2015/04/27 - 2015/05/04
3276位(同エリア5898件中)
いだてんさん
ヨーロッパへは個人旅行で来ていたが、体力的にきつくなってきたこともあり、今回はツアーに参加してみることにしました。
ツアーだと、チケットやホテルの予約、現地移動のことを心配することがないので、気が楽です。
今回は、トラピックスのクロアチアを中心にした旧ユーゴスラビアを巡るツアーに申し込みました。
アドリア海に面したクロアチアの世界遺産に指定された都市や、プリトヴィツェ公園は今回の旅行の楽しみのポイントです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
成田からルフトハンザ航空に搭乗。
フランクフルト経由でオーストリアのグラーツに向かう。 -
夕暮れ時に、オーストリアのグラーツ空港に到着。
ここから、専用バスでスロヴェニアのブレッド湖を目指す。
スロヴェニアはユーロ圏なので、シュンゲン協定により国境越えの手続きはない。 -
最初の目的地ブレッド湖。
ホテルは湖畔にあり、窓から湖面や周囲の山々が見えた。
1.5?ほどの湖で、湖内にブレッド島がある。
その島には、15世紀に建てられた聖マリア教会がある。 -
ブレッド島までは、手漕ぎボートに乗っていく。
-
聖マリア教会は、99段の階段を昇っていく。
聖マリア教会には、「鳴らすと願いが叶う」という伝説がある鐘がある。 -
聖マリア教会の内部。
この鐘を鳴らすと願うが叶うという綱が、天井から垂れ下がっている。
(シャンデリアの奥)
順番待ちしてから鳴らした。
効果は、どうかな‥。 -
スロヴェニアの首都、リュブリャナ。
首都とは言っても、人口27万ほどの中核都市である。
この日は、事前の予報通り雨に中でのまち歩きとなってしまった。 -
リュブリナツァ川に架かる「三本橋」
(三つの橋が一体になった構造となっている)
ピンク色の建物は、フランシスコ会教会。
17世紀中ごろに建築された。 -
昼食で入ったレストラン。
オレンジ色の外壁が鮮やか。 -
クロアチアに入って最初の宿泊地オパティア。
クロアチアは56,600平方?ほどの小さな国で、北海道の2/3くらいの広さ。
宿泊した翌朝は、好天に恵まれた。
ホテル前の庭に、刈り込みされた幾何学的模様の植栽が綺麗だ。 -
オパティアからシベニクへ向かう途中、休憩。
空の青さと白い雲がマッチしている。 -
クロアチアを縦断する道路が内陸部に完成していた。
標高約500mの高原地帯を延々と走る。 -
クロアチアからボスニア・ヘルツェゴヴィナへの国境。
ここでは、ガイドの人にパスポートを渡しし、一括してスタンプを押してもらうだけで入国することができた。 -
ボスニア・ヘルツェゴヴィナにあるモスタルの町。
クロアチアから30kmくらい入ったところにある。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争で多くの市民が犠牲になった。
「Do not forget'93」の言葉のように、壁に銃痕を残している建物が残っている。 -
-
「スタリ・モスト」は世界遺産に指定された橋。
1993年の紛争で崩落して2004年に再築され、現在は平和の象徴とされている。
ネレトヴァ川はコバルトブルー色でとても神秘的な水面をしている。 -
お土産店は、イスラム風の雰囲気が漂っている。
-
トイレを利用したかったので、カフェに入りトルココーヒーを頼んだ。
少々飲みにくい味だったが、有料のトイレの値段より安かった。 -
紛争のまま放置された建物もわずか残っている。
-
モスタルの町からクロアチアのドヴロヴニィクへ向かう。
国境超えのため、道路は大渋滞。
国境超えに4時間ほどかかってしまった。
渋滞に我慢できなくなった車が、反対車線に入って通行していく。
(すれ違いできるかのか)
直前にいた観光バスが一台、反対車線に入り走って行った。
(どうなったのかな) -
ようやく、国境が見えてきた(プレハブみたいな建物が国境で、検問所は道路の左側にあった)
