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市川市にはたくさんの芸術家がお住いです。 彫刻に於いては市川名誉市民である大須賀力を始め、久保田淑通、土田 副正、藤野 天光など他にたくさんの作品があります。<br /><br />周辺の様子を紹介しながら順に見て行きたいと思います。

こんなにある市川の野外彫刻(1)

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2014/04/07 - 2014/04/07

55位(同エリア417件中)

14

87

pedaru

pedaruさん

市川市にはたくさんの芸術家がお住いです。 彫刻に於いては市川名誉市民である大須賀力を始め、久保田淑通、土田 副正、藤野 天光など他にたくさんの作品があります。

周辺の様子を紹介しながら順に見て行きたいと思います。

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  • ここ稲越地区には大きな池が出来ています。元は原野でしたが、調整池として作られた人工池です。<br /><br />これらのお陰で、市川の洪水騒ぎはなくなりました。

    ここ稲越地区には大きな池が出来ています。元は原野でしたが、調整池として作られた人工池です。

    これらのお陰で、市川の洪水騒ぎはなくなりました。

  • 市川市の北部 北国分の高台に上ります。<br /><br />重厚な農家の屋根瓦が目を引きます。

    市川市の北部 北国分の高台に上ります。

    重厚な農家の屋根瓦が目を引きます。

  • この農家の家の一棟の屋根が陥没しているようです。老朽化でしょうが、放置されています。

    この農家の家の一棟の屋根が陥没しているようです。老朽化でしょうが、放置されています。

  • 向こうの丘は中国分というところで、緑深い公園や森があります。<br /><br />

    向こうの丘は中国分というところで、緑深い公園や森があります。

  • 近年「権現原貝塚」の石碑が建てられました。

    近年「権現原貝塚」の石碑が建てられました。

  • 整備された道、街路樹、住宅街など昔を知るpedaruにしてみれば、驚きを隠せません。<br /><br />ここは一面、畑が広がり、崖縁に立つと市川の街が一望出来ました。<br /><br />あるとき、夜も更けたころ、車を崖縁に停め、市川の夜景に時の経つのも忘れ見入りました。カーステレオからはベートーヴェンのピアノ協奏曲が流れてロマンチックな夜を演出するには十分すぎるほどの旋律でした。<br /><br />妻の機嫌が悪い時は、この時の情景や、孫の話をすると、ご機嫌になるという効果があります。<br />

    整備された道、街路樹、住宅街など昔を知るpedaruにしてみれば、驚きを隠せません。

    ここは一面、畑が広がり、崖縁に立つと市川の街が一望出来ました。

    あるとき、夜も更けたころ、車を崖縁に停め、市川の夜景に時の経つのも忘れ見入りました。カーステレオからはベートーヴェンのピアノ協奏曲が流れてロマンチックな夜を演出するには十分すぎるほどの旋律でした。

    妻の機嫌が悪い時は、この時の情景や、孫の話をすると、ご機嫌になるという効果があります。

  • 道を歩いているご婦人に北国分駅を尋ねると、苦笑をしながら教えて下さいました。この新興住宅街で駅までの道を聞く人はまれなんでしょうね。

    道を歩いているご婦人に北国分駅を尋ねると、苦笑をしながら教えて下さいました。この新興住宅街で駅までの道を聞く人はまれなんでしょうね。

  • 「市川の野外彫刻」まず始めは、北国分駅前のこのブロンズ像です。<br /><br />「縄文の賦」 久保田 淑道<br /><br />この地から出土した縄文土器を象徴とし、現代人と土器を一体化させた作品を制作してみた。若い女性が土器を高く掲げた姿を清々しく表現し・・・<br /><br />と作者は述べています。

    「市川の野外彫刻」まず始めは、北国分駅前のこのブロンズ像です。

    「縄文の賦」 久保田 淑道

    この地から出土した縄文土器を象徴とし、現代人と土器を一体化させた作品を制作してみた。若い女性が土器を高く掲げた姿を清々しく表現し・・・

    と作者は述べています。

  • どの角度から見ても逆光になり、よく見えません。

    どの角度から見ても逆光になり、よく見えません。

  • しかし、作者の創作の意図は伝わってきます。<br /><br />初めて見る作品でした。

    しかし、作者の創作の意図は伝わってきます。

    初めて見る作品でした。

  • 新興住宅街に相応しく大きなスーパーや量販店などが目白押しです。<br /><br />写真は外国風のショッピングモールです。<br /><br />この地区の開発に72億円をつぎ込んだそうですよ〜

    新興住宅街に相応しく大きなスーパーや量販店などが目白押しです。

    写真は外国風のショッピングモールです。

    この地区の開発に72億円をつぎ込んだそうですよ〜

  • 丘の際を通って市川博物館に向かいます。

    丘の際を通って市川博物館に向かいます。

  • 右側は考古博物館です。この道を上がっていきます。

    右側は考古博物館です。この道を上がっていきます。

  • 広い草地の真ん中に腰を下ろした婦人が見えます。

    広い草地の真ん中に腰を下ろした婦人が見えます。

  • や〜っ ありました。静かな環境の中に・・<br /><br />「時の流れ」 大須賀力

    や〜っ ありました。静かな環境の中に・・

    「時の流れ」 大須賀力

  • 「ここに婦人像と縄文土器との取り合わせで、過去から現在そして未来へと一本のつながりを持つ彫刻を意図した。幸い、市川市の歴史博物館、考古博物館は、堀之内貝塚のそばにあり、前記の意味を含んだ市民に親しまれる野外彫刻を建設するのにふさわしい環境である。」と大須賀力は語っている。<br /><br />                        市川市ホームページより

