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7月15日(火)の朝は快晴。今夏のスイスハイキングでは最高の天候かも知れない。今日はレッチェンタール、念願の「ビーチホルン・ヒュッテ」を目指す。サースフェーでのモンテ・モロ峠の時のように天候の急変(悪化)がないことを祈って。

スイス・ハイキングの旅 2014夏(9) カンデルシュテ−ク(ビーチホルン・ヒュッテ)

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2014/07/15 - 2014/07/15

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ロク69

ロク69さん

7月15日(火)の朝は快晴。今夏のスイスハイキングでは最高の天候かも知れない。今日はレッチェンタール、念願の「ビーチホルン・ヒュッテ」を目指す。サースフェーでのモンテ・モロ峠の時のように天候の急変(悪化)がないことを祈って。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • カンデルシュテークを7:42発の列車で出発、トンネルを過ぎればすぐにゴッペンシュタインに着く。

    カンデルシュテークを7:42発の列車で出発、トンネルを過ぎればすぐにゴッペンシュタインに着く。

  • ゴッペンシュタインからは、ホッケンホルン(Hockenhorn、3293m)の尖がりと左横の小ホッケンホルン(Kleinhockenhorn、3162m)が望まれる。若干の雲が流れているが青空が大きく広がっている。

    ゴッペンシュタインからは、ホッケンホルン(Hockenhorn、3293m)の尖がりと左横の小ホッケンホルン(Kleinhockenhorn、3162m)が望まれる。若干の雲が流れているが青空が大きく広がっている。

  • レッチェンタールを進むポストバスは、フェルデン(Ferden)、キッペル(Kippel)、ウィラー(Wiler)を過ぎて降車駅のリード(Ried)に着く。リードのバス停の後ろにある建物はひっそりとしている。

    レッチェンタールを進むポストバスは、フェルデン(Ferden)、キッペル(Kippel)、ウィラー(Wiler)を過ぎて降車駅のリード(Ried)に着く。リードのバス停の後ろにある建物はひっそりとしている。

  • バスは我が家の2人だけを下ろして谷奥へ向かう。8:25に歩き始める、レッチェンタールの奥を眺めながら200mほど進んで右手の川へ降っていく。

    バスは我が家の2人だけを下ろして谷奥へ向かう。8:25に歩き始める、レッチェンタールの奥を眺めながら200mほど進んで右手の川へ降っていく。

  • 川に架かる橋の手前にヒュッテの看板があった。「小さいが快適。悪天候時は閉鎖することがあるので事前に電話で確認」とある。

    川に架かる橋の手前にヒュッテの看板があった。「小さいが快適。悪天候時は閉鎖することがあるので事前に電話で確認」とある。

  • 川に架かる木の橋は新しい感じだ。

    川に架かる木の橋は新しい感じだ。

  • 橋の上から出発点のリードを見る。ちなみに、ビーチホルンヒュッテへのルートは3つあって、ウィラー、リード、ブラッテンからそれぞれコースがあり、途中で合流する。今回は距離的にもっとも短いと判断したリードの出発とした。

    橋の上から出発点のリードを見る。ちなみに、ビーチホルンヒュッテへのルートは3つあって、ウィラー、リード、ブラッテンからそれぞれコースがあり、途中で合流する。今回は距離的にもっとも短いと判断したリードの出発とした。

  • 少し登った地点から隣村のウィラーを見る。リードに比べて戸数が多く規模も大きい。集落の向こう側には、ラウヒェルンアルプ(Lauchernalp、1969m)に昇るゴンドラの支柱も見える。

    少し登った地点から隣村のウィラーを見る。リードに比べて戸数が多く規模も大きい。集落の向こう側には、ラウヒェルンアルプ(Lauchernalp、1969m)に昇るゴンドラの支柱も見える。

