2013/09/30 - 2013/10/10
1247位(同エリア3770件中)
窓際さん
さて、旅の舞台は次の目的地、フィレンツェへ!
実はこの日は、朝から厄日スタートだったのだが
そんなちっせぇコトには負けませんよ?!
夜にはあの!
ビステッカ・アラ・フィオレンティーナ!
名店リストランテ・デル・ファジョーリを
予約してあるんでね。ぐふっ
じゃ、まずは
ベネツィアで迎える最後の朝のお話から・・・・
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-
朝・・・・・
お風呂場でオヤジの絶叫。
何ゴトかと思ったら、この写真。
分かりますかね?(笑)
シャンプーを入れてきた無印のポンプボトル。
今日でホテルを移るので、グっと押しまわして
フタを閉めようとしたら
簡単に壊れてしまったらしく・・・・
必死で押し込むも、直らない。
無印さ〜ん!強度悪すぎ!
百均じゃねんだから、
もちょっとしっかり作ってよー!(怒)
しょうがないので、ビニール切ってかぶせて
輪ゴムを二重にかけてジップロックへ。
あ、百均のハサミは、
海外旅行の必須アイテムです(笑)
それから・・・
地図、無くした(爆)
あれこれ何ヶ月もかかって書き込んだ
大事な大事な地図・・・
どうやら昨夜のハリーズ・バーに
忘れてきたらしく・・・・くぅ。
なんせギュウギュのテーブルに、
もっさりとテーブルクロスなんか
かけてあるもんだから
忘れ物があっても、落し物があっても
見えないのである! -
ま、しょうがないので
朝の風に吹かれに外へ出る。
朝はまだ寒い。
黒いコートを着たビジネスマンが
片手にスキー板を持って歩いてき・・・
ココに置いて、出勤していきました。
って、えぇ?!
なに?粗大ゴミの日でもなさそうなのに
ホントに回収してくれるの?!(爆) -
あ、あったあった!この写真だ!
コレが、2階の窓から
ロープでスルスルと下ろされた・・・
ゴミ(爆)
やっぱり毎日、収集があるようである。 -
7時20分。
早く発つ我らの為に
10分早く朝食会場を開けてもらう。
って、まだ泡出てないしー!!!
待てど暮らせど
結局2日目は泡、出ませんでした(爆) -
昨日と同じ様な朝食を摂る。
-
ヌッテラ。
こってり甘いチョコクリーム。
知識としては知っていたが
添乗員さんが勧めるので食べてみる。
甘くておいしい(笑) -
いよいよ出発の8時過ぎ。
ホテルの前は、親に連れられ
学校に向かうちびっこでいっぱい! -
あの、
放置されたままのスキー板を眺めながら
再び水上タクシーへ。
すてきな街並みなのだが
「売家」と書かれた
不動産屋の看板が目立つ。 -
さらば!ベネツィア!
もう思い残すことはない!
ほんっとによく遊んだゼ!(笑)
って、曇天・・・
あたし、雨女なんだよな。
海外では、ワリと勝率はいい方なんだけど・・・ -
サンタ・ルチア駅から
観光バスに乗り換え、移動開始!
橋を渡り、写真はベネツィアの対岸。
やっぱり本島は暮らしづらく
この対岸の普通の住宅に暮らし
ココから通勤しているヒトが多いのだとか・・・
そうだよな。
1日歩いただけで、実感できる不便さ(笑) -
あ、こんな写真でシツレイ(笑)
コレは道中、トイレ休憩と称して寄らされた
怪しげな土産物店のトイレットペーパー(笑)
イタリア、こういうのもよくあって
要するに・・・・・使いづらい(爆) -
あと、他でも1回見たのだが
トイレの鍵が、こんな感じ。
この鍵が、内側に付いているのである。
当然、鍵なんか取ればまぁ、抜けるワケで
紛失したのか鍵が無い個室も有り・・・
要するに、不思議(笑)
女性同士なら、
「ねぇ、ちょっと外で見といてくれる?」と
鍵がなくても入れるが、夫婦だと
こういうバヤイがツライ。 -
いったいどういう来歴か知らぬが
日本人店員も多い、怪しげな土産物店。
我らチームJALパックのみならず
JTB系な方々も、どんどん入ってくる(笑)
とても買う気になれないので
カフェで呑んでみたかった
リモンチェッロを頼むと
おいさん、驚いて「30度もあるんだぞ?!」
まぁ・・・別に珍しくない度数だが
おいさんに合わせて様式美で盛り上がる(爆)
1杯3ユーロだそうだが
さすがにわたしも30度をコップ1杯はムリなので
ヤるかヤらざるか騒いでいると
おいさん、ひとくち、1ユーロで売ってくれた(笑)
この後、このおいさんと、観光バスの運ちゃん、
名前は・・・・確かジョゼッペだったか・・・と
カタコトの英語で騒ぎながら
夫婦でリモンチェッロを舐めた。
甘酸っぱくて旨かった。
あ、運ちゃんはオレンジジュースですよ?!(爆) -
車窓から見える田んぼ!
