2013/09/05 - 2013/09/05
3位(同エリア512件中)
あの街からさん
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この日は 13年という長期間の
改修工事を終えたばかりで
遂に!白亜の城の全貌を現した
「ノイシュヴァンシュタイン城」へ向かいます。
オーバーアマガウのホテルを
早朝にチェックアウトをして一路
「ノイシュヴァンシュタイン城」へ。
予めネット予約をした
「ノイシュヴァンシュタイン城」と
「ホーエンシュヴァンガウ城」の
2城共用チケットで二つの城を見
「マリエン橋」から白亜の城
「ノイシュヴァンシュタイン城」
の姿を捉えることができました。
ランチはルートヴィヒ2世の愛した「アルプ湖」の
湖畔に建つホテルのオープンテラスでいただきました。
その後
牧草地の中にぽつーんと建つ
ロココ調「ヴィース教会」で
フレスコ天井画と柱飾り等にため息した後
アウトバーンを一路ローテンブルグに
向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
チロルの風景を窓越しに楽しみながらの
ホテルの朝食も美味しく頂きました。
☆昨日チェツクインをする時に
「明日、早く出ますから」とチェックアウト
も同時にしてもらったのですがその時
「朝食8:00からなのだけど
7:30に出してやるから食べて行きなさい」と
言っていただきました。
朝のダイニングは
まだ、他のお客さまは誰も見えていない
ようです。
☆このような所にやって来たみなさんは
ゆっくりして過ごすのですね。
-
朝食後、早々に出発しました。
朝靄(あさもや)がかかって遠〜くの
山並みが綺麗でした。 -
オーバーアマガウの街も
もう1泊してみたいと感じた -
美しい街でした。
-
今日も天気に恵まれエンジン快調!
-
カーナビ君 今日もお世話になります。
☆さて、今回オプションで付けてもらった
このカーナビですが
電話番号検索はありませんし、ホテル検索も
載っていない所があるし
(単にわたしの泊まるホテルだけかもしれません。)
英語版のうえドイツ語を解しないと困ってしまう
こともことがままありました。
例えば、ピンポイントで地名
ガルミッシュ・パルテンキルヘン
と入力したとします。
すると、6〜7ヶ所位のガルミッシュを含んだ
地名が掲示されます。それぞれの距離を見ると
20km前後の差があったりします。
それが、山間の街だとそれぞれけっこう
離れていたりします。
-
ドイツ語表記なので駅とか広場等が
出てくれば 何とかなのですが
地名の後に判読出来ないドイツ語が並んでいます。
ならばと あらかじめ日程表に
グーグルマップで検索し訪問先
までの距離を書き留めたKmを
見て1番近い距離の場所を選んで
みたりしていましたが、
これが翌日大番狂わせになるとは
この時には知る由もありませんでした。
日本製とは性能に差があり過ぎるようです。
とは言っても日本ではカーナビは
あまり必要を感じないので付けて
ないのですが(汗)
☆予約時、日本語のカーナビを希望しましたが
「確約は出来ませんが、リクエストは
出しておきます。」とのことでしたが
借りた営業所が常時保有台数が多い
空港ではなくミュンヘン中央駅営業所
でしたから保有台数が空港に比べたら
少ないのだろうと思います。 -
その為、後半は道路標識も
見るようにしましたが
小さいうえに、後続車がある時には
じっくりと見ていることが
できない場合もあります。 -
通過した町や村の風景が
素晴らしく -
ついつい見とれがち
-
今朝の音楽は
ベートーベンの交響曲「田園」
(共通項は緑の風景かなぁ)
