初秋の熊本☆お城巡りと阿蘇の旅

2014/11/03 - 2014/11/04

一泊２日で熊本旅行に行って来ました！
熊本県に足を踏み入れるのは初めてです！
１日目は熊本城と人吉城跡、２日目は阿蘇山へ！

列車とバスの時刻や現地の情報収集、行程計画、航空会社の予約、電話を一本も使わず全てネットで行えました。便利な世の中になったものです。旅のしおりも作りました（笑）

電車とバス移動の少々ハードなスケジュール。実際行ってみると熊本城１日、人吉城１日は必要だな〜とは思いましたけど、一泊２日だし阿蘇にも行きたかったしね〜（欲張り）
旅の途中、電車に遅れそうになったりバスに乗り遅れそうになったり切符がなくなったりデジカメの電池が切れたりメディアがいっぱいになったり、ハラハラドキドキもありましたが、大きな失敗もなくほぼ予定通りに行動できて、楽しい２日間の熊本旅行でした〜。

日程：
11/３（月）羽田空港→熊本空港→熊本城→人吉城跡　人吉（泊）
11/４（火）人吉→阿蘇山→熊本空港→羽田空港

関連旅行記：
●熊本城ちょこっと旅　〜日本100名城巡りの巻〜
http://4travel.jp/travelogue/10948678
●人吉城跡ちょこっと旅　〜日本100名城巡りの巻〜
http://4travel.jp/travelogue/10950484

エリア 阿蘇(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

１日目。
2014年11月３日(月)

☆本日の予定
羽田空港(7:10発)→熊本空港(9:10着) SNA011便
熊本空港で友達と合流
阿蘇熊本空港(9:42発)→熊本交通センター(10:22着)
　リムジンバス730円（乗車時間40分）
熊本交通センター(6番のりば)(10:17発)→熊本城・二の丸駐車場(10:28着)　
　周遊バスしろめぐりん（乗車時間11分）
熊本城見学(2時間30分ぐらい)
熊本城(13:20出発)→JR熊本駅(13:40着)
　タクシー20分、市電20分、周遊バス37分　どれかで行く
熊本(14:00発)→八代(14:35着)
　JR鹿児島線　普通(所要時間35分)
八代(14:44発)→人吉駅(15:58着)
　JR肥薩線　普通（所要時間1時間14分）
JR人吉駅(15:58)→人吉城跡(16:18着)
　徒歩15〜20分
人吉城跡見学(約2時間)
人吉城跡(18:18発) →旅館・清流山水花あゆの里(18:28着)
　徒歩10分


7:10　羽田空港から離陸します。

2週間前にネツトで予約した時は、ほぼ全席うまっていたのに、いざ乗ってみたらガラガラでした。

1人一列当たり前！ぐらいな感じで、ゆったりのびのび楽ちん♪

あちこちでカシャカシャとシャッターを押す音が聞こえてきます。
みんな外の景色を撮ってるんですね〜。

阿蘇くまもと空港に到着。

出口までの通り道に来港記念スタンプが置いてあったので押してみました。

絵柄は阿蘇くまもと空港キャラクターの「あそらくん」。

一緒に旅行をする関西の友達は一足先に
　伊丹空港(7:30発)→熊本空港(8:40着) ANA521便
で到着して出口前のベンチで待っていました。

早速くまモンがいましたよ。
くまモンの本場ですからね〜。
2日間でどのくらいのくまモンを見ることになるんでしょうか〜。

ちがうクマもいました。
このクマは、熊本県警察のシンボルマスコット「ゆっぴー」です。
検索してみて初めて知ったんですけど、日本全国の県警にマスコットキャラクターがいるんですね〜！ピーポくんしか知らなかったです〜。

さあ！休む間もなくすぐに熊本城に向かいますよ〜！(←初熊本に張り切っている)

熊本城の観光は別の旅行記で書いています。
「熊本城ちょこっと旅　〜日本100名城巡りの巻〜」
http://4travel.jp/travelogue/10948678

