2014/01/31 - 2014/02/02
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ahirutさん
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春節休みの帰国の機会を利用して憧れの八重山へ~
もともと以前半年ほど暮らしたことのある沖縄本島でゆっくりしようかなと考えていましたが、LCCの飛行機代などを調べているうちに、新石垣空港のおかげか、石垣へも結構安く行けることがわかり、予定変更。いろいろ調べているうちに石垣島、竹富島で存分にのんびりしよう、ということになり、石垣島で計5泊、竹富島で2泊、本島滞在は那覇1泊だけのスケジュールに決定しました。
一連の旅ですが長くなりすぎるため、4つの旅行記に分けています。
その1関空前泊~石垣島前編(主に北部)http://4travel.jp/travelogue/10860212
その2石垣島後編(主に中部)http://4travel.jp/travelogue/10861084
その3竹富島編(本編)
その4石垣島~那覇編 http://4travel.jp/travelogue/10862377
では、どうぞよろしくお願いします(^ ^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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その2石垣島後編(主に中部)からの続きです
http://4travel.jp/travelogue/10861084
ホテルから歩いてほんの数分で離島ターミナルに到着~
売店でいろいろなお弁当も売っているので見てみると、値段も手頃で種類もいろいろあります。その中から迷って一つを選び、竹富島へ持って行くことにしました。石垣港離島ターミナル 乗り物
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八重山観光フェリーさんで水牛車と往復のフェリーがセットになったチケット「竹富島モウモウコース(^ ^)」を購入~2300円。別々に買うよりほんの少しだけ安い(^ ^)
次の竹富行きの船は「ちゅらさん」でした。 -
出発時間の5分ほど前に「ちゅらさん」に乗り込みました(^ ^)
船の内装が何となく日本ぽくない… -
竹富港までの距離はわずか6.5キロで、10分ほどで到着(^ ^)
天気はちょっと心配ですが、今のところ晴れています(^ ^)
竹富島は贅沢に2泊3日の予定~ゆったりのんびり楽しむつもりです~竹富港 乗り物
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港には水牛車屋さん、レンタサイクル屋さんの送迎車がフェリーで着くお客さんを待っていました。八重山観光フェリーのチケットの水牛車は「新田観光」さんですので、待機している係の方に名前を言って、バスに乗ります~
☆帰るときにわかったのですが、各お店の駐車場所は日によって変わるみたいです。 -
バスで移動中~島の真ん中よりちょっと北にある集落まで移動時間は5分位。実は歩いても10~15分くらいです。フロントガラスのところに牛さんのぬいぐるみが(^ ^)
ふつう海が近いところでは集落が海に面して広がっている場合が多いですよね。竹富みたいに島なのに港周辺やその他の海辺には全く家がなくて、海から一番離れた中央部にだけ集落があるというのはおもしろいです。だから集落の中にいると島にいるっていう感じは全然しません(^ ^) -
ほどなく新田観光さんに到着~さっそく水牛さんともご対面(^ ^)
水牛車は30分おきに出発しているようで、次の次の便を予約して、係の人に道を教えてもらい、先に今晩お世話になる「のはら荘」さんへ荷物を預けに行きます。
水牛さんはシャンプー中かな?新田観光 乗り物
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イチオシ
「のはら荘」までは歩いて3分ほど(^ ^)~写真で見ていたのと同じステキな建物で、テンションUP(^ ^)~先にチェックインをすませ、初めてということで、宿の方に宿の設備や島の観光など、いろいろと詳しく説明していただきました。
時間になったので荷物を置かせてもらい、新田観光さんの方へ戻ります~民宿 のはら荘 宿・ホテル
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7号車、出発の準備完了~(^ ^)
担当ドライバーは三郎さん16歳(^ ^)
男の子だけど花付けてもらってますネ~ -
出発を待っている間に、30分前に出発した水牛車が帰ってきました~
こっちはそろそろ出発です。
八重山観光フェリーさんのおかげかどうかわかりませんが、一番最初に名前を呼ばれたので、一番前に座ることができましたよ~やった(^ ^)v -
イチオシ
白砂の道をゆっくりと、でも力強く進んでいきます(^ ^)
