18分 4.5kmポイント通過
11時42分 4.0kmポイント通過
11時44分 LAYANG-LAYANGシェルター着
3分休憩
12時09分 3.5kmポイント通過
12時20分 MEMPENINGシェルター着 10分休憩
12時41分 3.0kmポイント通過
12時53分 2.5kmポイント通過
13時01分 LOWIIシェルター着 5分休憩
13時22分 1.5kmポイント通過
13時28分 UBAHシェルター着 5分休憩
13時46分 KANDISシェルター通過
13時58分 0.5kmポイント通過
14時07分 チェックポイント帰還 下山完了
(ラバンラタ小屋より3時間46分経過)
今回はメインのキナバル山の登山記
写真は雨の登山道
ジャングルっぽくて最高でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
現地旅行会社の担当者と
ホテルのロビーに朝7時待ち合わせ
下山後、同じホテルに戻るので
スーツケースはホテルに預けておきました
写真は、移動中に見えたモスクです。 -
キナバル公園本部に到着
-
旅行会社の方が受付全てをやってくれるので、
楽勝です。
ここで数枚のミールクーポンを
受け取りました。 -
こちらで今日の昼食を受け取ります。
ここで早速
ミールクーポンを利用 -
旅行会社の方とはお別れ。
ここからは現地登山ガイドさんと一緒です。 -
公園本部から
こちらのポイントまでは車で移動 -
キナバル山登山競走があるとのこと。
1位の人はなんと2時間半程度の記録
マジすか -
スタート前にガイドさんによる
ルートの説明
写真の地図の左下から
ひたすら上に向かいます -
こちらでチェックイン。
-
登山者にはこのようなカードが渡されます。
日付と番号入りです。
今後のチェックポイントで
提示する必要があります。 -
いざスタートです。
最初はなぜか下りから -
海外の登山って荷物大変
登山靴やレインなどは
スーツケースに入れてきました。
だから服などは最小限、
靴下や下着類はこまめに洗濯
タルトさんはストックまで
持参しております。凄い。 -
いつものザックだと大き過ぎて
機内持ち込みができないので
タルトさんは登山始めた頃に
使っていたザック
なつかしい -
登り始めて最初に出てくる滝
-
急な道に見えますが、
登山道は整備されており、
歩きやすいです。 -
あるいは
このような傾斜の道 -
途中で見つけたお花
-
スタートして10分と経たないうちに、
雨が降ってきました。 -
キナバル山では必ず雨が降る・・・
覚悟していましたが、
こんなに早くに雨に遭うとは -
しばらくしたら雨もやむでしょう
当初そんな気持ちで登ってました。 -
1つ目の休憩場所
休憩場所には
必ずトイレがある。
トイレは日本より
綺麗だそうです。 -
現地ガイドさんは、短パンに傘
中にはゴム草履の人も
マジすか -
2つ目の休憩ポイント
雨は一向に収まらない -
Fitzさん
『頭、洗いました?』って髪に
でもレインのフードはつけてます
これはすべて汗、Fitzは汗かき
この時はまだ元気でした。 -
カメラには
雨カバーを付けてました。
エツミの1000円しないレインカバー
つけててよかったです。 -
開放的なのですが
雨天登山
不快なんですよね -
Fitz達は天候対策とともに
高山病対策もしてきました。
『イブプロフェンは高山病を予防する』
そういうデータがあったので
登山開始時、夕食後、頂上アタック時に
イブプロフェン頭痛薬を2錠ずつ飲むことに -
こんな雨の中の登山は2度目
白馬岳以来です
ひたすら耐えるしかありません。 -
雨やらガスやらで
景色はうっすら程度 -
ジャングル登山道
日本ではあまり
見られない
ちょっと感動してました -
やっと2キロポイントですかぁ。
まだ、今日の行程の
三分の一 -
水溜りですが、
避けようがありません。 -
前から面白い人が
服、着てません。
レイン完全装備のFitzたちが
馬鹿らしくなる -
雨で訳がわからん状態なのですが
風景が独特 -
3つ目の休憩ポイント
昼食にしたかったけど、ガイドさんに
まだですと言われ、
やむなくカロリーメイトを食べました -
こんなに小さい子も登ってます。
本当に凄い -
この頃から階段が・・・
鳳凰山の青木ルートのように
階段が高いというか
一段ずつ登っているのに
一段とばししているような感覚に -
ジャングルです
今思えば、雨天の中、
登ることに必死で、
景色をあまり見てなかったような。 -
やっと半分ですかぁ
Fitzはこの頃から
沈黙に
おなか空きました -
沈黙なのですが
写真だけは撮り続け -
滑りそうでしょ?
でも意外に大丈夫 -
4つ目の休憩ポイント。
ここで昼食です。
疲れました -
サンドウィッチとリンゴ
パサパサ感に食欲がわかないタルト
がんばって半分食べました
リンゴはおいしかったです -
豪雨です
日本の山なら絶対に
登ってない
ガイドもいるし、
我慢です -
タルトさん
レインカバー買いに行く間なくて
いつものザックのカバー持参
でもサイズ合ってないので
カバーの下に水溜まってました。
濡れなかったのは奇跡的
ザックカバー
サイズ合わずは意味がない -
Fitzはザックカバー買ってましたが
カバー不備なところが濡れました
ザックの中も防水対策してたつもりが
大事なダウンジャケットだけ未対策
少し濡れてしまいました。 -
やっと上の景色が見えてきました
この頃から
Fitzは足がふらつき始め
ボーっとして何かしんどい
何で?
高山病ではなさそうな
理由を考えながら登ってました。 -
右の女性をみて
『雨やんでるんだ。』
急いでレインを脱ぐと
少し楽になってきました。
体調不良は高山病というより
脱水なのかも。 -
気が付けば、木が低くなってました。
ガイドさんは、Fitz達の後ろに
常に寄り添ってくれていました。
ガイド歴5年だそうです。 -
ボッカさんです。
すごいですよね。 -
下に雲が見えます
-
やっと、
ラバンラタ小屋に到着
意識朦朧です -
あまりよく覚えていませんが、
入り口です。 -
部屋へ向かう廊下の写真
日本の山小屋より綺麗か -
冷えた体を温めたくて、
ホットチョコレート注文。
カップが大きくてびっくりでしたが、
一人で簡単に飲み切ってしまいました。
生き返りました。 -
部屋は4人部屋
男女のペアと相部屋でした。
暖房はありませんが、
布団類は清潔感がありました。
トイレも綺麗
トイレの並びに綺麗なシャワー室があり、
濡れた頭で出てくる人を何人か見ました。
確かお湯はでなかったはずなのですが・・・ -
テラスからみたキナバル山
ガイドさん曰く
『明日も雨なら下山します。』
従うつもりです。 -
今日は天気が悪いので
なんも見えません。 -
みなさん休憩中
-
食事はセルフサービス
-
食事タイム開始
ミールクーポンを渡して
さあ食べましょう -
かなりのパサパサご飯と
焼きそばです。 -
中華野菜炒めと
お肉です -
デザートもついてます
他の山小屋にはレストランがないので
他の山小屋の宿泊客もここに食べに来ます。 -
Fitzのお皿
ご飯がイマイチでしたが
食べないと登れないので
とにかく食べました。
タルトは食べれる物しか食べないようです。 -
明日はここに夜中2時に集合
ガイドさんとお約束
ん?
小屋の扉の上に
何か書かれています。 -
登る前にこれ見たら
勇気湧きます
イブプロフェン頭痛薬を飲んで
19時ごろ就寝です。
ここまでのお付き合い
ありがとうございました。
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