東松山旅行記(ブログ) 一覧に戻る
梅林の見頃の時期をはかるのは、難しいかもしれないです。<br />本日の森林公園の梅林も、全体はやっと見頃というかんじで、花のベールは淡いところも多々あったけれど、開花が早い紅梅は、もう傷んだ花まじりでした。<br />かと思うと、もう終わりの花まじりかなと遠目で思った紅梅は、よく見るとそうでもなくて、ギリギリピークのまさに見頃だったりしました。<br />白梅は全般にちょうど見頃でした。<br />特に枝垂れる白梅がすばらしかったです。<br />白梅の枝垂れは、梅林全体が色濃く花に包まれる頃に訪れようとすると、いつも見頃が過ぎていたものですから、見頃に訪れるのは久しぶりです。<br /><br />そんな森林公園の梅林を、ズームできない、単焦点の60mmのマクロレンズ一本でチャレンジしてみました。<br /><br />実は去年2013年も、森林公園の梅林では、嵐が吹き荒れる曇天という悪条件の中で、マクロレンズ一本でさくっと撮影したので、梅林をマクロレンズ一本でチャレンジするのは、これは初めてではありませんでした。<br /><br />でも、今回は、すばらしい青空のもと、花はまだまだきれいな状態。<br />ということは、花を大きく撮りたくなるわけですが、ズームしたいところを、ぐっと我慢して、自分が花に近づくか、近づけないなら別のアプローチをとるようにしました。<br />あるいは花ぎっしりの様子を撮ろうとしてみました。<br />マクロレンズだと視写界深度が浅く、焦点が合うところが狭いのが特徴ですが、今回は、おしべが作ってしまう影をできるだけ消したり、梅ぎっしりぷりを捉えたりするためにフラッシュを多用したので、そういう写真はぼけの効果は緩和されてしまいました。<br />でも、そういうごちゃごちゃした写真がいいと思うときもあったので、それはそれでよしとしました。<br />接写して花を大きく撮るときは、もちろん、マクロレンズの背景ぼけを活用しました。<br /><br />梅林全体を撮るときは、広角側で撮りたいとうずうずしたこともありました。<br />でも、晴天で、4月下旬のような暖かさの撮影日和ゆえに人も多かったから、広角ズームレンズで撮ろうとしても、ズームしてしまって、撮った範囲は60mmのマクロレンズと大きく変わらなくなったのではなかろうかと思います。<br /><br /><今年2014年も梅の季節に1日ではしごしてみた森林公園と埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成><br />■(1)単焦点のマクロレンズ一本でチャレンジした光あふれる森林公園の梅林<br />□(2)今年は群生していたセツブンソウにたった1つのザゼンソウ〜カタクリの開花はあと一息!<br />□(3)コアラとマーラの赤ちゃんに会えた!〜ミナミコアリクイと怠けてないナマケモノ〜レッサーパンダのリリィちゃん・カフェ・ラテ兄弟、そしてナツちゃん久しぶり!<br /><br />国営武蔵丘陵森林公園の公式サイト<br />http://www.shinrin-koen.go.jp/<br /><br /><タイムメモ><br />8:40頃 家を出る<br />09:12 森林公園駅到着<br />09:25〜09:35 直通バスで森林公園南口へ<br />09:40 森林公園に入園<br />09:55〜12:20 梅林<br />12:35〜13:50 野草コース<br />(園内バスを利用して南口へ)<br />14:05 森林公園を出る<br />14:39 森林公園駅発の東武東上線<br />14:55 高坂駅前発のバス<br />15:05 埼玉こども動物自然公園に入園<br />15:20〜15:55 コアラ&ミナミコアリクイ<br />15:55〜16:05 怠けてないナマケモノ<br />16:20〜16:25 マーラ<br />16:30〜16:55 レッサーパンダ<br />(屋内:ナツ/屋外:リリィ・カフェ・ラテ)<br />17:00頃 埼玉こども動物自然公園を出る<br /><br /><去年2013年の同じ頃の森林公園の旅行記><br />2013年度1回目(3月10日)<br />「早春の森林公園とレッサーパンダのいる埼玉こども動物自然公園(1)セツブンソウからカタクリやクロッカスまで〜スプリング・エフェメラルの花たちにマクロレンズでご挨拶」<br />http://4travel.jp/travelogue/10756698/<br />「早春の森林公園とレッサーパンダのいる埼玉こども動物自然公園(2)嵐の海原のように鳴り響く強風の中で、森林公園の梅林を単焦点のマクロレンズでざっくりと」<br />http://4travel.jp/travelogue/10756699<br />

