2014/08/07 - 2014/08/09
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ahirutさん
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ご訪問ありがとうございます(^ ^)
スペインのタリファから船でモロッコのタンジェへ、さらにバスを乗り継いで、とうとうやって来ました。憧れのシャフシャウエン(^ ^)
旧市街、メディナの中にあるDar Antonioという宿を予約してあったのですが、バスターミナルでもないただの路上でバスを降ろされ、いきなりの試練…。モロッコ一日目だし、持って来た小さな地図もあんまりあてにならない感じで、なかなか見つかりませんでしたが、なんとかたどり着いてみると、とてもステキな宿。おかげで2泊3日のシャフシャウエン滞在を心ゆくまで楽しむことができました。
ちなみにモロッコでは、シャフシャウエン、マラケシュ、カサブランカで各2泊ずつしました。移動の経路は次のとおりです。
8月7日 →タンジェ(バス)→テトゥアン(バス)→シャフシャウエン
★いまココ
8月9日 (バス)→ケニトラ(鉄道)→マラケシュ
8月11日 (鉄道)→カサブランカ
8月13日 (鉄道)→Med V 空港→(帰国)
お金の単位はディルハム。現地ではDhsなどと書かれていました。10~11Dhsが1ユーロくらい。ユーロ圏から来ると計算は簡単です(^ ^)
17 マラケシュ編 http://4travel.jp/travelogue/10953426
18 カサブランカ編 http://4travel.jp/travelogue/10953428
では、よろしくお願いします。
この旅の各訪問地の旅行記ヘはこちらからジャンプ(^ ^)
★02 パリ~前編 http://4travel.jp/travelogue/10926187
★05 マドリッド編 http://4travel.jp/travelogue/10934767
★08 リスボン~前編 http://4travel.jp/travelogue/10941659
★10 ポルト~街歩き編 http://4travel.jp/travelogue/10944302
★12 オビドス編 http://4travel.jp/travelogue/10944307
★13 ファロ編 http://4travel.jp/travelogue/10944309
★14 セビージャ編 http://4travel.jp/travelogue/10950694
★15 タリファ~タンジェ編 http://4travel.jp/travelogue/10950759
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
バスターミナルから旧市街までの道は少し予習してあったんですが、バスが停まって「シャフシャウエン」という叫び声を聞いたのは路上…この写真の場所です。
バスから降りた瞬間、いきなり今どこにいるのかわからない状態…涙 -
このあたりはまだ「青い街」じゃないけど、とりあえず一つめの青いドア見つけた!(笑)
-
小さな地図を見ながらなんとかメディナの中までは到達しましたが、ここからが難関。メディナの中の住所・番地なんて、あってないようなものだし。
それでもときどき路上に座っているおじさんに聞きながら、坂道を30分ほど登ったり降りたりして、もうだめかと思ったころついに予約しておいた宿を発見!よかった! -
宿に荷物を置いて、シャワーを浴びてもまだ明るいので、散歩に出発。
おみやげ屋が並ぶ細い道を賑やかな方向を目指して歩いてくると、メディナの中心と言われる、plaza Uta el Hamman(歌えるハマン広場(^ ^))に出ました。
道がわかってみれば、宿から歩いて5分ほどの距離だった(^ ^)… -
ハマン広場にはたくさん観光客向けのレストランが並んでいて、かなり呼び込まれたけど、まだ明るかったので、晩ごはんの前にもう少し歩いてみることにします。
青い壁、赤いドアとネコさん(^ ^) -
広場の背後に見える山が近くて迫力あり。モロッコの山は全部茶色かとイメージしてたけど、この辺りの山はどこも木がありました。
-
陽も沈んだので、晩ごはんタイム。
さっき呼び込まれたときに「あとでね~」って言ったの覚えられてて、次通ったとき、「どうぞ~」って言われた(苦笑)
とりあえずモロカンサラダと… -
ぜひ食べてみたかったケフタタジンを注文。
日本の煮込みミートボールとほとんど同じだけどネ…
でも鉄鍋であつあつでおいしかったです。
メディナの中のためビールはなし。
2品にオリーブとパンが付いて45ディルハムでした。 -
1時間くらいかけてゆっくり食べてからホテルへ戻りました。
停電でホテルの中は真っ暗だった…キャンドルナイト(^ ^)
ロマンチックなキャンドルの灯りの中、スペインから持ち込んだ(^ ^)缶ビールを飲んで寝ました。 -
朝7時~宿の人はまだいなかったけど、ドアは開いてたので散歩に出動。
これは宿の真ん前。
写真の右上に泊まったDarAntonioの看板が写ってるけど、デザインが凝りすぎてて気が付きにくいヨ~つД`)
宿のオーナーに、道に迷ったらペンションコルドバを探せと言われた(^ ^)
確かにコルドバの看板はわかりやすい(^ ^) -
