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2009年の年末に13日間にわたってニュージーランド南島を旅しました。1,370kmに及ぶドライブは初めての経験でしたが、景色が良いのでストレスも少なく、マウント・クックやミルフォード・サウンドをはじめとする大自然が満喫できて大変楽しめました。これまで経験したヨーロッパの街巡りやビーチ・リゾートとは違った趣で、我が家史上でも印象に残る旅行となりました。<br /><br />特に気に入ったのは、クイーンズタウンとフィヨルドランドです。クイーンズタウンはガイドブックを見た限りでは、見所も少なそうであまり期待していなかったのですが、とても景色が良く、散策しているだけで良い気分でした。また、フィヨルドランドは、雄大な景色の中をドライブできたのが楽しかったです。<br /><br />12月19日(土)	成田発<br />12月20日(日)	クライストチャーチ<br />12月21日(月)	クライストチャーチ<br />12月22日(火)	クライストチャーチ<br />12月23日(水)	マウント・クック<br />12月24日(木)	マウント・クック<br />12月25日(金)	クイーンズタウン<br />12月26日(土)	テアナウ<br />12月27日(日)	テアナウ<br />12月28日(月)	テアナウ<br />12月29日(火)	クイーンズタウン<br />12月30日(水)	オークランド<br />12月31日(木)	成田着<br />

ニュージーランド南島 2/2 クイーンズタウン~フィヨルドランド編

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2009/12/19 - 2009/12/31

291位(同エリア650件中)

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コージ

コージさん

2009年の年末に13日間にわたってニュージーランド南島を旅しました。1,370kmに及ぶドライブは初めての経験でしたが、景色が良いのでストレスも少なく、マウント・クックやミルフォード・サウンドをはじめとする大自然が満喫できて大変楽しめました。これまで経験したヨーロッパの街巡りやビーチ・リゾートとは違った趣で、我が家史上でも印象に残る旅行となりました。

特に気に入ったのは、クイーンズタウンとフィヨルドランドです。クイーンズタウンはガイドブックを見た限りでは、見所も少なそうであまり期待していなかったのですが、とても景色が良く、散策しているだけで良い気分でした。また、フィヨルドランドは、雄大な景色の中をドライブできたのが楽しかったです。

12月19日(土) 成田発
12月20日(日) クライストチャーチ
12月21日(月) クライストチャーチ
12月22日(火) クライストチャーチ
12月23日(水) マウント・クック
12月24日(木) マウント・クック
12月25日(金) クイーンズタウン
12月26日(土) テアナウ
12月27日(日) テアナウ
12月28日(月) テアナウ
12月29日(火) クイーンズタウン
12月30日(水) オークランド
12月31日(木) 成田着

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.5
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
レンタカー
航空会社
ニュージーランド航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 3時過ぎにホテルに着きました。メルキュール系列のホテル・サンモリッツです。以前泊って気に入ったホテル・チェーンで、ハイセンスなインテリアと寝心地の良いベッドがお気に入りです。接客も良かったので機会があったら、また使おうと思っていました。

    3時過ぎにホテルに着きました。メルキュール系列のホテル・サンモリッツです。以前泊って気に入ったホテル・チェーンで、ハイセンスなインテリアと寝心地の良いベッドがお気に入りです。接客も良かったので機会があったら、また使おうと思っていました。

  • スタンダードを予約していましたがスイートにアップグレードしてくれていました。窓が斜めになっていてあまり見晴らしは良くないのですが、広くて快適でした。

    スタンダードを予約していましたがスイートにアップグレードしてくれていました。窓が斜めになっていてあまり見晴らしは良くないのですが、広くて快適でした。

  • ベッドルームです。例によってふかふかで寝心地が良かったです。

    ベッドルームです。例によってふかふかで寝心地が良かったです。

  • キッチンに、ランドリーも付いていました。また、バスタブとは別に独立したシャワーブースもあります。

    キッチンに、ランドリーも付いていました。また、バスタブとは別に独立したシャワーブースもあります。

  • 今日はクリスマスです。以前、マウイ島でクリスマスの晩にレストランの空席を求めてさまよった経験があるので、夕食はホテルのクリスマス・ビュッフェを予約しました。ほかに空いている時間がなかったので、5時の予約です。それまで少し街を散策しました。湖の岸辺には木々が植えてあり、その向こうには切り立った山が見えます。<br /><br />クイーンズタウンでは一泊し、明日はテアナウに向かいます。

