[2013年06月] 高山、祝！東海北陸自動車道、全線開通・・・ナビが

2013/06/09 - 2013/06/09

東海北陸自動車道が全線開通したのは5年前の2008年。
今の車を買ったのは、7年前。
ナビはそれから一度もバージョンアップせず、放ったらかしでしたが、今年の車検でようやく最新版にアップしました。

何が大きく変わるかって、
3時間半だった高山が1時間45分に。
これまでは、道の表示のない山の中を無理やり通っていたのが、高速の表示になりました。

高山は山だから涼しいと思ったら大間違い。
ウチよりも5度ほど高い夏日でした。盆地だからなぁ。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

白川郷ICの先が出た。と喜んで写真。
この辺はほとんどがトンネルです。

トンネル工事が遅れて、全線開通がちょっと遅れたんですよね。
一番長い飛騨トンネルは10km以上。
ウチから高山までの100km中、1割が1個のトンネルだなんて。

高山に到着。
駅と古い街並みの中間にある地場産センターの有料駐車場に車を停めて、500mほど歩くと、観光の中心地に到着しました。
宮川にかかる橋を渡ると、古い街並みにはいります。

さんまち、観光の中心地。
いつもながら、ここの人通りはかなり多いです。

街の中には旅館やお土産屋が多いのですが、一般の家や医院もあります。
達筆な看板。

街並みの中にみたらしだんごと五平餅のお店を発見。
時刻は11時半、食べ歩きのお昼ごはんの最初の１軒目です。

写真右側の店の中に５人ほど座れるベンチが置いてありました。
食べ歩きのお店の周辺には、必ず座れる場所があります。
町で決まっているのかなぁ？

みたらしだんごと五平餅。
お腹が空いていたのか、コドモが一番食べました。

次は飛騨牛の串焼き。
一番安い赤身の串焼き300円を一口ずつ食べます。
やわらかくておいしい。

新しいお店のようです。
酒屋さんかな？

旧家の母屋と奥の蔵を改装して、色々なお店が入っています。
小さな町のようです。

あちこち覗くのが楽しい。
母屋は酒屋、奥の蔵には雑貨屋やお菓子屋、カフェも入っているようです。

母屋と蔵の間に中庭。
涼しげです。

庭の向こうは座敷のカフェです。

カフェもいい感じだったので、一回りした後の一休み候補に。

朝市の通り。
お昼を過ぎたので、朝市は終わっていました。
通り沿いの店も朝市と同時に閉めている所も多いようです。

暑いので川に降りてみました。
水のそばで涼しい。

鯉がたくさん泳いでいます。
隣の飛騨古川も、町の中の水路に鯉がワンサカいて怖いくらい。この辺は養鯉が多いのですね。

大通り沿いにサービスステーションがありました。
ベビーカーや電動車椅子を借りれます。
中にはキッズスペースや授乳室があり、お湯も用意してもらえるようです。

祭の屋台を思わせるような品揃えのおもちゃ屋です。
売れてるのかしら？？？

街をぐるっと一回りして、さんまちの通りに戻ってきました。

日差しが強く、気温も高くてお疲れモード。
最初に目をつけた蔵小路のカフェに入ります。

パフェのセットと白玉あずき。
パフェはいつも途中で甘くなって１人で完食できないので、コドモと半分こでちょうどいい感じ。

中庭を眺めながらのティータイムに疲労回復。

カフェを出てすぐにみたらしだんご。
甘い物も好きだけど、炭水化物はもっと好きだな、ワタシ。
でも、こちらのみたらしは焦げているのに中はベチャっとしていてイマイチでした。

シメは飛騨牛の握り。
お昼前は長い行列で一度諦めたので、昼過ぎに再度見てみると、行列が短かったのですかさず購入。
口の中でとろける飛騨牛に満足。

握りは2つで500円。
ちょっとしたお値段です。

握りを購入した人は、隣のお食事処の席で座って食べることができるようです。ウチは店先の椅子が空いていたので、そちらで食べました。
写真中央の小さな木戸から入ります。

お手軽な観光地の高山、またフラッと訪ねたいと思います。