    「ここに婦人像と縄文土器との取り合わせで、過去から現在そして未来へと一本のつながりを持つ彫刻を意図した。幸い、市川市の歴史博物館、考古博物館は、堀之内貝塚のそばにあり、前記の意味を含んだ市民に親しまれる野外彫刻を建設するのにふさわしい環境である。」と大須賀力は語っている。

                            市川市ホームページより

  • 「時の流れ」に相応しく、縄文土器と語り合う婦人像、いつまでも・・・

    「時の流れ」に相応しく、縄文土器と語り合う婦人像、いつまでも・・・

  • 彫刻を見てから回りを見渡すと、雑木林に囲まれていることに気が付きました。

    彫刻を見てから回りを見渡すと、雑木林に囲まれていることに気が付きました。

  • ここも高台で、自然がそのまま残っています。クヌギ、ナラ、カシ、シイなどの木があります。<br /><br />静かです、聞こえて来るのは小鳥のさえずりばかりです。

    ここも高台で、自然がそのまま残っています。クヌギ、ナラ、カシ、シイなどの木があります。

    静かです、聞こえて来るのは小鳥のさえずりばかりです。

  • 古くからあると思われる祠がありました。

    古くからあると思われる祠がありました。

  • ここ堀之内貝塚は下総台地の西南端にあり、縄文時代前半から晩期中頃まで(3800年前)この地域の中心集落でした。<br /><br />東京に近いこと、林なので耕作の邪魔にならず、発掘できることから、なんども発掘されました。最初は明治37年に始まり、早稲田大学、慶応大学、明治大学なども発掘しています。

    ここ堀之内貝塚は下総台地の西南端にあり、縄文時代前半から晩期中頃まで(3800年前)この地域の中心集落でした。

    東京に近いこと、林なので耕作の邪魔にならず、発掘できることから、なんども発掘されました。最初は明治37年に始まり、早稲田大学、慶応大学、明治大学なども発掘しています。

  • 貝塚ですから色んな貝殻が見られます。写真はイボキサゴという丸い巻き貝です。  ハマグリ、シジミほかにはクロダイ、コウイカ(甲羅のあるイカ)<br /><br />陸獣では、鹿、イノシシなどが食べられました。

    貝塚ですから色んな貝殻が見られます。写真はイボキサゴという丸い巻き貝です。  ハマグリ、シジミほかにはクロダイ、コウイカ(甲羅のあるイカ)

    陸獣では、鹿、イノシシなどが食べられました。

  • 美しい若葉です。

    美しい若葉です。

  • 今日は月曜日なので 博物館はお休みです。入館は無料です。

    今日は月曜日なので 博物館はお休みです。入館は無料です。

  • 見晴らしが良いここに立つと、対岸の中国分の台地が見渡せます。

    見晴らしが良いここに立つと、対岸の中国分の台地が見渡せます。

  • 博物館の下に若い桜があり、きれいに咲いていました。<br /><br />ここは植木を一時的に預かってくれるところだと、聞いたような聞かないような・・・

    博物館の下に若い桜があり、きれいに咲いていました。

    ここは植木を一時的に預かってくれるところだと、聞いたような聞かないような・・・

  • 若葉も眩しい斜面の雑木林です。<br /><br />ここは中国分です。

    若葉も眩しい斜面の雑木林です。

    ここは中国分です。

  • 小塚山公園に入ります。大きなカメラと三脚を持った男性以外は誰もいません。ここは自然のままの姿を保っている公園です。<br /><br />葉ずれの音、木漏れ日、小鳥のさえずり、3点セットが揃っています。

    小塚山公園に入ります。大きなカメラと三脚を持った男性以外は誰もいません。ここは自然のままの姿を保っている公園です。

    葉ずれの音、木漏れ日、小鳥のさえずり、3点セットが揃っています。

  • しかし、わずかに残された自然は外郭環状道路の建設のために、大きく削られ、大切なものが失われようとしています。<br /><br />なぜ、ここなのか?迂回出来ないのか?地権者のないこの山だからやりやすのでしょうね。

    しかし、わずかに残された自然は外郭環状道路の建設のために、大きく削られ、大切なものが失われようとしています。

    なぜ、ここなのか?迂回出来ないのか?地権者のないこの山だからやりやすのでしょうね。

  • 昔からここが好きでした。<br /><br />煙るような新芽の木々、風薫る若葉のころ、アブラゼミの声が降り注ぐ夏でも涼しい木陰、紅葉した雑木林にハラハラと降る葉の小雨、葉を落とした林の陽だまり、ベンチに腰掛けてスケッチブックを広げたけれど、いつも君のお喋りに邪魔されて、描かずに閉じて帰ったものです。

    昔からここが好きでした。

    煙るような新芽の木々、風薫る若葉のころ、アブラゼミの声が降り注ぐ夏でも涼しい木陰、紅葉した雑木林にハラハラと降る葉の小雨、葉を落とした林の陽だまり、ベンチに腰掛けてスケッチブックを広げたけれど、いつも君のお喋りに邪魔されて、描かずに閉じて帰ったものです。

