2014/03/08 - 2014/03/09
12位(同エリア54件中)
熱帯魚さん
上海に引っ越してきてから一度は訪れたいと思っていた
孔子の故郷、曲阜に行ってきました。
孔府を見終わると、もうすぐ4時。
孔廟は大きいので、閉園時間内に見終えるのは不可能。
ということで、孔府に近い、孔子の一番弟子、顔回を
まつった廟、顔廟に行くことにしました。
★★ 孔子の故郷曲阜へ旅行記 3/8~3/9 ★★
1★孔子の直系子孫の邸宅~孔府~
http://4travel.jp/travelogue/10866577
2★孔子の一番弟子顔回をまつった廟~顔廟~
http://4travel.jp/travelogue/10866726
3★アジア各地にある孔子廟の総本山~孔廟~
http://4travel.jp/travelogue/10866818
4★ものすごく広大な…孔子とその一族の墓地~孔林~
http://4travel.jp/travelogue/10866957
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
孔子の直系子孫が住んでいた孔府を見終えると、まもなく4時。
孔廟もすぐ近くにあるようですが、たぶん5時までなので、広大な孔廟を見終えるには時間が足りません。そんなわけで、同じく孔府の近くにある、顔廟に行くことにしました。
途中で見かけた馬車。こんな馬車が孔廟・孔府、孔林付近に走っています。なかなか雰囲気がありますが、馬さんは大変そう。 -
顔廟に到着。
○ 顔廟
入場料50元。
何時までかと聞いたら、4時45分までとのこと。時計を見るとまもなく4時。 -
人が全然いません…
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◎ 陋巷井
顔回が住んでいた陋巷(狭い路地)にあった井戸らしい。 -
顔子廟、とあります。
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不思議な幹。
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手前が楽亭で、奥が復聖殿。
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◎ 楽亭
宋の時代には陋巷井のそばにたっていましたが、明の正徳2年(1507年)に現在の場所に移されたそうです。
この楽亭は、孔子が顔回の質素な暮らしぶりや人柄をほめた、「一箪食、一瓢飲、在陋巷、人不堪其憂、回也不改其楽。賢哉回也!」という言葉からつけられました。 -
◎ 復聖殿
顔子塑像を祀った廟。元の時代に創建され、明の正徳の時に建て直されました。殿内には、乾隆帝によって書かれた「粋然体聖」の文字が掲げられています。 -
イチオシ
復聖殿の中にある、顔子塑像。
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そして顔廟を出ると、顔回が住んでいたという、陋巷がすぐそこにありました。
陋巷をぶらぶら歩きながら、鼓楼のほうまで戻りました。陋巷一帯は今でもあまりきれいなところとはいえず… -
○ 鼓楼
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○ 鼓楼東街
鼓楼の通り。みやげ物街があります。 -
イチオシ
○ 鼓楼南街
ちょうど馬車が走ってきました。
鼓楼と馬車★ -
にぎやかそうな通りを発見しました。
○ 五馬祠街 -
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屋台街を発見!!
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においにつられて買ってしまいました。
ぐるぐるの物体が麩(烤香筋)で、右の四角いのが魚のすり身です。
どちらも、香ばしいスパイスがかかっていておいしいです。
1本1元。
結局おかわりして、4本も買ってしまいました。 -
イチオシ
こんなところで売ってました。
買っているのは女性が多かったです。 -
その後おなかがすいてさらに葱餅まで買ってしまいました。
量り売りで、いくら分ほしいか言わないといけません。前の子の値段と量を参考に、2元分買いました。
おいしかったのですが、かなりヘビーでした。 -
おなかがいっぱいになったらお散歩です。
曲阜はその昔、魯の国の都であったため、城壁が残っていて、孔廟などのある旧市街は城壁に囲まれています。 -
こんな感じです。
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外は埃っぽいので、ホステルに戻りました。夕食はホステル敷設のカフェで。
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チキンサラダと紅茶を注文。30元。
でも、さっき食べた葱餅がくどすぎたせいか、頭痛と吐き気が…ぐったりしてきたので、サラダも3口くらいしか食べられず。
つらくて、部屋にさっさと戻って寝てしまいました。
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