ふっと懐かしい思いに捕らわれる。
そっか。
この国も、お米大好きだもんな。 -
山を越えて、バスは走る。
ベネツィアを出てから
休憩1回、4時間をかけて・・・・ -
二度目のフィレンツェに到着!
天気いいし!
写真はホテルの前から!
いい場所じゃねぇか!チクショウ(笑)
って、汚ぇな川!
まずは荷物を預けて
向かうは・・・・・ -
お昼ごはん!(笑)
時間は13時前ですからね。
懐かしさも感じていられぬほど
混雑したウフィツィを抜け
フィレンツェの街を歩く。
今回、初めて参加する、
ツアーお仕着せメシは・・・・ -
ピッツェリア・ウフィツィってとこ。
こういうお仕着せメシは
だいたい店の一番奥に
しかもギュウギュウに押し込められるもんだが
通り沿いの明るい席に案内された。
あ、呑みますよ?
だってココはイタリアだぜぃ(爆) -
まずはパスタ・・・・
あー・・・・まぁー・・・
うぅー・・・ -
パン。
イタリアって
麺への執着が強い分
パンへの執着は薄いよね(笑) -
フィレンツェと言ったら!
そう!ビステッカ!
って・・・・
よく焼けてるねー・・・・(爆)
焼けすぎで硬くて食えない。 -
今回もまた!
オヤジの方が、若干良い火加減!
前回も確か、オヤジのお皿の方が
旨かったんだよな〜!
↑そういうコトはよく覚えてる(爆) -
ちらみす。
ごちそうさまでした(爆) -
さて・・・
それではツアーの
連れ回し観光のはじまりはじまり!
まずはお約束。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂! -
嗚呼!
エレベーターが付いていたら(爆) -
さすがに記憶が蘇る。
夜遅く・・・
泥酔で歩きづれぇ石畳を
ハイヒールで歩いたっけ・・・ -
特にこの大聖堂の中に入りたかった!
なんでかと言うと
前回は柵がしてあって
ドゥオモの真下に入れなかったんですよね。 -
なので、喜んでコロこんで
“真下”に入る。
やっと来れたぁぁぁぁぁ! -
続いてこれまた、
ぜひともまた行きたかった
ウフィツィ美術館へ!
写真はよく見る、
イタズラ標識(笑)
公認?許可済み?標識なのか?
検索すると、フィレンツェ在住、
フランス人アーティストの作品? -
チケットを受け取り、中へ!
こういうトコに入るときは
ツアーって、ほんっと便利!
解説を聞きながら懐かしい絵を眺める。
マンガ『チェーザレ』が大好きなんでね。
ルネッサぁぁぁぁンス!(爆) -
ウルビーノ公夫妻の肖像
裏表があって、その関係が面白かったなぁ。
確か裏が馬車に乗った姿の全景・遠景。
顔の部分を拡大した感じなのが、この肖像。
プリマヴェッラ・ヴィーナス誕生
記憶より、ちょっとデカかった!
大混雑の中、ちょっと至近距離でも
観させてもらう。
ドーニの聖家族
濃いねぇ!ミケランジェロ!