  • 出発後、約50分の地点で小さくなったリード村を望む。上方の集落はワイセンリード(Weissenried、1706m)というようだ。

    出発後、約50分の地点で小さくなったリード村を望む。上方の集落はワイセンリード(Weissenried、1706m)というようだ。

  • 上方には、テンバッハホルン(Tennbachhorn、3013m)が大きくなってくる。

    上方には、テンバッハホルン(Tennbachhorn、3013m)が大きくなってくる。

  • ホッケンホルン方向は雲が多いが、時々は雲が切れてピークを見ることが出来る。

    ホッケンホルン方向は雲が多いが、時々は雲が切れてピークを見ることが出来る。

  • 小さな川が現れて地点で、ビーチホルンが左後方に頭を覗かせる。

    小さな川が現れて地点で、ビーチホルンが左後方に頭を覗かせる。

  • 川に架かる橋を越えてコースは右方向へと続いている。

    川に架かる橋を越えてコースは右方向へと続いている。

  • 1時間30分ほど経つと谷の向こうに雪を頂く高峰群が見えてくる。中央やや右の台形の山はチンゲルホルン(Tschingelhorn、3562m)と右にブライトホルン(Breithorn、3780m)が青空の下に出現した。2山の間の黒いピークは、クリンデルシュピッツァ(Chrindelspitza、3017m)だ。

    1時間30分ほど経つと谷の向こうに雪を頂く高峰群が見えてくる。中央やや右の台形の山はチンゲルホルン(Tschingelhorn、3562m)と右にブライトホルン(Breithorn、3780m)が青空の下に出現した。2山の間の黒いピークは、クリンデルシュピッツァ(Chrindelspitza、3017m)だ。

  • ブライトホルンとクリンデルシュピッツァの拡大。このブライトホルンはラウターブルンネンの谷奥にあるのでラウターブルナー・ブライトホルンと呼ばれている。一方、谷のこちら側にも同じ名の高峰があり区別するために、レッチェンタラー・ブライトホルン(3785m)と呼ばれている。ただしこの地点からは後者は見えない。

    ブライトホルンとクリンデルシュピッツァの拡大。このブライトホルンはラウターブルンネンの谷奥にあるのでラウターブルナー・ブライトホルンと呼ばれている。一方、谷のこちら側にも同じ名の高峰があり区別するために、レッチェンタラー・ブライトホルン(3785m)と呼ばれている。ただしこの地点からは後者は見えない。

  • ブライトホルンのさらに拡大したもの。びっしりと雪を付けた岩壁が鎧のように逞しい。

    ブライトホルンのさらに拡大したもの。びっしりと雪を付けた岩壁が鎧のように逞しい。

  • チンゲルホルンのズームアップ。左には小槍のような小チンゲルホルン(Kleines Tschingelhorn、3495m)を伴っているのが特徴的だ。

    チンゲルホルンのズームアップ。左には小槍のような小チンゲルホルン(Kleines Tschingelhorn、3495m)を伴っているのが特徴的だ。

  • ブライトホルンの右にはグロスホルン(Grosshorn、3754m)が連なる。

    ブライトホルンの右にはグロスホルン(Grosshorn、3754m)が連なる。

  • 左手にはホッケンホルン、そのずっと右手にはザックホルン(Sackhorn、3204m)が雲の上に聳えている。

    左手にはホッケンホルン、そのずっと右手にはザックホルン(Sackhorn、3204m)が雲の上に聳えている。

  • 進行方向の左手には、逆光の中にビーチホルンが高く見えてくる。手前に重なる黒っぽい山は小ネストホルン(Kleines Nesthorn、3336m)だろう。

    進行方向の左手には、逆光の中にビーチホルンが高く見えてくる。手前に重なる黒っぽい山は小ネストホルン(Kleines Nesthorn、3336m)だろう。

  • 谷の反対側には、左からバルムホルン(Balmhorn、3698m)、大小のホッケンホルン、ザックホルンと並んでいる。バルムホルンとホッケンホルンの間の鞍部にレッチェンパス(Loetschenpass、2690m)がある。

    谷の反対側には、左からバルムホルン(Balmhorn、3698m)、大小のホッケンホルン、ザックホルンと並んでいる。バルムホルンとホッケンホルンの間の鞍部にレッチェンパス(Loetschenpass、2690m)がある。

  • ザックホルンの右側には、手前のテンバッハホルンを経て小さなピークのビルクホルン(Birghorn、3243m)、白い雪原のペータースグラート(Petersgrat)が続いている。

    ザックホルンの右側には、手前のテンバッハホルンを経て小さなピークのビルクホルン(Birghorn、3243m)、白い雪原のペータースグラート(Petersgrat)が続いている。

  • 白いペータースグラートから右側の眺め。手前左は黒いテンバッハホルン、右にクリンデルシュピッツァの鋭いピーク、後方左にチンゲルホルン、右にブライトホルンと続く。

