2014/09/04 - 2014/09/11
55位(同エリア452件中)
なおぉさん
ホテルで寝ながらオーロラ観測ができるフィンランドか、イエローナイフと同じくオーロラベルトの真下にあるフェアバンクスかで迷いましたが、様々なサイトで見比べて、一番見れる確率が高そうなカナダのイエローナイフにしました。
2014年8月近畿日本ツーリスト(第四ビル梅田営業所 担当:来治さん)で申し込み。ツアー代金は385,120円。
成田ーバンクーバー便の空席がなく、来治さんが頑張ってくれました。
為替レートは1カナダドル=103.1円 チケットゾーンと成田空港のGPA(カナダキャンペーン中)が安かった。
2014年9月4日8:00 梅田から伊丹空港までリムジンバス(40分 640円)→伊丹空港から羽田空港までANA(60分)→羽田からシャトルバスで成田空港(75分 3100円)→成田からバンクーバーまでエアカナダ(9時間)→バンクーバーからエドモントンまでエアカナダ(90分)→エドモントンからイエローナイフまでエアカナダ(90分)→イエローナイフからホテルまでツアーバス(30分)→ホテルで着替えて、オーロラビレッジ!!!までツアーバス(40分 23:50現地着)
朝出発し、夜に到着+時差15時間、トータル31時間。バスと飛行機に乗っていた時間は16時間。乗り継ぎはスムースにいったが、半分は待ち時間だった。
オーロラビレッジに近づくと早速オーロラ出現!バスの中で歓声!しかも爆発してる!バスを降りてすぐに持参していたミニ三脚を立てて撮影。
カメラはマイクロフォーサーズのGF3。レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0。これはこの日の為に出発前日に急遽購入したもの。カメラのナニワ中古59,800円、ネット新品69,800円、在庫なしの店舗もあり最終的にカメラの大林 第一ビル店69,000円(すべて税込)で購入。ケンコーの保護フィルター2,340円と予備の電池6,000円もヨドバシで購入していた。
カメラの設定はマニュアル露出、マニュアルフォーカス。F値最小、焦らずセルフタイマー2秒で手ぶれ防止。オーロラが明るすぎてシャッタースピード4秒、ISO400で十分。これ以上の露出にすると明るすぎて白くなったり、動くオーロラで空全体が真緑になる。
こう書くと用意周到のようだが、実は出発日の数日前からオーロラ写真を撮るべくカメラの勉強を絞り?ISO?の状態から開始。夜に近所で露出設定と撮影の練習をした。
星にピントを合わせず、少し手前にしてティーピー(暖をとる可愛いテント)や木にピントを合わせてもきれいな写真になる!
自分もオーロラと一緒に写りたい時は自分にピントを合わせて、ISO1600にしてシャッタースピード10秒など露出を工夫して撮影。
ハイテンションで寒さを忘れる。雪は降っていなくて息も白くなく、大阪で秋冬に感じた事があるぐらいの寒さ。しかし、元々かなりの寒がりなので、登山用に買った化繊ジャケット、レインウェア、フリース、ヒートテック等の服で計6枚、宇宙にも行けそうな重装備で鑑賞していたが、風が冷たい日は辛かった。
カメラの結露には少し注意。カメラにカイロを貼ったり、ティーピーに入る時は布ポーチで包んだ。ジップロックでの密封準備はしてたけど使用せず。
肉眼で通常見れるオーロラは酸素とぶつかる緑白色だけらしいけど、高濃度の酸素にぶつかった時の赤や、窒素にぶつかった時の紫やピンクも見えた。赤みが見える時は緑白色は薄く見えるらしい。
肉眼より写真の方がオーロラをしっかりと捉える。だが、空全体を想像以上の早さで波打つ光のカーテンの美しさや、頭上から降り注ぐ光のベール、軽やかな光に包まれた安堵、揺れて弾む気持ちは、心でしか記録できなかった。
私たちが到着する前日までは雲で一瞬も見えなかったり、雨だったらしい。
満月に近かったけど0時を過ぎれば月も隠れて、オーロラと月のコラボ写真も撮れた。
1日目は一晩中オーロラレベル5でオーロラビレッジの滞在を延長。2日目は一晩中レベル4でまた延長。3日目はレベル3で一時的にレベル4。延長せず。4日目はオプション約1万円でオーロラ鑑賞を追加(他にすることも無かったので)したが、雲が多く一瞬しか見えなかったので今日はダメだと判断し延長せず。最初の2日間が特別すごかったので後半はテンションダウン。後半から合流した他グループはそれでも歓声を上げていた。レベル3でも露出マイクロフォーサーズで撮影可能。
オーロラビレッジの滞在中は何かとお金がかかる。持参のミニ三脚では満足に撮影ができず、三脚をレンタル(全高170cm以上)1日約1000円、鑑賞時間の延長約3000円、レストランでの夕食約6000円など。
日本人スタッフばかりで、カナダ人とのギャップの為か驚くほど接客は明るくちゃんとしてます。しかし、『写真の取り方を教えます』とあったので、軽く意見をもらいにいったが、そのカメラとはスペックが違うんだとフルサイズで撮った販売用のオーロラ写真をすすめられて嫌な感じでした。
ティーピー内はテーブルと椅子があって、温かいスープもまぁまぁ美味しくて、温かい飲み物もあって、少し狭いけど快適だった。