水牛さんはコースを覚えているので、曲がるところは何も指示しなくても自分で曲がって行くらしいです。御者さんは時々細いムチでペチッ、と軽く叩くだけのようでした。 -
そして水牛さんが一生懸命引っ張ってくれている間に、御者さんが竹富の町や家の特徴などについていろいろ説明してくれます。そして三線を引きながら安里屋ユンタ~まず御者さんがひとりで歌って(原語)、そのあとみんなでいっしょに6番くらいまで歌いました。本当は23番まであるんですよね(^ ^)
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水牛車は30分ほどで出発地点へ戻ってきました。降りた後、三郎さんといっしょに記念写真も撮ってもらってハッピー(^ ^)~♪ 三郎さん、ありがとネ(^ ^)
降りてから、もう一度水牛車で回ったコースを歩いてみました。水牛車が時々止まるのでちょっと気まずい(^ ^) -
こちらがのはら荘さんのお部屋。この部屋は角にあるので、出入口は中庭側にありますが、もう一面の窓からも出入りできます(^ ^)
オフシーズンで空いている時期ということで、一人で使わせてもらいました(^ ^) -
これが部屋の入口付近。
屋根瓦と木の壁がいい感じ(^ ^) -
宿でおすすめのランチのお店も教えてもらいましたが、今日のお昼はターミナルで買ってきたお弁当があるので、海辺に持って行って食べることにします。
島にはお弁当屋さんはないし、テイクアウトできる食べ物も基本的にないので、石垣から持って来た人だけの特権(^ ^)です。
宿からの歩いて5分ほどの西桟橋に来ました~西桟橋 自然・景勝地
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白身魚フライ、フーチャンプルー、ポーク玉子と焼き鳥のお弁当。
ご飯はおかずの下に入っています(^ ^)
ボリュームたっぷり~おいしかったです~(^ ^)♪ -
西桟橋で海の中をよく見るといろいろな生き物が~
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南国っぽいカラフルな魚も~
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しばらく魚たちを見たあと、西桟橋から海沿いに歩いてコンドイビーチまでやって来ました(^ ^)
砂浜が広い(^ ^)
☆Googleマップで「コンドイビーチ」と書いてある場所はちょっとずれてますネ^ ^コンドイビーチ ビーチ
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コンドイビーチの主は、ネコさん(^ ^)
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イチオシ
おいしい魚たべたいにゃー(^ ^)(^ ^)
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ビーチはめちゃくちゃ遠浅でどこまでも歩いていけそう~
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ナマコがいっぱい(^ ^) ナマコの人文字S(^ ^)
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そしてまた海沿いに歩いて今度は星砂のカイジ浜へ(^ ^)
星砂は毎日海から打ち上げられるらしく、朝は見つかりやすいですが、時間が遅くなるとだんだん見つかりにくくなるようです。カイジ浜(竹富島) ビーチ
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この看板もおなじみですね(^ ^)~同じデザインの看板が2箇所にありますよ~
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こちらはコンドイビーチのバス停~竹富のバスは予約制みたいです。
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コンドイビーチから海を離れて集落の方へ戻って来ました~
屋根の上のネコさん見つけた! -
そしてしばらく歩いて宿のある西集落まで戻ってきました。
なごみの塔はちょっと混雑(^ ^)なごみの塔 名所・史跡
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でも10分ほどして戻ってくると、誰もいなくなっていました。
さあ、登ってみましょう(^ ^) -
塔自体は写真で見えるようにそんなに高くないんですけど、塔が立っている場所が丘の上なので、その高さも合わせると、地上10メートルくらい高さがあるそうです。
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登るときは怖くはないです。でも階段の奥行きが狭くて、ゆっくりしか登れません。
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本当にほとんどすべてが赤瓦の平屋建てなんですね~