熊本城の後は、人吉城跡に向かいます。こちらも別旅行記で。
「人吉城跡ちょこっと旅　〜日本100名城巡りの巻〜」
http://4travel.jp/travelogue/10950484

本日の宿は「清流山水花　あゆの里」。

ANAの往復航空券・宿泊セットで予約したので宿泊代金はわかりませんが、とても立派で綺麗な旅館です。

お部屋広〜い♪
新しくて綺麗〜♪

窓際、洗面所、トイレ、お風呂の写真。

大浴場に行くから部屋風呂は使わなかったです。

大浴場の写真は撮れないから旅館のパンフレットの写真から。

大浴場は露天風呂からライトアップされた球磨川と人吉城が見えてすごくよかったです。
洗い場と湯船が完全に独立しているのは見たことないタイプの大浴場でした。

夕食は部屋食です。
19時半からとお願いしておいたので、お風呂に行ってる間に食事は用意されていました。

おいしそう〜っ！
生ビールも注文しました〜♪
いっただきま〜すっっ♪♪

品数が多くて食べきれないぐらいです。


おいし〜いっっ

ポークシチュー
土瓶蒸し
鮎の塩焼き

旅館のロビー

食後に旅館内を散策しました。

売店のアイス

おいしそう〜

２日目。
2014年11月４日(火)

☆本日の予定
5:20　起床
　温泉に入る
6:20　清流山水花あゆの里チェックアウト→人吉駅(6:40ごろ)
　徒歩15〜20分
6:54　人吉(6:54発)→阿蘇(9:43着) JR肥薩線 九州横断特急2号
4,040円(乗車券2,810円+自由席1,230円)
10:15　阿蘇(10:15発)→阿蘇山西(10:50着)
九州産交バス『阿蘇火口線』650円
10:50　予定未定
12:00　草千里(昼食)
14:15　草千里阿蘇火山博物館前(14:15発)→阿蘇くまもと空港(15:27着)
九州横断バス 「九州横断４号」熊本行 (1,460円)
15:27　阿蘇くまもと空港でショッピング＆夕食
阿蘇くまもと空港(18:30発) →伊丹空港(19:35着) ANA528便
阿蘇くまもと空港(18:55発)→羽田空港(20:25着) SNA022便


６:40　人吉駅に到着

人吉駅からは楽しそうな観光列車がいろいろ運行していますが、これから阿蘇山に行くので残念ながら乗れません。

出発時間が朝早かったので旅館の朝食は食べられませんでした。
人吉駅までは歩いて行くつもりでしたが、旅館の方が車で送ってくれました。送迎は朝８時からって書いてあったのに親切で感激〜。

駅近くのコンビニ「エブリワン」の前で降ろしてもらって、電車の中で食べる朝食を買ってきました。
ヒレカツサンド(\230)と新ばくだんおにぎり(\210)とブラックタピオカミルクティ(\245)。朝からがっつり♪

眠くてぼ〜っとしてたから、電車の写真を撮り忘れたんですけど、乗っていたJR肥薩線・九州横断特急2号は、途中から進行方向が変わって、椅子の向きを変えたり、スイッチバックが経験できたり、いろいろ面白かったです。