梅とレッサーパンダが見たくて早春の森林公園と埼玉こども動物自然公園を訪ねる(1)単焦点のマクロレンズ一本でチャレンジした光あふれる森林公園の梅林

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2014/03/16 - 2014/03/16

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まみ

まみさん

梅林の見頃の時期をはかるのは、難しいかもしれないです。
本日の森林公園の梅林も、全体はやっと見頃というかんじで、花のベールは淡いところも多々あったけれど、開花が早い紅梅は、もう傷んだ花まじりでした。
かと思うと、もう終わりの花まじりかなと遠目で思った紅梅は、よく見るとそうでもなくて、ギリギリピークのまさに見頃だったりしました。
白梅は全般にちょうど見頃でした。
特に枝垂れる白梅がすばらしかったです。
白梅の枝垂れは、梅林全体が色濃く花に包まれる頃に訪れようとすると、いつも見頃が過ぎていたものですから、見頃に訪れるのは久しぶりです。

そんな森林公園の梅林を、ズームできない、単焦点の60mmのマクロレンズ一本でチャレンジしてみました。

実は去年2013年も、森林公園の梅林では、嵐が吹き荒れる曇天という悪条件の中で、マクロレンズ一本でさくっと撮影したので、梅林をマクロレンズ一本でチャレンジするのは、これは初めてではありませんでした。

でも、今回は、すばらしい青空のもと、花はまだまだきれいな状態。
ということは、花を大きく撮りたくなるわけですが、ズームしたいところを、ぐっと我慢して、自分が花に近づくか、近づけないなら別のアプローチをとるようにしました。
あるいは花ぎっしりの様子を撮ろうとしてみました。
マクロレンズだと視写界深度が浅く、焦点が合うところが狭いのが特徴ですが、今回は、おしべが作ってしまう影をできるだけ消したり、梅ぎっしりぷりを捉えたりするためにフラッシュを多用したので、そういう写真はぼけの効果は緩和されてしまいました。
でも、そういうごちゃごちゃした写真がいいと思うときもあったので、それはそれでよしとしました。
接写して花を大きく撮るときは、もちろん、マクロレンズの背景ぼけを活用しました。

梅林全体を撮るときは、広角側で撮りたいとうずうずしたこともありました。
でも、晴天で、4月下旬のような暖かさの撮影日和ゆえに人も多かったから、広角ズームレンズで撮ろうとしても、ズームしてしまって、撮った範囲は60mmのマクロレンズと大きく変わらなくなったのではなかろうかと思います。

<今年2014年も梅の季節に1日ではしごしてみた森林公園と埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
■(1)単焦点のマクロレンズ一本でチャレンジした光あふれる森林公園の梅林
□(2)今年は群生していたセツブンソウにたった1つのザゼンソウ〜カタクリの開花はあと一息!
□(3)コアラとマーラの赤ちゃんに会えた!〜ミナミコアリクイと怠けてないナマケモノ〜レッサーパンダのリリィちゃん・カフェ・ラテ兄弟、そしてナツちゃん久しぶり!

国営武蔵丘陵森林公園の公式サイト
http://www.shinrin-koen.go.jp/

<タイムメモ>
8:40頃 家を出る
09:12 森林公園駅到着
09:25〜09:35 直通バスで森林公園南口へ
09:40 森林公園に入園
09:55〜12:20 梅林
12:35〜13:50 野草コース
(園内バスを利用して南口へ)
14:05 森林公園を出る
14:39 森林公園駅発の東武東上線
14:55 高坂駅前発のバス
15:05 埼玉こども動物自然公園に入園
15:20〜15:55 コアラ&ミナミコアリクイ
15:55〜16:05 怠けてないナマケモノ
16:20〜16:25 マーラ
16:30〜16:55 レッサーパンダ
(屋内:ナツ/屋外:リリィ・カフェ・ラテ)
17:00頃 埼玉こども動物自然公園を出る