を聴きたい気分に。
演奏はテンポの良い
カラヤン指揮のベルリンフィル
で♪流し -
窓を少し開ける
ひ〜んやりとした朝の空気が
気持ち良く -
山岳地方のドライブ風景を楽しみにして
やって来たのですが♪想像以上。 -
ここは昨日、リンダーホフ城の帰り
通った町。ここを通り抜けて
「ノイシュヴァンシュタイン城」へ
向かいます。
ホテルから1時間程のドライブです。 -
「ノイシュヴァンシュタイン城」
の入口駐車場まで
5分程手前の牧草地の緑の中に -
「聖コロマン教会」が見えてきました。
-
イチオシ
牧草地の背景にはそそり立つ岩山がくっきりと
思わず うぉ〜っ
と声を出してしまいました。 -
そして緑の大地
-
シュバンガウの街に着きました。
8:45着
街に入って最初の駐車場に車を停めました。
(5ユーロ)
「ノイシュヴァンシュタイン城」へ向かう
沿道にも駐車場があり、こっちの方が
近かったかな。と思いましたが城から
戻るころには道路が混み合っていて
街の入口にある駐車場で正解でした。 -
駐車場から徒歩5分程でチケット売り場
です。窓口はズラリと一列に7〜8程あり
他にスタッフが3名程いて1人1人
予約or当日券か聞いてくれそれぞれの
窓口にテキパキと案内してくれています。
☆「ノイシュヴァンシュタイン城」と
「ホーエンシュヴァンガウ城」の
2城共用チケット(53.20ユーロ)
は、ネットで予約をしました。
http://www.ticket-center-hohenschwangau.de
☆ノイシュヴァンシュタイン城の
城内ツアーには
ドイツ語ツアー・英語ツアーそして
オーディオガイドツアーがあります。
☆ 入場チケットはどちらの城も時間指定になっています。
☆チケット売り場は(左画像下)は、
シュバンガウの街のメインストリートにあります。
私は朝早く到着したのでまだ並んでいる人は
数人でしたが、続々人がつめかけていました。
-
バス停の向かいには馬車が
並んでいました。
メインストリートから
「ノイシュヴァンシュタイン城」
が見えました。
☆画像 右奥に見えます。 -
更に目を転ずると
「ノイシュヴァンシュタイン城」
の後に行く予定の
「ホーエンシュヴァンガウ城」
も小高い丘の上に見えました。 -
切符売り場の通りをはさんで
向かい側にお城までの
バス停があります。
もうかなりの観光客の皆さんの列が出来ていました。
ここは、歩いて行くことにしました。 -
イチオシ
入場時間に遅れてはならないと
やや急ぎ足で坂を登って行きました。
すると、絶景ともいえる
この景色が目に飛び込んできました。 -
イチオシ
シュバンカウの村の向こうに
フォルッゲン湖を臨む
この景色こそかのルートヴィヒ2世が
気に入ってこの地に城を構えたということでした。 -
ここをスーッと通り過ぎるのは
あまりにももったいないので
しばし休息し
じっくりと風景を目に焼き付けました。
-
チケット売り場を9:05頃に
歩き始めて城の入口には
9:20には着きました。
ガイドブックには歩いて40分
とありましたが、15分で着いた
ことになります。
ゆっくり歩いても30分はかからない
かなぁ。 -
混むとの情報を得
朝1番のオーディオガイドツアー
9:45分入場開始のチケットを
予約して行ったのですが窓口の方が
「今からですと、お城までの移動時間を
考えると10:10スタートぐらい
がよろしいのでは」と提案があり
その通りにしてみましたが
419番 9:35スタートの前でした。 -
☆1グループずつのオーディオガイドツアー
になっていてチケットにはグループごとに
ナンバーが付いています。
☆入口で、音声は何語にしますか?