  • 外郭環状道路の工事のため抜かれた木は、その何パーセントかは、近くの畑に移植されているといいます。闇雲に伐採するやり方は、時代が許さないのでしょうね。

    外郭環状道路の工事のため抜かれた木は、その何パーセントかは、近くの畑に移植されているといいます。闇雲に伐採するやり方は、時代が許さないのでしょうね。

  • 小塚山からアスレチックフィールドの横を通って中国分を通ると、かって、問題の家がまだありました。<br /><br />今は、空き家になっていますが、かっては、ゴミに埋もれた家でした。女の人が一人住んでいました。

    小塚山からアスレチックフィールドの横を通って中国分を通ると、かって、問題の家がまだありました。

    今は、空き家になっていますが、かっては、ゴミに埋もれた家でした。女の人が一人住んでいました。

  • この庭はゴミ袋に入った沢山のゴミに埋もれ、囲まれていました。<br /><br />一度目撃した時は、幸せそうな穏やかな顔をした婦人でした。きっと、心に病を抱えている人なのでしょうね。

    この庭はゴミ袋に入った沢山のゴミに埋もれ、囲まれていました。

    一度目撃した時は、幸せそうな穏やかな顔をした婦人でした。きっと、心に病を抱えている人なのでしょうね。

  • 式場病院の横を通ると、やがて、かってはジュンサイが繁茂していたじゅんさい池公園に着きました。

    式場病院の横を通ると、やがて、かってはジュンサイが繁茂していたじゅんさい池公園に着きました。

  • この水辺と桜がよく似合います。

    この水辺と桜がよく似合います。

  • 鴨が遊んでいます。パン屋さんで食パンの耳を貰って、鴨や鯉に餌をやりに来ました。まだ小さかった私の子供たちは大喜び、幸せだったあの頃、今も幸せなこの頃。・・・何を言っているのですか?君。

    鴨が遊んでいます。パン屋さんで食パンの耳を貰って、鴨や鯉に餌をやりに来ました。まだ小さかった私の子供たちは大喜び、幸せだったあの頃、今も幸せなこの頃。・・・何を言っているのですか?君。

  • 「風を感じて」 土田副正<br /><br />伸びやかで、清心な彫刻ですね。

    「風を感じて」 土田副正

    伸びやかで、清心な彫刻ですね。

  • 少し角度を変えて・・・<br /><br />どこから見ても美しい・・・

    少し角度を変えて・・・

    どこから見ても美しい・・・

  • いつまでも見ていたい彫刻です。

    いつまでも見ていたい彫刻です。

  • 鴨も彫刻見てるカモ。

    鴨も彫刻見てるカモ。

  • じゅんさい池公園の入り口にある彫刻。<br /><br />小鳥を手にした少年になりかけた子供でしょうか?まだあどけなさの残る面差しですね。 <br /><br /> 残念ながらこんなに素敵なのに題名も作者名も見当たりません。

    じゅんさい池公園の入り口にある彫刻。

    小鳥を手にした少年になりかけた子供でしょうか?まだあどけなさの残る面差しですね。 

     残念ながらこんなに素敵なのに題名も作者名も見当たりません。

  • スポーツ公園の入り口付近にこの銅像があります。<br /><br />「感激」 天野天光 <br /><br />引き締まった身体で、誇らしげに立つこの青年像は、なぜスポーツ公園にあるのでしょうか。

    スポーツ公園の入り口付近にこの銅像があります。

    「感激」 天野天光 

    引き締まった身体で、誇らしげに立つこの青年像は、なぜスポーツ公園にあるのでしょうか。

  • その訳は・・・昭和27年(1952年)日本が敗戦からまだ7年、誰もが自信をなくしていた暗い時代に、ヘルシンキオリンピックのレスリングで金、体操で銀のメダルを獲った二人の雄姿なのです。<br /><br />共に市川在住だった石井庄八と上迫忠夫です。彫刻家の天野はこれに感激してこの青年像を制作し日展に出品しました。

    その訳は・・・昭和27年(1952年)日本が敗戦からまだ7年、誰もが自信をなくしていた暗い時代に、ヘルシンキオリンピックのレスリングで金、体操で銀のメダルを獲った二人の雄姿なのです。

    共に市川在住だった石井庄八と上迫忠夫です。彫刻家の天野はこれに感激してこの青年像を制作し日展に出品しました。

  • 初めて碑文を読んで、この像の意味を知りました。

    初めて碑文を読んで、この像の意味を知りました。

  • この国府台の地に18階建てのシンボルタワーがあり、遠くからもめだちます。<br /><br />最上階にはレストランがあり、東京スカイツリーや富士山を眺めながら食事をする学生は幸せですね。

    この国府台の地に18階建てのシンボルタワーがあり、遠くからもめだちます。

    最上階にはレストランがあり、東京スカイツリーや富士山を眺めながら食事をする学生は幸せですね。

  • 里見公園の入り口に可愛いブロンズ像がありました。<br /><br />国立国府台病院の向かい側になります。

    里見公園の入り口に可愛いブロンズ像がありました。

    国立国府台病院の向かい側になります。

  • じゅんさい池公園入り口の像もこの像も、市川の野外彫刻のリストには紹介されていませんが、見落とせません。

    じゅんさい池公園入り口の像もこの像も、市川の野外彫刻のリストには紹介されていませんが、見落とせません。

  • 里見公園に向かって桜並木を行きます。<br /><br />ここは国府台という部落の入り口にあたります。入り口にある木に縄で作った蛇を飾って大蛇の霊力で悪疫、悪霊の侵入を防いだといいます。

