2014/10/19 - 2014/10/20
381位(同エリア1927件中)
ポジーさん
うちの息子も1歳を過ぎて一人でよちよち歩きを始めるようになりました。日々の成長に目を細めながらこの成長を私のジジババ(息子から見るとひいおじいちゃん、おばあちゃん)にも見せてあげたいと思い、ジジババたちが住む岐阜県に行くことにしました。
二人とも90歳を超えてまだまだ元気なのですが、ジジババの家に泊まるとなるとそれなりに迷惑をかけることになるので宿泊は外の旅館で。ついでに高山でも見学して行こうとプランを立てた今回の旅行。雨が降っていたこともありましたが、ほとんど食べ歩き日記になってしまいました(笑)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ジジババの家は下呂方面のため、自宅からは中央道からの中津川IC経由でいつも行っています。こちらは途中で立ち寄った諏訪SA。
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この日は真っ青に晴れ渡る快晴!諏訪湖もとても綺麗に眺めることができました。
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諏訪SA名物?のみそソフト。この日は少し肌寒かったのでこちらはいかずに・・・。
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信州おやき。味は期待していませんでしたのでそれなり程度でした。
この後はジジババの家に直行して少し成長した息子の姿を見せることができました。年を取っても子供は可愛いらしく、たくさん可愛がってもらいましたよ。 -
ジジババ訪問を終えて今回の宿泊地へ。下呂温泉はしょっちゅう行くので今回はパス、ということで湯屋温泉の泉岳館が今夜のお宿。日本秘湯を守る会の会員宿です。
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夕食、朝食ともに食事処で。夕食はこんな感じでした。山中の宿だけあって鮎など山の幸がメインでしたね。ヤマメの刺身は珍しかったです。
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泉岳館最大の特徴は炭酸泉であること。温泉に入ると身体に炭酸の泡がまとわりついて何とも言えない気持ちよさに包まれます。飲泉もできますよ。サイダーのような味でした。
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そして次の日は高山観光。
車を駐車場に停めてまず目についたのがみたらし団子の屋台。まず食べなきゃでしょ! -
うちの嫁さんは「これはみたらし団子じゃなくて醤油団子じゃん」と言っていましたが、飛騨ではこれがみたらし団子なんですよ!っと延々説明してさしあげました。
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高山の中心部を流れる宮川。夏の集中豪雨ではすごいことになっていましたが、今は至って穏やかな流れ。
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宮川朝市に来ました。見て分かるように平日なのになかなかの人出。おまけに外国人率がとても高いんです。高山が外国人に人気があることは聞いていましたが、ここまでとは。
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朝市の商品の一部。地元の野菜や漬物、民芸品などが売っています。
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朝市の屋台は道の川沿い、道を挟んだ向かい側にはお土産屋や食事処がずらり。誘惑だらけでなかなか前に進みません(笑)
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岐阜県ってトマトが美味しいんですよ。うちのジジババの隣の農家のトマトも絶品なんです。ちなみにこれは買わずにミニトマトを買いました。フルーツトマトだったのでとっても甘くておいしかったです。
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高山林盛堂のおわら玉天というお菓子が気になりました。それはどんなものかというと・・・。
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見た目は卵焼きのようなお菓子。とてもふわっと軽く焼き上げており、口の中でさらっと溶ける食感。とてもおいしかったです。
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ひととおり朝市を楽しんだので次に移動です。
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高山観光の中心地、三町地区です。小京都と呼ばれる所以となる江戸後期から明治期の和風建築が多く残されている地区で、重要伝統的建築物群保存地区に選定されています。
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建物はほとんどこのように何らかのお店になっています。これは観光地なので仕方のないところ。
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ただそこらかしこに日本文化を感じさせるものが残っていて歩いていても楽しいところです。このような場所が残されているからこそ、外国人にも人気が高いんでしょうね。
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美味しそうな暖簾を見つけてしまいました(笑)
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ちょっとお高いでしたが飛騨牛にぎり、いっちゃいます!
マグロのトロのような食感で食べた瞬間に幸せな気分になりました♪ -
軒先に朝顔などが飾られて風情がありますよね。
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朝顔を写真に・・・、と思ったらピントがずれた(笑)
まあ、これはこれでいいか。 -
こちらは味噌や醤油を作っている大のや醸造。武田菱の家紋がカッコいい。
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味噌の量り売りもやっているのかな?
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さらに先へ進みます。黒い出格子が張り出す風景はまさに小京都。
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高山陣屋跡。やたらと混んでいるのは中国人のツアー客が大挙しているからです。人も多いし雨も降っているので内部見学はパスしました。
高山陣屋 名所・史跡
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お昼を食べることにしましょう。実は最近外国人の個人旅行客御用達ガイドブック、ロンリープラネットを購入したので、ロンリープラネットに載っているお店に行こうと思ったのですが、どこも子連れ向きではなかったんですよね。
三町にある船坂酒造店が直営するレストラン、味の与平に入ることにしました。 -
私は飛騨牛すき焼き御膳をチョイス。味は飛騨牛が少し硬くて期待外れでしたが、店内は広々としていて子連れには入りやすいお店だったかな。
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配膳待ちの飛騨牛御膳。あっちのほうが良かったかなぁ。
この後は安房トンネル経由で一路家路へ。途中の平湯温泉で日帰り入浴などもしたんですが、特に絵を残していないので今回はここまで。
ほとんど食べ物ネタばかりで教職でしたが、お付き合いくださりありがとうございました。
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