2014/07/21 - 2014/07/24
182位(同エリア4412件中)
あいぼんさん
0歳8ヶ月娘と5歳息子を連れた8泊10日のプーケット旅行。せっかくだから別の島にも足を伸ばしてみたいということで、プーケットの東に位置してスピードボートで30分ほどでいけるヤオヤイ島にも滞在してみることにしました。
ヤオヤイ島にした理由は、雨季で海が大荒れでも、ヤオノイ島、ヤオヤイ島あたりなら、ボートがさほど揺れないということ、ヤオヤイ島はあまり観光地化されておらず、地元の人のローカルな生活がみられるとのこと、ラチャ島なんかに比べると海はあまり期待できないらしいですが、どうせ雨季で海はほとんど入らないからいいだろうということで決めました。
3泊したヤオヤイ島、ホテルもローカルエリアも期待以上で良かったので、もっと滞在したかったです。
■Air
タイ国際航空
2014年7月19日(土) TG643 12:00 成田 → 16:30 バンコク
2014年7月19日(土) TG221 18:15 バンコク → 19:35 プーケット
2014年7月27日(日) TG218 19:00 プーケット → 20:25 バンコク
2014年7月27日(日) TG642 23:50 バンコク → 08:10+1 成田
※父母息子はマイルでゲット。娘の分はタイ航空に電話して購入して15000円ほど。
■Accomodation
2014年7月19日~21日 Casa Blanca Boutique Hotel(プーケットタウン2泊)
2014年7月21日~24日 Santhiya Koh Yao Yai(ヤオヤイ島3泊)
2014年7月24日~27日 アナンタラプーケット(マイカオビーチ3泊)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 バイク
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
プーケットタウンからヤオヤイ島に向かいます。
送迎はヤオヤイ島で宿泊するSanthiya Koh Yao Yai Resortに事前に頼みました。
プーケットタウンのカサブランカホテルからヤオヤイ島行きのボートが出発するAo Po Grand Marinaまでの車が1000B。ボート片道が大人1250B、子供625B。ものすごい高くてローカルな行き方も考えたのだけれど、今回は0歳8ヶ月の娘がいるためトラブル避けてなるべく楽に行きたかったので、安心をお金で買うことにしました。 -
Ao Po Grand Marinaはタイらしくなくきれいでスタイリッシュな雰囲気。
周囲には何もなく、レストランが一軒あるだけ。 -
ボートが用意できるまでこのレストランで待つように言われました。
-
レストランはヨーロッパ的な雰囲気。
室内はエアコンが効いてて快適。 -
トイレまでスタイリッシュできれい。
タイであることを忘れそう。 -
時間が来るとSanthiyaの係員が迎えに来てボートまで連れて行ってくれます。
マリーナは豪華ボートがずらりと並び、セレブな雰囲気。
アジアお馴染みのロングテールボートなどなく、ここは地中海ですか? -
乗るボートは、エンジンが2台付いているピカピカのと〜ってもきれいなスピードボード。
Santhiya専用ボートで宿泊客しか乗船しません。
こんなにいいボートに乗るのは生まれてはじめてかも。 -
息子もセレブな雰囲気にのまれ、いつになくさわやかな表情。
-
しかし、出航後あまりのスピードの速さにびびる息子。
右手に力が入りすぎ。 -
エンジンが2台付いているので、結構スピード出ています。
ウェイクボード経験者なのでついウェイキをチェック。
うーん、スピード速すぎてウェイクには不向き。 -
ヤオヤイ島のジェティが見えてきました。
こんな漁船が停泊していたりと、プーケット側とは打って変わってローカルな雰囲気。 -
ホテルのスタッフがお出迎え。
専用のバンに乗って10分ほどでホテルに到着です。
Santhiyaのボートは高かったけれど、本当に楽だったのでコストに見合う価値はあり。 -
ホテル到着後おしぼりをいただきます。
5歳にしておっさん化している息子。
チェックインはかなり待たされました。 -
長いチェックインの後、こちらのカート、うーん、カートというより改造トラック?でヴィラまで行きます。
-
とにかくこのホテルは木にこだわっているようで、カートの椅子まで木でできていて固すぎて乗り心地が悪すぎ。
しかも敷地内は急勾配が多いため、ずれおちそうでスリル満点。
正直そこまで木にこだわっていただかなくてもいいんですが・・・。 -
ホテル内の敷地。
道が広く、もはや敷地というよりひとつの村。 -
我々のヴィラに付きました。
フロントからは勾配のある道を500mぐらい進み、ちょっと歩くのはしんどすぎる距離。
しょうがない。あの乗り心地の悪い改造トラックにお世話になるしかないな・・・。 -
部屋はトラディショナルタイスタイルをとことん追求した感じ?
