歩け！春の東京　＆　ロバート・キャパ写真展　

2014/03/22 - 2014/03/22

2014.3.22　晴天

東京生まれなのですが、未訪問の「東京名所」もたくさんあります。

「歩け！春の一日」作戦で、いくつか初めての地を訪れた。

出発はＪＲ日暮里駅

谷津界隈　⇒　上野公園　⇒　湯島天神　

⇒　後楽園　⇒　靖国神社　⇒　四谷

最後に　東京都写真美術館【101年目のロバート・キャパ】写真展へ　

歩行距離＝約13Ｋｍ

エリア 日暮里・西日暮里(東京)

ざっくりと経路を考えてスタート

元気があれば、さらに「恵比寿」まで歩けるかな？

9：45　日暮里からスタート

美味しそうな煮豆屋さんに遭遇、お店の方に許可得て1枚。

路地の奥に･･･　吸い込まれそう。

空に泳ぐ鯛

冷たい風が止み、春の青空全開

こんにちは

水仙の季節ももうすぐ終了

上野東照宮

上野公園の桜はつぼみ　もう一息ね。

上野動物園入口

足元にあれっ！　パンダだ〜

この男性が自作と思われる機材で、
次から次へと動物の絵を歩道に描いています。水で描いてます。

静かに描いているので、気がつかない人が多い。

女の子が気がつきました♪　見とれてます♪

牛さんだ〜

楽しいね！　拍手！

国立西洋美術館　本日は閉館中

次回「ジャック・カロ」展示を楽しみにしてます。

上野駅の少し先で桜が咲いていました。

河津桜でしょうか？

枝垂桜はまだつぼみ

湯島天神に到着

梅の季節は終わり　

多くの受験生の願いを叶えた絵馬が、春の陽に誇らしげ。

静かな風が吹いていました。

湯島から水道橋を目指してテクテク中

小さな「江戸あられ」のお店があり、小袋ひとつ買いました。

水道橋

東京ドームジェットコースターをバックに「まんさく」の花

春にまず咲くから･･･　まんさく

靖国神社

東京生まれ・在住で長い人生ですが、初めてやってきました。

いろいろな事を想います･･･

14：00　青空が頑張ってます。

この先、恵比寿まで歩くか迷ったが･･･

歩け!ミッション終了　ここまでで約11km　

　　　　　　(頑張った積もりでもたった11Kmか･･･　ショボン）

ＪＲで恵比寿へ向かいます。

恵比寿：東京都写真美術館

ロバート・キャパ 写真展へ

ロバート･キャパ　1913−1945

「戦争報道の写真家」として著名ですが

戦時下の日常、市民の様子などもたくさん写しています。

【写真展作品集より】

彼の捉えた人々の表情が、とても好きです。

写真は一瞬の事実
目前の人の気持ちが理解出来てこそ、感動の1枚が撮影できるのかな。

【写真展作品集より】

キャパ撮影　1954年東京

40歳:地雷に触れ死去。魅惑の眼差しでもっと作品を撮って欲しかった。

【写真展作品集より】

春の一日　楽しかった。

勤務地が都心にて、休日は近づく事を敢えて避けていたが

こんな休日もいいなっ　また歩いてみようっと。

この旅行記へのコメント （7）

• 天星さん 2014/03/23 21:55:21

  ロバキャパ

  よく歩かれましたね.....
  
  ロバート・キャパ、戦場カメラマン
  でも、天にはロバート・キャパ賞を
  いただいた唯一の日本人カメラマン
  沢田教一氏の方が印象深い.......
  ベトナム戦争を取材し、「安全への逃避」を発表し
  第9回世界報道写真コンテスト大賞、アメリカ海外記者クラブ賞、
  ピューリッツァー賞を受賞。安全への逃避は凄すぎでした！
  しかし、カンボジア内紛において銃撃され死亡。
  その時持っていたライカのカメラは、現場にはなかった。
  そんな事思い浮かべながら、拝見しました〜
  
  水道橋、皇居、上野.....社会人になって
  よくうろつきました。上野の桜、ぺーぺーだったなぁ〜（笑）
  
  天
  
  

  yunさん からの返信 2014/03/23 22:50:32

  ロバキャパ ⇒　略すと可愛い

  沢田教一さんもロバート・キャパも、う〜んと唸るほど素敵な面立ち。
  
  成してきた仕事が、顔立ちや表情に自然と表れているのだな〜と思います。
  
  目前の「事実」をどう写すかその技術もさることながら
  どの「事実」へ向かって行き、仕事をしたかに心揺さぶられます。
  一枚の写真が語りかける「力」を尊敬してます。
  
