坂東第三十一番札所 笠森観音午歳御開帳

2014/11/17 - 2014/11/17

去る11月17日に坂東札所の「笠森観音」と「市原ぞうの国」へ行ってきたのである。
この日、倅の小学校は代休で「ディズニーランドに行きたい！」という倅の希望であったが、あの人混みや丸一日あの広大な敷地を歩くのかと想像するだけでも疲れてしまうのある。よって、その希望は速攻で却下したのである。
そして種々検討の結果、今回の行程となったのであった。

エリア 長南・睦沢(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 自家用車 徒歩

今回は先任搭乗員・カミさん・倅、倅の同級生KくんとTくんの5名で参拝。

参道より進むのである。参道は掃き清められていて清々しい！

途中には天然記念物の三本杉。

三本杉の近くにある霊木の雰囲気が漂う“子授楠”
根元には穴が開て、その穴をくぐると子供が授かるといわれているのである。

その意味もわからないままに、嬉々としてくぐる子供らである。
初めにTくん。

2番目に倅が。

3番目にはKくん。

この3人はサッカーチームに所属しており、体力は無尽蔵・・・。
まったく、元気な奴らである。

小休止。

笠森観音では午歳と丑歳のみ、ご本尊が開帳されるとのことである。
先任搭乗員一行はこの貴重な機会を逃すことなく、観音様とご縁を結ぶことができたのである。

笠森観音 寺・神社・教会

大岩の上にそびえる観音堂は、61本の柱で支えられた四方懸造と呼ばれる構造で、日本で唯一の特異な建築様式なのである。

前から倅・Kくん・Tくん。

上から見下ろすと結構な高さである。怖い・・・。

観音堂をぐるりと一周する。

笠森観音の参拝を無事終了し、市原ぞうの国へと向かう先任搭乗員一行であった。

以上