2013/12/23 - 2013/12/23
209位(同エリア590件中)
しゅんたまさん
- しゅんたまさんTOP
- 旅行記27冊
- クチコミ113件
- Q&A回答0件
- 118,170アクセス
- フォロワー8人
モルディブに行って以来、海の生き物ブームの私達。
ある日、YouTubeでラッコ2匹がお手てを繋ぎながら眠る動画を発見してしまいました。
あまりの可愛さに悶絶しながらラッコについて調べると、「貝類を食べる時に使うの道具の石や、食べ切れなかったアサリはわき腹のたるみをポケットにして、しまいこんでおく癖がある」という情報を掴みます。
え・・・!?
ラッコちゃん、お気に入りの道具やごはんをポッケにしまってるの?!
ラッコにあいたくて居ても立ってもいられなくなり、そしてシロイルカさんのプニプニおでこに触りたくて、12月の寒空の下八景島シーパラダイスに行って来ました。
↓ ■お手てを繋ぎながら眠るラッコちゃん:YouTube■
http://www.youtube.com/watch?v=epUk3T2Kfno
※一旦離れた後ふたたび「お手て~」と手をつなぐシーン(1:18)で悶絶。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
《横浜・八景島シーパラダイス》は、JR根岸線の新杉田駅〜京急本線の金沢八景駅までをつなぐ《シーサイドライン:八景島駅》が最寄り駅。
写真はシーサイドラインの金沢八景駅ホーム。窓の外には港が広がります(※)。
枝ぶりの良い松が立ち、かの浮世絵師・歌川広重の《金沢八景》の面影を偲ばれるような、偲ばれないような・・・。
※2016年に少し離れた京急の金沢八景駅まで伸びるので、風景が変わるようです。 -
最寄りの八景島駅から歩いて10分くらいでしょうか、お昼頃にシーパラダイスに到着しました。
早くシロイルカさんにあいたいのに、「お腹すいた」と夫。
え〜!! もうごはん?!
という気持ちを押し殺し、シーパラダイス内のフードコートでラーメンをすすります。 -
腹ごしらえが済み、やっとイルカに会いに行けます。
まずは《ドルフィンファンタジー》。
チューブ状の水槽の中に、バンドウイルカやチョウチョウウオ、デバスズメダイが一緒に泳いでいますが、イルカに食べられないのかな? -
陽の光を浴びて、じゃれあうイルカ達に癒やされます・・・
でもよくみると、イルカの目って白目がしっかりあって何か(※)に似ている気がするんですよね。
※マニアックな話なのですが、吉田戦車のマンガにでてくる《しいたけ》のどこか冷めた目に似ている気がしました。 -
奥には円柱形の水槽があります。
以前はこの中にシロイルカがいたのですが、いまはこのお魚たちと・・・ -
マンボウがいました。
マンボウってこんなにゴツゴツボコボコしていたかなぁ? -
続いて、魚釣りや海の生き物の観察ができる《うみファーム》。
海中のCO2や、赤潮の原因になる窒素・リンを吸収するワカメを育てるブルーカーボンの啓発などもしているそうです。
釣りは大好きだけど寒いのでまた今度〜
釣り竿と餌で600円、調理はアジ1匹150円〜。魚の持ち帰りは不可です。 -
お楽しみ!間近でイルカに会える《ふれあいラグーン》へ!
入場の際は写真のように必ず注意事項のVTRを見ないと入れません。
別料金なので一瞬迷ったものの、ふれあいプログラム「サンタシロイルカのおでこにタッチ」の予約をしました(1人500円)
そしてアザラシにご飯をあげられる「ウォーキングツアー」のふれあいプログラムもつい衝動買い。
二人で合計2000円・・・動物と仲良くなりたい欲望を抑えられませんでした。 -
有料ふれあいプログラムに参加しなくても、運良くイルカが近寄ってきてくれれば背中にタッチすることができます。
でも寒いし、待ちきれない・・・ -
ふれあいラグーンには鯨類のほかにもゴマフアザラシ、セイウチ、オタリア、ペンギンがいます。
また、魚やヒトデなどの海の生き物に触れられるコーナーもあります。 -
「ウォーキングツアー」では飼育トレーナーのガイドのもと動物たちの住む柵の中に入り、間近で観察したりゴマフアザラシにご飯をあげることができます。
-
アジを見せると「ハイ!」「ハイ!」とアザラシが手をあげてごはん頂戴アピールをして、めちゃくちゃ可愛いです!