    里見公園に向かって桜並木を行きます。

    ここは国府台という部落の入り口にあたります。入り口にある木に縄で作った蛇を飾って大蛇の霊力で悪疫、悪霊の侵入を防いだといいます。

  • 「国府台の辻切り」<br /><br />この写真は以前国府台の別の場所で撮影したものです。<br /><br />国府台の辻切り行事は毎年天満宮で行われ、各自持ち寄った藁で4体の2メートルほどの大蛇を作り、お神酒を飲ませて魂入れし、村の四隅の木に結びつけます。

    「国府台の辻切り」

    この写真は以前国府台の別の場所で撮影したものです。

    国府台の辻切り行事は毎年天満宮で行われ、各自持ち寄った藁で4体の2メートルほどの大蛇を作り、お神酒を飲ませて魂入れし、村の四隅の木に結びつけます。

  • こうして大蛇は一年間風雨にさられながら、町内安全のために目を光らせるのです。<br /><br />よく見ると、可愛いですね〜

    こうして大蛇は一年間風雨にさられながら、町内安全のために目を光らせるのです。

    よく見ると、可愛いですね〜

  • 途中、このような表示板を見つけました。<br /><br />「式正織部流茶道」についての案内です。

    途中、このような表示板を見つけました。

    「式正織部流茶道」についての案内です。

  • 「へうげもの」の漫画本が大英博物館に展示されていて驚いたのですが、「へうげもの」は古田織部が主人公の本でテレビでもそのアニメが放映されていました。<br /><br />「式正織部流茶道」は古田織部によって創始されました。織田信長、豊臣秀吉に仕えた三万石の大名でした。

    「へうげもの」の漫画本が大英博物館に展示されていて驚いたのですが、「へうげもの」は古田織部が主人公の本でテレビでもそのアニメが放映されていました。

    「式正織部流茶道」は古田織部によって創始されました。織田信長、豊臣秀吉に仕えた三万石の大名でした。

  • 門にかかっている扁額です。<br /><br />古田織部は千利休の高弟で、徳川二代将軍秀忠をはじめとして諸大名にも茶を伝授しています。<br /><br />

    門にかかっている扁額です。

    古田織部は千利休の高弟で、徳川二代将軍秀忠をはじめとして諸大名にも茶を伝授しています。

  • この門の扉は一枚板の木です。この幅以上の大木でつくったのですね。<br /><br />式正織部流の特徴は利休の「侘」「数寄」を強調した「私の茶」である草庵での「侘茶」に対して、書院式茶室で茶を点てる格調高い正式な儀礼の「公の茶」であるといえます。

    この門の扉は一枚板の木です。この幅以上の大木でつくったのですね。

    式正織部流の特徴は利休の「侘」「数寄」を強調した「私の茶」である草庵での「侘茶」に対して、書院式茶室で茶を点てる格調高い正式な儀礼の「公の茶」であるといえます。

  • 瓦葺きと藁葺を併用した趣きのある茶室です。<br /><br />利休の侘茶との違いは、茶道具を直に畳に置くことなく盆にのせて扱い、飲み回しせず、各服点てで、帛紗(ふくさ)は道具用と勝手用とに使い分けるなど、合理的、衛生的な面があります。

    瓦葺きと藁葺を併用した趣きのある茶室です。

    利休の侘茶との違いは、茶道具を直に畳に置くことなく盆にのせて扱い、飲み回しせず、各服点てで、帛紗(ふくさ)は道具用と勝手用とに使い分けるなど、合理的、衛生的な面があります。

  • 建物を見る限りでは利休の侘の雰囲気です。<br /><br />古田織部は織部焼をはじめ庭園に豊かな風情を演出する織部灯籠を今日に伝えています。<br /><br />pedaruの旅行記「行徳」のお寺にキリシタン灯籠が出てきますが、これも織部灯籠ですね。

    建物を見る限りでは利休の侘の雰囲気です。

    古田織部は織部焼をはじめ庭園に豊かな風情を演出する織部灯籠を今日に伝えています。

    pedaruの旅行記「行徳」のお寺にキリシタン灯籠が出てきますが、これも織部灯籠ですね。

  • お洒落な丸窓が見えます。<br /><br />古田織部には小堀遠州や本阿弥光悦などの弟子がいます。超一流のお弟子さん<br /><br />をみても、織部が並外れた文化人であったことを物語っていますね。

    お洒落な丸窓が見えます。

    古田織部には小堀遠州や本阿弥光悦などの弟子がいます。超一流のお弟子さん

    をみても、織部が並外れた文化人であったことを物語っていますね。

  • 里見公園に着きました。<br /><br />小岩に住んでいた頃、子ども会の付き添いで来た覚えがあります。江戸川を渡って歩いて来たのです。

    里見公園に着きました。

    小岩に住んでいた頃、子ども会の付き添いで来た覚えがあります。江戸川を渡って歩いて来たのです。

  • この小高い所が臨時の駐輪場になっています。自転車を駐めてから・・・

    この小高い所が臨時の駐輪場になっています。自転車を駐めてから・・・

  • 和風庭園風に石組みした所がありました。

    和風庭園風に石組みした所がありました。

  • 青い空の下に満開の桜がありました。<br /><br />この里見公園は国府台(こうのだい)と呼ばれ、下総国府が置かれ政治や文化の中心でした。<br /><br />室町時代、足利義昭は里見氏を率いて北条氏綱軍と戦いましたが里見は戦死しました。その後も合戦があったこの地は正に古戦場でした。里見の名をとり里見公園と呼んでいます。

