2013/04/08 - 2013/04/08
863位(同エリア1849件中)
ケーンパさん
モンサンミッシェル2日目。
朝焼けを期待して起きましたが、残念ながら燃える朝焼けは見ることが出来ませんでした。
のんびり過ごし、夕過ぎにパリへと戻りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2度寝して起きた早朝4時。
雨音が聞こえます。
ありゃま、朝焼けも見れないようです。
それでも6時過ぎにポツポツ程度に雨脚が弱まってきたので、シャワーを浴びて、身なりを整え、7:30過ぎにホテル近くのクエノン川にかかるダム橋上の展望場所へ。 -
燃える朝焼けは拝めずじまい。
昼間に比べ川の水量が多く感じます。
天気がよかったら、水面にモンサンミッシェルが映えてきれいだったでしょうに、残念。 -
ウミネコたちが一斉に飛び立ちました。
あわててシャッターを切りましたが、なんとか写真に収めることが出来ました。
いい感じに撮れました。 -
8時になりました。
朝食の時間です。
2階のレストランでいただきます。
朝食も代金込み。
こちらの朝食はハム、ウインナーをはじめ、スクランブルエッグ、あたたかいポークビーンズまであり、美味しかったです。 -
団体客が食事を済ませた後の一番乗りだったので、特等席に案内していただきました。
正面にモンサンミッシェルが見えます。
テラスの赤い日傘とマッチしていますが、青空だったら格別だったことでしょう。 -
食後、ぎりぎりの時間まで部屋でゴロゴロして、11:00にチェックアウトしました。
フロントで荷物を預かってもらい、お土産の物色と食事をしに島内を再訪します。
グランド・リュ脇の階段を上って城壁の上の小路を歩いてみます。
昨日とは、また違った角度から修道院を眺めます。 -
各家庭の屋根にはその家のエンブレムのレリーフが飾られています。
これは入り口ではためいていた赤いフラッグに描かれていたエンブレムと一緒ですね。 -
こちらはボーモン村で見たエンブレムによく似ています。
-
この屋根は変わった造作ですが、木製ですね。
-
島内の家々と修道院。
島の人たちにとってはなんてことのない景色になっていると思うのですが、夕焼けも朝焼けも拝むことが出来なかった身からすると、羨ましい環境です。 -
12:00を回りました。
お昼にしましょう。
添乗員さんから20ユーロで追加購入したクーポンを使用します。
今日はもう一軒の指定レストラン、オーベルジュ・サン・ピエールでいただきます。
お客が全然いないのですが・・・。
先客は昨日のツアーで宿泊した3人家族のみ。 -
前菜のサラダ。
野菜不足だったのでうれしいのですが、見た目以上に器が深く、凄い量。
最後は若干、残してしまいました。
写真には写っていませんが、食前のドリンクがついています。
もちろん、シードルで。 -
メインはプレ・サレ。
仔羊のモモ肉。
こちらもムール貝とのチョイスでした。
これは美味しい!
クセも一切なく、柔らかかったです。 -
デザートはアイスクリーム・タルト。
ごちそうさまでした。 -
雲はまだまだ多いですが、晴れてきましたね。
-
モンサンミッシェルは観光のために造った堤防道路が潮の流れをせき止め、潮位に影響を及しているばかりか、湾内の生態系まで変化させてしまっていることから、堤防を撤去し、代替となる対岸からのアクセスのための橋を建設するとのこと。
以前のような海の孤島に戻す作業が2015年夏をめどに進行中です。 -
工事が完成したら、ぜひとも再訪したいものです。
また違った美しい姿が眺められることでしょう。 -
ダム橋に戻りもう一度、モンサンミッシェルを眺めます。
最後になって、いい天気に恵まれました。
それにしても大きな雲です。 -
刻一刻と変化し流れる雲のどれもが大きい。
素敵な景色。
空もより青くなってきました。
ここはめいっぱい広角にして、空をいっぱい写して。 -
空が高いです。
突き抜けるイメージです。
地面がなければ、そう、天空の城ラピュタじゃないですか。
ラピュタのモチーフになったといわれるモンサンミッシェルですが、この景色を見れば納得です。
そういえば、ラピュタも巨大な雲の中に隠れていましたね。
モンサンミッシェルを訪れる観光客は圧倒的に日本人が多いです。
この2日間でもたくさんの日本人を 見かけました。
一説には観光客の半数は日本人とのこと。
どうしてこれほどまでに日本人の琴線に触れるのかは謎ですが、少なからずジブリ効果があるのでしょう。 -
15:30、モンサンミッシェルに別れを告げ、一路パリへ。
夕焼けに染まるセーヌ川とエッフェル塔を車窓から。
時刻は20:03。 -
バスは渋滞にはまることもなく、予定時刻よりだいぶ早くパレ・ロワイヤル広場に戻ってきました。
これにてツアー終了です。
添乗員さん、運転手さんに拍手でお礼をして解散します。
日本人にはチップの習慣がありません(笑)
もっともフランスでもチップ文化はなくなりつつありますけど。
まだまだ明るい街を歩いて夕食にしたいと思います。
途中、見かけた貸自転車ヴェリブの機械。 -
結構、利用率が高いのですね。
20:30近くですが、数台しか残っていません。
暖かな季節には気持ちいいと思いますが、ただパリのドライバーは運転が荒いですからね。 -
日本人街に来ました。
不動産屋さんも日本語です。
いかしたネーミングです(笑) -
サンタンヌ通りの浪花-YAで。
こちらはほうじ茶がフリーだったのでうれしかった。
天ぷらうどん9ユーロ。
自動販売機のうどんをちょっとだけ贅沢にしたお味。 -
おにぎり(鮭)2.5ユーロ。
おにぎり自体は大きかったけど、中の具がチョロットしか入っていませんでした。
2.5ユーロかあ・・・。 -
晩酌のため、冷えているビールを求めてスーパー探し。
モノプリには冷えたのありませんでした。
クロネコ発見。 -
パッサージュでたむろしている若者たちの横を通過します。
ちょっとドキドキしましたが、何かは起きませんでした。
ビールもなんとか購入でき、ホテルへチェックインします。
時刻は21:12。
まだ完全には闇となっていない深い群青の空をバックにオペラ座。 -
ホテル・エルダー・オペラ 3泊41,109円
朝食は別料金で10ユーロ。
このホテルにはエアコンがありました。
ミニバーもあります。
この部屋のセキュリティーボックスは破壊されて使用できなくなっていました。 -
バスルームはバスタブも深く湯量も抜群でした。
ただ、換気が弱くて湿気がこもりがち。
トイレットペーパーがふにゃふにゃになっていました。 -
えっと、また42番ですか。
何かの因縁でしょうか?
おやすみなさい。
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