2013/12/16 - 2013/12/16
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Takashiさん
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金沢2日目は兼六園、東茶屋町へ観光に向かいます。
それにしても、この日は寒かった。雪が降るわけでもなく、ただただ冷たい風が吹き時折小雨が降るという天候でダウンを着ていても寒いぐらいでした。
・旅程・
1日目:金沢(近江町市場、21世紀美術館)
http://4travel.jp/travelogue/10841203
2日目:金沢(兼六園、ひがし茶屋街)
3日目:加賀温泉郷(山代温泉周辺)
http://4travel.jp/travelogue/10841206
カメラ:SONY NEX-6 w/SEL1855, iPhone5(志摩内部のみ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルで朝食を頂いたあとホテルで荷物を預かってもらい、今日もバスの周遊パスを使って兼六園へ。ホテルの朝食が種類豊富で美味しかったのですが、写真を撮るのを忘れたのが悔やまれます。。
兼六園 公園・植物園
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金沢の地形はそれほどアップダウンが無いのかと思っていましたが、兼六園下というバス停からゆるやかな階段を少し昇り小高い丘にある兼六園へ。
兼六園 公園・植物園
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平日の兼六園は人もまばらでゆっくりと観光できる良い雰囲気。
兼六園 公園・植物園
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富山方面の山には雪化粧が。兼六園内も雪化粧だったら良かったのですが、これ以上寒ければ心は穏やかでは居られないことは間違いありません。
兼六園 公園・植物園
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こちらは七福神山と呼ばれる12代藩主・斉広が造営した竹沢御殿に附帯していた庭園の一部。
兼六園 公園・植物園
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よくパンフレットに出てくる唐崎松の雪吊を実際に見てみて感動。
一度、この景色をこの目で見たかったのです。 -
兼六園内には至る所に苔が生えていました。そして、どこを見ても綺麗に手入れが施されていました。
兼六園 公園・植物園
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灯籠も雪の重みなどで割れるのを防止するために菰が付けられるようです。
積雪がある地方でしか見られない風物詩ですね。 -
兼六園が古くからあることもあり、園内の木々も立派なものが多くそれだけでも通情の公園と違った空間を感じることが出来ました。
兼六園 公園・植物園
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ぐるっと園内を回っていると時雨亭の前にたどり着きました。あまりに寒いので暖かいお茶も頂きたくなり少し休憩することに。
時雨亭 グルメ・レストラン
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せっかくなので、生菓子とお抹茶のセットを頂くことにしました。
生菓子とお抹茶のセットは700円、御干菓子と煎茶は300円でした。時雨亭 グルメ・レストラン
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茶室は復元された建物だそうですが、一棟の建物の中で現代の技術を導入して復元した部分と当時の図面の通りに復元した部分が存在しているそうで。おちゃを頂いた部分には室内にはエアコンが完備されていて暖かかったです。
お茶の道具や設備はいつでも使用できそうな状態でしたが、特別な時に利用されるようで私がお茶をいただいた際には利用されていませんでした。時雨亭 グルメ・レストラン
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お茶を頂いた場所にもう一つあった茶室。
時雨亭 グルメ・レストラン
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照明は行灯が使用されとても風情がありました。
時雨亭 グルメ・レストラン
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イチオシ
床の間にも使用されていた壁の模様が気に入りました。
時雨亭 グルメ・レストラン
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非常に細かい部分にも細工されていて遊び心たっぷり。
これは木の仕切りに開けられた模様。うさぎのようです。時雨亭 グルメ・レストラン
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どこを見ても絵になります。
時雨亭 グルメ・レストラン
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こちらは夕顔亭のある瓢池。こちらの水はとても澄んでいてエメラルドグリーン色をしていました。
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こちらは霞ヶ池からの高低差を利用した日本最古の噴水。約3.5mの高さで噴き出しているそうですが、霞ヶ池の水位の変化によりその高さは多少変化するそう。
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イチオシ
霞ヶ池を見渡せる栄螺山からの一コマ。
唐崎松が霞ヶ池に反射し、逆さ唐崎松も目にすることが出来ました。 -
栄螺山を降りて霞ヶ池の周囲を回ります。
こんなところに、鯉が。さすが日本庭園! -
霞ヶ池から下る小川。
最後に見たここからの風景が気に入りました。
兼六園でしっかり風景を堪能したあとは、ひがし茶屋街へ向かいます。
兼六園からひがし茶屋街へは金沢城側のバス停から乗車することが出来ました。兼六園 公園・植物園
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バスの通る比較的交通量の多い道からすぐにひがし茶屋街が始まるのかと思いきや、割りと奥まったところからこのような町並みが広がっていました。
ひがし茶屋街 名所・史跡
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ひがし茶屋街で最も気になっていたお茶屋の志摩へ
ここで、カメラも大活躍すると思っていたのですが、文化財保護の観点からまさかの一眼レフは使用禁止とのこと。携帯カメラとコンパクトカメラはOKだそうでここから手持ちのiPhoneでの撮影になります。確かに、大きなレンズを持って回れるような広さではありませんから致し方ありません。
次の写真からiPhone5です。ひがし茶屋街 名所・史跡
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内部に入る前に玄関にあるロッカーをお借りして荷物を詰め込みます。
まずは2階から。
内部に入ってみるとやはり昔の間取り空間で狭いことがわかります。
こちらは天井も高いひろま。志摩 名所・史跡
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イチオシ
それほど大きくない空間ですが、その分凝縮されたような美がいっぱい。
ひろまと庭の間にある廊下には提灯が並んでいました。志摩 名所・史跡
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明かり一つにしても、細かい装飾が施されています。
志摩 名所・史跡
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前座敷の床の間に飾られたお琴。
お茶屋として営まれていた時代にはこの琴も宴に使われたのかもしれません。志摩 名所・史跡
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2階から見る中庭も小さいのですが、しっかりと灯籠や木々が瀟洒に配置されひっそりと佇んでいました。
志摩 名所・史跡
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こちらは食器などを保管している台所。
基本的にお茶屋なので仕出しを利用されていたようで台所というよりは、雑多な空間で今でいうバックヤードのような雰囲気。この端には石室があり食材などを保管する冷暗所と井戸があるそうです。志摩 名所・史跡
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みせの間に飾られた当時の髪飾りたち。
べっ甲が多用されていて今でも一つ一つの髪飾りが風格を漂わせていました。志摩 名所・史跡
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志摩を出るともうガス灯が点灯する時間に。
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いろんなお店を見つつ一回りするともう日が沈む時間に。
今夜の宿のある加賀温泉まで移動もあるので、足早にホテルを目指します。ひがし茶屋街 名所・史跡
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金沢駅ではおみやげをひと通り購入し、北陸フリーパスを利用してサンダーバードに乗車し加賀温泉駅に着いたのは18時すぎ。
ちょうど、特急列車に合わせてバスの時刻表が組まれていたのか、運良くバスで今夜の宿「ゆのくに天祥」まで行くことが出来ました。所要時間は約15分ほど。加賀温泉駅 駅
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宿に着くと、フロントで早くご飯食べてねー。と言われ荷物を室内に放り込みとりあえず、食事処へ。
個人的にこの綺麗に盛りつけられた先附の盛り合わせが気に入りました。山代温泉 ゆのくに天祥 宿・ホテル
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そして、沈黙の品カニ。
やはりこれが出てくると沈黙の時間になります。
料理はかなりのボリューミーでお腹いっぱいになり、1時間ほど休憩してお風呂に入って就寝となりました。
つづく。山代温泉 ゆのくに天祥 宿・ホテル
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