    今日はクリスマスです。以前、マウイ島でクリスマスの晩にレストランの空席を求めてさまよった経験があるので、夕食はホテルのクリスマス・ビュッフェを予約しました。ほかに空いている時間がなかったので、5時の予約です。それまで少し街を散策しました。湖の岸辺には木々が植えてあり、その向こうには切り立った山が見えます。

    クイーンズタウンでは一泊し、明日はテアナウに向かいます。

  • こちらはテアナウで宿泊したディスティンクション・ホテルです。まずまずの広さで、ホテルにはコインランドリーもあります。クイーンズタウンからテアナウの間も雄大な景色だったのですが、あいにくの雨の為、写真はありません。

    こちらはテアナウで宿泊したディスティンクション・ホテルです。まずまずの広さで、ホテルにはコインランドリーもあります。クイーンズタウンからテアナウの間も雄大な景色だったのですが、あいにくの雨の為、写真はありません。

  • レイクビューの部屋を予約したので、窓の外はデッキになっていて湖が眺められます。

    レイクビューの部屋を予約したので、窓の外はデッキになっていて湖が眺められます。

  • こんな景色です。

    こんな景色です。

  • 夕食はホテルで取るのも味気ないと思い、街に繰り出しましたが、ボクシングデーなので殆どのお店が閉まっていました。かろうじて開いていたお店でピザを食べました。

    夕食はホテルで取るのも味気ないと思い、街に繰り出しましたが、ボクシングデーなので殆どのお店が閉まっていました。かろうじて開いていたお店でピザを食べました。

  • 今日は本来はミルフォード・トラック日帰りガイドウォークを予約していたのですが、クライストチャーチで風邪をひいた際にキャンセルしてしまったので、ミルフォード・サウンドへ向かいました。片道120kmです。<br /><br />30分くらいでテアナウ・ダウンズに到着します。ミルフォードトラックへ行く為の船着場なので、車と船が少し止まっているほかは何もないところです。

    今日は本来はミルフォード・トラック日帰りガイドウォークを予約していたのですが、クライストチャーチで風邪をひいた際にキャンセルしてしまったので、ミルフォード・サウンドへ向かいました。片道120kmです。

    30分くらいでテアナウ・ダウンズに到着します。ミルフォードトラックへ行く為の船着場なので、車と船が少し止まっているほかは何もないところです。

  • ミスフォード・サウンドへ道は氷河によって削られてできたU字谷の底や森の中を走ったりで、変化に富んだドライブが楽しめます。カーブも多いのですが、ある程度以上急なものには曲がり具合を示した標識が設置されているので、運転の参考になります。<br /><br />せせらぎの向こうにルピナスが群生しています。

    ミスフォード・サウンドへ道は氷河によって削られてできたU字谷の底や森の中を走ったりで、変化に富んだドライブが楽しめます。カーブも多いのですが、ある程度以上急なものには曲がり具合を示した標識が設置されているので、運転の参考になります。

    せせらぎの向こうにルピナスが群生しています。

  • ミラー・レイクに着きましたが、この日はさざ波が立っていました。湖というより小さな沼といった感じのところです。

    ミラー・レイクに着きましたが、この日はさざ波が立っていました。湖というより小さな沼といった感じのところです。

  • ミラー・レイクから少し行くと、ニュージーランドで見た中で一番きれいなルピナスの群生地がありました。場所を特定するのは難しいのですが、近くを通れば見事な群生地なのですぐ判ります。この近くには森の中を歩ける遊歩道があり、翌日また来てみました。

