横浜西方寺の蝋梅（ロウバイ）

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2014/01/20 - 2014/01/20

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旅行記グループ横浜西方寺

umechan2さん

横浜西方寺の蝋梅を見に行きました。
近いので歩いていけます。

花びらがロウのようにツヤツヤしています。
本数は少ないが見事な咲き映えです。

今月末には満開になるでしょう。

エリア

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真言宗　西方寺

横浜市営地下鉄ブルーライン　新羽駅下車　徒歩５分
西方寺は、神奈川県横浜市港北区新羽町の茅葺きと花の寺です。
参道

春は桜、夏はツツジ、秋は彼岸花が咲き誇ります。
山門

長い参道を歩くと石段、茅葺きの山門が見えてきます。
山門（茅葺き）
江戸時代（弘化時代）　横浜市指定文化財

石段をあがり山門をくぐると横浜とは思えない別の場所のような雰囲気に包まれ、緑深い山を背に約３００年前に建立された大きな茅葺きの本堂の本堂が迎えてくれます。
山門

龍の彫刻が見事です
山門

振り返って見ると
手水舎
山門の下から本堂を見る

茅葺きの本堂と緑あふれる境内
本堂
江戸時代　享保六年（1721年）　横浜市指定文化財

西方寺はおよそ８００年前に鎌倉に創建され、その後およそ５００年前にこの横浜新羽の地に移ってきたお寺です。

平成の大修理によって屋根が茅葺きになり江戸時代の創建当初の姿に復元された。
本堂

客殿と蝋梅

境内には季節の花々が咲き冬の蝋梅、春のサクラ、秋の彼岸花の時期には多くの参拝者が訪れる。
最も有名な蝋梅です。

通常、蝋梅は接ぎ木で増やしますが、この蝋梅は植木栽培をしているお檀家さんが苦労して挿し木で増やしたものだそうです。
種類は満月蝋梅です。
なるべく剪定はしない方が良いらしく大きく育っています。
見事な花です。
青い空だと黄色い蝋梅が映えます。
五、六分咲きくらいかな？
イチオシ

瑞々しい花をご覧になりたい方は五分咲きくらいの方がお勧めです。
蝋梅
この時期は境内が蝋梅の香りでいっぱいになります。
蝋梅と客殿
客殿、蝋梅、本堂

十一面観音様
平安時代末期の作
鐘楼（茅葺き）
江戸時代（1708年）　横浜市指定文化財

鐘の鋳造銘から見て宝永五年（1708）に二十五世祐算法印による建立と思われる。当時の梵鐘は戦争中に供出してしまい、現在の梵鐘は先代道海和上により昭和五十年（1975）に再鋳したもの
イチオシ

鐘楼

瑞々しい元気な蝋梅が多く満足しました。
近くなので、桜の季節にまた来たいと思います。

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