実はなごみの塔のすぐ横(写真の反対側)には赤瓦ではなくしかも2階建ての建物もあるんですけどね。(HaaYa nagomi-cafeはその2階にあります) -
そして降りるのはちょっと怖い(^ ^)
でも降りないともっと怖いので、頑張って降りる(^ ^)
後ろ向きでも降りられますが、自分の経験からは前向きに降りたほうが安全だと思います。万が一足が滑ってもお尻が階段に付くので…手すりの垂直になっている部分を抱え込むようにして、足が滑っても手が引っかかるような感じにすれば安定して降りられますヨ~5回位登り(降り)ましたが、足が滑ることはありませんでしたけどネ(^ ^) -
こちらがその丘を含めたなごみの塔の全貌です(^ ^)
なごみの塔 名所・史跡
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赤瓦の屋根にシーサー(^ ^) シーサーは守り神ですので、家の中の大事なもの(仏壇など)の少し手前に置いてあるとのことです(^ ^)
日の入りの時間の関係で夕食は5時45分から。
ウロウロしているうちにもう5時を回ったので、宿に戻ってシャワーを浴びることにします~ -
食堂にお客さん全員が集まっての晩ごはん(^ ^)
お肉とお刺身両方あってボリュームたっぷり~豆腐のお味噌汁もおいしい(^ ^)♪
この日は旧正月ということで、ご飯はじゅーしーでした~普段は赤米(^ ^)
この場ではみんなほぼ初対面なのでちょっとぎこちないですが、それでも少しずつお話が始まります~ -
食事時間が中途半端に早いのは、食べたあと夕陽を見に行くため~
だんだん話が弾んできて、のんびり食べていると、宿の方が「夕陽見るならそろそろ行かないと~」と声をかけてくださり、ちょっと急いで片づけて、みんな揃って西桟橋へ向かいます~♪
この日はよく晴れていたのですが、海の近くは厚い雲に覆われて夕陽が沈むところはほとんどみえませんでした…でもみんなで一番星、二番星、、、を探して遊びました(^ ^)
その後宿に戻ってゆんたく~飲み会と続きました~楽しかった(^ ^)♪西桟橋 自然・景勝地
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前の晩遅くまで飲みながら話していたにも関わらず、頑張って朝少し早く起きてアイヤル浜まで自転車で朝日を見に行ったんですが、やっぱり曇で見えませんでした。残念~
でも朝早くなごみの塔に登って気持ちよかったです(^ ^)なごみの塔 名所・史跡
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宿の朝ごはん~やっぱりみんな揃って食べます(^ ^)~♪
若干二日酔い気味ですが、しっかり食べて元気を取り戻そうという作戦(^ ^)
食後にはコーヒー、紅茶もいただけますよ~ -
いっしょにアイヤル浜へ行った人が着ていたTシャツ(^ ^)~
すごいかわいかったので写真撮らせてもらいました。
竹島観光センター(新田観光さんじゃない方の水牛車のところ)のお店で買ったそうです。 -
竹富島は小さいし、島内にはそれほどたくさん見るところがあるわけでもないので、日帰りする方も多いのですが、朝や夜の静かな島の様子が見られるので、できれば泊まったほうがいいですネ~2泊ならかなりのんびり出来ると思います(^ ^)
アイヤル浜へ行くために宿で自転車借りたので、きょうは自転車を活用したいと思います。で、また西桟橋へ(^ ^)~
でもちょっと天気が良くないですネ…西桟橋 自然・景勝地
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自転車なので、道路を通ってカイジ浜へ。
ネコさんがお出迎え(^ ^) -
きょうは午前中に来たので、割と簡単に星砂が見つかりました~
でも完全に星の形に見えるのはあんまりないですが…
入れ物がなかったので財布とかに入れてたらなくなっちゃった(^ ^)
星砂を集めて持って帰るつもりなら入れ物持って行ってくださいネ(^ ^) -
カイジ浜へ行く道とコンドイビーチへ行く道の分岐点。
その反対側は仲筋集落になります。 -
えびそばが人気の喫茶店「やらぼ」さん
竹富にいた3日間、何度か見に行きましたが、いつ行っても人がいる気配はありませんでした(泣)
場所はお寺(喜宝院)の近くです。 -
本当は「やらぼ」のえびそばか「たるりや」さんの海老フライのどちらかをお昼にしようと思っていたんですが、朝ごはんもしっかり食べたし、晩ごはんもまた民宿で食べるので、昼は軽く八重山そばがいいか、ということになり、宿からも近い「竹の子」さんへ。
そば処 竹の子 グルメ・レストラン
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10時半からと書いてありますが、11時ころ行ったら「きょうは11時半から」という札が置いてあって、まだ開いていませんでした。
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竹の子は焼きそばがおいしいと聞いていたけど、あっさりしたのが食べたくなって八重山そばを注文。うーん…?
