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連日快晴の素晴らしい天気であるが、あまり遠出をせず、朝の女神湖畔の散歩、朝風呂、部屋での読書、等、のんびり高原のホテル滞在を楽しむ。この日は女神湖近くに住んでいる友人宅を訪問し、旧交を深める。<br />写真:ホテルアンビエント蓼科・クリスタルチャペル<br /><br />私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。<br />(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)<br />http://www.e-funahashi.jp/<br />注:上記の本は「ホテルアンビエント蓼科」の売店にて販売中

早春の女神湖とホテルアンビエント蓼科?

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2014/05/16 - 2014/05/19

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funasan

funasanさん

連日快晴の素晴らしい天気であるが、あまり遠出をせず、朝の女神湖畔の散歩、朝風呂、部屋での読書、等、のんびり高原のホテル滞在を楽しむ。この日は女神湖近くに住んでいる友人宅を訪問し、旧交を深める。
写真:ホテルアンビエント蓼科・クリスタルチャペル

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)
http://www.e-funahashi.jp/
注:上記の本は「ホテルアンビエント蓼科」の売店にて販売中

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  • 朝6時起床、カーテンを開けるとさわやかに晴れ渡った青空が見える。早速、バルコニーに出て深呼吸をする。

    朝6時起床、カーテンを開けるとさわやかに晴れ渡った青空が見える。早速、バルコニーに出て深呼吸をする。

  • もう部屋でじっとしておれない。湖畔の遊歩道(写真)に下りる。白くて可憐な花は「スモモの木」の花である。春先の時期、女神湖周辺によく見かける花である。

    もう部屋でじっとしておれない。湖畔の遊歩道(写真)に下りる。白くて可憐な花は「スモモの木」の花である。春先の時期、女神湖周辺によく見かける花である。

  • ひんやりした空気の中、元気よく湖畔(写真)の散歩をする。白樺の若葉は薄い緑色をしており、いかにも若々しい。カラマツも一斉に芽吹きを迎えている。

    ひんやりした空気の中、元気よく湖畔(写真)の散歩をする。白樺の若葉は薄い緑色をしており、いかにも若々しい。カラマツも一斉に芽吹きを迎えている。

  • 女神湖のカモ達(写真)は冬でも夏でもいる。ここに定住しているのであろうか?私は昔から「渡り鳥人生」に憧れた。「春から秋までは日本にいて、寒い冬は暖かい南の島へ…」私の夢想は今だに実現していない。

    女神湖のカモ達(写真)は冬でも夏でもいる。ここに定住しているのであろうか?私は昔から「渡り鳥人生」に憧れた。「春から秋までは日本にいて、寒い冬は暖かい南の島へ…」私の夢想は今だに実現していない。

  • 桜が満開になる「日本の春」は最高である。桜前線の北上と同時に、下界では様々なお花が咲き、高原(写真)にも遅れた春がやって来る。

    桜が満開になる「日本の春」は最高である。桜前線の北上と同時に、下界では様々なお花が咲き、高原(写真)にも遅れた春がやって来る。

  • 女神湖からそれて森の中も歩く。春の森は賑やかだ。小鳥達が盛んに鳴き声を発し、求愛のラブコールを送る。

    女神湖からそれて森の中も歩く。春の森は賑やかだ。小鳥達が盛んに鳴き声を発し、求愛のラブコールを送る。

  • 朝の散歩の後は、大浴場に行き露天風呂で体を暖める。その後は、朝食である。既にお腹はペコペコ、ビュッフェが私を待っている。

    朝の散歩の後は、大浴場に行き露天風呂で体を暖める。その後は、朝食である。既にお腹はペコペコ、ビュッフェが私を待っている。

  • 朝食は和・洋のビュッフェで標準的な品揃えである。昨夜は洋食だったので今朝は和食中心(写真)のメニューにする。

    朝食は和・洋のビュッフェで標準的な品揃えである。昨夜は洋食だったので今朝は和食中心(写真)のメニューにする。

  • ご飯、味噌汁、納豆、ざる蕎麦(写真)でお腹がいっぱいになる。特別うまいということはないが、これで十分である。

    ご飯、味噌汁、納豆、ざる蕎麦(写真)でお腹がいっぱいになる。特別うまいということはないが、これで十分である。

  • 最後はコーヒーとデザート(写真)で締める。私は豪華なホテルライフに憧れるが、常にコストパフォーマンスにこだわる。

    最後はコーヒーとデザート(写真)で締める。私は豪華なホテルライフに憧れるが、常にコストパフォーマンスにこだわる。

  • 女神湖畔のリゾートホテル「ホテルアンビエント蓼科」(写真)に1人で泊まって、1泊2食で平日8200円、2人で泊まれば1人6200円。これは安い!