    ミラー・レイクから少し行くと、ニュージーランドで見た中で一番きれいなルピナスの群生地がありました。場所を特定するのは難しいのですが、近くを通れば見事な群生地なのですぐ判ります。この近くには森の中を歩ける遊歩道があり、翌日また来てみました。

  • 寄り道しながら森や草原を2時間ほど走っていくとホーマー・トンネルに着きます。1,219mもあるのに片側通行なので、かなり待たされます。道幅が余り広くない上に、壁面は岩がむき出しで、しかもミルフォード・サウンドに向かって急な下り坂になっているので、結構緊張しました。

    寄り道しながら森や草原を2時間ほど走っていくとホーマー・トンネルに着きます。1,219mもあるのに片側通行なので、かなり待たされます。道幅が余り広くない上に、壁面は岩がむき出しで、しかもミルフォード・サウンドに向かって急な下り坂になっているので、結構緊張しました。

  • 来た道を振り返った景色です。ミルフォード・サウンドに近づくと雪を頂いた山々の雄大な景色が楽しめます。

    来た道を振り返った景色です。ミルフォード・サウンドに近づくと雪を頂いた山々の雄大な景色が楽しめます。

  • ホーマー・トンネルの周りは切り立った崖になっていて、昨日の雨のせいか、小さな滝がたくさんできていました。

    ホーマー・トンネルの周りは切り立った崖になっていて、昨日の雨のせいか、小さな滝がたくさんできていました。

  • ホーマー・トンネルを抜けると険しい山道が続き、1時間ほどでようやくミルフォード・サウンドに到着です。駐車場に車を止め、カフェで昼食をとると、2時の便に乗るために船着き場に急ぎました。船は3社から出ていますが、2時の便はこの会社(Red Boat Cruise社)だけだったので、選択の余地はありませんでした。

    ホーマー・トンネルを抜けると険しい山道が続き、1時間ほどでようやくミルフォード・サウンドに到着です。駐車場に車を止め、カフェで昼食をとると、2時の便に乗るために船着き場に急ぎました。船は3社から出ていますが、2時の便はこの会社(Red Boat Cruise社)だけだったので、選択の余地はありませんでした。

  • こんな景色が続きます。

    こんな景色が続きます。

  • アザラシが日向ぼっこをしています。

    アザラシが日向ぼっこをしています。

  • 良く観光案内に出てくる滝です。この後、すぐ近くまで近寄りました。甲板にいるとびしょびしょになります。

    良く観光案内に出てくる滝です。この後、すぐ近くまで近寄りました。甲板にいるとびしょびしょになります。

  • 海中展望台に立ち寄ります。ここで降りると、次の船まで待たなければならないので、パスしました。

    海中展望台に立ち寄ります。ここで降りると、次の船まで待たなければならないので、パスしました。

  • クルーズの終盤に差し掛かったところで、もう一度フィヨルドの景色を堪能します。

    クルーズの終盤に差し掛かったところで、もう一度フィヨルドの景色を堪能します。

  • 帰りは寄り道をしなかったので、2時間ほどでホテルに着きました。景色が良いのでとても快適なドライブです。今日はテアナウの景色もきれいです。

    帰りは寄り道をしなかったので、2時間ほどでホテルに着きました。景色が良いのでとても快適なドライブです。今日はテアナウの景色もきれいです。

  • この日の夕食は、中華料理の店に行きました。味はまあまあでした。

    この日の夕食は、中華料理の店に行きました。味はまあまあでした。

  • 夕食後は少し散歩をしました。ホテルやお店の裏手は公園になっていて、良い雰囲気です。

    夕食後は少し散歩をしました。ホテルやお店の裏手は公園になっていて、良い雰囲気です。

  • 今日はキー・サミットを目指します。ミラー・レイクはさざ波が立っていないので、ちゃんと&quot;Mirror Lake&quot;と読むことができました。

    今日はキー・サミットを目指します。ミラー・レイクはさざ波が立っていないので、ちゃんと"Mirror Lake"と読むことができました。

  • キー・サミットにはデバイドから登るのですが、割と広い駐車場があるのですぐに判りました。キー・サミットとルートバーン・トラックの入口に案内板が立っていました。<br /><br />

