冬の台北、喰い倒れ記　～2012年冬:台北＆ミャンマー旅行記１～

2012/12/26 - 2012/12/31

2012年年末
発展するミャンマー＋トランジットで台北へ

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12月26日　午後便にて台北着、台北泊。
12月27日　午前便にてヤンゴン着、ヤンゴン市内観光、ヤンゴン泊。
12月28日　朝便にてバガンへ、バガン遺跡観光、バガン泊。
12月29日　午前バガン遺跡観光、午後便にてヤンゴンへ、ヤンゴン泊。
12月30日　午前便にヤンゴン→バンコク→台北へ。台北泊。
12月31日　帰国。
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台北は行き帰りとも夕方着、翌日早朝便の設定だったため、あまり観光は出来ず。
その代わり目一杯食い倒れてきた！もちろん夜市も攻めてみる。
限られた時間の中で、どれだけの美味しいものにありつけるか、にありったけの情熱をそそいでみました。

いやー、何食べても基本美味しい！
台湾、いいとこですね:)

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は、チャイナエアラインで台北１泊、
のちミャンマーへと向かいます。
その東京⇔台北で出た機内食。
パイナップルケーキが台湾らしさ満点！

ちなみにチケット代は燃油代で５万ちょっと。
もちろんミャンマーまでの料金。
おーー安い！

台北到着！
この日はクリスマス、ツリーがあったよ！

夕方着。
明日早朝にはミャンマーへ発ちます。
時間がないのでサクサクと市内にでるぞー！

桃園国際空港から國光バスに乗車、
一気に市内へと。

台北のバスステーションに到着！
目指すは美味いモノ！

近くのホテル『See you Hotel』に荷物を置き、
また街へとくりだす。

台北駅前からタクシーで向かったのは、
永康街（ヨンカンチェー）。

ここには台湾１有名な小籠包のお店、
鼎泰豐（ディンタイフォン）の本店があるのです！
入り口にはかわいい人形が★

メトロだとちょっと行きにくい場所だったのでタクシー利用。
料金は大体１００元くらい？
台湾のタクシー、安くてイイ！

外観。
ビルの１階にあります。

夜９時前なのに結構な人の入りでした。
日本語が通じちゃいます。

待つこと１５分くらい。
アツアツの小籠包、登場！

ぎゃーーー、超精巧なヒダヒダ！
これは芸術品の域です。
食べるのが惜しくなっちゃう。。。

中はジューーーシーーーー！！！
皮が薄いのに、全然敗れないのが凄い。
いや、食べる価値大・大・大！

この永康街一帯は、
昔ながらの下町とオサレ店が交じり合い、
歩いていて退屈しません。

オサレなカフェがー、と思いきや。。。

そばにこういう庶民的な屋台もあって。
面白い一角です。

永康街のとあるお店にあった張り紙。
１年以上すぎた後でも、日本のことを思ってくれてる、
その気持ちに泣けてきました。

そしてここ永康街はグルメスポットでもある。

お次は【度小月】へ。
ここは坦々麺が有名なんです。
ちょっと小さめの器に入って登場。
これで100元ちょっと（約300円）。

日本のと違って、汁なしタイプの本格派。
つるっとしたのど越しがイイ。

お供にはおひたしを。
これ、何の葉だったっけな･･･。
エゴマかな？
味は思い出せるのですが。

香ばしい味で美味でした★

はー、満足。
しかしこれだけでは物足りない！

ってなわけで夜市へと移動。
鉄道駅までテクテク。
教会を傍目に見つつ歩く。

大孝門。

中は夜間につき入場できず･･･。

国営の芸術劇場。
ここのそばにメトロ駅あり。

さあ、夜市へとGO！

メトロに乗って、、、
着いたーーーー！


台北でも最大の夜市、士林市場です！
おおおおお、すごい人・人・人！

食べ物だけでなく、洋服やアクセサリーのお店もいっぱい。
そして通路は人がひっきりなしに通る。

ABCマート･･･。

屋台がずらりと並ぶ。

グラサン屋。

ウィッグ屋。
派手だなあーーー。

マッサージ屋。

なにやら観光客がトライしている。
竹で体をバシバシたたく系のやつみたい。

こういったアーケードもあり。
とにかく路地がたくさんで、すごい規模！
奥に行けば行くほど迷子になる･･･

あー、いけないいけない。
屋台グルメタンノーしに来たんだっけ。
ではさっそく夜市グルメをご紹介。

これは葱餅。
油っこそうだったのでパスしましたが、
Bグルの王道って感じで美味しそうです。

最近、日本でも流行りつつある焼小籠包。
ここ台湾でも発見！

１２元でかなり大きめ。