ふれあいプログラムに参加中は荷物やカメラをロッカーに預けるので、動物たちを間近で激写することはできません。残念!
最後にペンギンと写真を撮ってくれるのですが、写真購入別途1,000円・・・。 -
野生のアザラシって意外と知らない間に身近に来てるんですよね。
かつて多摩川に迷いこんだタマちゃんのように、何年かに一度関東の海でもアザラシ出現がニュースになったりします。
高校生の頃知人に聞いた話では、茅ヶ崎の海でサーフィンの波待ちをしいると2、3メートル先の海面にひょっこりアザラシが顔を出しとても驚いたそうです。 -
予約したもう一つのふれあいプログラム、「シロイルカのおでこにタッチ」は夕方なので、それまで《アクアミュージアム》へ行ってみましょう。
-
まずはコガネシマアジを従えて、悠々と泳ぐジンベイザメ。
-
でっかいセイウチのセイタくんとウチちゃん。
-
人のと比較するとその大きさは一目瞭然。
-
ホッキョクグマはプラスチック容器をおもちゃにじゃれています。
-
そして・・・いたいた、ラッコ!!
あれ? 1匹しかいないなぁ。
野生では流されないように眠るときに海藻を巻くところ、飼育下では2匹で手を繋いで眠る子もいるそうです。・・・1匹じゃ手をつないでいる姿は見られないなー。 -
飼育係の方からイカをもらってるラッコちゃん。
道具は使っていないし、エサもポケットにしまっていない・・・。
ラッコのポッケ、見てみたかった〜!
ラッコちゃん、食べ方がクチャラーだけどかわいい。 -
複数の種類のペンギンが一堂に会するプール。
八景島にはオウサマペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギン、ジェンツーペンギン、マゼランペンギン、ケープペンギン、アデリーペンギンがいます。 -
水中を飛ぶように泳ぐオウサマペンギン。
オウサマペンギン=コウテイペンギンだと思ったのですが、違う種類だと初めて知りました。 -
19世紀までオウサマペンギンが最大のペンギンだと思われていたのですが、南極探査でひと回り大きいサイズのコウテイペンギンが発見され"Emperor"(皇帝)の名がついたそうです。
コウテイペンギンは最大130cm!小学3年生くらいの大きさです。 -
アオリイカ。
ちょっとおいしそう・・・ -
ぎゃっ!! ゴンズイ玉!
堤防で釣れちゃういわゆる外道で毒を持ったゴンズイ。実は食べると美味しいらしいのですが・・・
こんなに集団で固まられると・・・ヒゲといい模様といい、ニュルニュルして気持ち悪いなぁ。気持ち悪いけどつい見ちゃうなぁ。 -
北米出身、フリルがゴージャスなパシフィックシーネットル。
-
生きた化石のオウムガイ。
アンモナイトもこんな感じだったのかな? -
なんかちょっとグロめの生き物の写真が多くなってしまったので・・・
ひらひらかわいいミノカサゴ。 -
ウミガメかわいい。
巨大なおたまじゃくしみたいな体型のトラフザメと一緒に。 -
そろそろお日様も沈みそう。
でもちょっと面白そうなものを発見! -
あのボートのそば、イルカが顔をだしているんじゃない?!
《シーボート》という、イルカのいる海で電動ボートを自由に乗り回せるアトラクションのようです。 -
イルカさんがあんな風に寄ってきてくれるなんて素敵・・!
乗ることを即決したのですが、アクアリゾーツパス(水族館のみ)のチケットしかない私達はまた出費です。1名500円。 -
ん?
イルカにごはんをあげることもできるようです。
でも今日は予想外にお金を使っちゃったし2,000円はちょっと高いかな。 -
ボートチケットを購入し、乗車を待っている間におやつを・・・
シロイルカという言葉につられたシロイルカまん360円。 -
カレー味のコロッケ210円。
-
やっと順番が回ってきました。小さなボートに乗り込んで、出発。
イルカさん、遊ぼう〜!
