2014/03/10 - 2014/03/10
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潮来メジロさん
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波崎でバードウォッチングを楽しんだ後、久しぶりに銚子の犬吠埼にバードウォッチングに行ってきました。
期待していた野鳥はあまり出ませんでしたが、観光も兼ねて楽しんできました。
表紙写真は、犬吠埼の遠景です。
※ 2017.02.24 位置情報登録
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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長崎鼻方面から見た犬吠埼の遠景です。
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犬吠埼灯台の遠景
犬吠埼の名前の由来: 源義経が頼朝に追われて、奥州に逃れる途中、銚子に愛犬と共に立ち寄ったそうです。愛犬は弱っており、もはやお伴として連れて行けないと判断した義経は愛犬をこの犬吠埼に置いてゆくことにしました。主人を慕って犬は7日7晩鳴き通したそうです。ここから犬吠埼という名前がつけられました。犬吠埼 自然・景勝地
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犬吠埼マリンパーク方面(右側のピンクの建物)
犬吠埼マリンパークは、昔一度だけ入ったな〜。
リニューアルしてからは、まだ訪れた事がありません。(^_^; -
犬吠埼灯台
犬吠埼灯台は日本を代表する灯台の一つで歴史的文化財的価値が高く、Aランクの保存灯台ともなっている。「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれている。 2010年(平成22年)4月28日には国の登録有形文化財にも登録された。
また、最大の第1等レンズを使用した第1等灯台である。第1等灯台は日本に5つしかない。
灯塔高 31.3 m(地上から塔頂まで)で、煉瓦製の建造物としては尻屋埼灯台に次ぐ、日本第2位の高さである。(Wikipedia参照) -
犬吠埼先端の風景。
犬吠埼の地層は、国指定天然記念物「犬吠埼の白亜紀浅海堆積物」として指定されているそうです。
犬吠埼の灯台は硬い岩石の上に立っていますが、この地層ができたのは中生代の白亜紀という時代で、今からおよそ1億2000万年前の地質時代です。
この白亜紀の地層が形成された海底の様子が観察できることから、国指定の天然記念物に指定されました。
白亜紀といえば、恐竜などが大繁栄した時代ですよね。
大昔、この辺を恐竜が闊歩していた風景を想像すると、楽しくなりますね。v(^o^)v -
犬吠埼先端付近の岩礁
この付近一帯は小島・岩礁が多く、昔から海の難所とされてきたそうです。
そして1868年10月6日(慶応4年8月21日)、幕府の軍艦「美賀保丸」が暴風雨に遭い、この付近の黒生岩礁に乗り上げて座礁沈没、乗組員13名が死亡するという事故も起きていたそうです。 -
犬吠埼付近の岩礁
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君ヶ浜からみた犬吠埼の風景。
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犬吠埼ホテル
昔、サラリーマンをやってた頃に忘年会で泊まった事もありました。 -
君ヶ浜の「しおさい公園」付近から見た太平洋。
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君ヶ浜の風景。
まだ、三月なので観光客も少ないです。君ケ浜海岸 自然・景勝地
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君ヶ浜の北側にある海鹿島方面の風景。
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この辺の岩礁でも、シギチの渡りシーズンには羽を休めているシギやチドリの姿を見る事もあります。
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想い出に耽ってばかりいないで、バードウォッチングしなきゃ・・・。(^_^;
ホシハジロとスズガモの群れが見えます。 -
ホシハジロ(星羽白)と、スズガモ(鈴鴨)
頭部が赤褐色で体が白っぽい鴨さんが、ホシハジロのオスです。
体全体が黒褐色の鴨さんが、スズガモのメスです。 -
ホシハジロ♂と、スズガモ♀と、シロカモメ若鳥
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シロカモメ(白鴎)若鳥
シロカモメは4年目で成鳥になりますが、この個体は2年目冬羽でしょうか。 -
シロカモメ
冬鳥として北海道・東北地方では普通に見られるが、関東地方以西では稀です。 -
ハジロカイツブリ(羽白鳰)
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ハジロカイツブリ
冬鳥として、全国の湖沼や沿岸に渡来する。 -
ハジロカイツブリ
雌雄同色。 -
海岸道路を走って、銚子漁港付近にやってきました。
さすがに、銚子漁港はカモメ類が多いです。銚子漁港 名所・史跡
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巡視船「かとり」が停泊していました。
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巡視船「かとり」
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こちらは、漁船の「第八成田不動丸」です。
おこぼれを狙って、カモメが集まってきます。 -
堤防にもカモメの群れが休息しています。
ウミネコやセグロカモメも見えます。 -
ユリカモメ(百合鴎)
冬鳥として、全国の海岸、干潟、河口、湖沼、河川などに渡来する。 -
ユリカモメ
日本で見られる小型カモメ類のほとんどが本種だそうです。 -
ユリカモメ
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ウミネコ(海猫)
留鳥または漂鳥。
中型カモメ。 -
ウミネコ
嘴先端部の赤黒模様が識別ポイントですね。
目の虹彩が黄色なので、目つきが鋭く見えます。 -
ウミウ(海鵜)
留鳥または冬鳥。 -
ウミウと、ユリカモメ
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ヒメウ(姫鵜)
北海道や本州北部、九州の日本海沿岸で繁殖する。 -
ヒメウ
日本産ウ類では最小。 -
ツグミ(鶫)
冬鳥です。
5月初旬頃には北国に旅立っていきます。
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