ただ、オーロラビレッジでの販売用の写真や、14日前までの申請で三脚レンタル無料サービスとかがツアー内容に含まれていることはちゃんと案内して欲しかった。
オーロラ鑑賞以外の時間はホテルで昼まで眠って(時差でちょうど日本の夜の時間に寝て、昼の時間にオーロラ鑑賞)、持参のDVDプレイヤー等でゆっくり過ごしていた。
お土産も買えるがこの後行くバンフで買っても良かった。値段も物も似ているがバンフの方がセット売り等がある。
independentというスーパーで買ったメープルリーフクッキー1.88×2個は個別包装されていないが安くて箱入りでいっぱい入っているので良かった。自宅用に買ったハインツのビネガー1.99もお気に入り。
オーロラビレッジで買ったアイスワインチョコはパッケージも綺麗だし大人へのお土産には良いが高かったので買わなくても良かった。
イエローナイフの町は天候も雰囲気も暗いし、治安も良くない。道端にいる男性やおばさんは酔っぱらいかドラッグでもしている様子。今にもその人たちにからまれそう。めぼしい観光スポットもない。イエローナイフインはセキュリティーボックスもないし停電する。町のレストランでは別の請求書をまわされて騙されかける。
女性1人で過ごすのは不安な場所です。
9月8日11:15 イエローナイフを飛び立って、カナディアンロッキーがあるバンフの街に行く為エアカナダでカルガリー空港に向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ JAL ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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これからの長旅に備えて日本の空港でお茶漬け。1000円
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カナダエア乗り心地も接客も最悪だった。ご飯ももちろん美味しくない。
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食べるもんない
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ライスヌードル美味しい$10
水$2.5 -
蜂蜜セルフ
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乗り換え。広い。人少ない。
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イエローナイフ着
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着いてすぐオーロラビレッジへ。すぐ見れた。めっちゃ当たり!
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ティーピーの中。
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ティーピー内に用意されている軽食。まぁまぁ美味しい。
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イエローナイフの風景
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イエローナイフの全体図。
観光スポットなんて全くない。
マシなご飯を探すのに精一杯。
治安が悪いので、昼間でも1人では外に出ないこと! -
レストラン一覧
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A Taste of Saigon ベトナム料理屋。ベトナム料理でこんなにハズレることあるのかと思った
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スシノース。お米が冷たくて固くて不味い!魚介が美味しい訳でもなく。
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味噌汁は癒される
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Trek Restaurant カナダ料理。不味くて高い。接客悪い。お客さん少ない。
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ピザ屋。ファミリー客多い。まぁまぁ美味しい。ぼったくられそうになった。
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オーロラビレッジ内のレストラン。無難に美味しいけどオーロラビレッジ内はやっぱり高い。
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