2014/05/16 - 2014/05/19
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funasanさん
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白樺の若葉とカラマツの芽吹きを見に、早春の女神湖に出かけた。今回は気ままな1人旅である。お泊まりのホテルは私の定宿『ホテルアンビエント蓼科』で、ここに今日から3泊する。平日の金曜日と日曜日はメンバー用の「オフ宿プラン」(1泊2食6200円)にし、土曜日は素泊まり(5200円)にする。いずれも税・サ・入湯税込。ただし、1人で利用する場合は2000円程度の追加代金が必要。
写真:ホテルの客室からの眺め(蓼科山と女神湖)
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)
http://www.e-funahashi.jp/
注:上記の本は「ホテルアンビエント蓼科」の売店にて販売中
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自宅を午前8時頃出発し、中央高速道路を快適に飛ばす。最初の休憩所は「駒ヶ岳SA」(写真)である。春の花々を植えた花壇が素晴らしい。
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今日は実にすがすがしい。春の晴天下、青空と木々の若葉が目に映る。駒ヶ岳SAには「森林散策路」(写真)があり、20分くらい体操しながら樹林帯を散歩する。
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次の休憩は「諏訪湖SA」である。ここにスターバックス(写真)があり、カフェラテをテイクアウトする。
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そして、テラス席(写真)に座り諏訪湖を眺めながら物思いにふける。今日は1人旅、「さて何をするか?」こんな時に味わうスタバのコーヒーは抜群にうまい。パン屋でサンドイッチも買い、ここで軽いランチにする。
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久しぶりに「白樺湖と蓼科山」(写真)とご対面する。綿菓子のような白い雲が青空に浮かぶ。まさに蓼科にも春が来た…、という雰囲気である。
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そして、最終目的地は女神湖である。湖畔の堤防には水仙(写真)が咲き乱れている。ここまで来ると空気が冷たい。
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標高1500mの女神湖畔に建つ「ホテルアンビエント蓼科」(写真)、ここが私の定宿である。
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チェックインする前に女神湖畔(写真)を散歩する。眺めは素晴らしいが…、女神湖の水位が大幅に下がり湖底の泥がむき出しになっている。そして泥の匂いまでする。これは興ざめだ!美しいものにはトゲ、でなく醜さがあった。
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早春に咲く水芭蕉(写真)が終わり、女神湖にもいよいよ春が来た。すると下界の水田には田植えのために水が張られる。実は女神湖は農業用の溜池なので、ここの水が水田に使われるのである。
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「ホテルアンビエント蓼科」ロビー(写真)に入る。顔見知りのフロント係に挨拶をしチェックインを済ませる。
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アネックス?号棟4階の私のお気に入りの部屋(写真)に入る。キッチン付きのスーペリア・ツインルームである。
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窓側の綺麗なベッド(写真)の枕元にBGMが3種類あり、その中の1つから癒し系のピアノ曲が流れる。
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窓側に置かれたデスク(写真)。ここが私の知的生産現場である。早速パソコンを開く。
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この部屋にはリビングコーナー(写真)が充実しており、ここで食事が出来る。しかも、ツインベッドとは完全に壁で仕切られているのでリビングルームに近い。
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この部屋には「ミニ・キッチン」(写真)がありロングステイも可能である。今回は3泊中2泊は食事付きにしたが、私は食材をいっぱい買い込んでここで調理をして何日も滞在することがある。
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素泊まり料金(メンバー利用)は1人1泊平日3900円、土曜日4900円である。1人で泊まる場合は1.5倍になる。これに入湯税300円が加わる。部屋で自炊すればロングステイしてもそれ程懐は痛まない。
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高額な別荘を買う代わりに(買えない者のひがみでもあるが…)別荘のようにリゾートクラブを頻繁に利用する。これが「安くて豪華にリゾートホテルを楽しむ」私の方法である。
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4階の部屋のバルコニーからの眺め(写真)が素晴らしい。蓼科山が目の前だ。
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女神湖(写真)も正面に見える。朝、昼、夕、部屋からこの壮大な眺めを堪能できる。
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さて、今夜の夕食はフレンチレストラン「ル・プラトー」(写真)にする。
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フラワーガーデンテラス席(写真)にはずらりと夕食のセッティングがされている。大きな団体が入っているようである。
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女神湖に面した窓側の席(写真)がいい。一番手前が私の1人席である。
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暮れゆく女神湖(写真)を眺めながらフレンチ料理に舌鼓をうつ。これぞ旅の醍醐味である。この時ばかりは1人旅の寂しさを感じる。
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外の景色(写真)を楽しみながら食事をするため、夕食は早めの時間(5時45分)からにする。
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本日のコース料理は「フォンティーヌ」(写真)。単価3,780円(税込/サ別)の一番安い料理である。
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飲み物として、ビールかワインでも頼みたい気分であるが「ナイアガラ葡萄ジュース」(写真:700円)を注文する。お酒を飲めない者のつらさよ…。でも、このジュースは濃厚で甘くてうまい。
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前菜「信州サーモンのマリネ サラダ仕立て」(写真)。絶妙な味です。
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本日のシェフお薦め「ポテトのポタージュ」(写真)。やや淡泊。
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パン2種類「米粉のパンとヨモギのパン」(写真)。暖かくて美味しい。
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本日のメイン料理(写真)は「武石ハーブ鶏の香草パン粉焼き」と「スズキのポワレ タプナードソース」。このお値段で肉と魚の両方が味わえるのが嬉しい。1500円アップすると魚料理、肉料理は1皿づつのフルコースになる。
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デザートは「フルーツのシャーベットとアイスクリーム」(写真)。さっぱりした味わい。
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最後は「有機栽培コーヒー」(写真)で締める。
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朝食は和・洋のビュッフェで、夕食、朝食共に手抜きはない。これで1泊2食6200円(税・サ・入湯税込)である。平日利用限定ながら「オフ宿プラン」は利用価値大である。(注:1人利用は2000円アップ)
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