    青い空の下に満開の桜がありました。

    この里見公園は国府台(こうのだい)と呼ばれ、下総国府が置かれ政治や文化の中心でした。

    室町時代、足利義昭は里見氏を率いて北条氏綱軍と戦いましたが里見は戦死しました。その後も合戦があったこの地は正に古戦場でした。里見の名をとり里見公園と呼んでいます。

  • 黄色のパンジーがここだけ明るい空間を作っています。

    黄色のパンジーがここだけ明るい空間を作っています。

  • 咲き誇る桜。

    咲き誇る桜。

  • 「水の詩」  久保田淑道<br /><br />西洋式庭園の丸い噴水の中に立つ彫刻、噴水の流れ、リズム、ハーモニーなどにマッチするよう、若く健康な躍動する女性の姿を表現しています。

    「水の詩」  久保田淑道

    西洋式庭園の丸い噴水の中に立つ彫刻、噴水の流れ、リズム、ハーモニーなどにマッチするよう、若く健康な躍動する女性の姿を表現しています。

  • 北国分駅前の作品と同じ作家の久保田さんは中国分在住で、前市川美術会理事長や日展評議員として活躍しています。

    北国分駅前の作品と同じ作家の久保田さんは中国分在住で、前市川美術会理事長や日展評議員として活躍しています。

  • 四方から鑑賞出来るよう2体のブロンズ像を背中合わせに設置しています。

    四方から鑑賞出来るよう2体のブロンズ像を背中合わせに設置しています。

  • 北原白秋の離れ「紫烟草舎」<br /><br />小岩にあった白秋のこの建物は自ら「紫烟草舎」と名づけましたが、江戸川の改修工事のため解体されたままでしたが、市川市在住の湯浅氏からの提供を受け、家の間取り木材などすべて当時のままに、復元しました。<br /><br />白秋は市川市真間の亀井院に住んでいたことに因んで市川に建てたのです。

    北原白秋の離れ「紫烟草舎」

    小岩にあった白秋のこの建物は自ら「紫烟草舎」と名づけましたが、江戸川の改修工事のため解体されたままでしたが、市川市在住の湯浅氏からの提供を受け、家の間取り木材などすべて当時のままに、復元しました。

    白秋は市川市真間の亀井院に住んでいたことに因んで市川に建てたのです。

  • 北原白秋は日本を代表する詩人 歌人 童謡作家です。その美しい文体とロマンあふれる詩の旋律は今も多くの人を魅了してやみません。<br /><br />こんなことを書いていいのか迷うところですが、一時生活を共にしていた白秋の友人は「昼間、ゴロゴロしていて、夜ともなれば遊郭に通う白秋にうんざりした。」と書いています。<br /><br />作品と人格が乖離している例は少なくないところですが・・・

    北原白秋は日本を代表する詩人 歌人 童謡作家です。その美しい文体とロマンあふれる詩の旋律は今も多くの人を魅了してやみません。

    こんなことを書いていいのか迷うところですが、一時生活を共にしていた白秋の友人は「昼間、ゴロゴロしていて、夜ともなれば遊郭に通う白秋にうんざりした。」と書いています。

    作品と人格が乖離している例は少なくないところですが・・・

  • ゆったりと 布団の綿は干されたり<br /><br />     傍に鋭き 赤たうがらし<br /><br />               雲母集より

    ゆったりと 布団の綿は干されたり

         傍に鋭き 赤たうがらし

                   雲母集より

  • 「曳舟」の水のほとりをゆくころを。<br /><br />やはらかな君が吐息のちるぞえな。<br /><br />            東京景物詩より<br /><br />東京のこの部屋で書かれたかも知れませんね。なんとも官能的な・・・

    「曳舟」の水のほとりをゆくころを。

    やはらかな君が吐息のちるぞえな。

                東京景物詩より

    東京のこの部屋で書かれたかも知れませんね。なんとも官能的な・・・

  • この地は国府台城と呼ばれていましたので、この石垣も当時の物でしょうか?

    この地は国府台城と呼ばれていましたので、この石垣も当時の物でしょうか?

