三重県総合博物館　MieMu（みえむ）＆石水博物館

2014/10/08 - 2014/10/08

三重の松阪＆津で用事があり、1泊2日の用事の間に友人宅や、今まで行ったことのない場所を回ってきました(*^^*)

【1日目】
・しまかぜ　http://4travel.jp/travelogue/10938839
・松阪もめん手織りセンター　http://4travel.jp/travelogue/10938924
・ルートイン津　http://4travel.jp/travelogue/10938660

【2日目】
・真宗高田派本山　専修寺（せんじゅじ）　http://4travel.jp/travelogue/10939186
・三重県総合博物館　MieMu（みえむ）　※この旅行記です※
・石水博物館　※この旅行記です※


オフィシャルページ↓↓
MieMu（みえむ）：http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/
石水博物館：http://www.sekisui-museum.or.jp/

[料金]
　・MieMuは基本展示510円、企画展示は展示ごとの料金が必要です。
　・石水博物館は500円。
　
[喫煙]
　・喫煙場所があったと思いますが、見忘れました(^^;

[その他]
　・どちらも駐車場は目の前にあります。

今回MieMuは企画展が実施されてなかったので基本展示のみでしたが、どちらの博物館も新しい建物のおかげか綺麗で良かったです(*^^*)

エリア 津(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

同じ津にある「真宗高田派本山　専修寺」に行った後、2014年4月19日に移転開館した、三重県総合博物館のMieMu（みえむ）へ(*^^*)

入口は2階のため、エレベーターで上へ♪

入口入ってすぐに受付があり、基本展示のチケットを購入☆
企画展示はこの時はやってませんでした（××；）

エスカレーターを上がって3階へ♪

休憩できるよう窓辺にイスが沢山並べられていました☆

緑が多くてイイ感じです(*^^*)

窓からの景色はこんな感じで、右側の林部分も敷地内で散歩できるようになってます♪

ここに来た一番の目的だった、ミエゾウの骨格標本☆
（基本的に館内の標本は全てレプリカです）
かなり大きい(；ﾟДﾟ)

こんな感じだったそうです(*^^*)

ミエゾウの説明坂☆
全長7m、体高3.6mで、アケボノゾウはミエゾウの小型化した子孫と考えられてるって、初めて知りました(^▽^;)

ミエゾウの足跡模型♪

その横には三重に関する本が並べられてました☆

展示スペースの案内板。
基本展示は「三重の自然と歴史・文化が凝縮された展示三重の自然と歴史・文化が凝縮された展示」となってます♪

この入口でチケットを切られたので、もしかしたらここまでは自由に出入りできるスペースだったのかもしれません(^^;

三重に関する映像や写真などなど。
海女さんや本居宣長、ハチ公の飼い主の上野英三郎博士が三重県出身だったということで、ハチ公と思われる写真が☆

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約1300万年前に絶滅した、パレオパラドキシアの骨格標本☆

アケボノゾウの骨格標本と再現イメージ☆

あちこちに説明映像が流れるタッチパネルが。

「三重のいま」という展示で、海女さん三重だけで900人以上もいる(；ﾟДﾟ)

三重の自然について☆

山のくらしと自然☆

盆地のくらしと自然☆

ニホンカモシカがウシ科だということを、ここで知る(^^;

御在所山の色んなツツジ♪

平野のくらしと自然☆

干潟について♪

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磯の暮らしと自然☆

マイワシの群れとマッコウクジラの標本☆

色んな魚の模型♪

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三重をめぐる人・モノ・文化の交流史♪

伊勢神宮への旅行を斡旋し、宿泊場所を提供していた「御師」の三日市太夫次郎の屋敷模型☆

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広すぎて家の中で迷いそう( ﾟДﾟ)

こんな庭がある家で暮らしてみたいものです(*´▽｀*)

伊勢商人について☆
前日「松阪もめん　手織りセンター」で織ってきた、松阪もめんの着物が描かれた浮世絵(*^^*)

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松阪出身の三井家について☆

現存する最古の帳簿を作ったのは、伊勢商人だそうです(*´ω｀*)