<去年2013年の同じ頃の森林公園の旅行記>
2013年度1回目(3月10日)
「早春の森林公園とレッサーパンダのいる埼玉こども動物自然公園(1)セツブンソウからカタクリやクロッカスまで〜スプリング・エフェメラルの花たちにマクロレンズでご挨拶」
http://4travel.jp/travelogue/10756698/
「早春の森林公園とレッサーパンダのいる埼玉こども動物自然公園(2)嵐の海原のように鳴り響く強風の中で、森林公園の梅林を単焦点のマクロレンズでざっくりと」
http://4travel.jp/travelogue/10756699

同行者
一人旅
交通手段
私鉄

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  • 本日は森林公園駅前からバスで森林公園に向かう<br /><br />直通バスは土日しか運行していないですが(立正大学行きの国際十王交通路線バスなら平日もあり)、土日なら一時間に2〜4本とそこそこ本数があるので、さほど不便ではないと思いました。<br />

    本日は森林公園駅前からバスで森林公園に向かう

    直通バスは土日しか運行していないですが(立正大学行きの国際十王交通路線バスなら平日もあり)、土日なら一時間に2〜4本とそこそこ本数があるので、さほど不便ではないと思いました。

  • 9時25分発の始発バスを待つ<br /><br />森林公園は9時30分開園。<br />バスは10分くらいかかりますが、始発バスでちょうどよいです。<br />

    9時25分発の始発バスを待つ

    森林公園は9時30分開園。
    バスは10分くらいかかりますが、始発バスでちょうどよいです。

  • バスでらくらく森林公園南口停留所へ<br /><br />駅前サイクリングコースでも花が楽しめるときはバスで走り抜けてしまうのはもったいないですが、バスは実にラクチンでした。<br />いつも長い上り坂をふうふう転がしていたところを、すーっと走りすぎてしまいましたから。<br />

    バスでらくらく森林公園南口停留所へ

    駅前サイクリングコースでも花が楽しめるときはバスで走り抜けてしまうのはもったいないですが、バスは実にラクチンでした。
    いつも長い上り坂をふうふう転がしていたところを、すーっと走りすぎてしまいましたから。

  • 同じバスに乗ってきた乗客と南口へ<br /><br />バスにいた中学生くらいの男の子3人は、南口サインクリングコースが閉鎖中とは知らなかったようで「この広大な公園を自転車で走れないなんて、まじかよ、きつーっ!」と叫んでいました(苦笑)。<br />でも、サイクリングコースはかなり迂回するコースなので、徒歩で直通コースを行けば、中央口くらいならそんなに大変じゃないはずですよ。<br />と言いつつ、本日の私はタイミング良く園内バスに遭遇したので、動物園をはしごする時間を稼ぐためにバスも利用してしまいましたけどね。<br />

    同じバスに乗ってきた乗客と南口へ

    バスにいた中学生くらいの男の子3人は、南口サインクリングコースが閉鎖中とは知らなかったようで「この広大な公園を自転車で走れないなんて、まじかよ、きつーっ!」と叫んでいました(苦笑)。
    でも、サイクリングコースはかなり迂回するコースなので、徒歩で直通コースを行けば、中央口くらいならそんなに大変じゃないはずですよ。
    と言いつつ、本日の私はタイミング良く園内バスに遭遇したので、動物園をはしごする時間を稼ぐためにバスも利用してしまいましたけどね。

  • 公式サイトに毎週金曜日に更新される、この週末のみどころ情報<br /><br />本日は徒歩ですが、梅林と野草コースは外せません。<br />昭和記念公園のセツブンソウを今年は大雪で見に行くタイミングを逃してしまったので、乞う期待です@<br /><br />ここまではコンデジのPowerShot SX 200 ISで撮りました。<br />

    公式サイトに毎週金曜日に更新される、この週末のみどころ情報

    本日は徒歩ですが、梅林と野草コースは外せません。
    昭和記念公園のセツブンソウを今年は大雪で見に行くタイミングを逃してしまったので、乞う期待です@

    ここまではコンデジのPowerShot SX 200 ISで撮りました。

  • 南口広場の噴水<br /><br />ここからは一眼レフを取り出し、梅林散策が終わるまでは60mmのマクロレンズ一本でチャレンジしました。<br />噴水は3本立っているのですが、60mmのレンズなので全部はファインダーに入り切らず@<br />