  • この高台の縁から江戸川に通じる急な階段です。

    この高台の縁から江戸川に通じる急な階段です。

  • 一部、木々が生えてない所があり、江戸川を手前に東京が一望できます。<br /><br />かっては、海だったといいます。土手の向こうは江戸川区と葛飾区です。矢切の渡しや、東京スカイツリー、富士山など見渡せます。

    一部、木々が生えてない所があり、江戸川を手前に東京が一望できます。

    かっては、海だったといいます。土手の向こうは江戸川区と葛飾区です。矢切の渡しや、東京スカイツリー、富士山など見渡せます。

  • も少しズームしてみます。<br /><br />緑少なき彼の地には、君憧れは抱かざるや。

    も少しズームしてみます。

    緑少なき彼の地には、君憧れは抱かざるや。

  • 帰り際、保育士の方々が可愛い子たちを手押し車に乗せてお散歩していました。

    帰り際、保育士の方々が可愛い子たちを手押し車に乗せてお散歩していました。

  • 次に須和田公園に来ました。<br /><br />この高台も縄文時代の住居跡が発見され、竪穴住居が復元されていましたが、放火され焼失しています。<br /><br />桜だけがひっそりと、散った花びらの上に影を落としています。

    次に須和田公園に来ました。

    この高台も縄文時代の住居跡が発見され、竪穴住居が復元されていましたが、放火され焼失しています。

    桜だけがひっそりと、散った花びらの上に影を落としています。

  • 「夏の日」 土田副正<br /><br />作者の名前は確認出来ませんでしたが、調べてみると、同じ作品が札幌の公園にあることが分かりました。

    「夏の日」 土田副正

    作者の名前は確認出来ませんでしたが、調べてみると、同じ作品が札幌の公園にあることが分かりました。

  • この作品を見ていると、たまらなく懐かしい思いが湧いてきます。<br /><br />誰でもこんな頃があったのですね〜

    この作品を見ていると、たまらなく懐かしい思いが湧いてきます。

    誰でもこんな頃があったのですね〜

  • 「お兄ちゃ〜ん セミとって〜」 一つ違いでも、何時も甘える妹です。・・<br /><br />な〜んて想像してしまいます。

    「お兄ちゃ〜ん セミとって〜」 一つ違いでも、何時も甘える妹です。・・

    な〜んて想像してしまいます。

  • おやっ 今度はお姉ちゃんと弟ですかね。作者名は判りません。<br /><br />判り次第追記します。

    おやっ 今度はお姉ちゃんと弟ですかね。作者名は判りません。

    判り次第追記します。

  • 「あの雲に乗ってどこまでもいきたいな〜」 少女の遠くを見る目は<br /><br />想像の世界をさまよっています。

    「あの雲に乗ってどこまでもいきたいな〜」 少女の遠くを見る目は

    想像の世界をさまよっています。

  • 二人は身じろぎもせず並んで座っていました。いつまでも・・・

    二人は身じろぎもせず並んで座っていました。いつまでも・・・

  • 桜が静かに咲いています。誰もいません。

    桜が静かに咲いています。誰もいません。

  • 市川市は中国楽山市と姉妹都市の締結をしています。<br /><br />「友好都市として世界平和と国際親善を希求し両市民の平和の願いをここに記す」とあります。<br /><br />敵対すること無く市民レベルで友好を深めるのも大切ですね。

    市川市は中国楽山市と姉妹都市の締結をしています。

    「友好都市として世界平和と国際親善を希求し両市民の平和の願いをここに記す」とあります。

    敵対すること無く市民レベルで友好を深めるのも大切ですね。

  • 「郭沫若」<br />中国楽山市に生まれ、魯迅と並ぶ中国の大文化人です。新中国が誕生した時に初代の副総理を務めました。昭和3年から10年間、ここ須和田に住んでいました。<br /><br />後年再び日本を訪れた時、須和田の旧宅に立ち寄り旧知の人達とも再開し、その感慨を歌った詩を残しています。自ら日本を第二の故郷といい、両国の架け橋となりました。

    「郭沫若」
    中国楽山市に生まれ、魯迅と並ぶ中国の大文化人です。新中国が誕生した時に初代の副総理を務めました。昭和3年から10年間、ここ須和田に住んでいました。

    後年再び日本を訪れた時、須和田の旧宅に立ち寄り旧知の人達とも再開し、その感慨を歌った詩を残しています。自ら日本を第二の故郷といい、両国の架け橋となりました。

  • 郭沫若の詩の碑です。<br /><br />「草木に今昔あれど人情に変遷なし、我れ来たって敷宅に遊べば隣舎ことごとく騰歡す・・・・・」<br /><br />                              ー 続くー

    郭沫若の詩の碑です。

    「草木に今昔あれど人情に変遷なし、我れ来たって敷宅に遊べば隣舎ことごとく騰歡す・・・・・」

                                  ー 続くー

  • Omake     <br />  opal paraiba tourmarine

    Omake
    opal paraiba tourmarine

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この旅行記へのコメント (14)

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  • 白い華さん 2014/06/07 22:43:37
    私も 住む! 市川・・・の 「知られざる! エピソード」に 感謝〜。
    今晩は。

    私も、 pedaruさん・・・の 住む! 市川市民。ですが、
    「銅像を じっくり・・・と 眺める」って あまり、アリマセン。
    「あっ 銅像が あるなぁ〜」って 感じ。。。 (笑)

    でも、「在住・彫刻家の 人々!の 作品が 多かったり」って あるのですね〜。
    市川は、江戸川を 渡れば・・・東京都。住む!には、「郊外の ユッタリ!感」も ありますし、とても、いい〜!と 感じています。

    東山魁夷 画伯!も 戦後から 死ぬ!まで・・・の 約50年間 市川市民!でしたし、芸術家。 文学作家など。 作品作り!にも 良い・・・環境なのかも。って 解りますね〜。

    pedaruさんも、「宝石の 芸術家さん」なのでしょうか〜?
    市川は 「作品作り!の インスピレーションなんか・・・感じられますか〜?」

    「知らなかった! 市川・・・の エピソード」は
    写真 一枚一枚・・・を 照らして、 「こんな 場所!も あったんだ〜。 今度、散歩に 行ってみよう」と 思ったりしています。

