留学中の娘に会いにニュージーランドへ　その２

2013/12/15 - 2013/12/23

今回、ビデオも一緒に撮っているので、いざコンデジの写真で旅行記を作成してみると、ポイントの写真が結構撮れていません。
バスの移動が多かったのに、羊や牛、時々現れる可愛らしい街並み、氷河に削られた風景などなど、残っていなくて残念。

12月18日　マウントクックへバス移動　≪マウントクック泊≫
12月19日　クライストチャーチへバス移動し、空路ウェリントンへ≪ウェリントン泊≫

エリア アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

12月18日。
今日はマウントクックへバスで移動です。
ホテルロビーのクリスマスツリー。

クイーンズタウンの宿泊は、ノボテル・クイーンズタウン・レイクサイド。徒歩で回れて便利でした。
ロビーのパソコンがインターネット20分無料。自宅にメールでも送ろうとしましたが、「あれ、日本語変換出来ない」と気付き、ヤフーの翻訳を使い元気でいることだけ伝えました。

バスはグレートサイツの定期観光バス。ドライバーが観光案内（英語で）をしてくれます。日本人ガイドさんも付いており、イヤホンで日本語ガイドが聞けます。
途中、オマラマで休憩してソーセージパイで朝食。
このような小さい町でも日本人の店員さんが働いています。以後、休憩したどの小さな町にも日本人の店員さんがいました。みんな異国で頑張っています。

マウントクック手前のプカキ湖。
雲が多かったけど、時々陽が照らすと湖面がキラキラしていました。

バスに乗っていて、ふと思ったこと。
見渡す限り人家の無いようなところでも羊がいます。これって完全放し飼いですよね。雨の日でも屋根のないところで寝ているんですよね。自分たちで勝手に草を食べているんですよね。可愛い顔してたくましいんですよね。

宿泊したハーミテージホテル。

チェックイン後、散策に出かけます。

天気は曇ったり、雨がぱらついたり、陽が射したりとよく変わります。
マウントクックはまだ雲がかかっています。

フッカーバレートラックを歩きます。

第一の吊り橋が見えてきました。
まっすぐ前を見て一気に渡り切りました。
石がごろごろして歩きにくいこともあり、第二の吊り橋までは行かず引き返して来ました。

夕食はハーミテージホテルのブッフェ１人62ＮＺドル。
ビーフとラム。
年配の「歩こう会」の皆さんが多くいました。とても元気で、夜は「星空を見るツアー」に参加し、朝も早くからトレッキングに出かけて行きました。

ホテルのＷｉＦｉは１時間５ＮＺドル。あまり良く繋がりませんでした。
今回泊まったホテルで唯一ＮＨＫの海外放送を観ることが出来ました。

12月19日。
今日はクライストチャーチへ移動し、空路ウェリントンへ行きます。
朝食もホテルのブッフェ１人29ＮＺドル。

チェックアウト後、バスの出発まで時間があるので、ケアポイントまで向かいます。

氷河が間近に見えます。
時々、「ゴゴゴーッ」と震える音が聞こえます。
雪崩が起こっているのでしょうか。

昨日より雲がなく、マウントクックの山頂が見えてきました。

富士山の麓に住んでいるのですが、富士山と一緒で見ていて飽きません。

ミルフォードサウンドでも感じましたが、旅の高揚感もあると思うけど、風が吹いても、小雨が降っても、陽が射しても何でも『心地良い』のです。
パワーを感じるのです。

ハーミテージホテルにあった洗面台。
本当に台があるだけ。

マウントクックを望むヒラリー卿。

グレートサイツの定期観光バスでクライストチャーチまで行きます。
最後のお別れにマウントクックが綺麗に顔を出してくれました。

善き羊飼いの教会。
観光地らしいお土産屋も、自動販売機も無いし落ち着いて綺麗。

小さい十字架だけど、荘厳な感じ。

湖畔に立つバウンダリー犬の像。
湖から吹き寄せる風が気持ち良い。

クライストチャーチに向かうにつれ、牧地、畑も整備されてきて、街に近づいたなと感じます。そして信号機も目に入ってきます。

クライストチャーチ空港からウェリントンへ行き、娘と再会です。
チェック・インはニュージーランド航空の係員におまかせして簡単でした。
機体はプロペラ機で、手荷物検査もありませんでした。