2013/09/07 - 2013/09/08
40位(同エリア80件中)
はまなすさん
待ちに待った夏休みがやってきました。
今年は、暑い東京を脱し北海道に行くことにしました。
北海道は、学生時代から毎年のように行っていましたが、道南の八雲や長万部あたりは初めてなので楽しみにしていました。
今回宿泊した「銀婚湯」は、日本秘湯を守る会に加入している旅館で温泉が売りの旅館です。日帰り入浴も受け付けているので込み合っていると思っていましたが、空いていて拍子抜けしました。
チェックインは、12:00(通常は13:00)、チェックアウトは11:00なのでのんびりできます。
函館空港からレンタカーで90分程度で着きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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こちらが本館です。
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12:00に到着し、チェックインをお願いしました。
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本館以外にも東館、西館があり、館内は迷路のようです。
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普通の和室10畳のお部屋です。
広縁にゆとりがあり、贅沢なつくりですね。 -
小奇麗で安心しました。
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早速、温泉に入りに行きます。
こちらは、日帰り客用の休憩スペースみたいです。 -
男湯です。
深夜に男女入れ替えになります。
手前右側が内湯の入り口、奥側が露天風呂の入り口になっていますが、内湯側からも露天風呂に行けます。 -
内湯の脱衣場です。
外から自然にそよ風が入ってきます。 -
温泉の泉質表です
こちらの温泉は、ブレンドしているみたいです。 -
川沿いに平行して作られた内湯です。
温泉が贅沢にかけ流されています。 -
露天風呂の入り口です。
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露天風呂の脱衣場です。
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内湯から露天風呂に行くとき、ここを通ります。
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右側に露天風呂があります。
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露天風呂です。
川沿いにあり、落部川のせせらぎが聞こえます。
バッタやトンボが多く、のどかな気持ちになりますね。
久しぶりにバッタやトンボを見ました。 -
さて、内湯と露天風呂を楽しんだ後、宿泊者専用の貸切露天風呂に行くことにします。
フロント横にロビーラウンジがあり、新聞などが置いてありました。 -
貸切露天風呂は、正面玄関から外に出る必要があります。
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フロントで希望する露天風呂のカギを借ります。
宿泊者専用の露天風呂は、4種類あり先着順で利用できます。
今回は、川沿いの「トチニの湯」に行きます。
川沿いの雑木林にあるため、虫が多いとのこと。特に今日は、蚊が多いとのことで蚊取り線香を貸してくれました。
蚊に刺される前提で温泉に入りに行くのは嫌だったのですが、折角なので行くことに。 -
この旅館の敷地は広く、足湯もあります。
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この門を潜って貸切露天風呂に行きます。
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ここで別の露天風呂との分岐点。
トチニの湯は左側に行きます。 -
つり橋があります。
すごいですね。 -
手作り感のあるつり橋です。
水道管も添架されています。
結構揺れてスリル満点です。 -
この林の奥にトチニの湯があるのですが、このあたりから蚊がしつこいです。手で払っても蚊取り線香もほとんど効果がないです。顔と手にそれぞれ一か所刺されました。
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蚊と格闘しながら、やっとトチニの湯に到着です。
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丸太をくり抜いた湯船です。
大人2人は、入れる大きさです。
蚊取り線香を湯船の上に置くと蚊が少なくなりました。 -
目の前が落部川です。
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丸太風呂とは別の露天風呂もあります。
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川のせせらぎとセミの鳴き声に癒されました。
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かけ流しの温泉でオーバーフローしたお湯は川に垂れ流しです。
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夕食の時間になりました。
18:00に部屋に持ってきてくれます。
先附 牛乳豆腐、しめじ、南瓜レモン煮、鶏ロース
前菜 大根おちゃら、鮭手毬すし、チーズ真丈からすみ、花豆・なす
冷皿 茄子とソーメン、山菜、鶏 -
刺身 サーモン、牡丹エビ、鯛
焼物 春巻き野菜添え
中鉢 うど酢味噌 -
煮物 夕顔、湯葉、真鱈かにあんかけ
揚物 海老湯葉巻き揚げ、大根の天ぷら
炊き込みご飯、味噌汁 -
とうもろこし、梅ゼリー、温泉饅頭
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夕食後は、家族風呂に入りに行きます。
特に予約などは不要で空いていればいつでも利用できます。 -
家族風呂や貸切風呂が無料なのはありがたいですね。
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小さいですが大人2人でも利用できます。
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部屋に戻り、少ししてから早々に寝ました。
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朝になりました。
朝食前に温泉に入りに行きます。 -
明治時代のアイヌの礼服が展示されていました。
アイヌ模様は、魔除けの意味もあるらしいです。 -
朝は、昨夜と男女入れ替えになります。
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脱衣場です。
それにしても、いつ来ても貸切です。
また、掃除が徹底しており、安心します。
いくら泉質が良くても浴室が汚いと利用したくなくなります。 -
内湯です。
贅沢に温泉が掛け流がされています。 -
露天風呂です。
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朝食は、食事処でいただきます。
テーブル席と庭園に面した和室に分かれて用意されます。
和室に庭を眺められるよう横に並べて用意されていました。
銀婚湯の菜園で朝収穫したトマトも出されました。
味噌汁の具に地元でとれる若昆布の銀杏草が入っていました。 -
コーヒーは、セルフでいただきます。
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こちらは、庭園です。
朝食後、散策している人がいました。 -
フロントの向かいにお土産コーナーがあります。
北海道限定の温泉の本や日本秘湯の会の温泉案内の本、地元作家の和食器、昆布などがありました。
私は、朝食の味噌汁の具として出された乾燥した銀杏草を購入。
こうして銀婚湯温泉の宿泊が終わりました。
宿泊費が1泊2食付で14,000円とお手頃価格にもかかわらず、23時間滞在できるのは嬉しいですね。湯治のように温泉に浸かりのんびりするのには最適なところだと思いました。
また、再訪したいと思います。
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