と聞かれます。もちろん、日本語でと。
☆入場まで時間があったので
門外を散策し渓谷を臨む
テラス等を見て歩くことが
できチケット売り場の方の
アドバイスGoodでした。 -
-
-
オーディオガイドツアーを待つ間
思い思いに写真を撮っています。 -
「楼門館」
-
こんなふうな待ち時間も楽しそう。
-
「城の上部中庭」
1988年上部中庭を舗装した際
完全な城の姿がおおよそどの様な
ものか推測できるよう白い石板を
敷き塔と教会の建設予定場所が
分かるようにしたという。 -
城内は撮影禁止なので
売店で買い求めた「王城ノイシュヴァンシュタイン」
を開いてみましょう。
☆画像 中段は「歌人の広間」王の存命中
には1度も使われたことがなかったという。
☆この冊子を参照として、
「ノイシュヴァンシュタイン城」と
「ホーエンシュバンカウ城」の
コメントを記載しました。
☆城に関しては近日中に追記します。
-
城内ツアーで最後に
ワグナーがルートヴィヒ2世と謁見
する際に使用した部屋の窓からの
風景の撮影許可が出ました。 -
イチオシ
部屋のテラスや窓からこの絶景が
臨めるような配置に造られていました。
☆テラスへは、ロープが回されていて
立ち入ることが出来ませんでしたが
眼下にはこの景色が広がっています。
☆この画像は、歩いて城にくる途中で写したもの。 -
城内ツアーを終えて
から通った部屋に
「ノイシュヴァンシュタイン城」の
模型がありました。
そこから今度は、台所を通りますが
大型のオーブンやピッカピカに
磨かれた厨房機器が残されています。
☆上右側の画像は、食器棚です。
お城の出口は使用人の
通用口から出てくるようになっています。
先ほど登ってきたルートとは
別のルートで下の通りまで行くこととしました。 -
-
☆ルートヴィヒ2世は
「ノイシュヴァンシュタイン城」の建築に際して
数人に幾つかのデザイン画を描かせその中から
ミュンヘンの劇場書割画家クリスティアン・ヤンク
の案を大幅に採用したという。 -
ツアーを終え坂を下った所
から見た「ノイシュヴァンシュタイン城」
なるほど
シンデレラ城のモデルとなったことが
よくわかりました。 -
ノイシュヴァンシュタイン城の
撮影ポイントとなっている
ペラート渓谷に架かる「マリエン橋」 -
朝の早い今の時間は
橋の上は人もまばらでした。 -
コースの案内板が出ています。
-
森と湖に抱かれた
「ホーエンシュヴァンガウ城」 -
「ホーエンシュヴァンガウ城」を
臨む山道をマリエン橋に向かいます。 -
「マリエン橋」
は大渋滞!
人、一人入るのも大変そうだ!
あの混雑の中で写真を撮ることが
できるンだろうか?
橋落っこちないのかなぁ~。
と、心配になる程でした。 -
案ずるより産むが易し
譲り合って 進みあって
寸時の撮影タイムを確保。 -
イチオシ
私たちが訪れた数日前に
13年にも及ぶ改修工事を終えたばかり
白亜のお城
「ノイシュヴァンシュタイン城」
全容を捉えることができました。 -
イチオシ
「ノイシュヴァンシュタイン城」
の向こうには
ルートヴィヒ2世が愛した絶景が広がっています。 -
イチオシ
「ノイシュヴァンシュタイン城」
1869年に建設を開始1884年に
何とか住める状態となり
ルートヴィヒ2世は2年間で172日間
暮らしたとういことです。 -
緑の木々から
木漏れ日がもれていて
気持ちの良い小径を下って行きます。
ルートヴィヒ2世も通った小径なのだろうなぁ
と思いを馳せながら歩きました。 -
アルプ湖の湖面も
陽に照らされて輝いていました。 -
メインストリートに降りてきました。
-
メインストリートから
「ノイシュヴァンシュタイン城」
を臨む。 -
メインストリートから
「ホーエンシュヴァンガウ城」
へは、このダラダラ坂を
登った所。
ほんの7〜8分です。
駐車場が小さく見えた所
に入口があります。 -
イチオシ
「ホーエンシュヴァンガウ城」
ルートヴィヒ2世の父
マクシミリアン2世が
廃城となっていた城を
1832年買って4年の歳月をかけ
完成させた城。 -
ここでもグループごとの入場となり
ます。
入口には入場グループの番号が
出ていますのでそれまで待っています。
その間、城の中庭を見て回りました。
☆真ん中の画像が、電光掲示板
ここに次のグループの番号が
出ます。
☆ルートヴィヒ2世はこの城で
幼年時代から生涯を通じて
一番長く暮らした城である。 -
シュバンガウのメインストリート
側のテラスにも行ってみました。 -
-
城内は撮影禁止なので