海上をウロウロするのですが、イルカさん全然きてくれません。 -
餌付け用ボートにはあんなにイルカ達が寄ってくるのに。
たぶんどのボートが餌付けボートかわかっているのでしょう。
ちょっとお金をケチったばかりにイルカと遊べない・・・。 -
・・・というより、イルカもカネ(餌)次第ということなの?
-
お〜い! こっちにも来て〜!
-
願い虚しくイルカが私達のところまでやって来ることはありませんでした。
イルカの沙汰もカネ次第・・・。
世の中の縮図をまさかイルカちゃんに見せ付けられるとは思ってもみなかったので、貧乏人としてはとてもつらい気持ちになりました。 -
気を取り直して、お待ちかねのふれあいプログラム「サンタシロイルカのおでこにタッチ」の時間です!
例によってプログラム中にカメラは持ち込めませんので、購入した写真(1000円)です。サンタ帽がお似合いのシロイルカのクルルちゃんと。
プニプニ弾力のおでこが触れて幸せです!
ぽっちゃりボディと豊かな表情がとってもチャーミングでした。 -
ここで夜のイルカショーを見学。
プロジェクションマッピングもちょこっと使いつつ、カマイルカやセイウチやシロイルカが登場します。
ショーの間もプールではジンベイザメたちがゆっくり回遊していますよ。 -
シロイルカがトレーナーのお姉さんをリフトして水面からジャンプさせる大技も繰り出してました。
この寒い中水に入るお姉さんもスゴイなぁ!
ちなみに客席にはヒーターがついてます。 -
すっかり暗くなりイルミネーションが灯っていました。
ここからは夜の八景島です。
お空を泳ぐジンベイザメの下には、輝くピラニアの池。 -
ライトアップされたピラニアたち。
-
これは良かった!《スーパーイワシイリュージョン》
音楽に合わせて5万匹のイワシのトルネードが踊り、輝く宝石のようでした。 -
夜の《ドルフィンファンタジー》は『clubD』と銘打ってお酒も飲めるラウンジに変わります。
といっても、立ち飲みメインで落ち着かないので私達はドリンクは買わず夜のイルカとマンボウだけ鑑賞。 -
夜のマンボウ。
照明の効果でキリッ! 昼間より心無しかイケメンに見えます。 -
最後に冬の夜空の花火。寒いけど心はあったまります。
-
お昼から夜まで半日満喫しました!
ついつい可愛さに負け想定以上に財布の紐をゆるめてしまいましたが、イルカ達のごはん代だと思ってヨシとしましょう。
クリスマス・イブイブの休日でしたが空いていたので、デート使いにはなかなかの穴場だと思います!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- わんぱく大将さん 2014/01/12 04:22:07
- 焼き肉定食
- しゅんたまさん
イルカも魚もいっしょくた。食べられないのかな ? のご心配。
やはり焼き肉定食の世界。(いや、焼き魚か?)いや、弱肉強食の世界、ちょっと尻尾、かじってもた〜と云う時もあるかもですね。
それにしても体験コースにはお金がかかりますねえ。 えっ、貧乏人は来るなってことか?! 昔、昔、 水族館、前の人を追って小走りに進んでいると、眼の前にラッコらしき水槽。 そのラッコ、一人でなんかやってて、いきなり私と目が合って、あれ、見られた? って感じで水にもぐって隠れたつもりだったようですが、お見とおしだ〜!
大将
- しゅんたまさん からの返信 2014/01/12 15:32:06
- RE: 焼き肉定食
- 大将さん
> イルカも魚もいっしょくた。食べられないのかな ? のご心配。
> やはり焼き肉定食の世界。(いや、焼き魚か?)いや、弱肉強食の世界、ちょっと尻尾、かじってもた〜と云う時もあるかもですね。
私も、そういう事件がおこっているんじゃないかな〜と怪しんでいました!
> それにしても体験コースにはお金がかかりますねえ。 えっ、貧乏人は来るなってことか?! 昔、昔、 水族館、前の人を追って小走りに進んでいると、眼の前にラッコらしき水槽。 そのラッコ、一人でなんかやってて、いきなり私と目が合って、あれ、見られた? って感じで水にもぐって隠れたつもりだったようですが、お見とおしだ〜!
か、カワイイですね〜!! そんな瞬間に出会いたいです。
想像しただけで頬がゆるんできますね。
子どもと動物のやることって、こちらからするとお見とおしな感じがまた胸をキュンとさせます。
しゅんたま
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
50