    南口広場の噴水

    ここからは一眼レフを取り出し、梅林散策が終わるまでは60mmのマクロレンズ一本でチャレンジしました。
    噴水は3本立っているのですが、60mmのレンズなので全部はファインダーに入り切らず@

  • 見頃を迎えた梅林を見上げる<br /><br />南口広場から桜園を通り抜けて、徒歩10〜15分くらいでしょうか。<br /><br />もともと桜園や梅林は自転車の乗り入れが禁止なので、本日、サインクリングでやって来ていたとしても、梅林まで徒歩には変わりありません。<br /><br />このアングルから見る午前中の梅林は順光向きで、太陽がもっとてかてか照りつけていたため、全体の花色が肉眼ではもっと薄く見えてしまいました。<br />でも、こうして写真を見ると、いいかんじに色付いていると思いました。<br />

    見頃を迎えた梅林を見上げる

    南口広場から桜園を通り抜けて、徒歩10〜15分くらいでしょうか。

    もともと桜園や梅林は自転車の乗り入れが禁止なので、本日、サインクリングでやって来ていたとしても、梅林まで徒歩には変わりありません。

    このアングルから見る午前中の梅林は順光向きで、太陽がもっとてかてか照りつけていたため、全体の花色が肉眼ではもっと薄く見えてしまいました。
    でも、こうして写真を見ると、いいかんじに色付いていると思いました。

  • 梅林の前の雅の広場ではお花見コンサートの準備中<br /><br />コンサートは10時くらいから開始し、梅林の途中にいても、琴の音のような音楽がよく聞こえてきました。<br />ステキなBGMでした。<br />

    梅林の前の雅の広場ではお花見コンサートの準備中

    コンサートは10時くらいから開始し、梅林の途中にいても、琴の音のような音楽がよく聞こえてきました。
    ステキなBGMでした。

  • 梅林にさらに近づいたところで、もう一度全体を見上げる

    梅林にさらに近づいたところで、もう一度全体を見上げる

  • まずはサンシュユに迎えられて

    まずはサンシュユに迎えられて

  • サンシュユと桃色の枝垂れ梅

    サンシュユと桃色の枝垂れ梅

  • 青空とピンクの枝垂れ

    青空とピンクの枝垂れ

  • 今がまさに一番美しいときの「芳流閣」

    今がまさに一番美しいときの「芳流閣」

  • 全体でも見頃だった「芳流閣」

    全体でも見頃だった「芳流閣」

  • おしべが花びらに差す影がちょっぴりメランコリーな雰囲気を漂わせ

    おしべが花びらに差す影がちょっぴりメランコリーな雰囲気を漂わせ

  • 3本の見頃の梅の木が重なる

    3本の見頃の梅の木が重なる

  • 白梅といえばよく耳にする「白加賀」<br /><br />白加賀は食べられる梅ができるようですね。<br />青ウメ・漬けウメ用と札に書かれてありました。<br />

