京浜工業地帯の足、鶴見線乗車記

2014/04/12 - 2014/04/12

週末東京で用事がある時に利用する「首都圏週末フリー乗車券」。ＪＲ東日本エリアの首都圏以外の主な駅と東京都内の往復乗車券と東京近郊エリアのフリー乗車券がセットになっているもの。便利でお得な切符です。
今回の上京ではスケジュールが微妙に空いたので、鶴見線に乗ってみました。

エリア 鶴見(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

鶴見線は京浜東北線鶴見駅が始発駅。2つの支線があり3系統の電車が走っています。京浜東北線からの乗り換え口には改札があります。

鶴見線のホームはレトロな雰囲気があります。

鶴見駅は独立したホームになっています。海芝浦支線に乗り入れる、海芝浦駅行き電車に乗ります。

鶴見駅 駅

鶴見駅から10分少々で終点の海芝浦駅に到着です。

海芝浦駅 駅

この駅は「東芝」の工場正門に直結しています。

駅前には小さな公園があります。東芝関係者以外はこの公園以外行くことができません。

海芝浦駅のホームの下は海（京浜運河）です。

出発まで電車の中で待ちます。鶴見つばさ橋が見えます。

浅野駅で乗り換えです。タモリさんが喜びそうなポイントレールの数々。

浅野駅 駅

浅野駅も工場に囲まれています。

浅野駅から10分少々で鶴見線の終点、扇町駅に到着です。

扇町駅 駅

都会の駅とは思えない、のどかな雰囲気の駅です。折り返しの電車で武蔵白石駅に向かいます。

武蔵白石駅で下車。徒歩15分程度で大川支線の終点、大川駅に到着。

大川駅 駅

大川支線は周辺の工場で働く人々が利用する路線。そのため休日の電車は１日にわずか３本。１８時１分発の最終電車を待ちます。

電車がやってきました。まだ明るいですが、終電で帰途につきます。（おわり）