ネコさん~
実はここはゴミ置き場(^ ^)。ネコさんたちが集まってお食事中… -
宿からホテルパラドールまでも実はすぐ近くでした。
自分は乗らなかったけど、ホテルパラドールまではタクシーで来られます。
パラドールから新市街の方へつながる道はけっこうな坂。ここも(片方だけ)青いです。 -
一口に青いと言っても、塗り分け方はいろいろ。
シャウエンのメディナの中には車はないので、キョロキョロしながら歩いても大丈夫(^ ^) -
狭い路地のような道を歩きまわるのは楽しいけど、坂道も多いので昇り降りはちょっと大変です。
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朝のハマン広場はとても静か。
メディナの中には高層建築はないのに、奥の方の建物まで見えてて、斜面に街が広がっているということがわかります~ -
イチオシ
青い階段とネコさん(^ ^)
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イチオシ
青い壁を見上げるネコさん(^ ^)
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ハマン広場に面したカフェには、おじさんが大集合。
そこにおじゃまして朝のコーヒーを(^ ^)
ちょうど宿のオーナーが通りかかって、カフェ。ヒアー。グッド!って(笑)
7ディルハム。 -
シャウエンのみなさんの旅行記でよく見かける青い塗料の袋発見(^ ^)!
でも黄色と赤もあるネ… -
ここはメディナの南門 Bab el-Ainの近く。小さな食料品店が並びます。
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街中にたくさんある水場。自分は試しませんでしたが、地元の人は普通に飲んでいました。
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こちらは果物屋さん。
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あしたケニトラへ行くのですが、バスの時間がわからなかったので、バスターミナルまで来てみました。
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これは国営バスCTMの時刻表。
カサブランカ、ラバト行きが7時に1本しかないのに、その先にあるマラケシュ行きが3本あるのは、なんとなく納得できない気分…
でもマラケシュは遠いからバスで行くのはちょっと大変そう。 -
高い見づらい位置に各社の時間をまとめた時刻表が貼ってあるけど、合っているかどうかわかりません(苦笑)
結局8時のラバト~カサブランカ行きの民営バスでケニトラまで行けることがわかり、チケットも買いました。8時発なんだけど、チケット書いてくれたおじさんが7時に来いって(^ ^)…バスなのに1時間も前にチェックインですか…? -
バスターミナルまで来る途中で見かけた買ってきたローティみたいなもの。
おいしいです。チーズ入り3ディルハム。 -
バスターミナルは街からけっこう離れていて、街の反対側の眺めもこんな感じ。
牛も写ってる…(^ ^) -
バスのチケットも買えたので、また坂道を登ってメディナの方へ戻ります。
喉が渇いたのでどなたかの旅行記で見たHawai買ってみました。
オランジーナのモロッコ版か? -
すごい階段(・o・)
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ランチはまたハマン広場のレストランで。
きのうと違うお店で、3階のテラスに上がってみた。眺めがいい(^ ^) -
ベルベル・オムレツっていうのがおいしいって、どこかで見た気がしたけど、メニューになかったから、聞いてみたらできるって。
でも何の変哲もない普通のオムレツ、というか玉子焼きだった… -
こちらはモロカンサラダ。モロカンサラダって、日本で言ったら「和風サラダ」みたいなもんだから、入っている野菜も味付けも店によって違うみたいです。でもトマトときゅうりと玉ねぎはだいたい入ってますネ。このお店のは他にオリーブとピーマン、パクチーも入ってました。
2品とレモンドリンクにパン付きで45ディルハム。ちょっと高いかも。 -
イチオシ
バスのチケットも買って、ランチも食べて、さあまた路地めぐりだー(^ ^)。
塗料とネコさん(^ ^) -
青い階段の奥に子どもがいっぱい(^ ^)
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こんなお菓子屋さんがあちこちにありました。
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旧市街の中の「交差点」と「屋台」(^ ^)
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ちゃんとした地図持ってなくて、ずっと適当に歩いてたら、青くないところに出てきました(^ ^)。
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小さな川は子どもたちのプール代わり。
奥には洗濯コーナーもありました(^ ^) -
同じ服の子ども(^ ^) 双子さんかな?