売店で買い求めた「王城ノイシュヴァンシュタイン」
を開いてみましょう。
☆「ホーエンシュヴァンガウ城」ついて
の記載もありました。
画像上の段は、左〜城主の奥方の間
右〜英雄の間(宴を開く部屋)
中段は、「白鳥の騎士の間」
かって食堂に使われたそうな。
と、「シレーンの間」女王の化粧室
下段は「ノイシュヴァンシュタイン城」
の「壁画」
「キリスト以前の立法者モーゼ」
「王座の広間の回廊」
「龍と戦う聖ゲオルク」 -
この窓からの景色も
ツアー最後に
撮影許可となった所。
ここから見える湖は
アルプ湖でルートヴィヒ2世
もここからこの景色を朝な夕なに
眺めていたのでしょう。
この後、アルプ湖のほとりに
建つホテルでランチにしました。 -
「ホーエンシュヴァンガウ城」
のツアーを終えて
こちらから出てきます。 -
アルプ湖にやって来ました。
-
光の当り具合で
湖面の色がグラデーションと
なっていてとても綺麗でした。 -
-
アルプ湖のほとりに建つ
ホテル「シュロス・ホテル・リースル」
のレストランでランチを
アウトサイドをリクエストしました。 -
アルプ湖を眺めながら
の気持ちの良いランチ
タイムでした。 -
先ずは、飲み物を選んで
わたしは、アイスコーヒー
を頼んだつもりだったのですが
アイスチョコレートでした。
味はGoodでした。 -
家人の選んだメインは
肉料理
柔らかな肉とパルメザンチーズ
がよく合い、この旅で一番美味しかった
とのこと。
味見をさせてもらいました。
♪たしかに。 -
私が選んだのはイタリアン。
Wild Schwein(イノシシ)肉が
入ったラビオリ。
ルッコラのサラダはイケましたが
ラビオリは それなりかなぁ。
☆ここでのLunchは40.90ユーロ
(およそ5300円程)
雰囲気(景観)料込み(笑) -
湖の周りには遊歩道があるようです。
ランチの後、散策してみました。 -
この水はあの山の雪解け水なのだろうなぁ。
湖の水も澄んでいて
とても綺麗でした。 -
水辺で戯れている人
その向こうでは潜っている人も
私も裸足になってくるぶしまで
入ってみましたが、冷た〜い
けど 気持ちが良かったです。 -
イチオシ
-
ボートを漕ぐ人
泳いでいる人も結構います。 -
ほんと 気持ち良さそうだぁ!
-
さぁ 次は「ヴィース教会」へ向かいます。
-
途中までは
今朝通った道です。 -
ランチの後なので
i podでノリのいい曲
ビートルズの「Dizzy Miss Lizzy」
そして、永ちゃんの「マリア」へと
♪流し♪ながら 走ります! -
尾崎豊の「シェリー」「Oh my little girl」
綾香「I believe」と続き
ついつい♪鼻歌が出てしまいます。
助手席は♪♪スヤスヤ。 -
ヴィース教会の手前の街で
初めてガソリンを入れました。
32.77リッターで
55.35ユーロ 1Lが223円
高い! ユーロが円安過ぎ?
ドイツのガソリン販売価格そのものが高いのか? -
夏草の緑がまぶしい草原の中に
ぽつーんとヴィース教会がありました。 -
一歩中に足を踏み入れたとたん
緑美しい草原とはあまりにも違う
華麗な色鮮やかな空間が目に飛び込んできました。
主祭壇に祀られている
「鞭(むち)打たれる救い主像」
のお話はどこかで聞いたことがある
ことと思います。
修道士によって作られた木像
「鞭打たれる救世主」は
血と傷で覆われたキリスト像があまりにも
悲惨で修道院の屋根裏部屋に放置されていました。
ある時、農夫がキリスト像を譲り受け
毎日お祈りしていたところ
キリスト像は突然涙を流しました。
この話が伝わって
キリスト像を一目見ようと
噂が噂を呼びやがてはヨーロッパ各地
から巡礼者が続々と押し寄せてくるように
なりました。 -
そこで、ヴィース教会はより大きな教会堂
を建てることとしました。
設計建築は既に名匠と言われていた
ミニスク ツィンマーマン(弟)が担当し
それまでに手がけてきた多くの教会建築
の匠の技で1754年に完成しました。
☆「地球の歩き方 南ドイツ」13〜14年版
を等を参照としました。 -
正面中央祭壇を取り囲む大理石
模様の柱は、漆喰に彩色を施した
もの。柱の赤い色は自ら犠牲になった
キリストの血を表し、青は天の恵み
を表しているという。 -
天国の鍵を持つ聖ペテロ
大天使ミカエル
復活したイエス・キリスト
天国の門
等が描かれています。
☆「フレスコ天井画」
-
「虹の上に座るキリスト」
☆天井画はミュンヘンの宮廷画家
ヨハン・パブティスト・ツィンマーマン(兄)