    白いペータースグラートから右側の眺め。手前左は黒いテンバッハホルン、右にクリンデルシュピッツァの鋭いピーク、後方左にチンゲルホルン、右にブライトホルンと続く。

  • 出発から2時間の地点でリードの集落を見る。バス道路のすぐ上にリード集落、上部にワイセンリードがはるか下方に見えている。

    出発から2時間の地点でリードの集落を見る。バス道路のすぐ上にリード集落、上部にワイセンリードがはるか下方に見えている。

  • 高度が上がってビーチホルンが逆光ながら大きく近く見え出す。小ネストホルンとビーチホルン西壁に囲まれたネスト氷河が素晴らしい。

    高度が上がってビーチホルンが逆光ながら大きく近く見え出す。小ネストホルンとビーチホルン西壁に囲まれたネスト氷河が素晴らしい。

  • 2時間30分経過の地点からバルムホルン、ホッケンホルン方面を眺める。漂っていた雲も少なくなって山容が明確に分かる。左端は今まで見えなかったフェルデンロートホルン(Ferdenrothorn、3180m) が顔を出してくる。レッチェンパスから間近に見える山だ。

    2時間30分経過の地点からバルムホルン、ホッケンホルン方面を眺める。漂っていた雲も少なくなって山容が明確に分かる。左端は今まで見えなかったフェルデンロートホルン(Ferdenrothorn、3180m) が顔を出してくる。レッチェンパスから間近に見える山だ。

  • バルムホルンとローとホルンの拡大。端正な三角形のバルムホルンと名前のとおり赤黒いロートホルンの対比が印象的だ。

    バルムホルンとローとホルンの拡大。端正な三角形のバルムホルンと名前のとおり赤黒いロートホルンの対比が印象的だ。

  • ホルヴィッツグラート(Horvitzgrat)の下部を乗り越えて進むと、ビーチホルンが正面に見えてくる。

    ホルヴィッツグラート(Horvitzgrat)の下部を乗り越えて進むと、ビーチホルンが正面に見えてくる。

  • ビーチホルンの右手に続く稜線の下部にヒュッテの三角屋根が初めて見えた。

    ビーチホルンの右手に続く稜線の下部にヒュッテの三角屋根が初めて見えた。

  • 背後のブライトホルンとグロスホルンが絶好の天気の中に鮮明に見えるので、歩くことに辛さは感じない。

    背後のブライトホルンとグロスホルンが絶好の天気の中に鮮明に見えるので、歩くことに辛さは感じない。

  • ついにヒュッテまであと一息の場所までやってきた。新たなエネルギーが湧いてくるような感じでグイグイ登れる。

    ついにヒュッテまであと一息の場所までやってきた。新たなエネルギーが湧いてくるような感じでグイグイ登れる。

  • ビーチホルンに抱かれるようにヒュッテがある。近くで見るとヒュッテはかなり小型であることが分かる。

    ビーチホルンに抱かれるようにヒュッテがある。近くで見るとヒュッテはかなり小型であることが分かる。

  • 最後の頑張り、右の黒い衝立のような山並みが圧倒的に迫る。

    最後の頑張り、右の黒い衝立のような山並みが圧倒的に迫る。

  • 11時05分に到着、出発後2時間40分だった。ヒュッテには先客のご夫婦がいてテラスで休憩中だった。挨拶をしてヒュッテの入り口へ向かうと「まだ閉まっているよ」と教えてくれた。入り口には「11時開店」と張り紙があるが、中には誰もいないようだ。

    11時05分に到着、出発後2時間40分だった。ヒュッテには先客のご夫婦がいてテラスで休憩中だった。挨拶をしてヒュッテの入り口へ向かうと「まだ閉まっているよ」と教えてくれた。入り口には「11時開店」と張り紙があるが、中には誰もいないようだ。

  • しばらく様子を見ていると、ものすごい速さで登ってくる女性が現れる。どうやらヒュッテのご主人(?)のようで汗を拭きながら鍵を開けてくれた。ヒュッテからは谷向こうのチンゲルホルンがとても美しい。右隣のブライトホルンは山稜で見えなくなっている。

    しばらく様子を見ていると、ものすごい速さで登ってくる女性が現れる。どうやらヒュッテのご主人(?)のようで汗を拭きながら鍵を開けてくれた。ヒュッテからは谷向こうのチンゲルホルンがとても美しい。右隣のブライトホルンは山稜で見えなくなっている。