    キー・サミットにはデバイドから登るのですが、割と広い駐車場があるのですぐに判りました。キー・サミットとルートバーン・トラックの入口に案内板が立っていました。

  • 写真ではわかりませんが、上り坂が延々と続きます。木陰を歩いても汗びっしょりになりました。

    写真ではわかりませんが、上り坂が延々と続きます。木陰を歩いても汗びっしょりになりました。

  • 所々の木の合間から雪を頂いた山が見えて良い眺めです。1時間くらいで視界の開けた場所に出てHowden Hatとの分岐点に差し掛かりました。案内板に&quot;Key Summit → 1 hr&quot;と書いてあったので、弱気になってここで引き返すことにしました。後でわかったのですが、キー・サミットまでは15分程度で、ネイチャー・ウォークを楽しんで全行程1時間程度とのことのようです。ネイチャー・ウォークはなだらかで景色の良い所なのでもうひと頑張りして行っておけばよかったと後悔しました。

    所々の木の合間から雪を頂いた山が見えて良い眺めです。1時間くらいで視界の開けた場所に出てHowden Hatとの分岐点に差し掛かりました。案内板に"Key Summit → 1 hr"と書いてあったので、弱気になってここで引き返すことにしました。後でわかったのですが、キー・サミットまでは15分程度で、ネイチャー・ウォークを楽しんで全行程1時間程度とのことのようです。ネイチャー・ウォークはなだらかで景色の良い所なのでもうひと頑張りして行っておけばよかったと後悔しました。

  • キー・サミットの帰りに、ルピナスの群生地近くにある遊歩道を回りました。倒木が苔むしていて、幻想的な雰囲気です。こんな景色の中を30分くらい歩きました。この辺りは年間200日も雨が降るそうです。

    キー・サミットの帰りに、ルピナスの群生地近くにある遊歩道を回りました。倒木が苔むしていて、幻想的な雰囲気です。こんな景色の中を30分くらい歩きました。この辺りは年間200日も雨が降るそうです。

  • 入口から15分くらい行ったところで、ガン湖に出ました。

    入口から15分くらい行ったところで、ガン湖に出ました。

  • 湖が見える位置にベンチが置いてあります。

    湖が見える位置にベンチが置いてあります。

  • &quot;Lake Gun Outlet&quot;という案内板があったので、「まさかこんな所にアウトレット・モールが?」と一瞬脳裏をよぎりました。<br /><br />もちろんそんなはずはなく、ガン湖から水が流れ出している場所でした。川から湖に水が注ぎ込むのは良く見かけますが、ここでは周囲の山から雪解け水が流れ込む為、湖から川に流れ出しています。こういうのは初めて見ました。これが道路の近くで何度か見かけた渓流の源になっているようです。

    "Lake Gun Outlet"という案内板があったので、「まさかこんな所にアウトレット・モールが?」と一瞬脳裏をよぎりました。

    もちろんそんなはずはなく、ガン湖から水が流れ出している場所でした。川から湖に水が注ぎ込むのは良く見かけますが、ここでは周囲の山から雪解け水が流れ込む為、湖から川に流れ出しています。こういうのは初めて見ました。これが道路の近くで何度か見かけた渓流の源になっているようです。

