留学中の娘に会いにニュージーランドへ　その１

2013/12/15 - 2013/12/23

ウェリントンに留学中の娘に会いに、夫婦二人でニュージーランドへ行ってきました。
折角行くのだからと、北島・南島の観光も欲張りました。
初めて行く所でありツアーを探しましたが、予約確保するのに10月の初めから約１か月掛かりました。
直行便が少ないからでしょうか。
大手旅行会社は、早くからキャンセル待ちとなっており、ネットで見つけた会社で手配。現地の係員は居ないため不安もありましたが、移動はスムーズに出来て、旅程の変更もしてもらい助かりました。
12月15日　出発
12月16日　オークランド経由クイーンズタウン着　≪クイーンズタウン泊≫
12月17日　ミルフォードサウンド観光　≪クイーンズタウン泊≫

エリア クイーンズタウン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

12月15日、自宅を10時過ぎに出発し成田空港へ。
しかし、東名高速でパトカーに捕まる。罪状は「通行帯違反」で反則金6,000円。幸先悪い。反則金の納付期限が帰国日の翌日までとなっているので、無事に帰って来れますように。
成田空港のカードラウンジで出発前のビール。

搭乗ゲートは47。ほぼ定刻に搭乗開始。
座席は59Ｄと59Ｅ。外の景色は望めないが、トイレに立つのに気兼ねしなくて良い。

機内食。ビールとワインとともにいただく。
うちの奥さんは喜んでワイン２杯を飲む。しかし、後で気分が悪くなり、後方で酸素吸入してもらいながら床で寝ていたそうだ。飲みすぎには注意しましょう。

オークランド空港に着いたニュージーランド航空機。
成田空港で隣にいたタイ航空のエアバスＡ380と比べると、随分小さく感じた。直行便が少ないうえに、機体も小さいからツアーもなかなか取れないのだろうと納得する。
国内線で乗り継ぎしてクイーンズタウンへ向かう。乗り継ぎの際に、飛行機で隣に座ったご婦人のお婿さん（ニュージーランドの方でお迎えに来ていた）に、国内線へ向かうシャトルバス乗り場まで親切丁寧に案内していただいた。

クイーンズタウンへ向かう機内では、クッキーとコーヒーのサービス。

クイーンズタウン空港到着後、スーパーシャトルでホテルへ。
ホテルにチェックインして、早速スカイラインゴンドラで展望台へ向かう。
ゴンドラ１人27ＮＺドル。
ワカティプ湖とクイーンズタウンの町並み。

スカイラインゴンドラの麓駅近くに停めてあった車の屋根にトカゲが。

ニュージーランド初日の夕食第１弾。食べたかったファーグバーガー、11ＮＺドル。
一つを二人でシェアする。切り分けてくれます。

ファーグバーガーの外観。
ずっと混んでいました。これだけ混むのなら、もっと店舗を広げればと思うけど。この狭い店舗がいい感じなのかもしれない。

ニュージーランド初日の夕食第２弾。
湖畔のピア１９。ツナサラダとポテトフライにお勧めの白ワインで79ＮＺドル。
湖からの風は寒いくらいで、ヒザかけも用意されていました。
食事が終わって20時半になるが、陽はまだ高く日本の15時位の感覚。
もっと街を散策したくなるけど、商店は閉店している。
あすはミルフォードサウンド観光であり、ホテルへ戻る。

12月17日、ミルフォードサウンド観光。
6:40分にホテルにタクシーが迎えに来て、リアルジャーニーの事務所へ行き7時に出発。
大型バスに日本人ばかり40名程乗っていましたが、年配のトレッキングツアーの方達30名ほどはテアナウで下車。ミルフォードサウンドには11名で向かいます。
テアナウのポップアップカフェで朝食休憩。
カレーコロッケサンド、スモークチキンパイとポットティーで13.30ＮＺドル。

ミラーレイク。しっかりきれいに見えました。

トイレにいたポッサム。
ニュージーランドでは害獣扱いであり、罠を仕掛けてあるという三角マークがバスからも見えました。
夜行性だが、ヘッドライトに驚いて道路上に立ち止り轢かれてしまうことが多いそうです。

ケア、カメラを向けても平然として車の屋根に上っていました。

天然のミネラルウォーターの小川。恐る恐る口に含んでみました。

ホーマートンネルの入り口。

ミルフォードサウンド手前のザ・キャズム。
急流と小石が岩をえぐって穴を開ける。

クルーズ船に乗り、まずはお弁当。
このツアーはお弁当がついて、１人20,560円でした。

約100分のクルーズ。
風は少し強かったけど、まずまずの天気。

オットセイのひなたぼっこ。
あそこまでどうやって登るのだろうか。

至る所に滝があるから、これもいいんだね。

長髪のキャプテンは足を組んで操船。

クイーンズタウンに戻り夕食。
「地球の歩き方」で一番最初に載っていたＨ．Ｍ．Ｓ．ブリタニア。
カラマリ（イカのフライ）。

マッスル。
とても感じの良い日本人の店員さんがいて、話をさせていただいた。
ワーキング・ホリデイで来て、こちらで結婚したとのこと。ニュージーランドは治安が良く日本人女性も沢山働いており、「留学中の娘さんも大丈夫ですよ」との心強い言葉を聞き、親としては一安心。