が描きました。 -
柱飾り
身廊(しんろう)を取り囲んで
金がふんだんに施されています。 -
☆身廊(しんろう)は、ロマネスクや
ゴシック様式のキリスト教建築の
1部分の名称で、入口から主祭壇
に向かう中央通路のうち翼廊に至る
までの部分を指す。(ウィキペディア参照) -
少年と天使たち
の華麗な装飾に囲まれた
説教壇 -
天国の門から目頭を下げたところには
パイプオルガンが -
華麗な彩色
繊細な飾り -
神聖な気持ちで
-
見上げて
-
感じて
-
-
ステンドグラスに
草原の輝きが
反射しとてもきれいでした。 -
じっくりと美の世界へ
浸ることに感謝をして
もう一度振り返ってみました。 -
教会から出ると
眩しい夏の太陽が輝いていました。 -
教会の裏に広がっている草原。
ヴィース(Wies)とは、ドイツ語で
草原や牧草地という意味。
なぁ〜る程そうかぁ。
☆たしかドイツ語ではWはヴと発音する
ことを思い出しました。
ところが、私は昨日まで「ヴィース教会」
のことを「ヴィーナス教会」だとばかり
思い込んでしまっていました。(大汗)
明日の予定を話した時に注意を受け
初めて気がつきました。 -
ヴィース教会(Wieskirche)
今では
この小さな教会に年間100万人以上の
人々が訪れるといいます。 -
教会の正門前には
オープンエアのカフェや
土産屋さんがあり賑わっていました。
駐車場から車を出して
さぁてっと 今日のスケジュールは
この後は、アウトバーンに乗って
一路今夜の宿 ローテンブルグ
までひた走りするだけとなりました。
☆ヴィ―ス教会からローテンブルグは
およそ280km程。 -
イチオシ
〈南ドイツ ドライブ編〉をアップしてから
外国でドライブするって〜免許取得は?
等メールをいただく機会が何度かありましたので
参考になればと 載せてみました。 -
☆レンタカーは、日本で(日本語)
電話予約が出来ます。
その際諸々のオプションを伝えます。
☆国内以上に安全運転を心がけ
保険はフルカバーで加入しました。
☆左ハンドル・左折は大回り・計器の位置
ロータリーへの進入等に
なれてしまうまでは
特に慎重な運転を心がけました。
外国はマニュアル車の方が多いのですが
苦手の方は、予約時オートマ(料金は割高に)を
リクエストできます。 -
国際免許って 取得が大変なんだろうなぁ
と思うでしょう。 ところが
免許センターに国内免許証を持参して申請するだけ。
印紙代として、
たしか2,400円と写真代を収めれば
1〜2時間ぐらいで交付されます。
交付日から1年間の有効期限となっています。
(交付時間等は、都道府県によって
少し違うのかもしれません。)
基本的には、「ジュネーブ条約」
☆道路交通に関する条約。
に加入している国では有効。
加入国 アメリカ・イギリス・フランス
・スペイン・イタリア等
意外だった非加入国 ドイツ・スイス
・中国、台湾・ベトナム等
今回のドイツ旅行の為
国際免許証の申請に行った際
窓口の人から「ドイツはジュネーブ条約に
加入していないので
国際免許証は不要かもしれませんよ」
と言われました。
けれど「現地に行ってやはり必要ですと
なることはありませんよね」と確認したところ
「詳しく知りたければ大使館へ聞いてみてください」
とのことでドイツ大使館へ電話をしたら「必要です」
との回答でした。
現地「ハーツ」の受付の際にも、
先ず「国際免許証と日本の免許証」をと
言われました。
☆これもレンタカー会社や訪問国によって違う対応かもしれません。
-
国内で交通量の多い所や細い道を
普通に運転している人であれば
都市部は、それなりですが
今はカーナビもありますし
ヨーロッパの田舎などは見かけより
むしろ運転しやすいかもしれません。
私のこれまでの経験ですと
「ハーツ」等の大手のレンタカーの車は
ほとんどが、走行距離が10,000km前後
の新車で故障した経験は今のところありません。
☆今回も6,200kmの新車でした。
こンな景色の中を走ることができる
ドライヴをあなたにも楽しんで欲しいと思います。 -
この日のホテル到着は日没前の19:00
に着くことができました。
ヨーロッパの夏は日が長いのでこの日は
日没までには1時間くらいはありました。
私が外国で運転する際は、山歩きと同じく
日没前にホテル(山小屋)に着く様に
心がけてはいるのですが
ガルミッシュでは
21:00になってしまいました(汗)。
やはり、旅先のこと 日没前にホテルに
着いてゆっくりしたいものです。
心弾む楽しい日々を!