反対車線を走ったバスは中国人を乗せたバスで、検問所でお叱りを受けていたようだった。 -
ドヴロヴィニクに行くには、一度ボスニアヘルツェゴビナを通過しなければならない。
プジャ門から城内に入る。 -
とても楽しみにしていたドヴロヴィニク。
街を見下ろすスルジ山に昇るためロープウェイに乗る -
このロープウェイは紛争により破壊されたが、2010年7月に再開。
-
スルジ山は標高412mで、ドヴロヴィニクの街が一望できる。
アドリア海も良く見えた。
紛争時は、ここからドヴロヴィニクの街に向かって砲撃したとのこと。 -
ドヴロヴィニク街の中。
敵からの攻撃を防ぐために、通路は狭い。 -
街の中心となるルジャ広場付近で音楽隊が行進。
後ろ姿から年齢は分からないが、年配の人が多かった。 -
ピレ門から入ったすぐの所にあるオノフリオの大噴水付近。
この付近は広場となっているため多少広くなっている。 -
街を囲む城壁から街内を見下ろす。
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城壁の上端は、通路になっている。
1m〜2mとかなり狭い。 -
城壁の左側は城外。
右側の建物が城内で、かなり建て込んでいる。 -
ツアーなので、自由時間が短いため、レストランで食事するか、遊覧船で一周するか迷ったが、船に乗ることにした。
-
船に乗って海側から見ると、ドヴロヴィニクは城であることが一目瞭然。
廻りからは攻めにくい要塞であることがわかる。 -
海から攻めても砲撃されたら、敵いそうにない。
-
-
クロアチアの中央に位置するプリトヴィツェ公園に到着。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナとの国境に近い。
この日は雨の予報どおり、小雨模様となってしまった。 -
カルスト台地の渓谷に大小16の湖が連なる。
92か所の滝で結ばれている。
カルスト台地の石灰分が沈殿して堆積して堰き止めて湖水ができた。
湖はエメラルドグリーンで、透明度が高い。 -
滝が見えてきた。
まだ芽生えたばかりの緑が弱々しく見えるが、糸を引くような滝は絶景だ。
水は神秘的なコバルトブルーをしている。 -
直線まで、木でできた散策路は補修中だったとのこと。
水面の間近を歩く。 -
白糸の滝を思い出す光景。
思わず見とれてしまう。 -
石灰分が堆積して滝のようになっている。
散策路はそばを歩けるように造られている。 -
クロアチアの首都ザグレヴに到着。
ザグレヴはクロアチアの北部に位置する。
クロアチアは細長い国なので、南端のドヴロヴィニクから800kmほどの距離がある。
、 -
13世紀に建てられた聖マルコ教会。
教会の前に、結婚式用のドレスを着た花嫁を若い人たち囲んでいた -
メーデーの日と関係かどうかわからないが、仮装した人があちこちで見受けられた。
中世の騎士と淑女たちに扮している。 -
聖ユライ像の周りは、花壇になっており、花が咲いていた。
右の奥にあるのが、中世に城壁の門となっていた「石の門」。 -
世界一短いといわれるケーブルカー。
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全長66m高低差30mで、下の駅を発車したと思ったら、直ぐに到着した。
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通路の奥がケーブルカーの駅になっている。
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ザグレブの市内交通の主流はトラム。
洒落れた新しい車両も走っていた。 -
メーデーの関係で中心的付近は賑わっていた。
-
ザグレブ中心部から離れた離れたところに泊まったホテルのそばに、斬新な建物が建っていた。
アリーナ・ザグレブとあった。
歴史あるザグレブでは、目立つ建物だった。 -
ルフトハンザ航空でフランクフルトで乗り継ぎを行い、成田に戻った。
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