  • 夕食はホテルの隣のパブ・レストランにしました。俗っぽい外観の為、なんとなく敬遠していたのですが、入ってみると賑わっていて、味もサービスも良かったです。

    夕食はホテルの隣のパブ・レストランにしました。俗っぽい外観の為、なんとなく敬遠していたのですが、入ってみると賑わっていて、味もサービスも良かったです。

  • 湖に面したテラスで食べました。8時40分ですが、まだ充分明るいです。

    湖に面したテラスで食べました。8時40分ですが、まだ充分明るいです。

  • 例によって食後のお散歩です。クライストチャーチのハグレー公園でもそうでしたが、こちらの公園にも巨木が生えていました。

    例によって食後のお散歩です。クライストチャーチのハグレー公園でもそうでしたが、こちらの公園にも巨木が生えていました。

  • ようやく日が暮れてきました。これで9時半です。10時15分くらいまでは明るかったです。

    ようやく日が暮れてきました。これで9時半です。10時15分くらいまでは明るかったです。

  • この日はクイーンズタウンに戻り、ワカティプ湖クルーズ&牧場見学ツアーに参加する予定です。170kmの行程ですが、クイーンズタウンでいっぱい遊ぶために9時前に出発しました。<br /><br />途中に黄色い花が群生しているところがありました。

    この日はクイーンズタウンに戻り、ワカティプ湖クルーズ&牧場見学ツアーに参加する予定です。170kmの行程ですが、クイーンズタウンでいっぱい遊ぶために9時前に出発しました。

    途中に黄色い花が群生しているところがありました。

  • 雄大な景色です。テアナウからワカティプ湖まではなだらかな道が続き気持のいいドライブが楽しめました。途中、ガソリンが心細くなってきて、内心ハラハラしましたが、キングストンという小さな集落でなんとか給油できました。

    雄大な景色です。テアナウからワカティプ湖まではなだらかな道が続き気持のいいドライブが楽しめました。途中、ガソリンが心細くなってきて、内心ハラハラしましたが、キングストンという小さな集落でなんとか給油できました。

  • ワカティプ湖に着くとそこからは湖岸を走らなくてはならず、ガードレールがないところも多いので、緊張を強いられます。もっとも、湖岸でなくても道路からはみ出ると危険なところは一杯あるので、多分に精神的なものです。その証拠にチャチなものでもガードレールがあるとめっぽう強気になれました。

    ワカティプ湖に着くとそこからは湖岸を走らなくてはならず、ガードレールがないところも多いので、緊張を強いられます。もっとも、湖岸でなくても道路からはみ出ると危険なところは一杯あるので、多分に精神的なものです。その証拠にチャチなものでもガードレールがあるとめっぽう強気になれました。

  • クイーンズタウンに着くとホテル・サンモリッツを再訪しましたが、まだ部屋の用意ができていなかったので、荷物を預けて街へ繰り出しました。<br /><br />船着場のチケットブースでワカティプ湖クルーズ&牧場見学ツアーの2時のチケットを購入し、昼食は船着き場近くのスチーマーズ・ワーフというレストランが幾つも集まったところでとりました。

    クイーンズタウンに着くとホテル・サンモリッツを再訪しましたが、まだ部屋の用意ができていなかったので、荷物を預けて街へ繰り出しました。

    船着場のチケットブースでワカティプ湖クルーズ&牧場見学ツアーの2時のチケットを購入し、昼食は船着き場近くのスチーマーズ・ワーフというレストランが幾つも集まったところでとりました。