現代の伊勢商人☆
この後に行く石水博物館も掲載されてました。

伊勢茶、伊勢型紙などなど☆

知のネットワーク☆

基本展示はここまでで、知らないことが沢山あり面白かったです(*^^*)

こども体験室には入りづらくて、入らないまま終了(^^;

3階にはさらに三重の実物図鑑という、実物の展示室が。

昔のテレビなど☆

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動物のはく製みたいなのもありましたが、虫嫌いなので虫さん側は撮影せず(^▽^;)

2階へ降りて、MieMu SHOPへ☆

キーホルダーやお菓子、組み立て式の動物パネルなどが売られてました(*^^*)

結局買わなかったので味はわからず（＾＾；

ショップの横には、移転前から飼育されていたオオサンショウウオのさんちゃんの水槽が。

さんちゃん、まぁまぁデカい（笑）

意外と動くので、ちゃんと撮影できませんでした（＾＾；

SHOPの向かいには交流展示室が☆

今回は「四日市でカツオと野鳥をはぐくむ工場　たんけん味の素KK東海事業所」でした♪

かつおTシャツが気になる( ﾟДﾟ)

ほんだしができるまでの工程☆

三重県の家庭で毎朝使われているほんだしの量多すぎ(；ﾟДﾟ)！！

ほんだしレシピも置かれてました☆

四日市は工場地帯ですが、味の素の工場に絶滅危惧種もいるような、バードサンクチュアリ（生物多様性保護区域）があるとは思ってもいませんでした(；ﾟДﾟ)
http://www.ajinomoto.com/jp/activity/environment/bird/

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2階からも外で出れるようになっていたのですが、一度外へ出て1階の通り抜け部分から庭の方へ。

外から建物を撮影♪

ミュージアムフィールドと呼ばれており、かなり広い(；ﾟДﾟ)！！

思ったより狭かったですが、展示物は面白かったです(*^^*)

伊勢商人の川喜田家伝来で千歳文庫収蔵の美術品や史料と、川喜田半泥子さんの作品が展示されている、石水博物館へ移動♪
http://www.sekisui-museum.or.jp/

車で30分ぐらいで到着☆
23号線の大倉交差点は相変わらず混んでました（ノД；）

今回三重に行くことになり、時間があればどこか行きたいなと思って調べたときに知った博物館。
「川喜田半泥子」という方は鑑定するテレビ番組で見たことあったな〜と思っていたのですが、三重の人だとは思っていませんでした（＾＾；

そしてこのあたりの道は知っていたのですが、こんな裏道みたいな所まで入ったことなかったので、道が狭い＆工事していてさらに狭いという状態に焦りました(^▽^;)

平成23年5月に移転開館したため、建物綺麗♪

入口☆

館内撮影禁止だったため、パンフレットと展示物一覧を（＾＾；

これまで茶器はお茶会で見たり触ったりする程度で、全く詳しくないのですが、個人的には黒茶碗が良かったです(*^^*)

また三重県では最大手の百五銀行の取締役に25歳で就任し、当時では珍しい海外旅行にもよく行ったりと、アンテナ広い方だったことも初めて知りました（＾＾；

敷地内には昭和5年に川喜田半泥子が所蔵品の収蔵のため、津市郊外千歳山の自邸内に建設した「千歳文庫（重要文化財）」が☆

目の前まで行く道は閉鎖されているので、遠くから撮影♪
所蔵品収納のために文庫建設しちゃうっていうのが、お金持ちって感じで面白い(*´▽｀*)

本当は三重県立美術館に行きたかったのですが、時間が足りず断念（ノД；）
津駅前でレンタカーを返却☆

津駅はしまかぜが停まらないため、近鉄特急のアーバンライナーで大阪へ♪

デラックス車両の1人席の一番後ろを押さえて大阪へ。
ロッカーや荷物置き場が無いので、一番後ろだと席の後ろにキャリーバッグが置けて便利です(*^^*)

1泊2日でしたがいろいろ回れてよかったです♪