  • ビーチホルンの拡大。左右を岩壁に囲まれているためV字の長めになる。一般のハイカーがこの山に最も近づける瞬間だろう。

    ビーチホルンの拡大。左右を岩壁に囲まれているためV字の長めになる。一般のハイカーがこの山に最も近づける瞬間だろう。

  • 右側の黒い山稜は、シャフベルク(Schafbaerg、3240m)からシュワルツホルン(Schwarzhorn、3131m)へと続くものだろう。

    右側の黒い山稜は、シャフベルク(Schafbaerg、3240m)からシュワルツホルン(Schwarzhorn、3131m)へと続くものだろう。

  • 山並みのさらに右側、ウィラーヨッホ(Wilerjoch、3069m))を経てウィラーホルン(Wilerhorn、3307m)へと続いている。

    山並みのさらに右側、ウィラーヨッホ(Wilerjoch、3069m))を経てウィラーホルン(Wilerhorn、3307m)へと続いている。

  • ヒュッテ裏からレッチェンタールの向こう側の山々。中央のバルムホルンが<br />大きく美しい。旗の右横は、ウィラーからのゴンドラで昇れるラウヒェルンアルプの集落が見えている。

    ヒュッテ裏からレッチェンタールの向こう側の山々。中央のバルムホルンが
    大きく美しい。旗の右横は、ウィラーからのゴンドラで昇れるラウヒェルンアルプの集落が見えている。