何もかもが木でできていて、彫刻が多くてとてもゴージャス。
タイの王様になった気分です。 -
お姫様、気に入っていただけましたか?
-
とにかく細部にまでものすごい懲りよう。
右側の扉を開けるとトイレとバスルームに出ます。 -
トイレとバスルームは半屋外。
これだけがこの宿の難点で、トイレに行く度に蚊に刺されれたため、日本から持ってきた蚊取り線香をトイレ横に炊きっぱなしにしました。
殺虫剤なんかも置いてありますが、雨季にこのホテルに泊まる場合、苦手でなければ蚊取り線香を大量に持っていくといいかも。 -
とにかく徹底的に木でできていて、いたるところに彫刻が。
どこを見てても飽きません。 -
トイレのあたりから反対側を見ると、屋外へ出る扉とシャワーブースがあります。
長くて広い! -
ベットは蚊帳付き。
そしてベビーコットまで蚊帳付き。
でも息子はソファベッドのため、別部屋で蚊帳なし。
いつもごめんね〜。 -
ベビーコットはプールが見えるベストポジションに。
0歳娘が寝ているときに、プールから起きたかどうかすぐ分かってとっても便利。 -
娘は早速ベッドの上で得意の『はいはい』を披露。
-
ワインクーラーは娘のミルクを冷やすのにぴったり。
氷は毎日補充してくれます。 -
外のプライベートプール。隣のヴィラからは見えません。
-
そしてこのプール、泳いでみると分かるのだけれど、とっても長いのです!
大人も本気泳ぎできる長さに大満足。
深さは120cmと、ビッグサイズな息子がぎりぎり足が届く深さ。 -
プール脇にこんな寝転びスペースが。
王様気分です。 -
アウトドアバスタブがあり、ほどよいサイズでお湯をためやすい。
雨季のプールで冷えた体に重宝します。
ちなみに、水をためると、水は茶色いのがよく分かります。 -
こんな感じで部屋の中からプールで泳ぐ息子とご対面することができます。
ワタシも入ろうか〜? -
写真撮影のため、無理やり並べて寝かせられる息子と娘。
-
イチオシ
お天気はあいにくの曇り空でスコールもあったけれど、逆に日焼けをあまり気にしなくていいのがよかったです。
-
夜のレストランは雰囲気満点。
-
こちらも細部にまでものすごい懲りよう。
象さんがかわいい。 -
夜のレストランは生バンドもあります。
-
レストランは一箇所で、ビュッフェかコースかアラカルトから選べます。
アラカルトはパッタイ350B++とかなので、たくさん食べる人にはビュッフェがお得な感じでひとり700B++ぐらい。
ビュッフェは日替わりで、ラープやソムタムなんかのタイ料理が出てきて結構おいしい。 -
ダンナは相変わらずパッションフルーツがお気に入り。
すべてぺろりとたいらげる。 -
夜の部屋。
照明はココナッツの殻をくりぬいたシャンデリアが素敵。
さてここで問題です。
全部でココナッツの殻の電球はいくつあるでしょうか? -
正解は16個です!
シャンデリアの下に息子用のソファベッドを用意してくれました。 -
翌朝、レストランに行くために乗り心地の悪い改造トラックを待っているところ。
10分ぐらい待たされます。 -
朝食バイキング。レストランは一箇所なので夕食と同じ場所です。
ここはトラディショナルタイスタイルなのに、食事は意外にもハム、チーズ、パン類がおいしかったです。 -
どのジュースにしようかな〜♪
-
卵料理コーナー。Egg Benedictがお勧め。
-
こんな雰囲気の場所でいただきます。
客層は、欧米系70%、中国系30%という感じで、我々の宿泊中、日本人はみかけませんでした。
国籍問わずファミリーが多く、0〜1歳の子連れファミリーが結構いてベビーチェアもありました。 -
お天気がよければ外で食べることもできます。
-
海はイエローフラグなので一応入ってもOKです。
-
でも海に入っている人は誰もいません。
私たちの滞在中は、曇りがちでスコールが多く、あまり入る気分にはなりませんでした。 -
パブリックプール。
小船の形をしたベッドがあります。 -
ホテルでレンタバイクをします。
前日までに予約が必要で、11am〜翌日10amまでの23時間のレンタルで、なんと600B!