『白のフィオレンティーナ』思い出す(笑) -
中は写真が撮れないが
昔と変わらず
窓から外は撮っていいらしい。
ウフィツィから眺めるベッキオ橋。
アメリカの修学旅行生の大群がしんどい(笑)
自分でお金払って来ないと
退屈なだけだよね・・・(爆) -
思った以上に時間をもらって
ゆっくり芸術鑑賞を愉しんだあと
カフェから撮影。
こんなカフェ、前は無かったよな?
それにしても、すごい青!
スペインを思い出す。
ヨーロッパの空だ! -
見下ろす街並みの屋根。
そういやイタリア、
室外機は、LGが多かったな・・・。 -
道中、見つけた!
って、ぎゃぁ!
痛恨のピンボケ(爆)
ま、わたしがニヤニヤしながら
一緒に写ってる方は
ちゃんと撮れていたのだが
ばばぁがニヤニヤしてるのなんて
皆さん、見たかないでしょうし(爆) -
時間は17時。
ツアーはお決まりの革製品屋へ突入(笑)
付き合ってられないので
お向かいのバール、OIBOへ入る。
通りに面した席に陣取り
おにーちゃん呼んで生ビール。
その後プロセッコ(爆)
盛り、いいねぇー!
だーって、こんだけ歩いてくたびれた上に
興味も無い革製品屋で
立ちっぱなしの30分なんて耐えられます?!(爆)
サンタ・クローチェの広場を眺めながら
イタリアの爽やかな風を受け、酒を呑む。
最高!(爆)
隣のやっぱりツーリストな老夫婦に声をかけられ
写真の撮りあいっこ(笑)
物売りが入ってくるが
なぜか声をかけられず・・・
彼が狙っているのは、高齢ツーリスト。
んー・・・・
スられるとか盗られるとか
さんざん脅されたけれど
狙われるのは・・・・?
さて。時間だ。革製品屋に戻りますか(爆) -
17時半。
ホテルへ戻る。
フィレンツェの宿は
ホテル・バレストリ。
パソコンもある広いロビー。
しかもコレだけじゃなく・・・ -
もうひと部屋!
0階は、かなりゆったりした配置。
あ、トイレはエレベーター右横のドア、
開けて階段下ったトコ。すぐ分かります。
写真、奥が朝食会場。
ロビーが広いので、
添乗員さんとの待ち合わせなんかにも便利。 -
割り振られた部屋は・・・
ひっろぉぉぉぉい!
もっと狭いの想像してた。
しかもね?写ってないけど
左手前には、なぜかエキストラベットもあり。
いい荷物置きにさせてもらう(笑) -
その上、ソファーもあって、
机もあって、イスもふたつあって、
気になる窓の向こうは・・・ -
アルノ河じゃぁぁぁぁん!
観光地向いてる部屋って
初めてだよ!号泣! -
注目のお風呂!
カーテンあるぅぅぅぅぅっ
実際使うと、湯船の中で踏んづけるほど
ひきずる長いカーテンだったが
飛び散る泡を気にせず入れるなんて
なんて癒されるんダっ(爆) -
相変わらずナゾなトイレ。
見えますかね?
プラのイスもあり。
これがまた、いい荷物置き。
オイルヒーターあるとこみると
冬も快適そう。 -
洗面台はこんな感じ。
モノを置く棚もあり便利。
アメニティは・・・ほとんど無し。
スリッパは、もちろん無し(笑)
タオルはちゃんと2枚ずつ。
箱チッシュは・・・・確か無かった! -
あぁ、これこれ!
コレが例の非常ベルのヒモ!
マジでうっかり引きそうな場所に
だらんと垂れ下がってるんですよね〜(笑) -
テレビの下には冷蔵庫。
中はこんな感じ。 -
クローゼットは・・・・
あ、コレ、逆側も開きます。
右側は吊るすだけ。
左側はこんな感じ。
ハンガーは、相変わらず
他にはひっかけられない形状。 -
時間は19:20。
窓から左側。
キレイだ(笑) -
窓から右。
ポンテ・ヴェッキオ側。
さっきまで、この下の歩道も
観光客でごった返していたのだが
ずいぶん静かになった。
さて・・・冷え込んできたな。
日中は暑かったけど。
パーカーをはおって、すぐソコの・・・ -
今夜の晩ごはんは、
リストランテ・デル・ファジョーリ!
