2013/11/02 - 2013/11/04
123位(同エリア206件中)
ゆっこさん
鹿児島 湯めぐり旅、1泊目のお宿はさつま町にある紫尾温泉の 四季の杜 紫尾庵
広い敷地に離れ形式のゲストルームが6つ、各部屋 温泉付(内湯or露天)、食事は個室で宿泊予約サイトのクチコミも高評価なお宿です。
紫尾庵に大浴場はありませんが、姉妹館の旅籠しび荘の大浴場と貸し切り露天風呂に入ることができます。
嬉しいポイント!
土曜日でも料金は平日と同額で宿泊したAタイプの部屋だと17000円
5人まで泊まれる部屋に2人で宿泊する場合は19000円
九州は温泉付離れでも料金が安くてありがたい。
ヌルスベの湯も気持ちよくて温泉の色にも癒されました〜(^^)
スタッフさんも親切!! 料理も美味しい!! 紫尾庵はクチコミ通り とても素敵なお宿でした♪
四季の杜 紫尾庵
http://www.shibian.jp/
訪問後 HPがリニューアルされ、
動画使ってお宿を分かりやすく紹介されています。
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案内板に従い横道に入ると
車一台やっとの細い道になり
暫く進むと紫尾庵に到着です。
車を停めていると女性スタッフが
出迎えてくれました。 -
アプローチを進み玄関へ
-
レセプション
こじんまりとした空間ながら
お土産コーナーもあります。 -
ウエルカムティー&スイーツ
黒豆茶と共に頂いたスイーツ
なんだっかすでに記憶喪失<(_ _)> -
スタッフの案内で部屋へ向かいます。
-
予約したのは露天風呂付きの部屋
露天風呂付の部屋は2室あるのですが
案内されたのは「せせらぎ」でした。
玄関の前にもうひとつ扉があって
そこを入ると玄関まで屋根があるので
雨でも傘を閉じたり開いたりしなくていいようになっています。 -
玄関を入り右手にトイレ
-
左手に洗面所と露天風呂&洗い場
タオル掛けはポールタイプ
これはちょっと使いかってがイマイチ
スペースあるので普通のバスタオル掛けの方が
いいかな。 -
洗面台は座ってちょうどいい高さ、
メイクするにはいいけど、歯磨きしたりするには
かがまないといけなくてちょっと疲れるので
座って出来ることは座ってした方がいいです。
気になったのは洗面横の窓…
夜、ここの電気をつけてると
窓に小さな虫がいっぱいいました(@@)
露天風呂に浮いてるってことは無かったけど
自然豊かな場所なのである程度虫は
いるかもしれないと思っておくべきかも。 -
(上) アメニティ
スキンケア用品はクレンジング・洗顔・化粧水・シートパックがあり、その他のアメニティは一通り揃っていました。
(下) 浴室内のシャンプー・リンス・ボディソープ
マッサージ用のアロエ塩もありました。 -
バスタオルは2人で5枚あって
ボディタオルもあり
また、しび荘のお風呂に行くとき用の
籠もありました。 -
浴室 洗い場
今回、露天風呂付きの部屋にしたのは
HPにある部屋の見取り図を見て
露天付きの方が洗い場も湯船も広いと思ったから。
内湯付部屋の湯船&洗い場の方が狭いのかどうかは
確認していないので分かりませんが
露天付部屋の洗い場は充分な広さがありました。 -
洗い場は室内なので冬でも寒くないと思います。
ただ雨が降ったら露天はどうだろう?と心配で、
実際 夕方から夜は雨になってしまったけれど
屋根があるので全く問題なく入れました。 -
露天風呂は
大人2人足を伸ばして余裕で入れます。 -
温泉は湯温もちょうど良く
淡いグリーンで癒されるし
硫黄の香りも程よく
ぬめりがある湯なので
肌触りがよく最高! -
泉質 単純硫黄泉
pH9.6 納得! -
タイプAのゲストルーム
二人様専用にように見えるけど
予約欄を見ると3名まで宿泊できるみたい
でもお布団敷くのかな?