またお会いしましょう。
2013年10月6日記
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この旅行記へのコメント (7)
-
- salsaladyさん 2018/02/10 10:00:22
- 雪の無いノイシュバンシュタイン!がすがすがしいけれど~
- ☆5年前の景色と少しも変わらぬ姿が。。。空恐ろしい感じ!
☆ワーグナーとルードヴィッヒ2世が仲良しだった?(矢っ張り変な人)ワーグナーの曲を好む性格はちょっと。。。
☆しかしながら,何がこれ程に人々の関心を惹くのか?が興味あるわ。~see you~
-
- aoitomoさん 2013/10/10 21:43:55
- マリエン橋のラッシュアワー!?
- あの街からさん
またまた素晴らしい景色を拝見させていただきました〜
レンタカーでの旅行では早起きは結構重要だったりしますね。
ツアーバスより早く移動すれば、多少は混まずに済みますからね〜
・・って言ったしりから、マリエン橋のラッシュアワー笑ってしまいました〜
このような写真を拝見できるのも旅行記ならではです。
ノイシュヴァンシュタイン城はやはり人気がありたくさんの人々が訪れるのですね。
マリエン橋は人数制限とかはないのですかね。
グニャっといったらやばいです〜(笑)
本当に驚きました。
でも橋の上から無事撮影できて一安心ですね。
しかも快晴で最高の撮影日和で〜
パーフェクトです。
ヴィース教会の内部これもビックリです。
美しいし凄いし言葉にならないです。
この目で見てみたいです。
また4トラフェイスブックで紹介されそうですね。
私が推薦しておきます。
冗談です。そんな権限ありませんから。(笑)
気持ちのいい最高の旅行記でした〜
aoitomo
- あの街からさん からの返信 2013/10/12 01:07:32
- RE: マリエン橋のラッシュアワー!?
- aoitomoさん こんばんは
ほんのちょっぴりでも楽しんでいただけたら
十分です。
今回の旅行記は
ドライブの風景が気に入ったのでそこを優先するか
とも考えたのですが
やはりあの姿を目にしたら
ベタすぎますが城の表紙が即決定しました。
マリエン橋は数人が入って数人が出る状態で
恐かったですよ。
人数制限がほしいですよね。
定期点検の有無とか頭をよぎってしまいました。(笑)
そこはドイツ人几帳面そうで安心できますがね。
ありがとうございました。
あの街から
-
- ippuniさん 2013/10/10 16:20:34
- 国際免許
- あの街からさん、こんにちは。
いつも旅行記を見て下さってありがとうございます。
ノイシュヴァンシュタイン城を訪れたこの日は見事な晴天でしたね。
このお城は秋や冬の風景も似合うけど青空も良く似合いますね。
そう何度もお城の中を訪問するような場所ではないですけど、
あの景色を見にもう一度行きたいなぁと思いながら見ていました。
こちらのカーナビって値段も安いけど日本とは比べ物になりませんね。
でも100ユーロ位で買えるのでヨーロッパに良くいらっしゃるなら持ってれば便利だと思います。
私もこちらでカーナビを使っていますが、ちょこちょこアップデートしなければならないので
最近では携帯にナビを入れて(wifiなしでも使えます)使っています。
私はずっと海外に住んでいるので現地の免許を持っていますが、
欧州で聞いたのは海外で発行される国際免許と言うのはライセンスではなく、
自国の免許の翻訳版としての意味があると言われたことがあります。
日本の免許証を海外で見せても読めないのでその翻訳のようです。
きっとレンタカー会社で必要です!って言われたのはその意味ではないか、
と思います(日本の免許だけでOKな時はあっても国際免許だけではNGなので)。
ヴィース教会へは行ったことがないのですが素晴らしい内装ですね。
いつかノイシュヴァンシュタインに再訪する機会があれば一緒に立ち寄りたいです。
ippuni
- あの街からさん からの返信 2013/10/12 00:52:22
- RE: カーナビと国際免許証
- i ppuniさん 今晩は パリは夕方かな?