  • 女ご主人が注文を取りに来たので、ビール、白ワイン、野菜スープを頼む。快晴のもと、これらの飲み物をいただきながら絶景を堪能するのは至福の時間である。

    女ご主人が注文を取りに来たので、ビール、白ワイン、野菜スープを頼む。快晴のもと、これらの飲み物をいただきながら絶景を堪能するのは至福の時間である。

  • 缶ビールだったが、景色を楽しんで飲むとさらに美味しく感じる。後方のペータースグラートが白く鮮やかだ。

    缶ビールだったが、景色を楽しんで飲むとさらに美味しく感じる。後方のペータースグラートが白く鮮やかだ。

  • 先着のご夫婦は、ビール(大)を楽しんでいる。

    先着のご夫婦は、ビール(大)を楽しんでいる。

  • 谷の向こう側、旗の下に微かにブライトホルンが覗いている。

    谷の向こう側、旗の下に微かにブライトホルンが覗いている。

  • 約55分間の休憩、昼食(持参のおにぎり)もいただいて12時に出発する。ヒュッテの規模は小さいが雰囲気のある素敵な小屋だった。

    約55分間の休憩、昼食(持参のおにぎり)もいただいて12時に出発する。ヒュッテの規模は小さいが雰囲気のある素敵な小屋だった。

  • それにしてもこれまでの天候不順とうって変わった快晴のハイキングは、歩く喜びと眺望の喜びがとても大きいなと改めて思った。

    それにしてもこれまでの天候不順とうって変わった快晴のハイキングは、歩く喜びと眺望の喜びがとても大きいなと改めて思った。

  • ケルンのあるところでブライトホルンを眺める。少し雲が出てきたようだ。

    ケルンのあるところでブライトホルンを眺める。少し雲が出てきたようだ。

  • ビーチホルン側は、雲ひとつない快晴だ。

    ビーチホルン側は、雲ひとつない快晴だ。

  • 眺望が素晴らしいと何枚も写真を撮ってしまうが、少ずつ変化があるのが嬉しい。

    眺望が素晴らしいと何枚も写真を撮ってしまうが、少ずつ変化があるのが嬉しい。

  • 登るときにはいなかった羊たち、長閑な風情がある。

    登るときにはいなかった羊たち、長閑な風情がある。

  • かなり降ってきたのでビーチホルンも遠くになってくる。

    かなり降ってきたのでビーチホルンも遠くになってくる。

  • ウィラーとリードの分岐点までやって来た。登るときは歩かなかったウィラーへのルートを進んでみる。

    ウィラーとリードの分岐点までやって来た。登るときは歩かなかったウィラーへのルートを進んでみる。

  • ビーチホルンもかなり遠くまた、まもなく隠れようとしている。

    ビーチホルンもかなり遠くまた、まもなく隠れようとしている。

  • ウィラーの村が近くなってきた。フェルデンロートホルンから左へ続く山並みが魅力的だ。

    ウィラーの村が近くなってきた。フェルデンロートホルンから左へ続く山並みが魅力的だ。

  • 一番左に見える先鋭な山は、ファルダムロートホルン(Faldumrothorn、2832m)だ。鋭いピークが遠くからでも分かりやすい、こころに残る山だ。

    一番左に見える先鋭な山は、ファルダムロートホルン(Faldumrothorn、2832m)だ。鋭いピークが遠くからでも分かりやすい、こころに残る山だ。

  • ウィラーまでの道のりは遠い、斜面を斜めにトラバースするようになっているのでなかなか高度が低くならない。またリードとウィラーの集落の距離もかなりあるので時間が掛かる。やっとバス道路の下までやってきて振り返るとレッチェンタールの奥が見渡せる。中央の鞍部は、レッチェンリュッケ(Loetschenluecke、3158m)、すぐ右のピークはザッテルホルン(Sattelhorn、3745m)、さらに右の高峰はシンホルン(Schinhorn、3797m)だ。鞍部の左側は、アヌングラート(Anungrat)の山並みだ。

    ウィラーまでの道のりは遠い、斜面を斜めにトラバースするようになっているのでなかなか高度が低くならない。またリードとウィラーの集落の距離もかなりあるので時間が掛かる。やっとバス道路の下までやってきて振り返るとレッチェンタールの奥が見渡せる。中央の鞍部は、レッチェンリュッケ(Loetschenluecke、3158m)、すぐ右のピークはザッテルホルン(Sattelhorn、3745m)、さらに右の高峰はシンホルン(Schinhorn、3797m)だ。鞍部の左側は、アヌングラート(Anungrat)の山並みだ。

  • その拡大。中央手前に白く伸びているのが、ラング氷河(LangGletscher)だ。

    その拡大。中央手前に白く伸びているのが、ラング氷河(LangGletscher)だ。

  • ザッテルホルン(左)とシンホルン(右)のズームアップ。これらの山々の向こう側にはいくつかの支流をのみこんだ大アレッチ氷河がある。

    ザッテルホルン(左)とシンホルン(右)のズームアップ。これらの山々の向こう側にはいくつかの支流をのみこんだ大アレッチ氷河がある。

  • こちらは、ウィラー村とその背後の山々が望まれる。森の木々にゴンゴラの白い鉄線が伸びているのが見える。

    こちらは、ウィラー村とその背後の山々が望まれる。森の木々にゴンゴラの白い鉄線が伸びているのが見える。

  • ウィラー村に着いてからさらにバス停一駅先のゴンドラ乗り場までは、6〜7分掛かる。14:10に到着、バスの時間までこのホテル・レストランで休憩とする。

    ウィラー村に着いてからさらにバス停一駅先のゴンドラ乗り場までは、6〜7分掛かる。14:10に到着、バスの時間までこのホテル・レストランで休憩とする。

  • ビールと赤ワインで乾杯。快晴の空の下、快適で素晴らしい眺望のハイキングが出来たことを喜ぶ。

    ビールと赤ワインで乾杯。快晴の空の下、快適で素晴らしい眺望のハイキングが出来たことを喜ぶ。

  • ビーチホルンの雄姿、レッチェンタールの盟主といえる堂々の風格がある。バスでゴッペンシュタインまで行き、列車に乗り換えてカンデルシュテークにもどった。

    ビーチホルンの雄姿、レッチェンタールの盟主といえる堂々の風格がある。バスでゴッペンシュタインまで行き、列車に乗り換えてカンデルシュテークにもどった。

  • 今晩のメニューは、馬肉ステーキ、高野豆腐の玉子とじ、サラダ、漬物(タクアン、きゅうちゃん)と赤ワインだった。<br />本日の全行動時間は5時間45分(休憩55分、実動4時間50分)、<br />登り1080m、降り1140mだった。<br />スイスへ来て初めて大満足のハイキングができて、レッチェンタールの景観、山々のすごさ、風俗などどに大きく魅せられた一日だったと思う。

    今晩のメニューは、馬肉ステーキ、高野豆腐の玉子とじ、サラダ、漬物(タクアン、きゅうちゃん)と赤ワインだった。
    本日の全行動時間は5時間45分(休憩55分、実動4時間50分)、
    登り1080m、降り1140mだった。
    スイスへ来て初めて大満足のハイキングができて、レッチェンタールの景観、山々のすごさ、風俗などどに大きく魅せられた一日だったと思う。

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