2013/12/29 - 2013/12/30
1656位(同エリア4396件中)
みみすけさん
家族4人(夫、私、長男6歳、次男2歳)でプーケットで2013年から2014年の年越しを過ごしました。
2年連続、プーケットでの年越しです。
プーケットではカウントダウンが近づくとビーチだけでなく街中の至る所から花火が上がり、年越直後は30分位花火が断続的に上がります。こんな無秩序なお祭り騒ぎな感じが大好きなんです。
■6泊8日の旅程
12/28 23:30頃プーケット着 プーケットエアポートインホテル泊 ★旅行記はこの日
12/29 ミレニアムリゾートパトン泊 ★旅行記はこの日
12/30 ラチャ島。ミレニアムリゾートパトン泊 ★旅行記はこの日
12/31 プーケット動物園。ミレニアムリゾートパトン泊
1/1 エレファントトラッキング。パトンビーチホテル泊
1/2 コーラル島。パトンビーチホテル泊
1/3 深夜便で出発
1/4 帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
年末年始のプーケットは2年連続になります。
基本的には「行ったことない所に行ってみたい」という私と夫なのですが、それでもプーケットをまた選んだ理由はというと、、
1. 年末年始の海外リゾートの割りには安く行ける
やっぱりこれが一番大きいかな。
ほんとはサムイに行きたかったけど、サムイ行きの便は少なく、値段はプーケットとは比較にならない位高かった。
バリも好きだけど、やっぱり高い。
そんな中、大韓航空のソウル経由航空券が12万弱(燃油費込)というのは非常に魅力的でした(※2014年の年末は値上がりしていました)
しかも乗り継ぎ時間は往復共に1時間位とすごく短い。
たとえ航空券が安くても乗継時間が長すぎると候補から外しちゃいますからね。
2. タイが好き!
これもやっぱり大きい。
正直、ハワイやグアム、サイパンにはあまり興味がありません。
アジアンリゾート、特にタイが好き。ご飯は美味しいし、のーんびりした(適当な)雰囲気が大好き。
ただタイの魅力である「安めに遊べる」というのは、プーケットには通用しません。タイ一物価が高く、年々上がっていると言われています。
3. カウントダウンがとにかく賑やか
特にパトンの年越しは賑やかを通りこして、めっちゃくちゃw
同じタイでもサムイとは人出も花火の量も桁違いで、お祭り気分を楽しむには最高なんです。
という訳で、6月には航空券をまず押さえたのでした。
次にagodaで3つのホテルを予約。1つ目は到着当日の「寝れればいい」レベルの宿、次は利便性重視のショッピングモール直結ホテル「ミレニアムリゾート」、最後はパトンビーチ目の前の「パトンビーチホテル」です。
さぁ、出発は12/28の17:00の便です。
19:45にソウル着ですぐに乗り換えて(乗り換え時間はたった55分!)、プーケットには夜中の01:20着。
私は結構大韓航空が好き。乗務員さんは親切だし、キッズミールも4種類から選べるしオモチャも結構凝ったものをくれます。
プーケットへの直行便がない今、タイ航空をのぞいたら大韓航空はかなり良いと思います。
さてプーケット空港に着いたものの、お迎えをお願いしていた「Phuket Airport Inn Hotel」の人がいなーい。なんでなんで!
こちらから電話しようにも、公衆電話の使い方が分からない。
困り果てて近くの男性に「迎えの人が来ないのでホテルに電話したのだけど、携帯を貸してもらえませんか?お代は払うので」とお願いすると、さっとその人がホテルに電話して迎えに来るよう伝えてくれました。ありがたい!
お代を受け取ろうともせず、親切な人でした。
ホテルに到着し、フロントでなぜ迎えに来てくれなかったのかと聞くと
超不愛想なお姉さんは「着いた時に電話くれなかったから」って。
そんなん聞いてないがな!メールも貰ってないし!
すんごいモヤモヤしたけど夫に「まぁまぁ」されて引き下がりました・・・。
深夜に寝るだけの宿だけど、こんなゲストハウスに毛が生えた程度の宿でも1泊5000円位する。プーケットバブルはほんとすごいですよ・・・。
翌朝、近くのコンビニで朝ごはんを買って食べた後は一旦空港に戻り、エアポートバスを待つ。
しかし、予定の時間を30分ゆうに過ぎても何も来やしない。いや、もっと待ったな。2便出発しててもおかしくない位待ったのに、なーんにも来ない。
空港スタッフに聞いても「ここでまっとけ」だけで、運行状況を把握している人がいない。
結局は待ちくたびれてタクシーでパトンまで向かいました。
バスは本当に動いてたんだろうか?結局謎。 -
29日から3泊は「Millennium Resort Patong Phuket(ミレニアムリゾートパトン)」です。
ここを選んだポイントは、パトン最大のショッピングモール Jungcylon (ジャングセイロン)に直結という超便利な立地。
目の前は一番賑やかなバングラ通りで、食べるにも遊ぶにも最高です。
そんな繁華街の中ですが、ホテルは結構奥まっているので意外と静かなんです。
最初に通された部屋は入るとすごくカビ臭くて耐え切れず、フロントに部屋の変更をお願いしました。
フロントの方の対応は素晴らしく「I'm sorry for inconvenience」と言って上層階の部屋に変更してくれました。「こちらの部屋でしたら今まで問題は出ていないので大丈夫だと思います」ということで。
タイで「I'm sorry for inconvenience」が聞けるなんて、すごくないですか!!