とーっても高いんだけど、どうしてもレンタバイクしたかったので2台レンタルしました。サイズは125ccぐらいで、ガソリン代込み。
国際免許証なんてなくても大丈夫でしょと思っていたら、
「免許証を見せてください。」
と言われ、
「持ってない。」
と言ったら目を丸くしてビックリされて、逆にこっちが驚いてしまいました。
運転できるところを見せればよいということで運転テストが行われ、ふらふらしながらもなんとかクリア。 -
ヘルメット不足のため、息子のヘルメットはなぜか自転車用。
-
5歳の息子はダンナの前に乗ります。
息子が大きすぎて運転しにくかったみたい。 -
一方私は0歳8ヶ月娘を抱っこ紐に入れたままドライブ。
サムイ島で12kgの息子をおんぶしながらのドライブは辛かったけれど、8kgの娘なら楽々。 -
こんな田舎道をひたすら北に向かって進んでみます。
交通量が少ないけど一応舗装されているのでとても快適にツーリングできます。
最高で70km/h超まで出しました。 -
途中、道路が砂で埋まっているところが何箇所かあり、ハンドルを取られるので注意。
-
ところどころ民家があったり、イスラムの島なのでモスクがあったりします。
-
途中に街があったので立ち寄ってみます。
-
ドリアンが売っていました!
息子に
「これが果物の王様だよ。食べてみる?」
と聞いてみたら、危険な雰囲気を察知したのか
「いらない。」
とのこと。
ドリアンは臭いからね〜。 -
その他旬のフルーツや持ち帰り用のスイーツ、パッタイ、カオマンガイなんかが売っていました。
写真に残っていないけど、島にはミニマート、ATMなんかもありました。 -
北を目指したら行き止まりになり、ビーチにたどり着きました。
ここは遠浅で波が穏やかなので、子供が泳ぐのに最適かも。
砂浜に白いカニがたくさんいましたがすばしっこくて捕まえられず。 -
ベンチがあったので優雅に授乳タイムです。
ここは行き止まりで何もないのに、バイクに2ケツした地元民がときどきやってきてはすぐさま引き返していました。
怪しかったので、大事な荷物はバイクに置きっぱなしにしないように。 -
約2時間のツーリング後ホテルに戻り、バイクのまま部屋の前まで行きました。
そう、バイクがあれば、あの待たされて乗り心地の悪い改造トラックに乗る必要はなし!
そういう点でもバイクはオススメです。 -
最終日は天気が大荒れ。
ついにレッドフラグ登場! -
そして帰りのボートは大揺れ!
みんなライフジャケットをきっちり身に着けていますが、ライフジャケットの数が足りず、子連れの我が家の分はひとつもなし。オイオイ。 -
敏腕ボートドライバーのおかげで転覆せずに無事プーケット島に到着。
そして到着時に乗客から「グッジョブ!」との歓声が!
それぐらい揺れたのです。 -
Ao Po Grand Marinaから次のホテル、マイカオビーチのアナンタラまでの送迎もSanthiyaに頼みました。800B。
プーケットのタクシーは本当に高すぎ。ただその分新しくていい車を使っているかも。 -
ちなみに、Marinaに一応タクシースタンドがあったので、送迎を頼んでなくても足がなくて困ることはなさそう。料金は不明だけれど。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- suzuqさん 2014/08/23 07:12:32
- ヤオヤイ島!?
- こんにちは〜
ヤオヤイ島というのがあるんですね。
初めて知りました。
ヤオノイ島は、シックスセンシズがあるので知っていたんですが。
一瞬タイプミスかと思いました^^
地図を見てみたら、やはりヤオノイ島の近くなんですね。
そのままなんとなくアンダマン海を見ていたら、他にもヤイとかノイとか名前がついた島があるんですね。
「そうか、ヤイは北、ノイは南って意味なんだな」と思っていたら、ヤオヤイ島は南にありますね…。
考えるのをやめました…。
ホテルのヴィラはこだわりがすごいですね。
それに広くて快適そう。
そしてなんといってもプールの大きさ!(長さ?)
でも、一番驚いたのが、息子さんが120cmのプールで足がつく事です!
って事は130cm代??
うちも長男も5歳ですが、同じく120cmのハラヴェリのプールで全然足がつかなかったです。
すごいなぁ…、と全然関係ない所で驚いてしまいました。
- あいぼんさん からの返信 2014/08/24 16:35:44
- RE: ヤオヤイ島!?
- こんにちは。
さすがヤオノイ島のシックスセンシズはチェック済みでしたか。
他にもナカアイランドなんかも素敵だなあとは思いましたが、
身分相応3万円ぐらいの予算で探すとこのホテルに落ち着きました。
ヤイとノイって、私の方はてっきりノイが北でヤイが南だと
思っていましたら、その逆もあるんですね。
うーん、よくわからなくなってきました・・・。
おっしゃるとおり、考えないようにします。
5歳の息子はさすがに130cmもあるわけなく、
120cmちょいなので、120cmのプールはなんとか
つまさき立ちで立てる程度です。
120cmでもクラスでは大きいほうですが。
娘も標準より大きめに育っているので、
将来大きくなりすぎないかハラハラしています。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
プーケット(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
68