2014/06/12 - 2014/06/13
575位(同エリア1792件中)
いさをさん
倉敷に用事が出来たので、小旅行。せっかく西側へ行くのだからこれ幸いと、ついでに四国まで足を延ばしてみます。
前編:倉敷編
http://4travel.jp/travelogue/10951006
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
瀬戸大橋からの海。なぜか海を見るとテンション上がってしまう(笑) 岡山でマリンライナー乗るときはかなりの雨だったのですが、高松に着いたら見事なほどの晴れ空。僕、なぜか旅行中はほとんど雨に降られないんですよねぇ。降った覚えがあるのは、フランス・カンヌの午前中と、タイのスコールくらい。前者は海辺の午前中は雨がちだし、後者はもうどうしようもないし。旅行時限定の晴れ男なんでしょうかね〜。
-
高松駅のホーム。こういう終点の駅ってなんか好き。
-
ここからは、市内を自転車で。といっても、さすがに今回は沖縄旅行のように、自転車持っていってたりしないので(笑)。駅のすぐ地下にレンタサイクルがあるんですね。しかも、1回100円という激安価格。詳しくはこちら。
http://www.jr-eki.com/kakueki/takamatsu/rent_cycle/
こんな感じのを2台借りてスタートです。ママチャリは乗り辛い…。そして、見ての通り、日差しが強すぎて暑い。 -
さて、高松に来た目的は、もちろんうどん巡り。事前調べで色々悩みに悩んだのですが、1件目に選んだのはこちら。
高松のうどん巡りには定番中の定番らしい『さか枝』。セルフスタイルもありますが、初心者の僕は普通にオーダー。しかし、「うどん県」のポスターが目立ちますな(笑) -
ざるうどん
-
ぶっかけ。
二つ食べてみての感想としては…普通? うどんの美しさ的なものがちょっと足りない、ような。まあ、地元・庶民向けの店に求めるものではないかもしれませんが、僕の中では基準が難波の『釜たけ』なので…。ああいうちょっと強引なくらいのコシというか噛み応えが好きなので、ここのは僕的に違ったかな、と。
ちなみに、地元の人はみんなコロッケと一緒に食べてたので、それも食べたかったかなぁ…。でも、うどん巡りをするには、サイドメニューは控えなくちゃ、と我慢しました。 -
さて、サイズ小を選んだとはいえ、やっぱり小麦は小麦。うどん食べたら、いったんおなかが満たされてしまったので、チャリに跨って、近くの栗林公園へ。「くりばやしこうえん」かと思ってたら、「りつりんこうえん」だったというw
「日本三名園」の一つに数えられ、ミシュランのギッド・ヴェールでも三ツ星になっているこちら。江戸時代に作られた風景が、心に染み渡ります。 -
こんな家屋も。中では抹茶をいただけたりするそうです…が、満腹なのでやめておきます(笑) しかし、最近ますます暑さが増してきていますが、こうして見ると、昔の日本家屋は風通し良かったんだろうなぁ〜って思いますよね。
-
園内には大きな池があり、船遊びもできるもよう。松の木と相まって、「JAPON!」って言いたくなりますね、コレは。
-
小高い丘から眺めた池のあたり。さっきの東屋が奥にあるのが見えますでしょうか。
とにかくこの公園は広い。背後の山を借景に、ビルなどができるだけ目に入らないように保護されているので(反対側は見えますけどね)、自分が殿様になったかのような気持ちを味わえます。さまざまな植物とその香り、鳥たちの鳴き声や木々のざわめき、五感を自然が包み込んでくれるような空間は、日本でも稀有。なるほど、これは外国人の方が多いのも頷けますね。
何より、これだけ広いので、腹ごなしに丁度良い(笑) -
さて、では次のうどん屋へ参りましょう。今回、駅から見て全体的に反時計回りに市内をチャリで巡っています。
次は『うどんバカ一代』という店名。二代目になったらどうするんだとか、従業員の募集が雇用機会均等法で大丈夫かとかいうのは置いといて、のぼりに思いっきり「そば」って書いてあるんですけどぉぉぉぉおおおお!(笑)
うどんバカではないようですw -
で、こちらに来た目的はコレ。釜バターうどん。カルボナーラのように、玉子を混ぜ、胡椒の風味で食べるうどん。実は疲れていたせいで、玉子を割るときに白身をこぼしてしまい、ほぼ黄身だけで食べることに…まあ、おかげで大好きな黒胡椒の風味をバッチリ味わえましたけど。でも、ちゃんと玉子一個入れた相方の食べたけど、やっぱり黄身だけの方が美味しい気がする。
さて、初めての高松うどん巡り。二店巡ってみての感想なのですが…『釜たけ』でええやん、っていうのがウチ二人の正直なところ。そもそも、地元の日常食のうどんと、釜たけの茹でたてうどんを比べるのが筋違いかもしれませんが…。コシもダシも、僕は『釜たけ』のが好みかな。
あと、問題は、うどんは飽きる(笑) もう2店行っただけで、「しばらくうどんはいいや…」ってどよ〜んとしてしまいました…。いや、量の問題ではなく。だいぶ減ったとはいえ、人一倍は食べる方なんですけどね。でも、基本的に同じものは食べ続けられないんですよ。フレンチみたいに、いろんな味や見た目などがあれば食べられるんですが。でも、みんな高松に来たら、朝から5軒とか巡るんですよねぇ…無理…うぷっ。 -
さて、うどんももうお腹いっぱい胸いっぱいなので、自転車で港の方へ。途中、商店街は自転車押して通らなきゃいけないのですが、爆走してたヤンキーっぽい中学生も、しかめ面してたオバチャンも、みんなきっちり自転車降りて押してる…。大阪の天神橋筋商店街なんて、オバチャンたちが縦横無尽に走り回っているというのに。高松の民度の高さ、というか、大阪の低さが気になりました。
港で目指すは、せとしるべという灯台。
こういう突端にあるものって、何か行きたくなりません?(笑) 高松駅の終点とか、何かこういうある種の「世界の終わり」のようなものが僕、好きなんでしょうかw
午後も夕方近くになり、西側に回っりつつある太陽から、容赦ない陽射しが…。それでも何とかやってきた、灯台入り口。よーく見ると、向こうの方に見えている!よーし、もうひと頑張りするぞー!と思っていたのですが -
何と、ハチのため閉鎖!強風とか高波とかなら分かるんですが、まさかのハチ…。とはいえ、極度に虫嫌いの僕ですから、これは無理w 速攻で諦めて、高松駅へ戻ります。
-
でも、その前にうどん以外のものが食べたくなってきたので、メモしておいたこちらへ。
高松といえば、うどんの他にももう一つ、名物フードがあるんですよね。それが骨付き鶏。北新地の『一鶴』も、この高松にお店を構えています。でも、『一鶴』は大阪にもあるので、別のお店をチョイス。『鳥源』という、居酒屋っぽいお店。16:00から骨付き鶏のテイクアウトも売っているということなので、駅周辺の公園ででも食べようと、テイクアウト。 -
『一鶴』と同じく、親鳥とひな鳥とあるのですが、やっぱりここは親鳥で。この硬さがなんとも言えないんですよねぇ。それにしても、ココのは評判どおり、とにかくニンニクも塩も強い!これでもかー!と言ってきます。これ持って電車なんか乗ったら、間違いなくテロレベル(笑) まあ、さすがにやりすぎな感じも若干ありますが、陽射しとサイクリングで疲れている体にはめちゃくちゃ嬉しい。あーこの肉汁をごはんにぶっかけて食べたいなぁ。
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
17