    白梅といえばよく耳にする「白加賀」

    白加賀は食べられる梅ができるようですね。
    青ウメ・漬けウメ用と札に書かれてありました。

  • 透明感のある白さかな

    透明感のある白さかな

  • 惚れ惚れするほど満開の「白加賀」

    惚れ惚れするほど満開の「白加賀」

  • 紅色が鮮やかな「鴛鴦(エンオウ)」

    紅色が鮮やかな「鴛鴦(エンオウ)」

  • 八重の花びら一枚一枚やさしく重なる

    八重の花びら一枚一枚やさしく重なる

  • 空を黄色く埋め尽くす勢いのサンシュユ

    空を黄色く埋め尽くす勢いのサンシュユ

  • 青空に映えるサンシュユ

    青空に映えるサンシュユ

  • 「白加賀」の一輪をサンシュユの中に差す

    「白加賀」の一輪をサンシュユの中に差す

  • 「白加賀」と「鴛鴦(エンオウ)」がたわむれる

    「白加賀」と「鴛鴦(エンオウ)」がたわむれる

  • 見事な紅梅の木に魅せられて

    見事な紅梅の木に魅せられて

  • 外側の花びらがピンクの八重咲きの「大和牡丹」

    外側の花びらがピンクの八重咲きの「大和牡丹」

  • 乙女チックな集まり

    乙女チックな集まり

  • よく見ると確かに見頃の梅林

    よく見ると確かに見頃の梅林

  • 所々でサンシュユがとても目立つ@

    所々でサンシュユがとても目立つ@

  • 白梅と紅梅で点描のように花が散りばめられて

    白梅と紅梅で点描のように花が散りばめられて

  • 花をつけた枝がふんわりとした軌跡を描く

    花をつけた枝がふんわりとした軌跡を描く

  • 白と紅と黄色と

    白と紅と黄色と

  • すきまなく花をつけた「淋子梅」

    すきまなく花をつけた「淋子梅」

  • 淡いやさしいピンクの「淋子梅」

    淡いやさしいピンクの「淋子梅」

  • 根元にフクジュソウも咲く梅林

    根元にフクジュソウも咲く梅林

  • 枝ぶりも魅力の紅梅

    イチオシ

    枝ぶりも魅力の紅梅

  • あふれんばかりの「月影枝垂」

    あふれんばかりの「月影枝垂」

  • 枝垂れる枝を眺める

    枝垂れる枝を眺める

  • ほんのり花をつけた枝垂れる枝が哀愁を呼ぶ

    ほんのり花をつけた枝垂れる枝が哀愁を呼ぶ

  • ここの「月影枝垂」は双子@

    ここの「月影枝垂」は双子@

  • 枝垂れて飛び散る白い花

    イチオシ

    枝垂れて飛び散る白い花

  • 枝にちょこんと乗って日向ぼっこ

    イチオシ

    枝にちょこんと乗って日向ぼっこ

  • 花が光った見頃の木

    花が光った見頃の木

  • 「曙」のひと枝

    「曙」のひと枝

  • 華やかに咲きそろう

    華やかに咲きそろう

  • 黄色いおしべもくっきりと

    黄色いおしべもくっきりと

  • 可愛いつぼみ混じりの枝

    可愛いつぼみ混じりの枝

  • 紅白の梅林にサンシュユの黄色が豊かな彩りを添える

    紅白の梅林にサンシュユの黄色が豊かな彩りを添える

  • 紅梅同士の競演<br /><br />手前の紅梅は「守ノ関」。<br />遠くから見たときは、一瞬、ピークを過ぎてるかな、と思ってしまったけれど……。<br />

    紅梅同士の競演

    手前の紅梅は「守ノ関」。
    遠くから見たときは、一瞬、ピークを過ぎてるかな、と思ってしまったけれど……。

  • 枝を器に見立てて生け花されたよう@<br /><br />表紙候補でした。<br />

    イチオシ

    枝を器に見立てて生け花されたよう@

    表紙候補でした。

  • 花芯が赤くておしべが乱れ気味な「守ノ関」

    花芯が赤くておしべが乱れ気味な「守ノ関」

  • 梅林と森林を背景に

    梅林と森林を背景に

  • 肉眼の印象より写真の方が白梅の満開ぶりはくっきり@<br /><br />なにしろまぶしかったですから。<br />

    肉眼の印象より写真の方が白梅の満開ぶりはくっきり@

    なにしろまぶしかったですから。

  • 玉のように咲きそろった「玉牡丹」

    玉のように咲きそろった「玉牡丹」

  • せっかくの青空を活かそう@<br /><br />「旭の海」です。<br />

    せっかくの青空を活かそう@

    「旭の海」です。

  • 白い嵐の中の「旭の海」

    白い嵐の中の「旭の海」

  • 大輪の風格の「守ノ関」<br /><br />もう少しアンダーで撮ってもよかったけれど、色が濃すぎて花がつぶれて見えると思ったから……。<br />

    大輪の風格の「守ノ関」

    もう少しアンダーで撮ってもよかったけれど、色が濃すぎて花がつぶれて見えると思ったから……。

  • 上に下にと枝垂れる「藤牡丹枝垂」

    上に下にと枝垂れる「藤牡丹枝垂」

  • 枝がぴんと伸びて、かすかに枝垂れた「藤牡丹枝垂」

    枝がぴんと伸びて、かすかに枝垂れた「藤牡丹枝垂」

  • 雪の精の舞い

    雪の精の舞い

  • 晴れ舞台に頭を上げる

    晴れ舞台に頭を上げる

  • 紅梅の咲く小径

    紅梅の咲く小径

  • お気に入りの「蓮久」は記憶と違うけれど……<br /><br />もっと大輪で八重で華やかな品種だと思いましたが、これは日当たりが良かったからか開花が早くて、ピーク過ぎ始めて見頃としてはぎりぎりでしたので、撮れる花が限られてしまいました。<br />