  • スチーマーズ・ワーフの内部です。

    スチーマーズ・ワーフの内部です。

  • そうこうするうちにTSSアーンスロー号が帰って来ました。

    そうこうするうちにTSSアーンスロー号が帰って来ました。

  • 早速乗船して船首甲板に陣取りました。<br /><br />奥の建物がスチーマーズ・ワーフです。

    早速乗船して船首甲板に陣取りました。

    奥の建物がスチーマーズ・ワーフです。

  • 中央のレモンイエローの建物がホテル・サンモリッツです。

    中央のレモンイエローの建物がホテル・サンモリッツです。

  • 石炭をくべている様子が見えます。

    石炭をくべている様子が見えます。

  • クイーンズタウンが遠ざかっていきます。

    クイーンズタウンが遠ざかっていきます。

  • 牧場に到着しました。赤い屋根の建物が後でアフタヌーン・ティーを楽しむことになるカーネルズ・ホームステッドです。湖の水がとてもきれいです。

    牧場に到着しました。赤い屋根の建物が後でアフタヌーン・ティーを楽しむことになるカーネルズ・ホームステッドです。湖の水がとてもきれいです。

  • 船尾から下船し、船首から乗船します。<br /><br />アーンスロー号はかなり大きな船ですが、他で造船した後で分解して内陸にあるクイーンズタウンまで陸路を運んできたそうです。1912年造船とのことですから、当時は大変な苦労をしたのだろうと思います。

    船尾から下船し、船首から乗船します。

    アーンスロー号はかなり大きな船ですが、他で造船した後で分解して内陸にあるクイーンズタウンまで陸路を運んできたそうです。1912年造船とのことですから、当時は大変な苦労をしたのだろうと思います。

  • 牧羊犬がお出迎えです。最初に案内のおじさんの説明を受けます。

    牧羊犬がお出迎えです。最初に案内のおじさんの説明を受けます。

  • 柵の中にヒツジ、シカ、アルパカが飼われていて餌をやることができます。

    柵の中にヒツジ、シカ、アルパカが飼われていて餌をやることができます。

  • 子鹿です。

    子鹿です。

  • こちらはアルパカ。

    こちらはアルパカ。

  • 生まれたばかりの子羊です。

    生まれたばかりの子羊です。

  • ひとしきり家畜を見た後は、カーネルズ・ホームステッドでお茶の時間です。

    ひとしきり家畜を見た後は、カーネルズ・ホームステッドでお茶の時間です。

  • テラスできれいな景色を眺めながら紅茶とお菓子を食べました。

    テラスできれいな景色を眺めながら紅茶とお菓子を食べました。

  • きれいな景色です。<br /><br />お茶の後は、牧場の羊達と直接触れ合う機会がありました。ただし、糞が落ちていて中にはホカホカのもあるし、羊が押してくるので要注意です。

    きれいな景色です。

    お茶の後は、牧場の羊達と直接触れ合う機会がありました。ただし、糞が落ちていて中にはホカホカのもあるし、羊が押してくるので要注意です。

  • その後は、牧羊犬が案内のおじさんの指示で羊を集めるデモンストレーションです。

    その後は、牧羊犬が案内のおじさんの指示で羊を集めるデモンストレーションです。

  • 最後は毛刈りショーです。刈っているのはさっきまで案内をしていたおじさんです。結局、アクティビティーはすべてこの人が一人で切り盛りしていました。また、アフタヌーン・ティーのお世話をしてくれたおばさん二人は後で土産物屋の店員をやっていました。総勢3人で賄っているようです。

    最後は毛刈りショーです。刈っているのはさっきまで案内をしていたおじさんです。結局、アクティビティーはすべてこの人が一人で切り盛りしていました。また、アフタヌーン・ティーのお世話をしてくれたおばさん二人は後で土産物屋の店員をやっていました。総勢3人で賄っているようです。

  • アーンスロー号が到着しました。牧場には2時間近くいました。

    アーンスロー号が到着しました。牧場には2時間近くいました。

  • 穏やかな湖水を船は滑るようにクイーンズタウンに向かって進んでいきます。波がないのでとても快適です。

    穏やかな湖水を船は滑るようにクイーンズタウンに向かって進んでいきます。波がないのでとても快適です。

  • ホテルに着きました。今回はスタンダード・ルームですが、充分な広さです。

    ホテルに着きました。今回はスタンダード・ルームですが、充分な広さです。

  • 今度の部屋は普通の窓なので、良い眺めです。<br /><br />対岸のように見えるのは、湖に突き出た半島で、中はクイーンズタウン・ガーデンという公園になっているので行ってみることにしました。