    市川・・・にも 「かつて・・・は ゴミ屋敷」が あったのですね〜。ホント、身近・・・に 意外と、 どこにでも あるンですね。

       それでは また

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2014/06/08 07:01:30
    RE: 私も 住む! 市川・・・の 「知られざる! エピソード」に 感謝〜。

    市川市民の白い華さん お早うございます。

    ここのところ、旅行らしい旅行は行けないでいるので、市川をウロウロしています。色んな所を回るので、かなり詳しくなりました。

    ゴミ屋敷は曽谷にもありました。八幡3丁目にもありました。小規模ながら菅野4丁目にもあります。・・・・ゴミ屋敷探検家かっ

    大きな声では言えませんが、我が家の庭もゴミ庭になりかねません。日本庭園風にしているのに貰ったシクラメン、あじさい、ランなど、処分に困って置いておくものですから、ただでさえ水やりもさぼっているのに、庭においたら枯らすだけなのに・・・・

    市川も結構見るとこありますよ。・・・あっ これは釈迦に説法でした。

    pedaru
  • 前日光さん 2014/06/06 20:49:03
    素晴らしい環境の中にお住まいなんですね?
    pedaruさん、こんばんは。

    いよいよ梅雨ですねぇ〜
    今も雨の音が聞こえています。

    さてさて、市川の野外彫刻!
    笠間の日動美術館よりもたくさん、素晴らしい作品があるかもしれませんね。

    想像の翼を膨らませる姉と弟ですか。。。
    い〜ですよねぇ〜
    私も昔はこの少女のように、想像ばかりしている子どもでしたよ。
    その中では心が解き放たれ自由なんですよね。
    想像の世界は不可能を可能にしてくれるので、いつもどっぷりと浸かっていました。

    白秋の離れが復元されているのですね。
    もし白秋が目の前にいて、あの魔法のような言葉を駆使しているのを見たら、私はアッと間に彼の虜になってしまうでしょう。

    女難の相があろうと目が見えなくなろうと、あの言葉の魔力以上に魅力的なものを私は知りません。

     君帰す 朝の敷石 さくさくと
     雪よ林檎の 香のごとく降れ

    なんてね(^_-)

     
    前日光

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2014/06/08 06:01:48
    RE: 素晴らしい環境の中にお住まいなんですね?
    前日光さん

    男の私でも思わずくら〜と来ますよ〜  そのシーンが映画の一コマのように、頭のなかに浮かんできます。

    うつむき加減の和服の君が、降り始めた敷石の上の雪に、下駄の二の字の跡を付けて去っていきます。 地味な色のショールを掛けたその細い肩に爽やかな花びらのような雪がとまって・・・・

    また会えるのに・・・、と思いながらも、黙って見送る切ない気持ち、朝の庭を横切る鋭いモズの声に我に返り、いつまでも佇んでいる自分に気づき、玄関の戸を閉めるのでした。

    なんてね。

    pedaru

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/06/08 23:01:21
    相当の妄想癖が。。。
    pedaruさん、こんばんは。
    昨日から猛烈に雨が降っています。
    梅雨末期のような豪雨です。

    まぁ、それはさておきまして、pedaruさんの返信に(爆)でした。

    > うつむき加減の和服の君が、降り始めた敷石の上の雪に、下駄の二の字の跡を付けて去っていきます。 地味な色のショールを掛けたその細い肩に爽やかな花びらのような雪がとまって・・・・
    →いいですね、いいですね(^o^)
    やっぱり和服ですよね。
    襟足のほつれ毛なんかが色っぽかったりして(>_<)
    朝、敷石、林檎、「さくさく」という擬音語、そして雪、
    材料はすべてそろっています。
    この材料が発する高貴なイメージ、降り始めた雪、下駄の跡。。。

    > また会えるのに・・・、と思いながらも、黙って見送る切ない気持ち、朝の庭を横切る鋭いモズの声に我に返り、いつまでも佇んでいる自分に気づき、玄関の戸を閉めるのでした。
    →モズが鳴きますか。
    これは私の発想の中にはありませんでしたね。
    でも場面転換には、何かが必要ですもんね。

    白秋は人妻と姦通事件を起こしていますから、この女性は人妻で…なんてことになると、雪と林檎の清浄なイメージが損なわれますかね?

    ああ、馬鹿な妄想が果てしなく広がります。
    失礼いたしました。m(_ _)m


    前日光
  • わんぱく大将さん 2014/06/03 07:54:00
    詩の流れのようでした
    pedaru殿

    拝読させていただきました。 流れが良いですね。詩を朗読されるるがごとくにお写真と比べながら(ほんまのこと言うと、自分だったら、どう感じるか? 人は人ですから)読ませていただきましたでえ。

    あと、気になったのが博物館の玄関のレンガの組み方。目がぐるぐるなる感じで面白いです。よくレンガでしなやかさを出したもんだ。

    あれはカモですか? おしドリかな ? って思いました。なんせ、鳥は喋らないので 

    ここらで辞めておきましょう。 せっかく新しい旅行記をと考えられていらっしゃるのに、君のおしゃべりで、筆も止まる? ってか?!