いつもありがとうございます。
そうですね ノイシュヴァンシュタイン城 もし機会が巡ってきたなら
今度は雪の舞う中に悠然と建つ姿を なぁ〜ンて贅沢は言いません。
真っ青な空の下に建つ 白亜の城を焼き付けておこうと思っています。
カーナビ欲しいなぁと思って帰ってきましたので
ヨーロッパを自在に走っている ippuniさんの情報はありがたかったです。
そうなんだ、100ユーロで買えるって魅力だなぁ。
しかしちょこちょこアップグレードというのもしんどいかな。
携帯は持参しましたが、主にレストラン等予約時のみ使っていました。そして鉄道ダイアや
天気予報等検索はI padと分けて使ってました。
I padはホテル等のフリーwifiの場所なので車中では使えないしとカーナビを借りました。
携帯にナビを入れる手は考えつきませんでした。
助手席はzzz...の時間もあり、運転しながら見るとすればやはりカーナビかなぁ。
旅行日数やヨーロッパに行ける回数、その中でドライブをする日数などを
考慮して検討したいと思います。
〈国際免許証〉
たしかに、翻訳版の意味があるのだと思います。
今回レンタルしたミュンヘンの中央駅支店の窓口は3社くらいが並んでいたのですが
私の隣りのAVISの窓口に私が待っている時に、たまたま日本人がやってきたので
手続きを見ていたら日本の免許証だけ提出して国際免許証の提示は求めていませんでした。
アメリカでは、必ず「国際免許証を」と提示を求められましたので、旅行記に書いた時には
やや慎重にあの様な表現にしてみました。
この様な生の話をやり取りできる これこそネットの醍醐味ですね。
たま〜に海外へ出かけて行く私にとっては
ippuniさんの生の情報は、ありがたかったし
今後ヨーロッパ等で運転してみょうかと、思っている人 たとえ1人でも
ippuniさんと私のやり取りを見てもらえて参考にしてもらえたなら
嬉しいです。
ありがとうございました。
あの街から
-
- 讃岐おばさんさん 2013/10/10 09:21:51
- ドライブしたい!
- おはようございます。
朝から気持ちの良い景色を見せていただき感謝です。
運転免許歴44年でほぼ毎日運転しています(笑)
最近は穏やかな運転を心がけていますが、スピード違反や駐車違反歴有りです。
日本一狭い香川県は車がないと不便なんですよ。
素晴らしい草原や山々を眺めながらの運転、楽しいでしょうね。
そしてノイシュヴァンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城、アルプ湖、ヴィース教会、どれをとっても素晴らしいですね!
イシュヴァンシュタイン城の撮影ポイント、スイスでの日本人橋を思い出しました(笑)
続きも楽しみにしています。
- あの街からさん からの返信 2013/10/11 23:13:21
- RE: ドライブしたい!
- こんばんは、讃岐おばさん
運転免許歴44年すご〜いですね。
しかも毎日
もう何処で運転しても平気ですね。
香川県って日本一狭い県ねんですか。小学校で習った
はずですが忘れていますね〜。
クイズ番組に出場できませんね。
四国は、金比羅さんだけに半日ほど滞在しただけ
なので皆目未知の世界なのですが、山あり海ありで風光明媚とイメージが
ありますが、そのような所で所狭しと運転している姿が目に浮かびます。
> ノイシュヴァンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城、アルプ湖、ヴィース教会、
どれをとっても素晴らしいですね!
楽しんでいただいたようでうれしいです。
また、楽しんでいただけるような旅を続けたいです。
> イシュヴァンシュタイン城の撮影ポイント、スイスでの日本人橋を思い出しました(笑)
明日は、久しぶりにスイスに 飛んでみます。
感想もた〜んと書きたいと思います。
今日はおやすみなさいです。
あの街から
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