2013/06/30 - 2013/06/30
4482位(同エリア5898件中)
無知無謀さん
2013年06月17日(月曜日)から06月30日(日曜日)まで13泊(1機中泊含む)14日で、個人手配による夫婦のクロアチア・スロヴェニアの旅を楽しんできました。
本旅行記は総集編、14日間の観光編、及び、3本の番外編で構成しています。
この旅行記は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい等も記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による計画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、定年を終えた60歳前後の夫婦の旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6月17日 08:30に羽田を出国し、北京経由でローマへ
ローマではテルミニ駅近くのHotel Commodore
Expediaで予約し、ツイン1泊10、894円(朝食込み) -
4つ星で観光に便利で価格面でリーズナブルなホテルを選択。
テルミニ駅に近く、また、フォロ・ロマーノまで徒歩20分弱。 -
2Fの食堂も綺麗、標準的なアメリカンブレックファースト。
-
イチオシ
6月18日と20日に宿泊したザグレブのPalace Hotel Zagreb
鉄道駅から徒歩10分弱、トラム(ホテル前が停留所)に乗って5,6駅で長距離バスセンターという非常に便利なところ。
写真で、右側が当ホテル -
由緒あるホテルに見えました。
Booking.comで予約しツイン12,177円(朝食込み)。
19日の朝、スーツケースを預け、ブレッド湖へ。19日はブレッド湖に宿泊し、20日に再度ザグレブに戻り宿泊しました。 -
ブレッド行きの列車が06:50発の為、朝食を諦めていましたが、このホテルの朝食は6時からと言うことで十分間に合いました。
しかし、さすがに6時には誰もいませんでした。 -
今回の朝食の中で、もっとも充実した朝食でした。
-
ブレッド湖の宿泊はPension Union.
Booking.Comで予約。
ツイン70ユーロ(朝食込み) -
2Fに部屋がありましたが、多角経営の建物で、レストランだけでなく、ショップや銀行もありました。
-
部屋は大きいのですが、トイレとシャワーが部屋の外。
共同ではなく、専用ですと言われましたが、今もって意味が分かりません。
隣にも宿泊客がいたようですが、そちらは、バス・トイレ付き?
オンシーズンは共同使用で当日は私達だけだったので専用か? -
レストラン。
朝食もここでしたが、目玉焼きやフルーツの食事でした。 -
プリトヴィッツェ公園では、Hotel Plitviceに宿泊
Booking.comで予約し、730クーナ(朝食込み)
ここまでは、全て朝食込みでしたが、スプリット以降はSOBEの為、朝食はありません。 -
公園内(のようなもの)のホテルですので、観光に便利で、かつ、フロントや部屋は非常に綺麗です。
-
イチオシ
ホテル内のレストランは、ほとんどお客さんはおらず、また、高そうです。
夕食は、レストラン「ポヤナ」まで足をのばしました。と言っても散歩の途中です。
ここでは、レストランでなくセルフサービスの食堂がお薦め。
理由? 旅行記07を参照 -
いよいよスプリット、ヴィス島、そしてドブロヴニクのSOBEです。
どうも旅行前のSOBEに関しては、レベルの高い民宿と言った認識程度でした。
まずは、SOBEを探すのに大苦戦。
SOBEとは一般の民家を観光者向けの宿泊所にアレンジしたもので、持ち主が大きな自宅の一部をSOBEとする場合とそのような部屋を多数集めて管理しているタイプがあるようです。今回の旅行では、ヴィス島が前者でスプリットとドブロヴニクが後者だと思います。
どちらにしても、ホテルのように、一つの建物に多数の部屋を有するわけではなく、一つの建物には数個の部屋しかありません。
写真は、スプリットのSOBEですが。この建物には2部屋のみがSOBEのようです。 -
前述したように1つの建物に数部屋しかSOBEを有しませんので、
・ 当然ホテルのフロントのようなものはなく、管理人もいません
・ ホテルのように看板があるわけでもありません。
・ ホテルではありませんので、近所の方に聞いてもわかりません。
このような前提でホテルを探し、チェックインするには?
写真はスプリットのSOBEで隣はスーパー。 -
まずは、私たちはどのようにしてSOBEにたどり着いたか?
ある意味悪い例です。
スプリットについては、Booking.COMで予約。
Villa Spaladium ツインルーム1泊700クーナ(12、250円)。
まず、正確な場所を知ろうとインフォーメーションセンターへ行きましたが、夕方の為クローズ。そこで、インフォメーションセンター前のあの有名なカフェ「ルクソール」のお店の方に場所を聞いたところ、電話をしていただき、おおよその場所と行き方を教わる。
その結果、写真の通りまで来ましたが、当然分からず、そこで、近所の方に聞いたところ、その方が電話をしていただき、この棟の部屋に案内される。
そして、「この部屋に入ってください、スタッフが来ます」 と言われるが、当方としては、別のSOBEに連れてこられてしまったのではとの不安があり、部屋には入れませんでした。
しかし、5分ほどするとスタッフがオートバイで来られ無事チェックインです。 -
実は、スプリットでは、同じSOBEに2日後再度泊まりました(ヴィス島で2泊し再度スプリットへ)。
再び、同じ場所に来ましたが、今度は場所が分かっても鍵がないので部屋には入れません。すると前回の近所のおじさんがまた歩いています。そこで、同じように、その近所のおじさんに話をすると部屋に案内され、電話をしてもらいスタッフが来ました。この近所のおじさん何者?
実は、ヴィス島からの船の時刻は連絡しておきましたが、その時刻を見計らって近所を巡回しているのか?