    お気に入りの「蓮久」は記憶と違うけれど……

    もっと大輪で八重で華やかな品種だと思いましたが、これは日当たりが良かったからか開花が早くて、ピーク過ぎ始めて見頃としてはぎりぎりでしたので、撮れる花が限られてしまいました。

  • ピンクのベールをまとい、ほんのり枝垂れた「曙枝垂」

    ピンクのベールをまとい、ほんのり枝垂れた「曙枝垂」

  • 桃色の梅と白梅を眺めながら

    桃色の梅と白梅を眺めながら

  • 花つきの良い2色混じりの八重の「西王母」

    イチオシ

    花つきの良い2色混じりの八重の「西王母」

  • ちらちらとピンクの花びらを見せて魅惑する

    ちらちらとピンクの花びらを見せて魅惑する

  • まるで串団子のように見事な花つき!

    まるで串団子のように見事な花つき!

  • 太陽の光でおめかしして

    太陽の光でおめかしして

  • したたる雨をはじけさせた傘のように<br /><br />これも「月影枝垂」です。<br />

    したたる雨をはじけさせた傘のように

    これも「月影枝垂」です。

  • 枝垂れた枝先の花

    イチオシ

    枝垂れた枝先の花

  • 姉妹のように並ぶ「月影枝垂」(右)と「月ノ桂枝垂」(左)

    姉妹のように並ぶ「月影枝垂」(右)と「月ノ桂枝垂」(左)

  • 光が飛び散るごとく<br /><br />「月影枝垂」はガクが緑色です。<br />

    イチオシ

    光が飛び散るごとく

    「月影枝垂」はガクが緑色です。

  • 赤いガクがアクセントの「月ノ桂枝垂」の花

    赤いガクがアクセントの「月ノ桂枝垂」の花

  • 「月影枝垂」を背景にした「月ノ桂枝垂」

    「月影枝垂」を背景にした「月ノ桂枝垂」

  • ゆうるりとかすかに揺れる<br /><br />こちらは再びガクが緑の「月影枝垂」。<br />

    ゆうるりとかすかに揺れる

    こちらは再びガクが緑の「月影枝垂」。

  • 紅色の嵐が吹き荒れるとき

    紅色の嵐が吹き荒れるとき

  • つぼみに先導された「御所紅」の姫君たち<br /><br />これも表紙候補でした。<br />

    イチオシ

    つぼみに先導された「御所紅」の姫君たち

    これも表紙候補でした。

  • 花もまぶしさにちょっと目をすがめる風情

    花もまぶしさにちょっと目をすがめる風情

  • さわやかな八重の「御所紅」姫たち

    さわやかな八重の「御所紅」姫たち

  • 雲一つない青空にぎっしり敷き詰められて

    雲一つない青空にぎっしり敷き詰められて

  • 梅林のゴールの広場はまさに梅まつりの最中のよう

    梅林のゴールの広場はまさに梅まつりの最中のよう

  • 紅梅に向かって降り乱れる「緑萼枝垂」

    紅梅に向かって降り乱れる「緑萼枝垂」

  • したたるように花が咲いた「緑萼枝垂」

    したたるように花が咲いた「緑萼枝垂」

  • たくさんの花を迎えて幹も嬉しそう

    たくさんの花を迎えて幹も嬉しそう

  • 左右に妹を従えて<br /><br />品種名は確認しそびれました。<br />それとももう一度「御所紅」にチャレンジしたんだったかしら。<br />あまりに見事だったから。<br />