やっぱり焼きそばかカレーにするべきだったカナ…
庭で食べるのは気持ちがいいけど、いくら外とはいえ、食堂なのにテーブルの置いてある場所に喫煙所があるっているのも変だし…
どうしてこのお店は人気があるのか、よくわかりませんでした(^ ^) -
返却台の管理人さんはカワイイですネ(^ ^)
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午前中は曇だったけど、午後になると雨が降ってきました。
石垣に来てから4日間はずっとお天気だったので、文句は言えません(^ ^)
きのうここで一緒だった方がきょうは何と!星のやさんに泊まるとのことで、もう一人別の方がぜひ偵察、いえ見学に行きたいと…それで雨の中便乗して一緒に行ってきました(^ ^)でも星のやさんはあまり見学はさせたくないみたいで、その泊まっている人が頼んでくれたから一応入れてはくれたけど、早く帰れ的な…(^ ^)
でも濡れてたからタオルは貸してくれたけど(^ ^)
だから星のやでは遠慮して写真は撮ってません(^ ^)
写真は星のやさんじゃないですよ~見ればわかるか(^ ^)
自分だったら、もし同じ料金でものはら荘さんに泊まりますけどネ(^ ^) -
八重山の新聞~旧正月の次の日だから、正月の行事の話題がトップになってますネ。
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雨でしょうがないので、ビール飲みながらごはん待ち(^ ^)
きょうは夕陽は無理なので、晩ごはんは6時からです。
きょうのごはんもおいしい(^ ^)~きょうは残さず全部食べましたよ~
汁物には昼間大女将さんたちが採りに行ったアーサがたっぷり!
食事のあとはおかみさんとゆんたく~ミニ飲み会~きょうも楽しかった(^ ^)♪ -
次の日の朝~やっぱりちょっと早めに起きて集落内を散歩~
曇だけど、きょうも雨降りそう~こればっかりは、しょうがないもんネ。
きのうのアーサが今朝は玉子焼きに(^ ^)~ごちそうさまでした。 -
ごはんは1日めの晩ごはんはじゅーしーで、そのあとはずっとこの赤米でした(^ ^)
いつもお腹いっぱい食べてしまう(^ ^) -
宿に荷物を置いて、まだ行ってなかった仲筋集落の方へ行ってみます。
この竹富観光センターの移転問題の立て看板、けっこうたくさんあって、殴り書きみたいなのも多くて、必要だと思うから立ててるんでしょうけど、やっぱりちょっと残念です…せめてデザインを統一するとかできないんでしょうか… -
仲筋集落の見どころは、仲筋井戸~イヌさんが見つけたらしい(^ ^)と、この写真のンブフル展望台(^ ^)これは牛さんが作った丘にある(^ ^)
実は竹富で(登ることができる中では)一番高い場所らしいのですが、どう見ても普通の家にしか見えません!
展望台の入り口らしき場所はここしかないのですが、でもはっきり書いてなくて、いまひとつ確信が持てず…でもやっぱり入ってみればよかったですネ(^ ^)~次回は是非(^ ^)ンブフル展望台 名所・史跡
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こちらは竹富小中学校。
竹富島の人口は320人くらいで、生徒さんは小中合わせて40人くらいとのことです。校門の周りはお花がいっぱい(^ ^) -
皆さんの旅行記でもよく見かけるパーラー願寿屋さん。
メニューが置いてありますが~本日休業~泣
ネットで見たパフェの写真がおいしそうで~食べたかったナ(^ ^)
シーズンオフでいいこともいろいろあるからしょうがないネ。ぱーらー願寿屋 グルメ・レストラン
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バナナ~
そう言えば水牛車の御者さんがバナナの種類の見分け方を詳しく説明してくれたけど、いくら見てもぜんぜんわかりませんでした(^ ^) -
島のガソリンスタンド~
何てことはないけど、営業時間は毎日1時から1時半までの30分だけだそうです。
ほとんど配給制の世界ですネ(^ ^) -
荷物を受け取り、港へ向かいます。
フェリーに乗る前に港のすぐ近くにあるビジターセンターゆがふ館を見学。
ほとんどの人はフェリー降りたらそのままそこで待っている送迎バスに乗ってしまうから(自分もそうだった)、ここにビジターセンターがあっても個人で島に来た人が気づくことはほとんどないと思う…なんという矛盾(・・)
団体ツアーのバスは単なるトイレとして利用してるみたいだったし…竹富島ビジターセンターゆがふ館 美術館・博物館
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とうとう竹富島を去るときが来てしまいました~
とても楽しかったです。島の皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
帰りの船は「ちゅらさん2」 -
「ちゅらさん2」は来るときに乗った「ちゅらさん」よりもだいぶ新しい感じでした?いずれにしてもわずか10分ほどのことなんですけどね(^ ^)
お読みいただきありがとうございました(^ ^)~
その4石垣島~那覇編に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/10862377
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