Ristorante Del Fagioli
ファジョーリってのは豆のことだそうで
もともとフィレンツェの郷土料理である
お豆さんのお店だそうで・・・
でも、あたしが食べたいのは
豆じゃなく肉!(爆) -
時間は20時前。
店内はツーリストで大混雑!(笑)
やっぱり予約は必須のようで・・・・
あ、ココの予約は
VISAカードにお願いしました。
VISAはね?別にフツーのカードでも
タダで予約手配してくれます。活用すべし。
年会費払ってる系ならOKだと思います。
ウチはANAカードですから。
あと、そうそう。
思い出したが、、添乗員さん曰く
アメックス、たまにJCBも、手数料が高いと
使用を断られる店が多いそうである。
確かに、そのふたつに×した貼り紙を
どっかで見かけたな・・・
一応、サブのカードを準備するとか
注意しておいた方が良さそうです。 -
じゃ、全部見せます!
ファジョーリのメニュー!
写真はすべて、拡大可能にしてあります! -
正直、かなり「上級編」な文字(笑)
でも、イチバン食べたいモノは決まってる!
そう!
ビステッカ・アラ・フィオレンティーナ! -
じゃ、他は何食べる?
いくらドでかいステーキでも
もうちょっとなんか食べたいし(笑) -
オーダーとるのは
“あのおにーさん”と決まってるらしい。
おねーさんに言っても
待てと言われる。
きっちり順番通りに・・・
待てば必ずやって来る。
つまようじ・・・記念に1本、もらっとく(笑) -
ちなみにさばいてるのは
おにーさんとおねーさんのふたりだけなのだが
手際ヨシ。英語堪能。
こっちは英語不能だけど
向こうが堪能なのでなんとかなる(爆)
ワインはキャンティ。
このボトルの感じがフィレンツェ!
こういうフツーのグラスで呑むワインが
また旨い! -
まずラルド!
やっぱ旨いね!
豚の脂と聞くと、
「うへぇ〜っ」と思うかもしれないが
熟成がそうさせるのか
まったく脂っこさはなし!
クチの中で
ふわっと消える脂の甘さだけで・・・・ -
パスタは・・・・
キタッラ!
京都ネーゼで作る道具を見せてもらったな。
四角い箱に、
まさにギターの弦みたいなのが張ってあって・・・
ポモドーロにバジリコ。 -
しっかりした麺。
旨いっ! -
ビステッカは、1キロで!
焼く前の姿を見せてくれる。
なんてしゅてき!(爆)
あたしはこの、欧米的な赤身の牛を食うために
ココまで、この店まで!やってキタんだ(爆) -
30分後・・・
焼けてきたぁぁぁぁぁっ
どれぐらいの大きさかと言うとね? -
手と比べてこんな感じ。
え?
分かりづらい?(爆)
ま、1キロっすよ。1キロ。 -
焼け具合はこんな感じ。
ビステッカはこうでないと!! -
やわらかで旨みたっぷり。
脂のない赤身の肉の軽さ!
ま、骨付き肉ですから
実際のトコロ、キロはない。
赤身の軽さに、
ふたりでスルスルと完食!
このキアニー牛。
行くなら必ず食べないと!
A5和牛なんてのとは、まったくの別物です! -
おにーちゃんおすすめの付け合せ。
ポルチーニ。
なかなか来ないので
催促したら忘れてたらしい(笑)
久しぶりに食った、欧州の秋の味覚!
後日、このキノコの
松茸なんかくそくらえのフルパワーを
味わうコトとなる(笑) -
ごちそうさまでした。
軽く完食(爆) -
帰りに厨房を覗かせてもらう。
左奥の肉塊を見て欲しい!
来てよかった。
ホントに、肉食いに、
フィレンツェまで来てよかった(爆) -
22時前。ホテル・バレストリ。
1本向こうの大通りは、かなりの賑わい。
水とちび泡買って、戻って来た。
前回は確かドゥオモ近くの
「ソフィテル・フィレンツェ」(今でもあるのか?)
だったが、ウフィツィ近くのこのホテルも
立地はかなりヨシ! -
ホテル前にはアルノ河!
キレイだ・・・
お風呂入って、ちび泡呑みながら
窓からこの景色を見下ろし・・・
いい夜だった!(笑)
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