2014/09/03 - 2014/09/10
5位(同エリア16件中)
杏樹さん
ロワールの古城一人旅第二弾です。
日程は以下の通りです。
9月3日(水)関空→ヘルシンキ経由→パリ(泊)
9月4日(木)パリ→TGVでサン・ピエール・デ・コール→アンボワーズ(アンボワーズ城、クロ・リュセ)→ブロワ(ブロワ城)(泊)
9月5日(金)ブロワ→トゥール トゥール市内観光(泊)
9月6日(土)トゥール発着古城めぐりツアー(アゼ・ル・リドー城、ヴィランドリー城、ユッセ城、ランジェ城)
9月7日(日)トゥール→シノン(シノン城)→トゥール(泊)
9月8日(月)トゥール→TGVでパリへ パリ市内観光(泊)
9月9日(火)パリ→ヘルシンキ経由→関空へ
9月10日(水)関空着
この日記は9月4日の後半部分になります。
アンボワーズから鉄道でブロワに移動しました。まずブロワ城を見に行きました。それからブロワの街を散策しました。
この日はブロワに泊まりましたが、ホテルがいろいろ悲惨だったので写真を撮る気になりませんでした。
この時の旅行記を本にして出版しました。
「世界史オタク ロワールの古城一人旅」
水原杏樹:著 文芸社
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-18539-2.jsp
ぜひ読んでください!!
ブログで試し読みができます。
https://ameblo.jp/serindia/entry-11950379415.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ブロワ・シャンボール駅です。
ここからホテルまで徒歩、ブロワ城も徒歩で行けます。 -
ブロワ城の外観です。
ロワールのお城はもともと城塞として作られたものの上に、後の時代に居住用の城を建て増ししていったものが多く、これも城塞の上の方に建っています。 -
入口。ルイ12世棟になります。
日本語の見学用パンフレットがもらえます。
夏には夜に「Spectacle de Son et Lumiere 音と光のスペクタクル」があります。入場券を買う時にセット券が買えます。 -
入口の上のルイ12世騎馬像。
-
中はいくつかの建物があって、中庭を囲んでいます。こちらはルネサンス様式のフランソワ1世棟で、中央部分の螺旋階段が見どころです。
この中庭で「音と光のスペクタクル」が行われます。 -
ガストン・ドルレアン棟。古典様式。
-
ルイ12世棟。ゴシック・フランボワイヤン様式。
-
パンフレットに従って見学していきます。
まず一番古い中世の城塞の部分。ここから三身分ホールに入ります。 -
三身分ホール。三部会が行われた広間です。王家の百合の紋章のついた王座があります。観光客が座って写真を撮っていました。…いいの?
-
三身分ホールからフランソワ1世棟に入ります。あの螺旋階段を上って2階へ行くと、国王の居室があります。
-
国王の居室から王妃の回廊に入ります。ここは最初に見た外観部分になります。
-
王妃の居室。
肖像画はアンリ2世の王妃、カトリーヌ・ド・メディシス。
アンリ2世亡きあと、王位を継いだ息子の摂政となり、この部屋で亡くなったそうです。 -
執務室。細かい装飾の羽目板で飾られています。
-
羽目板の一部が隠し扉になっています。
カトリーヌ・ド・メディシスが毒薬を隠していたといううわさがあります。 -
フランス王家の百合の紋章の床タイル。
-
棟内のせまい螺旋階段
-
3階は国王の寝室です。
アンリ3世の時代、ここでギーズ公が暗殺されたと言われています。 -
ルイ12世棟は2階が美術ギャラリーになっています。
-
ルイ12世棟の1階廊下からフランソワ1世棟を見ます。ルイ12世棟の柱は精緻な彫刻が彫られています。
-
フランソワ1世の螺旋階段の前で、
-
フランソワ1世の螺旋階段
-
フランソワ1世の螺旋階段。
-
ルイ12世棟
-
ルイ12世棟細部
-
サン・カレー礼拝堂。ルイ12世時代に建てられました。
-
サン・カレー礼拝堂の入り口。
ルイ12世と王妃アンヌ・ド・ブルターニュのイニシャルと紋章が見えます。 -
お城の端の方へ行きますと、ブロワの街が見下ろせます。
-
ブロワの街を見下ろす所で。聖ニコラ教会。
-
ブロワ城の外。昔の濠があった所。
ルイ13世は母后マリー・ド・メディシスと対立して、母后をブロワ城に閉じ込めました。母后は腹心の家臣の助けで、窓から縄梯子を下ろして脱出したそうです。それがこのあたりらしいです。 -
ブロワ城を出て、街を散策します。
ポルト・コート通り。 -
サントノレ通り。
ルネサンス時代、3人の王に使えた財務官の館、オテル・ダリュ。 -
入り口部分
-
聖ルイ大聖堂。17世紀。
-
この周辺は特に古い建物が残っています。
-
ドニ・パパンの階段。
ドニ・パパンは17世紀に圧力鍋を発明した人で、階段の途中に像が建っています。 -
ハーフティンバーの古い建物が続きます。
-
コメルス通り…だったと思う。
商店街。 -
ルイ12世の泉。現在は涸れています。
その向こうは広場で、レストランのイスとテーブルが出ています。 -
泉の説明。
-
ジャコバンの僧院。現在は博物館。
-
古い梁が見える建物なのに、お店はおしゃれな雰囲気。
-
ここもハーフティンバー。
-
ブロワ城から見えた聖ニコラ教会。
-
ニコラ教会の説明。
-
ロワール川とガブリエル橋。
-
ロワール川とガブリエル橋。
-
さっきのルイ12世の泉の広場のレストランで夕食。
いんげん豆のサラダ。山盛り。 -
リゾット。ハムの下からクリームがけのご飯が出てくる。
-
アプリコットケーキ。
どれも食べかけてから「あ、写真撮ろう」と思い出す…。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
杏樹さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49