アルバイト?
一番聞きたかったことですが、分からず仕舞いです。 -
6月23日から2泊はヴィス島のSOBE。
booking.comで予約したApartments Iiic
ツインルームで2泊で700クーナ(12、250円)、オンシーズンになると1泊で700クーナになります。
これは、昼間の写真。
実は、ヴィス島には21時半に到着。暗かった。 -
イチオシ
旅行前には、大きなフェリーが着く港だから大きな町だと思っていたが、人もほとんどいない、お店もほとんどない殺風景な港町。
旅行記を読んでいただけると分かりますが、フェリーの着くところは殺風景だが、本当の港町は深夜まで喧騒なところですが、到着した時はわからず、不安一杯。高速双胴船から降りた人は2,30人ですぐ、皆さんどこかへ消えていった。
何とかなると思い(半分はどうなるかと不安で)、Googleでの地図を頼りにSOBEの方向へ。
しばらくするとお爺さんが話しかけてきました、よくわかりませんが英語でSOBEの名前を言ってくれました。
私たちの名前を書いたプラカードでも持って欲しかった? また船は連絡していたのだから、船着場にいて欲しかった?
お爺さんだから止む得ないか?
写真は、SOBEの建物と入り口 -
この建物がSOBEで、一番奥がお爺さんの部屋(管理人の部屋)、1Fに2部屋、2Fに何部屋かがSOBEらしい。
-
部屋は結構大きく、また、台所セットはもちろん、いろいろあります。
近くに7時に開くスーパーもあり、朝食もOK。
写真は、SOBEの真ん前の病院 -
管理人の隣の部屋に宿泊
部屋の前は、こんなセットがあります。 -
最後は3泊したドボルヴニクのSOBEです。
ここも、Booking.comで予約した、Old Town Finest。
3泊で2452.5クーナ(約42,920円)。
旧市街のプラツァ通りから少し脇に入ったところで、一応地図をもらっていましたし、一応スプリットからのバスの到着予定時刻は連絡済のため、スムーズに行くのではと期待しましたが、やはり駄目。
SOBE近くのCafeにおられた方に聞いたところ、その方は地元のツアー会社の人らしく、親切にもSOBEの管理人に電話をしてくれた。
待つこと30分、何とかチェックイン。細かい地図をもらっていたが、ブロックは間違っているし、左と右が間違っていました(左折せよでなく実際は右折など)。また、メールは届いていないなど弁解していましたが、送信エラーにもなっておらず、多分先方のミスだと思っています。 -
通りに面した外の扉は、このような頑丈なもの。
何とかSOBEから20m程度のところまでは来ていましたが、SOBE名称が書いてあるわけでもなく、正確な住所の番地もなく、ここに独力で来るのは不可能でした。 -
歴史ある建物で、先ほどの扉を開け中に入ると、この階段。
-
部屋は、今回の旅行で最高の部屋。
部屋だけなら、5つ星ホテルのスイートルーム並み。
まずは、応接セットと机 -
イチオシ
食器棚
-
電子レンジ、トースターなども整った台所
-
そして寝室。
このSOBEの欠点、それも大きな欠点は、旧市街のど真ん中にあることです。すなわち、周囲にCafe等があり、深夜まで若者が騒いでいました。
幸いなことに、当方も夜遅くまで観光をし、24時ごろ疲れに疲れて就寝となっていましたので、騒音にもかかわらず眠ることができ欠点にはなりませんでしたが、静かに旧市街のSOBEでと考えている方には大きな欠点です。 -
最後に3つのSOBEに宿泊した経験から、小生なりの正しいSOBEの利用について。
まず、SOBEのチェックイン。
1.SOBEは非常に分かりにくい場所にあります。従って、まずは、早めの現地入り。
今回、ヴィス島では21時半到着でしたが、これはNG
2.クロアチアは人口420万人に対して旅行客は3倍の1200万人
観光都市では、更に、この倍率は高いはず。
従って、観光客対応に慣れているはず。
私達は、気軽に話しかけ、分からない事は聞きましょう。
3.SOBEの近くのお店の活用
まず、宿泊がきまったら、SOBEの管理人に近くのお店、Cafe等を聞いておく。
現地に着いたら、そのお店を目指す。SOBEは無名でもお店は有名
お店に着いたら、お店の方にSOBEの場所を聞いたり、SOBEの方に電話をしてもらう。
お店の方は親切に対応していただけると思います。
今回のスプリットのSOBEでは朝食に関して、近くのお店と提携していました(チケット券をくれました)。
こんな事を考えました。
写真は、ヴィス島SOBEの門 -
SOBEの利用のその2.
SOBEはキッチンが充実しています。かつ、スプリットでも、ヴィス島でもドブロヴニクでも、近くにスーパーがありました。
写真は、スプリットのSOBEの隣のスーパー -
SOBEの利用のその3
SOBEの欠点の一つは、観光する場合のチェックアウト後の荷物の管理です。
ホテルと異なり、ホテルに預けられない点です。
スプリットでは、街中の手荷物預かり所で預けました。
ヴィス島では、隣の部屋が管理人の為、預けてもらいました。
ドボルヴニクでは、近くのレストランに預けるようSOBEの方から言われました。
すなわち、3箇所とも方法は異なりますが、解決しています。
多分、SOBE側も、対応策を考えているはずですので、相談できるのではと思います。
写真は、ドボルヴニクのSOBEの階段
以上で番外編(ホテル)は終了です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
無知無謀さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
クロアチア の人気ホテル
クロアチアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
クロアチア最安
567円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
33