まず I'm sorry の時点でレアですよ。
もうこの時点でこのホテルにして良かったーと思いました。
伊達に5つ星じゃありません。 -
部屋はシティービューで、ビーチ側はあまり見えません。
ベランダにある手すりを触ると何とまっ黒に!掃除が行き届いていないのねーと思って、自分で綺麗にしたら翌日にはまたまっ黒になっていました。
そう、外の排気ガスがすごすぎてベランダ中があっという間にまっ黒になるんです。
ちょっとパトンって恐ろしい。 -
宿泊したレイクサイドのプールです。
ビーチサイトのプールにも行ってみたけど、レイクサイドの方が落ち着いていて広くていいと思う。 -
ただ水はすごく冷たくて、とてもずっと入ってはいられません。
子供には関係なかったようだけど。 -
お昼ご飯は、パトンビーチ近くの脇道に入って適当に決めたレストランに。
だいたいどのレストランもタイ料理だけでなくハンバーガーとかサンドイッチとか洋食も置いていてファミレス化しています。
お値段は2000円位かな? -
この日は昼食後にパトンビーチで泳いで、ホテルのプールで遊んで、とのんびり過ごしました。
夕食は安くて美味しいシーフードが食べられる事で有名な CHIANGRAI SEAFOOD (チェンライシーフード)へ。
こちらはプーパッポンカリー(カニのカレー炒め)。 -
あとは子供達向けに小さなエビフライと、大きなエビのガーリック焼きと、なんか魚を選んで焼いてもらいました。
-
こんな感じで食材が並んでいるのがシーフードレストランぽくて楽しい。
お味は評判通り美味しかったです! -
30日になりました。
レイクサイドの朝食は落ち着いた雰囲気のレストランで。
高級感あって良かったです。 -
この日はラチャ島のツアーに参加しました。
今回とてもお世話になったツアー会社 Happy Tour さんに、海がきれいな島に行きたいと相談しておすすめされたのがここだったのです。
パウダー状の白い砂浜に青い海、まさに理想的な離島! -
海の透明度もこの通り高かったです。
-
はー、この船が目の前になければもっと良いのに。
ところでこのラチャ島には高級リゾート「The Racha」があります。各コテージにプライベートプールがありつつ、目の前にはこのビーチが。
でも、毎日こうして沢山のツアー客が目の前のビーチに来るわけだよね。
それって微妙な気もするなー。 -
ランチの場所は、島の内部に10分近く歩いた場所にあります。
離島ツアーのランチはバイキングが多いですが、ここはテーブルごとにこの通り沢山の種類のごはんを出してくれました。
どれもおいしくて、私の中の「離島ツアーでのランチ」ベスト1になりました。 -
ランチの後も波辺でのんびり。
この日は残念ながら曇り空です。晴れてたらもっと綺麗な景色だったのにね。 -
ホテルに戻った後はプールでひと泳ぎ。
次男はプールサイドで昼寝をして充電。
夜ごはんは、カオマンガイの有名店 Briley(バイレイ)へ。
バングラの交差点から北へ15分ほど歩くと左に見えてきます。
この店はとても奥ゆかしく、外に目立つような看板も無いし客引きなんかもしていません。
そして図々しくも、他の店がバイレイの前にテーブルをガーッと並べて客引きしてきます。
なので、最初間違ってその他の店のテーブルに着いちゃいましたよ。
メニューを見て間違いに気づいて、奥のバイレイにやっと入りました。
さてこのカオマンガイ、さすがのおいしさでした!
鶏肉もいいけど、付属のソースがまた癖になるおいしさ!
しかも、むっちゃ安い。
パトンビーチにあるレストランとは国が違うのって位値段が違います。 -
バイレイの後は、バングラの脇に入ったところにあるレストランでデザートを。
念願のカオニャオ・マムアン!
もち米とマンゴーにココナッツミルクがかかっているなんて、夢のような食べ物。うまー!
一人一皿食べたけど、もっといけたよ・・・。 -
食後はバングラをお散歩。
プーケット一猥雑で賑やかだけど、観光地なので子連れも珍しくはありません。
脇道入ったりするとやばいものもあるけど、この通りだけならまぁ大丈夫。
お姉さんたちがポールダンスを踊っているのを横目で見つつ進みます。 -
次男、大泣きw
こういったストリートパフォーマーも居て楽しいです。 -
おかまちゃん達も沢山。
シャシントリマショー、という言葉につられて写真を撮ると当然チップを請求されます。 -
前に火事が起きたらしいタイガーディスコ。
1階には沢山のバーが詰まっています。 -
男性が一人で歩くとピンポンショーに誘われます。
子連れで歩くとオモチャ売りが沢山寄ってきます。 -
ちょっと季節感を感じる写真も入れてみる。
-
一通りバングラの賑わいを味わった後はジャングセイロンを経由してホテルへ。ジャングセイロンの広場ではこんな噴水ショーを毎日やっています。
つづく。
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LINK
子連れで年越し in プーケット 2013-2014年(1)
http://4travel.jp/travelogue/10929704
子連れで年越し in プーケット 2013-2014年(2)
http://4travel.jp/travelogue/10932996
子連れで年越し in プーケット 2013-2014年(3)
http://4travel.jp/travelogue/10932998
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