福岡 ◆ ハイアットリージェンシー福岡 ◆ 2014/07/26～

2014/07/26 - 2014/07/27

『風と共に去りぬ』・・・・・1939年アメリカ映画。

この作品の誕生から70余年経過していることもあり主演のヴィヴィアン・リーやクラーク・ゲーブルもすでにこの世にはなく、スクリーンにそのイメージだけを残し、記憶の脳裏にのみ生き続けるという事に、つくづく時代も人も移り行くものだという実感と、新世紀に入ってもなお語り継がれるこの作品の生命力の摩訶不思議さに、映画というものが持つしなやかな強度を感じ取らずにはいられない。

恐らくこの作品は来たるべき22世紀においても何らかの意味において、その痕跡を映画文化に刻むであろうことは容易に想像出来るが、それにくらべて人間という生き物が一人で三つの世紀を通過することなど、途方に暮れるほど困難な芸当である事に思い当たった時、この映画『風と共に去りぬ』が実は戦前の古典的エポック・メイキング作などでは実は無くかなりしたたかな生き延びる術を施した未来型装置に他ならなく、出演した役者陣または制作スタッフも我々観客も所詮はこの作品を未来へ見送ることしかできないことを静かに思い知ることになる。

嘗てあるハリウッドの有名女優がこの作品を「ミュージカル映画」と言ってのけたが、冷静に考えればそんな気もする、つまりこの作品ほど色んな見方ができる映画もまたとないのではないだろうか。

さて今回の福岡行。あの映画『風と共に去りぬ』のタラの落日のような夕日が見れました。残念ながら写真には残っておりませんがあしからず。



福岡へ・・・

エリア 博多(福岡)

ハイアットリージェンシー福岡に17時頃チェックイン

博多駅へもやや遠いが徒歩圏内

この時期は何故かどこのホテルも福岡市内かなり埋まってる様子だった

外の景色は・・・

部屋の入り口付近・・・

ちょっとお茶でも・・・

有料・・・

無料・・・

冷蔵庫の中身は・・・

ミニバーは利用せず・・・

クロゼット・・・

水回り・・・

バス・・・

三種の神器・・・

アメニティ関係・・・

夕食はホテル内の和食のお店で・・・

一夜明け朝食はルームサービスを・・・

和食を・・・

ヘルシーな感じ・・・

振り返ればルームサービスで朝食は初・・・

品数も十分・・・

朝は個人的には焼き魚に限る・・・

お粥を指定・・・

海苔・・・

フルーツ付・・・

気温が上がらない内に散歩がしたい・・・

今日も暑くなりそうな気配・・・

さっそく散歩に・・・

建物の内側・・・

エレベーター内・・・

ホテル外観・・・

ユニークな建築・・・

ホテル正面・・・

クラシックな雰囲気・・・

ホテルを回り込む・・・

博多駅まで散歩してみる・・・

ホテルに帰還・・・

ホテル前の木々に癒されます・・・



ご覧いただきましてありがとうございます。