  写真展に「シチリア」が撮影地の作品も多数ありました。
  
  > 沢田教一氏の方が印象深い.......
  「安全への逃避」は子供のとき見て、思わず泣いたのを覚えてる。
  沢田さんの写真がより男性的、キャパは戦争写真なれど女性的かしらと素人の感想です。
  
  キャパの最後のカメラはニコンＳだったと。
  沢田さんやキャパが現代のデジカメを駆使すると･･･どんな作品になるのでしょうね。
  拝見したい気がします。
  
  私は、カメラの似合う男性にめっぽう弱いかも(笑）
  
  > 水道橋、皇居、上野.....社会人になって
  > よくうろつきました。上野の桜、ぺーぺーだったなぁ〜（笑）
  ペーパーの桜って〜　天さんどこ歩いたのやら（きゃ〜）
  
  yun

• ももであさん 2014/03/23 08:25:11

  Tokyo

  先日、中野ブロードウェイを“探検”してきました。
  オタクに紛れ、フィギュアに彩色したりと楽しかったです。
  周辺の雰囲気もいい感じ。
  
  ぼくも東京は、好き。かな？
  時に混沌と混乱と脅威で不可解
  
  世界に類を見ない水辺の風景。知られざる七つの丘。
  超先進都市でありながら、今も残る下町の風情
  ほぉ。なかなかいい感じ、東京
  
  にじみ出る歴史と文化　世界最高峰の食
  上を見たらキリがない。かと言って下を見ても雲の底
  
  変幻自在な迷宮都市、東京
  美しく惹きこまれる猫の目のよう Cool beauty
  
  永遠に理解できないからこそ、いつまでもゾクゾク
  
  はぁ。気が付けば迷いなく、世界で一番好きな場所
  それが、東京。

  yunさん からの返信 2014/03/23 16:42:19

  Tokyo Love

  春の東京へ出張中ですか？　ももであさん♪
  
  ゾクゾク魅力が満載の東京。
  
  > ぼくも東京は、好き。かな？
  > 時に混沌と混乱と脅威で不可解
  
  東京が故郷、現住も、職場も東京･･･となると、逆に無視したくなる。
  長い間（どんだけ？）足元の街を無視してきた事にふと気がついた。
  
  気がついたらまっしぐら!!
  しばらく掘ってみようと思います。
  
  混沌、混乱、混雑しているのに
  世界の大都市に比較しはるかに安全な街、私の故郷。
  その事は悪化して欲しくないな〜
  
  あっ！　でも中野ブロードウェイは掘れません。私には岩盤が硬すぎる。
  いつかその前を通過し、空気を吸ってみましょう。
  ももであさんの守備範囲はいったいどこまで広いの？
  異次元に溶け込む「忍術ドロンパ」を身に着けてるのでしょうか。う〜ん･･･
  
  yun
  

  ももであさん からの返信 2014/03/23 21:49:15

  東京は飽きません

  ぼくが日暮里から谷根千経由で上野公園へ行った時は、
  ちょうど錦鯉の品評会をやっていました。
  
  全然知らない世界。でも美しく迫力ある姿に目が釘付けに。
  そんなぼくを見てなのか!?品評会のお偉いさんがやってきて、
  錦鯉について語ってくれました。いろいろと興味深い話ばかりで
  こちらも質問しまくり。気が付くと40分経過してました。
  
  「忍術ドロンパ」も、ほどほどにですかねぇ。
  

• まほうのべるさん 2014/03/23 07:57:21

  ディズニーランドだけじゃなかったんだ。

  おはようございます、yunさん。
  
  yunさんは東京生まれなんですね。
  食べ歩きしながら今まで訪れたことのない場所を歩くのもいいですね。
  桜を見ると春が確実に近くに来ているんだなと思います。
  
  ディズニーランドで地面に絵を描いているのを見たけど、上野動物園で
  も描いているんですね。それもおじさんが描いているんだね。
  子どもが喜びそうだね。
  
  べるは生まれてからずうっと同じ場所に住んでいるんだけど、家の近く
  でさえさっぱりわかりません。
  
  ｂｙまほうのべる

  yunさん からの返信 2014/03/23 16:12:17

  江戸っ子なんですょ

  べるさん　こんにちは
  
  予算を海外へ結集するので国内は定期券利用の範囲内。けちんぼyunです♪
  
  ならば「歩いて」範囲を広げよう〜と、歩き出しました。
  やってみたら･･･　なかなか面白い。
  
  ルートを少しずつ繋げて、そのうち都内をくまなく網羅！と目標は大きく。
  果てさて、根気が続くかな。
  
  しばらく休止していた登山も開始したいので足慣らしです。
  
  動物描きの男性は淡々と描き進み、周囲が気がつかないくらい。
  一筆描きの様にスラスラと。
  水で書いているからどんどん消えていくけれど、そこが良いかな〜。
  
  桜待ち　yun