9:43　阿蘇駅に到着

すぐにバスの乗車券を買うために列に並びます。（自販機ですけどけっこう並んでいました）

10:15　阿蘇駅前発のバスより一本前の9:49発のバスに乗れました。

九州産交バス『阿蘇火口線』で「阿蘇山西」まで行きます（650円、所要時間35分）。

残念ながら今年の夏ごろから火口から半径約１ｋｍ以内への立ち入りは禁止になっているので、阿蘇山西のロープウェイも動いてません。

阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院

阿蘇山上神社横の馬頭観世音（愛馬鎮魂碑）

乗れなかったロープウェー

阿蘇山西駅ロープウェー乗り場・売店

南阿蘇村周遊マップ

阿蘇火口線バスで「阿蘇山西」から「草千里阿蘇火山博物館前」のバス停まで移動してきました。

写真は、阿蘇火山博物館。

まずは草千里レストハウス内の売店でソフトクリームを食べます。

この後は、草千里ケ浜をのんびり散策します。

草千里ケ浜。

馬だ〜っ

草原を一周できる引き馬体験。
ロングコースは5,000円と書いてありました。

草千里ヶ浜は火口跡にある78万5000平方メートルの大草原です。

煙を上げる中岳をバックに馬が歩いている風景は絵になります。

草千里ケ浜から見る阿蘇火山博物館・レストハウス。

雨水が溜まってできたといわれる大きな池。

レストハウス前に戻って来ました。


「草千里・中岳火口歩道案内」

私たちは上からバスで移動してきたけど歩いても行けるんですね。

「杵島岳」について

12:06　草千里レストハウスでランチタイム。

プレミアム生ビール（550円）と熊本ラーメン（600円）と売店で買ってきた「丸かじり辛子蓮根」。
いただきま〜す♪

阿蘇周辺には名物が食べられるおいしいお店もあちこちにあるようですが、車じゃなくてバス移動ですからご飯を食べる場所は限られてしまいます。
でも今回の旅行はグルメ旅行じゃなくて、観光重視ですから十分満足です。

レストハウスの横にある階段をひぃこらと上がって草千里展望所に到着しました。
たいした距離ではないのですが、日頃の運動不足とビールを飲んだのと満腹なのとで、ぜいぜいはあはあでした。

熊本と阿蘇の気温差もあるし、熊本県は暑いのか寒いのかわからなかったので、今回、何を着ていこうか服装に迷いました。モッズコートは暑くて脱いだ時に邪魔になるしな〜とか。結局、熊本市ではパーカー１枚、阿蘇ではシャツにカーディガンで丁度よかったです。一応携帯コートも持って来たけど最後まで着ることはありませんでした。
ちなみに荷物は常に持ち歩くのでキャリーケースではなくリュック１つにまとめました。ダイビング無しの旅行は持って行く荷物が少ないことに改めて驚きました。

杵島岳（標高1,321ｍ）。

展望所から見る米塚。

「米塚とカルデラ内壁」の説明版。

展望所の記念写真スポット。

バックは中岳の噴煙。

手前が中岳（標高1,506ｍ）、奥が高岳（標高1,592ｍ）です。
中岳火口からは白い噴煙が上がっています。

展望所の記念写真スポット。

バックは草千里と烏帽子岳。

草千里ケ浜と烏帽子岳（標高1,337ｍ）。

「草千里ケ浜」についての説明版。

阿蘇五岳（あそごがく）とは、根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳のことで、
阿蘇山とは、阿蘇五岳と外輪山を含めた総称のことです。

県道111号と草千里ヶ浜。

草千里阿蘇火山博物館前(14:15発)→阿蘇くまもと空港(15:27着)の九州横断バス 「九州横断４号」(\1,460)に乗ります。

15:27〜　阿蘇くまもと空港でショッピング＆夕食

夕飯はくまもと空港ターミナルビル３階の「田舎料理　俵山」で。
高菜ご飯とだこ汁と馬刺し。
２日間で熊本名物はひと通り食べたかな。

今回の旅行で買ったおみやげの一部です。

空港で買った「菊池からし高菜(\648)」、「豆腐の味噌漬け(\1,620)」、「からし蓮根(\648)」。
阿蘇火山博物館内のお土産屋さんで買ってしまった「くまモン波乗りＴシャツ(\1,945)」。街では着ませんよ〜。海で着るんですよ〜。
熊本城で買った「熊本城ペン立(\648)」「熊本城光スノードーム(\1,080)」。
などなど。

熊本名物いろいろ〜♪

熊本空港の屋上にある送迎デッキに出てみました。以前は有料のようでしたが現在は無料で上がれます。
飛行機がよく見えます。
ベンチがあるのもいいですね。

阿蘇くまもと空港(18:55発)→羽田空港(20:25着) SNA022便


楽しい思い出を胸に帰路へ・・・