チェアより2〜3人用ソファが好みではあるけど
リクライニング出来たので座り心地良かったです。 -
テラス
広さは部屋により多少差があるようで
せせらぎは広めだったみたいです。
テラス部分にも屋根があるので
雨でも出ること可能。
テラスの向こうは夜星川が流れていて
5月中旬〜6月上旬には蛍が飛び交うそう☆ -
冷蔵庫の中にはサービスのミネラルウォーター(2L)あり。
後は緑茶ティーパックとコーヒー各1個つづ -
こちら浴衣ではなくオシャレ系作務衣
半纏の上に羽織れるフリース半纏もあり。
オーソドックスな作務衣の方が
着心地がよいと思いました。
また作務衣は1着しかなく、当日は雨…
しび荘や食事しに外に出るので
パジャマがあれば尚いいと思ったので
アンケートに書いてきました。 -
鍵はひとつ
空気清浄機・写真は無いけど加湿器
リセッシュ・ウエットティッシュまで完備
掃除もしっかりされていて清潔感溢れる室内
清掃係の方からのメッセージもありました。 -
雨が本降りになる前に
しび荘の大浴場へ行くことに〜 -
中庭に出て右手に進み
このレセプション&お食事処の建物の向こうへ -
紅葉も始まりつつあった紫尾庵
見頃は11月後半辺りのようです。 -
レセプション棟の一角(外)に自販機発見。
-
川の向こう側に建つ 旅籠しび荘
玄関はもうちょっと先で
そこまで坂道になっています。 -
旅籠しび荘 玄関
しび荘HP
http://shibisou.jp/ -
大浴場は別棟ですが
玄関からそう遠くありません。
大浴場の先に貸し切り露天風呂があって
後で入ろうと思っていたところ
大浴場から出るころには雨がそこそこ降っていて
雨の場合は入らないようにと張り紙があったので
写真だけ撮りました。
ココ入りたかったので残念(;_:) -
しび荘の大浴場 女湯
しび荘には51度と42度の2つの自噴源泉があり
円形の湯船には51度、四角い湯船には42度の源泉が注がれています。
(ちなみに部屋の露天風呂は51度源泉です) -
51度源泉は部屋露天ではちょうどいい湯加減だったけど、こちらではちょっと熱め、42度源泉は入ると出たくなる温めの湯加減で気泡もいっぱい付いて、温めの温泉が好きな私にはまさに極楽湯♪
暫くここを貸し切り状態で入れてラッキーでした。
紫尾庵に宿泊したら、しび荘の大浴場にも入るべし! -
夕食は18時〜20時の間の好きな時間が選べたので、
18時30分でお願いしました。 -
最初に並んでいたもの
【食前酒】 梅酒
【前菜】 -
【前菜】 時計回りに
お品書きには春巻きとあるけど生春巻き
炙った鶏肉を巻いています。
この炙られた鶏肉が香ばしくてめちゃ美味しかった(^^)
・カニと菊花の和え物
・人参柿・芋羊羹・銀杏・栗の渋皮煮
・かぼす釜
前菜を頂き、この後のお料理にも期待が膨らみました(笑) -
お宿のHPから予約したので
ワンドリンクサービスあり
芋焼酎とノンアルコールビールをお願いしました。
こちらアルコール類が良心的なお値段ですよ〜 -
【造り】 鯛・烏賊・鮪
九州なのでお醤油が違いますね〜
山葵を全部入れて頂きました。 -
【吸物】 土瓶蒸し
松茸・鯛・鶏肉からいいお出しが出ていました。 -
【焼き物】 銀ダラのほう葉焼き
味は良かったんだけど
取り皿が無かったので最後の方には
朴葉が焦げ付いてきてボロボロになり
食べにくかったのが残念
取り皿があれば問題なく食せるはず。 -
【替鉢】 柿としめじの白和え
秋ならではの一品ですね〜
柿もどうぞってことで大方頂きましたが
食事中盤で柿を食べるとお腹が張る〜(^^; -
【洋皿】 黒毛和牛のサーロインステーキ きのこソース
きのこソースは薄味でちょっと物足りない感じ
素揚げ牛蒡と一緒に食べたら美味しかったです。
洋皿はこの他、ロブスターのパイ包みとさつま鶏のワイン煮も選択出来ました。
これは宿泊2日前辺りに確認のお電話があり、その時に選びます。 -
【食事】 地元の山太郎カニ飯
【止椀】 赤出し
山太郎カニとは川蟹の事
所変わればでいろんな呼び名があるのですね〜
身は食べ無いそうですが、ミソのところをちょっと食べたら濃厚でした。
川蟹と言えば黒川温泉のし湯で頂いた一品が今でも忘れられません。 -
【水菓子】 林檎&巨峰
中盤柿を食べたのでスイーツの方が
食べたかった食いしん坊です(^^;
飲物は紅茶だけど、コーヒーもあったかも?