    左右に妹を従えて

    品種名は確認しそびれました。
    それとももう一度「御所紅」にチャレンジしたんだったかしら。
    あまりに見事だったから。

  • 青空の恵みを受けて

    青空の恵みを受けて

  • 花たちの生存競争も激しそう

    花たちの生存競争も激しそう

  • 開花に従って桃色がグラデーションする花

    開花に従って桃色がグラデーションする花

  • 枝垂れの中では大木に育った梅林の奥の広場の「曙枝垂」

    枝垂れの中では大木に育った梅林の奥の広場の「曙枝垂」

  • 彼方を見つめる「曙枝垂」

    彼方を見つめる「曙枝垂」

  • ふんわりまぁるく枝垂れて

    ふんわりまぁるく枝垂れて

  • ゆっくり重力に引かれるように<br /><br />以上、マクロレンズ一本でチャレンジできた梅林でした。<br />梅林の奥まで来てしまうと、野草コースはさほど遠くありません。<br />もし自転車だったら、南口の駐輪所に戻り、それから蛇行するサイクリングコースをたどって走らなければならなかったので、むしろその方が時間がかかる気がしてきました。<br />もちろん、時間をかけてもそういうコースをとった方がよいときもあります。<br /><br />「梅とレッサーパンダが見たくて早春の森林公園と埼玉こども動物自然公園を訪ねる(2)今年は群生していたセツブンソウにたった1つのザゼンソウ〜カタクリの開花はあと一息!」へとつづく。<br />http://4travel.jp/travelogue/10867898<br />

    ゆっくり重力に引かれるように

    以上、マクロレンズ一本でチャレンジできた梅林でした。
    梅林の奥まで来てしまうと、野草コースはさほど遠くありません。
    もし自転車だったら、南口の駐輪所に戻り、それから蛇行するサイクリングコースをたどって走らなければならなかったので、むしろその方が時間がかかる気がしてきました。
    もちろん、時間をかけてもそういうコースをとった方がよいときもあります。

    「梅とレッサーパンダが見たくて早春の森林公園と埼玉こども動物自然公園を訪ねる(2)今年は群生していたセツブンソウにたった1つのザゼンソウ〜カタクリの開花はあと一息!」へとつづく。
    http://4travel.jp/travelogue/10867898

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  • コクリコさん 2014/04/24 18:50:04
    梅林
    まみさん、

    今年も私は梅の季節に森林公園に行けませんでした。
    毎年この頃忙しくて休みの日はくたばっていました〜
    やっぱり梅林は良いですね!
    紅梅、白梅、枝垂れ梅、サンシウの黄色も混じって凄くステキ。
    梅の香りが漂ってきそう。

    梅の花もひとつひとつはっきり撮れてて、一眼レフ買いたいな〜
    もう少し軽くてレンズも2個くらいで足りて5万円位で買えないのもかしら???

    先日帰りは梅林の中を歩いて南口まで行ったんです。
    梅の木に名前がついていて、梅の満開時に思いを馳せていました。
    ヤマユリの道も歩いたんですがヤマユリも毎年見たいと言いつつ、忙しさではなく暑さでへばっている私です。

    今日も暑くなったから週末のチューリップは開いちゃうかしら、心配ですね。

    まみ

    まみさん からの返信 2014/04/25 12:58:50
    RE: 梅林
    コクリコさん、こんにちは。こちらもコメントありがとうございます!

    森林公園の梅は見に行けましたが、梅については今年は心残りです。
    伐採されてしまう青梅梅林を見に行けなかったし、毎年のように出かけてる越生梅林も今年は行き損ねました。
    カタクリを優先させたため。
    というか、動物園にも行くからですね!

    森林公園の梅林はなだらかな斜面にあるので、見上げたり見下ろしたりするアングルがいいかんじです。青梅ほど壮大なかんじにはならないけれど、広大な森林公園の中の季節のハイライトというかんじがよいです。
    それにほんとにさまざまな品種があるので楽しいです。
    今回は早咲きの白い枝垂れ梅がきれいなときに見られて良かったです!
    まだ少しだけ足元に福寿草もありました。

    ヤマユリの時期はいくら森林公園でほかよりましといっても、暑いですからね〜。
    私は雨の日に出かけたことがあります。
    駅からバスで、そして園内もバスで近くまで移動すれば、OK!
    というわけで、もし今年の夏、暑すぎない日があったら、ヤマユリもぜひ!

    チューリップ、なんとか開ききっていないといいのですが。
    さきほど公式サイトをチェックしたら、きのうの時点でチューリップ見頃というニュースがあって、期待しています。

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