いいねえ！

好きな魚介をその場で焼いてくれるお店。
これはいいですね！
お酒が飲みたくなっちゃいます★

臭豆腐。
これまたすごいネーミング･･･。

なんでも一癖ある香りの豆腐だそうで、
やっぱりパス･･･（ヘタレ）

同じく臭豆腐と麺のお店。
臭豆腐、ポピュラーな食べ物だそうで。

士林大香腸。
なんぞこれ？
と思いきや、ソーセージだそうです。

現地では知らなかったので、やっぱパスしてしまった･･･。

と、パスしてばっかりではイケマセン。
そろそろ食べに走るよ！

まずは夜市名物、糖葫蘆（タンフールー）！
ミニトマトを飴がけしたもので、不思議な味わい。
20元(60円)也。

ピカピカのがずらっと並ぶサマ、カワイイ★

胡椒餅(フーシャオビン)。
これまた台湾ではポピュラーな存在。
横浜中華街でも食べられます。

ひとつ食べてみましたが、
思ったよりも薄味･･･
胡椒の味がピリッときいている。

デザート系もいってみよう。
よく見かけたこのお店、
愛玉（おーぎょーちー）のお店なんです。

日本だとバーミヤンで食べられますね:)
愛玉の実から作ったゼリーに、レモン味をつけたもの。

これが愛玉。
プルンプルンのゼリーに、
さっぱりした甘みが絡んで、
とっても美味しかった！

このレモンジュースも美味しそうでした。
でも愛玉買ってしまったので食べれず。
次回だな！

屋台もさまざまで、
こういった日本語で書かれていたり、
芸能人が宣伝している写真が入っていたりと、
なんだかカオスで面白いです。

屋台だけでなく、ちゃんとした店も。

辛發亭冰品名店(シンファーティン)
ここは【雪片氷】という、
牛乳を凍らせたカキ氷が有名なのだ！

メニュー表。

雪片氷だけではなく、
普通のカキ氷もあります。
そしてどれも日本では見たことないものばかり！
すっごく迷います。

悩みに悩んだ結果･･･
季節限定の【新鮮草苺雪片】をオーダー。
これがもう、大正解！！！

フワッフワのミルク氷に、フレッシュな苺がどっさり。
ぎゃーーーー、甘ーーー！旨−−−−！
見た目も凄いけど、食べるとそれ以上の快楽。
手が止まらない。一気になくなった･･･。

これで100元(300円)!!!
台湾、超ヤバイです！
オススメの逸品。

さて、名残惜しいけれどそろそろ帰りますか･･･。

でもまだ堪能しきっていないな。
また来よう、台湾。

そして最後に飲茶で〆。
どんだけ食べるんでしょう･･･。

ここは吉星港式飲茶というお店。
なんと24時間営業の飲茶店なのだ！

中はまあファミレスをちょっと高級にした内装。
深夜なので客層も若い人多目。
日本語がまだらに通じたり。

メニュー。
種類がたくさんあって、値段も手ごろ。
悩みますなー！

お茶は鴛鴦茶(イーヨンティー) を。
飲茶向けではないけど、そんな気分だったので。

イーヨンティーとは、珈琲と紅茶を半々に混ぜた飲み物。
香港ではポピュラーな存在で、
恋人のお茶とも言われている。
鴛鴦＝つがい、という意味だそうで。

点心登場！
蟹入りシューマイだの、エビ蒸しギョーザだの。
まあまあ美味。

とにかくいつ行っても開いているのが有難いお店です。
ごちそうさまでしたー。

帰る途中でコンビニによる。
なんとここはファミリーマート。
台湾にもあるのね･･･。

日本のお菓子が輸入されていました。

そしてまさかのおでんコーナーが！
衝撃。
台湾でも市民権を得つつあるのか･･･

牛乳もいろいろな種類がある。

写真があるのですが、よく分からない･･･。
所変われば品変わる。

なんと爽健美茶の乾燥茶葉を発見。
これ、日本でも売って欲しい！

そんなこんなで、台湾の長い夜は終了･･･。

翌朝5:00
おはようございます。
まだ眠い目をこすりつつ、もう一度桃園機場（空港）へ。
ここからミャンマーはヤンゴンへ。

台北から空港へのバス停。
さすがに早朝はすいているなあ。

桃園国際空港。
さすがに人がたくさん！

ここから世界各地へと飛行機が飛ぶ。
さあ、いよいよミャンマー入りだ！

ビーフンな機内食。
台湾っぽい食事なのは、チャイナエアラインならでは。

帰りの松山機場にあったレストランの看板。
これまた美味しそうなメニューが並んでいた。


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こんなグルメでステキな国、台湾！
一気に好きになっちゃいました★
日本から近いというのも◎。

家族連れで楽しむもよし、
カップルで行くもよし、
もちろん個人旅行でもよし。
こんな守備範囲の広さも、魅力の１つですね。

このトランジットの余韻に浸りつつ、
次はミャンマーの首都・ヤンゴンへと。