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イチオシ
シャウエンで撮った青い写真はいっぱいあるけど、帰って来て比べて見たら、これがいちばんお気に入りでした。シャフシャウエンのイメージにピッタリ(^ ^)
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2日めの晩ごはんはサンドイッチにしました。
ケフタのサンドイッチ。
明日の朝ちょっと早いので、朝ごはん用にもう一つ購入。
→でも朝6時半ころ、通り沿いの店はもう何軒か開いてて、サンドイッチくらいなら朝でも買えそうでした。 -
7時に着いたらもうバスが停まってて、すでに人もいっぱい乗っててビックリ。でも結局出発したのは8時20分…謎?
ケニトラまでのバス代は60ディルハム。荷物代5ディルハム。 -
3時間半くらいでケニトラに到着。
何でかわからないけど、ケニトラ(メディナ)駅の裏側のすごい不便な場所で降ろされて(T_T)、すぐそこに駅が見えてるのに道がなくて、駅の入り口まで歩いて20分くらいかかったヨ…
マラケシュに行くのにどうしてケニトラとかいうところに来たかというと、ここでマラケシュ行きの鉄道に乗り換えられるから。モロッコの鉄道はバスより速いし、本数も多くてなかなか便利です。 -
きっぷ売り場。1等と2等だと普通は席の快適度の違いかと思いますが、モロッコの場合は席の広さの違いより、1等は指定席、2等は自由席という違いが大きいです。ケニトラは途中駅なので、念のため1等席にしました。
マラケシュまで直通で203ディルハム。 -
列車の時間まで1時間ほどあったので、駅前のケバブやさんでお弁当。
アルミホイルで包まれてて、サンドイッチかと思ってたけど、開けてみたら簡単なお皿に肉と野菜が盛られて、パンは別になってました。30ディルハム。 -
列車が南へ進むに連れて、景色が茶色くなっていきます。
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1等車の座席。小部屋にわかれているタイプで、ひとつの部屋は6人用でした。
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ケニトラから5時間半ほどでマラケシュ駅に到着。
駅の建物がさっそくマラケシュ色です(^ ^) -
最後にシャフシャウエンで泊まったDarAntonioの写真を。
ロビー、と言うか、玄関から中に入ったところ(^ ^)
水場がある(^ ^) -
玄関の中にあるドア。どこを見ても色がきれい(^ ^)(^ ^)
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これは3階にあるリビング。2泊目の部屋はここの真ん前だったので、ホステルにいる間、寝るとき以外だいたいここにいました。
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これは1階のバスルーム。めちゃくちゃ広いし、飾りの石はやたらにでかいし、壁はピンク色だし…今までの人生で見てきたどのバスルームとも全然似ていない…(^ ^) ちなみに3階のバスルームは普通でした(^ ^)
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます(^ ^)♪
「14年夏休み~南欧・モロッコの旅☆17 マラケシュ編」へつづく
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