     大将

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2014/06/04 06:13:43
    RE: 詩の流れのようでした

    大将さん お早うございます。

    ・・詩の流れのようでした・・・嬉しいお言葉をありがとうございます。

    相変わらずの建築評論家、博物館の煉瓦の組み方に目が行ったのですね、自分でも気が付きませんでした。

    あれはカモです。オシドリなんてお洒落な鳥は市川にはいません。・・・などというと、潮来メジロさんのような方からお叱りを受けそうですが・・・

    君のお喋りはまだいいのですが、相槌打たないと、怒るのですよ・・まったく〜・・・奥に、言いつけないでね・・・・

    pedaru

    わんぱく大将

    わんぱく大将さん からの返信 2014/06/04 06:31:51
    RE: RE: 詩の流れのようでした
    >
    > 大将さん お早うございます。
    >
    > ・・詩の流れのようでした・・・嬉しいお言葉をありがとうございます。
    >
    > 相変わらずの建築評論家、博物館の煉瓦の組み方に目が行ったのですね、自分でも気が付きませんでした。
    >
    > あれはカモです。オシドリなんてお洒落な鳥は市川にはいません。・・・などというと、潮来メジロさんのような方からお叱りを受けそうですが・・・
    >
    > 君のお喋りはまだいいのですが、相槌打たないと、怒るのですよ・・まったく〜・・・奥に、言いつけないでね・・・・
    >
    > pedaru

    pedaruさん

    この時間帯はどなた、というのがわかってきております。
    鳥も、高級住宅地と、下々のと縄張りがあるんですね。
    そうそう、その潮来メジロさんとやらにイスラムのパレードに現れた鳥は鷹なのか、鷲(そりゃ、わしか?)か見てもらう必要があるのかも。
    まあ、鳥は全く興味がないんですけどね。できたらあっちに行ってくれ〜のほうですので。

    おしゃべりには、私は死んだふりです。それでも喋り続けて、たまに息継ぎせえよ、と思ってしまいます。 
    コーヒーに砂糖入れたら(それもこちらは通常2袋)最低10回、普通は20回位かき混ぜて。 思わずレコードの針か、と突っ込み入れたくなりますが、それがスペイン人です。 えらいもんに婚姻届のサインをしてもたようです。

     大将
  • fuzzさん 2014/05/26 07:35:17
    おはようございます。
    pedaruさん

    おはようございます、fuzzです。

    pedaruさんの「Omake」を使わせて頂きました。

    今回の作品も素敵ですし、豪華ですね。

    オパールとパライバトルマリンですか(;゚Д゚)

    素敵ですね〜

    オパールの有色効果が好きです。

    角度や光によって赤が出たり青が出たり(*^^)v

    また、素敵な作品を見せてくださいね(*^▽^*)

    fuzz

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2014/05/27 06:08:20
    RE: おはようございます。

    fuzzさん お早うございます。

    オパールの遊色効果、太陽の光に当てて、ルーペで覗くと、夢のように綺麗ですよ。パライバトルマリンとの組み合わせは初めてです。このリングは今では珍しい全手作りです。

    Omakeはfuzzさんのように、ジュエリーに興味のある方がいる限り、ず〜とっ 続けたいと思います。(手持ちがなくなるまで)

    pedaru
  • norisaさん 2014/05/25 21:39:05
    芸術家ーー!?
    pedaruさん

    こんばんわ。

    芸術家、日本至る所にいらっしゃるのでしょうが、市川には特に多いようですね。
    野外に開放的に展示されているのは嬉しいですね。

    しかし北原白秋のような御仁もいるので多種彩々なのが芸術家。

    そういえばomakeを無料展示されている方も広い意味の芸術家でした!
    (私的には白秋センセイに似ないことを祈願します(爆))

    norisa

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2014/05/26 06:23:19
    RE: 芸術家ーー!?
    norisaさん お早うございます。

    品行方正なpedaruは、芸術家にはなれません。というと芸術家は皆んな変な人ばかりみたいに聞こえてしまいますが、川合玉堂や東山魁夷のような人もたくさんいますね。前にも似たような話をしたことがありましたが、作品と人格は必ずしも同じではないということですね。(今の社会的な常識から見ただけの基準ですが)

    多彩な才能の持ち主のnorisaさん、風のうわさでは、今も油絵を描いているそうじゃないですか〜  「旅先でスケッチ」は瀕死の状態です。カンフル剤をうってくださいなーっ

    pedaru
  • ろこままさん 2014/05/24 14:40:28
    カモ。。。かもって。。。
    pedaruさん、こんにちは。

    彫刻と語り合うpedaruさん。。。素敵ですねぇ〜

    芸術に疎いろこままは、雑木林や小塚山公園にうっとり〜

    芸術や自然に触れながらの散策。。。
    想像力たっぷりの詩人pedaruさんに。。。魅了されました〜

    。。ろこまま。。

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2014/05/25 06:13:30
    RE: カモ。。。かもって。。。

    ろこままさん お早うございます。

    彫刻とぶつぶつ話をしている一人の男、想像したら不気味ですよ〜
    なんて、せっかくの夢あるコメントをぶち壊してごめんなさい。

    何処もこの季節、若葉が綺麗ですね。雑木林は若葉の頃が一番素敵ですね。
    カサコソと落ち葉を踏んで歩く雑木林もいいですが・・・
    結局、いつでも、いいということですね。

    pedaru

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