千葉公園の大賀ハスを見に訪れてみた

2013/06/25 - 2013/06/25

千葉市の花でもある大賀ハスは昭和27年（1952）千葉公園に分根され、花が咲く6月末から7月上旬には多くの人でにぎわいます。

千葉公園の早朝に咲く大賀ハスを見に訪れてみました。

エリア 千葉市(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の千葉公園にやって来ました

千葉公園の一画にあります蓮華亭には、一面大賀ハスのピンク色の風景に包まれています

当日は早朝にもかかわらずカメラを持った大勢の方達で賑わっておりました

園内の大賀ハスはちょうど見頃のようでありますね

早起きした甲斐があるってもんですｗ

大賀ハスの淡いピンク色がなんとも美しいですね

この大賀ハスの美しさに虫さん達も引き寄せられているみたいですｗ

早朝のせいか、ハスの葉には水滴が溜まっていました

なんでも大賀ハスは開花してから３日後には散ってしまうらしいですね

開花して１日目：
早朝4〜5時頃から花弁がゆるみ始め、とっくり型に開いた後、全開せずに8時頃には閉じ始める
雄しべが花托に密着する

開花して２日目：
深夜1時頃からゆるみ出し、朝7〜9時頃に全開する
花容が最も優美になり、葯が開いて香りが強まる
雌しべの先が濡れ、花托は黄色みを帯びる

開花して３日目：
深夜1時頃から開きはじめ、9〜10時頃に全開して花径が最大となる
花色はややあせ、昼頃に閉じ始め半開の状態で終わる
花托が緑色を帯びてくる

・・・そうして、徐々に散り始めてしまうみたいですね

大賀ハスは美しさと何処か果かなさも兼ね備えていますよねｗ

千葉公園のすぐ脇には千葉都市モノレールも走っていますので、アーバンフライヤーと一緒に大賀ハスを一枚

・・・そして、可愛いラッピング列車と一緒に大賀ハスを一枚

列車の黄色いボディと大賀ハスのピンク色との淡いコントラストがマッチしていますねｗ

「俺の妹…」の舞台は千葉市
この千葉公園や千葉都市モノレールなどが度々登場するのですよｗｗ
（実は今回これが撮りたかったのです笑）

「ありがとねっ （＾0＾）v」

日もだいぶ高くなってきて、園内の池にいる鯉さん達も元気に泳ぎ始めていますね

日も高くなり、大賀ハスが閉じ始めているのを確認してから千葉公園を後にしました

今日は早朝から大賀ハスの清らかな淡いピンク色と可愛いラッピング列車を見ることが出来て、大変満足な朝のひとときでありました

※ハスの花言葉：「雄弁」「休養」「沈着」「神聖」「清らかな心」「離れゆく愛」

最後に・・・千葉公園の入口前でラッピング列車の反対側でも一枚パチリｗ