1ヶ月も経ってないのにすでに忘却の彼方とは〜(笑)
食事の時お世話して下さったスタッフさんの
接客も良く、楽しい夕食となりました。 -
〜翌朝〜
雨は上がっていました(^^)
で、のんびり朝風呂〜♪
しび荘の大浴場(朝は7時からOK)にもまた行きたいとすごく思ったけれど、行くとその後バタバタしちゃうと思ってやめときました。 -
温泉成分が蓄積してる露天の排水溝
こうゆうの見ると嬉しくなるわ〜 -
朝食は8時から何時までだったか?
私たちは8時からお願いしました。
夕食と同じ部屋で頂きました。
お食事処の席は掘り炬燵席やテーブル席など
違いがあるみたいです。
完全な個室だったけど
他の部屋の話声は聞こえます、けれど
気になる程ではないかな〜
まあこれはその時々の宿泊者によるので何とも言えませんね。 -
今回食事をした個室お食事処からの眺め
緑豊かな中庭が見渡せて
朝から爽やかな気分
おのずと食も進みます(^^) -
主人は 洋食
パン&スープorご飯&味噌汁 選択できます。
おかずはご飯でもOKな内容ですね。
再訪の折には洋食をご飯で頂こうかしら♪ -
私は 和食
フルーツとコーヒー(or紅茶)は和食にも出されます。
後、写真には写ってないけれど、人参のフレッシュジュースも和洋共に最初に出されました。 -
チェックアウトは嬉しい11時
けれど今回は10時にチェックアウト。
最後にテラスでコーヒーをば〜
残念ながら部屋に置いてあるコーヒーの味はイマイチ(^^; -
でもこの広々としたテラスは寛げ
部屋と温泉もしかり、料理も美味しく
スタッフの接客もとても良かったので
蛍飛び交う新緑シーズンに再訪候補入り♪
紫尾温泉の共同湯にも入り忘れちゃったので
次回はぜひ入りたいし〜(^^)
紫尾庵はコスパも含め私たち好みのお宿でした。
3につづく…
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この旅行記へのコメント (3)
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- tsamateiさん 2017/07/30 06:13:54
- 紫尾庵のような
- ゆっこさん、はじめまして
先日、紫尾庵に泊まってきました。
今まで行った温泉宿で、ナンバー1でした。
紫尾庵のような宿がないか検索していたところ、ゆっこさんの旅行記にたどりつきました。
私の温泉宿で求めるものは、?泉質?食事?できれば客室露天風呂?コスパです。
ゆっこさんが今まで行かれた中で、この条件を満たすような温泉宿があれば
全国どこでもかまいませんので教えて頂けないでしょうか。
箱根、伊豆の近くに住んでおりますが、なかなか紫尾庵のような宿はありません。
よろしくお願い致します。
- ゆっこさん からの返信 2017/08/03 18:17:10
- RE: 紫尾庵のような
- tsamateiさん、はじめまして
コメントありがとうございます。
紫尾庵に宿泊されたのですね。
温泉食事部屋どれをとっても満足度が高い宿ですよね。
私たちもいつか再訪したい宿です。
紫尾庵のような宿…
私の中では南阿蘇の心乃間間や黒川の山河あたりが思い浮かびます。
九州の宿はコスパ良く、泉質も料理も良い、良宿が多いように思います。
泉質で言うと妙高高原の赤倉観光ホテルの温泉は
湯の花が多く舞っていて湯の香もアロマで好きです。
コスパ重視なら本館ツインを格安プランでゲットがおすすめですが
最近平日2万円位の格安プランが出なくなってしまったかも・・・
湯にアロマを感じる温泉もうひとつは奥飛騨、新穂高温泉中尾地区の温泉です。
宿は中尾平がおすすめです。
松之山温泉の湯も個性的でいい湯です。
宿泊したひなの宿ちとせは料理もサービスも良く平日料金はかなりコスパ良いと思います。
山梨の笛吹川温泉 坐忘はぬる湯がお好きであれば夏場は最高です。
お料理も美味しかったですよ。
それと福島の高湯温泉 ひげの家もお料理美味しかったですし温泉も良くコスパ◎
坐忘以外は箱根伊豆周辺から距離がある宿ばかりの紹介になってしまいましたが
興味が湧きましたら検索等で詳しく調べてみて下さい。
ゆっこ
- tsamateiさん からの返信 2017/08/03 18:39:56
- RE: RE: 紫尾庵のような
- ゆっこさん
たくさんの貴重な情報ありがとうございました。
新潟県はノーマークでした。
色々と検索して出かけたいと思います。
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