    女神湖畔のリゾートホテル「ホテルアンビエント蓼科」(写真)に1人で泊まって、1泊2食で平日8200円、2人で泊まれば1人6200円。これは安い!

  • アネックス?号棟4階の部屋からの眺め(写真)を堪能しながら、朝食後のひと時を読書をして過ごす。森村誠一『老いる覚悟』を読む。既に60歳を超えた私はこれからどのように人生を下っていくか?『下山の思想』五木寛之著が必要である。

    アネックス?号棟4階の部屋からの眺め(写真)を堪能しながら、朝食後のひと時を読書をして過ごす。森村誠一『老いる覚悟』を読む。既に60歳を超えた私はこれからどのように人生を下っていくか?『下山の思想』五木寛之著が必要である。

  • この日、女神湖近くの別荘地に住んでいる友人宅に行く。雑誌に登場するような美しい別荘(写真)もあるが、ここは友人宅ではない。

    この日、女神湖近くの別荘地に住んでいる友人宅に行く。雑誌に登場するような美しい別荘(写真)もあるが、ここは友人宅ではない。

  • 友人宅(写真)を訪問し久しぶりに近況報告をし合う。今年の冬の大雪は凄かったらしい。しかし、不便でも寒くても「冬の蓼科・女神湖が一番美しくて好きだ」と夫婦声をそろえて言う。

    友人宅(写真)を訪問し久しぶりに近況報告をし合う。今年の冬の大雪は凄かったらしい。しかし、不便でも寒くても「冬の蓼科・女神湖が一番美しくて好きだ」と夫婦声をそろえて言う。

  • 彼らは10年以上前に別荘を買い、ここに定住している。花が好きで庭に様々な季節の花を植えて育てている。<br />写真:忘れな草

    彼らは10年以上前に別荘を買い、ここに定住している。花が好きで庭に様々な季節の花を植えて育てている。
    写真:忘れな草

  • 今日は暖かいのでバルコニーに出てコーヒーを頂く。お互いに60代、まだ足腰は丈夫で人生を楽しめる。しかし、年をとってくると冬の蓼科の生活が苦しくなってくる…、と少し弱音も吐く。

    今日は暖かいのでバルコニーに出てコーヒーを頂く。お互いに60代、まだ足腰は丈夫で人生を楽しめる。しかし、年をとってくると冬の蓼科の生活が苦しくなってくる…、と少し弱音も吐く。

  • 透き通った青空に萌えるような白樺の若葉(写真)を眺める。時間を気にせず、コーヒーのお代わりをもらいながら、これからの人生を語り合う。実に楽しいひと時である。

    透き通った青空に萌えるような白樺の若葉(写真)を眺める。時間を気にせず、コーヒーのお代わりをもらいながら、これからの人生を語り合う。実に楽しいひと時である。

  • ランチにCafe&お食事「小梨の木の下」(写真)に行く。白樺湖から女神湖に抜ける幹線道路沿いにあるログハウス造りのお洒落なレストランである。ここは関西出身のオーナー夫婦による和食の店である。

    ランチにCafe&お食事「小梨の木の下」(写真)に行く。白樺湖から女神湖に抜ける幹線道路沿いにあるログハウス造りのお洒落なレストランである。ここは関西出身のオーナー夫婦による和食の店である。

  • ここは私のお気に入りの店で、いつも「にしんそば」(写真:950円)を注文する。実にうまい。龍野から取り寄せる関西醤油、京都から仕入れるニシンや揚げ、蓼科にいながら本格的な関西の味が楽しめる。

    ここは私のお気に入りの店で、いつも「にしんそば」(写真:950円)を注文する。実にうまい。龍野から取り寄せる関西醤油、京都から仕入れるニシンや揚げ、蓼科にいながら本格的な関西の味が楽しめる。