    今度の部屋は普通の窓なので、良い眺めです。

    対岸のように見えるのは、湖に突き出た半島で、中はクイーンズタウン・ガーデンという公園になっているので行ってみることにしました。

  • 1867年の開園時に植えられた杉の木です。公園にはところどころに鎖が何本も垂れ下がった鳥籠のようなものが置かれていました。フリスビー・ゴルフのカップとのことで、プレーしている人もいました。

    1867年の開園時に植えられた杉の木です。公園にはところどころに鎖が何本も垂れ下がった鳥籠のようなものが置かれていました。フリスビー・ゴルフのカップとのことで、プレーしている人もいました。

  • 夕食はあちこちさまよったあげく、正面に見える19thというお店にしました。

    夕食はあちこちさまよったあげく、正面に見える19thというお店にしました。

  • クイーンズタウンでの最終日です。お昼の便でオークランドに向かい、トランジットの為に一泊して帰国です。<br /><br />結局、1,370.5km走りました。レンタカーの返却は極めて簡単で、決められた駐車場に車を置いたら後はキーを返すだけでした。満タンで返したせいか、クレジットカードへのチャージも当初の見積り通り1,094.23NZドルでした。

    クイーンズタウンでの最終日です。お昼の便でオークランドに向かい、トランジットの為に一泊して帰国です。

    結局、1,370.5km走りました。レンタカーの返却は極めて簡単で、決められた駐車場に車を置いたら後はキーを返すだけでした。満タンで返したせいか、クレジットカードへのチャージも当初の見積り通り1,094.23NZドルでした。

  • オークランドでの宿泊はスカイタワーの下にあるスカイシティー・ホテルにしました。今回の旅行で最も安い12,000円の宿ですが立地も良く、充分な広さです。

    オークランドでの宿泊はスカイタワーの下にあるスカイシティー・ホテルにしました。今回の旅行で最も安い12,000円の宿ですが立地も良く、充分な広さです。

  • スカイタワーです。ここでバンジージャンプをやっていました。

    スカイタワーです。ここでバンジージャンプをやっていました。

  • オークランドはニュージーランド最大の都市で、人口40万人という以上に大都市に感じました。<br /><br />ニュージーランド最後の夕食は港の近くの和食のお店「有明」で食べました。これまで海外で食べた和食の中でも味、接客ともトップクラスでした。<br /><br />クライストチャーチから始まった旅もこれで最後です。マウント・クックやフィヨルドランドの自然は雄大かつ美しく、日本では見ることのできないものでした。また、クライストチャーチもクイーンズタウンもチャーミングな街だったので、ニュージーランドでの滞在はとても快適なものになりました。<br /><br />夏のニュージーランドを訪問するには、いまのところ年末年始しかチャンスがないので、カレンダーの並びが良い時を狙って再訪しようと強く思いました。<br /><br />最後まで私たちの旅にお付き合いくださり、ありがとうございました。

    オークランドはニュージーランド最大の都市で、人口40万人という以上に大都市に感じました。

    ニュージーランド最後の夕食は港の近くの和食のお店「有明」で食べました。これまで海外で食べた和食の中でも味、接客ともトップクラスでした。

    クライストチャーチから始まった旅もこれで最後です。マウント・クックやフィヨルドランドの自然は雄大かつ美しく、日本では見ることのできないものでした。また、クライストチャーチもクイーンズタウンもチャーミングな街だったので、ニュージーランドでの滞在はとても快適なものになりました。

    夏のニュージーランドを訪問するには、いまのところ年末年始しかチャンスがないので、カレンダーの並びが良い時を狙って再訪しようと強く思いました。

    最後まで私たちの旅にお付き合いくださり、ありがとうございました。

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