  • ランチの後はホテル(写真)に帰ってくる。今日は天気が良く、この時間にホテルに来るお客はいない。よって非常に静かである。

    ランチの後はホテル(写真)に帰ってくる。今日は天気が良く、この時間にホテルに来るお客はいない。よって非常に静かである。

  • 部屋に入り、カーテンを閉めてベッド(写真)に寝転ぶ。そして枕元の癒し系のBGMを聞きながら30分くらいの仮眠する。これが実に気持ちいい。

    部屋に入り、カーテンを閉めてベッド(写真)に寝転ぶ。そして枕元の癒し系のBGMを聞きながら30分くらいの仮眠する。これが実に気持ちいい。

  • 昼寝から目覚めると頭がすっきりする。春の蓼科・女神湖を見に再び外に出る。ホテル前の庭にも「スモモの木」が白い花を咲かせている。

    昼寝から目覚めると頭がすっきりする。春の蓼科・女神湖を見に再び外に出る。ホテル前の庭にも「スモモの木」が白い花を咲かせている。

  • ホテルアンビエント蓼科横を走る道路「諏訪白樺湖小諸線(40号)」はカラマツ林(写真)が美しい。

    ホテルアンビエント蓼科横を走る道路「諏訪白樺湖小諸線(40号)」はカラマツ林(写真)が美しい。

  • アップダウンがあるが、高原のサイクリング(写真)に最適のルートである。私は夏期には自転車持参で蓼科にロングステイし、この道を走る。

    アップダウンがあるが、高原のサイクリング(写真)に最適のルートである。私は夏期には自転車持参で蓼科にロングステイし、この道を走る。

  • ホテルアンビエント蓼科から道は上り坂になり「朝日の丘公園」付近が峠になっている。ここのカラマツ林(写真)が素晴らしい。

    ホテルアンビエント蓼科から道は上り坂になり「朝日の丘公園」付近が峠になっている。ここのカラマツ林(写真)が素晴らしい。

  • 少し下ると「蓼科第二牧場」になり、ここのカラマツ林(写真)も見事である。

    少し下ると「蓼科第二牧場」になり、ここのカラマツ林(写真)も見事である。

  • 広大な牧場の先には浅間山(写真)が見え、その麓は軽井沢である。ここから車で1時間も下れば軽井沢に行ける。蓼科と軽井沢は意外と近い。

    広大な牧場の先には浅間山(写真)が見え、その麓は軽井沢である。ここから車で1時間も下れば軽井沢に行ける。蓼科と軽井沢は意外と近い。

  • 再び女神湖周辺にもどり、「蓼科園地」(写真)に行く。春先の水仙とスモモの花の競演が見事。

    再び女神湖周辺にもどり、「蓼科園地」(写真)に行く。春先の水仙とスモモの花の競演が見事。

  • 夕方、再び女神湖畔(写真)を散歩する。夕日が西に傾きスモモの木の影が伸びる。

    夕方、再び女神湖畔(写真)を散歩する。夕日が西に傾きスモモの木の影が伸びる。

  • カラマツの芽吹き(写真)をじっくり鑑賞しホテルに帰る。そして、大浴場の露天風呂・サウナを楽しむ。観光旅行をしない女神湖畔のリゾート生活もまた楽し。

    カラマツの芽吹き(写真)をじっくり鑑賞しホテルに帰る。そして、大浴場の露天風呂・サウナを楽しむ。観光旅行をしない女神湖畔のリゾート生活もまた楽し。

  • さて、2度目の夕食はホテルの和食処「花いずみ」(写真)にする。

    さて、2度目の夕食はホテルの和食処「花いずみ」(写真)にする。

  • 本日の料理は「すずらん会席」(写真)である。一番お安い和食のコース料理(単価3500円)である。

    本日の料理は「すずらん会席」(写真)である。一番お安い和食のコース料理(単価3500円)である。

  • 先付け「季節の珍味」(写真)一口サイズの珍味。

    先付け「季節の珍味」(写真)一口サイズの珍味。

  • 造り「お造り盛り合わせ」(写真)。左からカンパチ、信州サーモン、イカ。これも一口サイズ。美味しくてもっと欲しいが、値段が安いのでしょうがない。

    造り「お造り盛り合わせ」(写真)。左からカンパチ、信州サーモン、イカ。これも一口サイズ。美味しくてもっと欲しいが、値段が安いのでしょうがない。

  • 焼物「鰆けんちん焼き」(写真)。何だか非常に美味しい。

    焼物「鰆けんちん焼き」(写真)。何だか非常に美味しい。

  • 台の物「科乃豚味噌沢煮鍋」(写真)。沢煮とは具沢山の煮物という意味で豚と野菜の味噌煮である。これもうまい。ここらでご飯が欲しくなる。

    台の物「科乃豚味噌沢煮鍋」(写真)。沢煮とは具沢山の煮物という意味で豚と野菜の味噌煮である。これもうまい。ここらでご飯が欲しくなる。

  • 煮物「春大根 鶏そぼろ餡掛け」(写真)。これもうまい。外れなし。

    煮物「春大根 鶏そぼろ餡掛け」(写真)。これもうまい。外れなし。

  • お食事は「竹の子ご飯、味噌汁、香の物」(写真)。

    お食事は「竹の子ご飯、味噌汁、香の物」(写真)。

  • 最後は水菓子(写真)。値段のはる食材はないが、料理の味はどれも良く十分満足できた。

    最後は水菓子(写真)。値段のはる食材はないが、料理の味はどれも良く十分満足できた。

  • 夜のロータリー(写真)。

    夜のロータリー(写真)。

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