2013/06/15 - 2013/06/17
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eurokoさん
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今年も会社の人との旅行で台北へ2泊3日の旅行。
短い期間だが、美味しいものを食べようとチェックをし旅立った。
今回はチャイナエアラインを利用した旅行となった。
台北だけでなく、中日は平渓線の十分までのショートトリップをし、十分瀑布の観光や天燈を行った。
6/15 NRT-TPE 頂好・故宮博物館・士林夜市
(高雄五福扁食・百果園・アイスモンスター・明月湯包)
6/16 平渓線 菁桐・十分・瑞芳〜台北・松山
(台湾煤礦博物館・吉祥草【伝統茶】・史記正宗牛肉麺・足つぼ)
6/17 迪化街 TPE-NRT
(林華泰茶行・佳興魚丸店・古早味豆花・行天宮)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
2013.6.15(土)
今回の旅行も朝が早い。
成田9:40発のCI107便ということで、新宿駅6:15発の東京空港交通のリムジンバスに乗車する。
プレミアム回数券というのがあり、11枚つづりで12,000円。
通常成田まで片道3000円なので、2人で往復すれば元が取れるので、回数券を購入した。
成田線は2枚、羽田線は1枚で乗れるため、最後にあまる3枚で羽田に3回行くこともできる。(もちろん成田にも) -
新宿を6:15に出発し、成田空港には7:25に到着。
土曜日の都心の首都高速も7:00前には混み始めるが、その前に通過出来た。
安全運転だったが70分で到着するので早い。
新宿駅西口6:15--リムジンバス--NRT 2PTB 7:24 -
今回の旅行にダウンロードしていったアプリは上段右3つ。
左から2つめのTaipeiはネットにつながなくても見れる地図。
GPSのボタンがあるのだが、iphone5では効かなかったので利用しなかった。(結局Google Mapを利用)
右2つが台北のバスの接近案内や路線案内。
わかりやすかったのは右のi-BUS Taipei。Bus Searchから乗車するバスの番号を入れると、接近案内が出てくる。
暑い台湾では、あまり待ちたくないので便利なアプリ。
今回の旅行ではGoogle Mapでバス停をタップすると、通っているバスの番号が出るという発見があった。
今回も成田空港のテレコムスクエアでWifiルータをレンタルした。台湾はキャンペーン中で1日500円でレンタル出来た。
海外旅行には欠かせないアイテムとなった。 -
中華航空(チャイナエアライン)は、SkyTeamに属しているので、第一ターミナルかと思ったが、何故か第二ターミナルから出発。
最近はデルタや大韓航空が多かったので、久々の2ビルとなった。
今回の旅行は珍しく旅行会社経由としたので航空会社がわかったのはギリギリ。運よくSkyTeamの会社となった。
JTBでチェックインをした後、荷物を預け、免税エリアに。
ターミナルの向こうにチャイナエアラインが駐機中。
サテライトから出発の模様。 -
免税エリアには渋い伊右衛門のコーナーが。
抹茶は外人さんに人気があるのか、抹茶系のお菓子が各所で売られていた。 -
連絡シャトルでサテライトへ!
-
成田空港の第二旅客ターミナルのサテライトは少々地味な感じ。
-
中華航空(チャイナエアライン)に搭乗し、定刻に出発。
機内食のカツ丼は、そこそこ美味しかった。
短距離路線なので、まぁこんなもんかという内容。
NRT(2)9:40--CI0107--TPE(2)12:10(+5) A330-300 -
台湾桃園空港は妙に広い。
第二ターミナルに到着したが、中が広い・・・
少し歩き、ここでもシャトルに乗り、降りてからまた歩き、入管と荷物の受け取り。
荷物受取に到着するころには、荷物もぐるぐると回転していた。
入管に到着するまで、スムーズに進んで20分もかかったので、遠さがわかる。
昨年と比べ、入国スタンプが変わっており、格好良くなっていた。 -
12:15に飛行機は着いたものの、空港を出発したのは13:20。
JTBはさすがに集客力があるのか、JTBラッピングの大型バスで移動。
マイクロバスでないので、多少は広い。
桃園空港からは高速道路の機場支線に入り機場系統交流道(IC)から中山高速と向かうところだが、今年(2013年)の4月に、中山高速の横に、新しい高架の高速道路が出来たとかで、こちらを走行する。五股楊梅高架橋という道らしい。 中山高速が倍の容量になった感じで渋滞緩和目的とか。
中山高速の32KP〜71KPまでの38kmに渡り真横を並行しているが、空港から来ると、機場系統交流道(52KP)〜五股交流道の先(32KP)までの20?を利用する。写真は五股交流道の先で高架路から中山高速公路に降りるところ。
五股楊梅高架橋は汐止五股高架段につながっている。 -
バスはあっという間に、ゴールデンチャイナホテル(康華大飯店)に到着。
ホテルは中山高速の出口からほど近く、松江路にあるのでドロップオフも1番目となった。空港からは30分少々で到着した。
通過時間は下記の通り。
台北桃園空港13:20--機場系統交流道(IC)13:30--五股交流道(IC)13:40--淡水河13:47--中山高速 園山出口13:50--ホテル13:53
ホテルもそのままチェックインが出来たので、荷物を預け、早速観光開始となった。ゴールデン チャイナ ホテル ホテル
-
ホテルの真横にMRT(地下鉄)の行天宮駅4番出入り口があり便利。
オレンジ色の蘆洲線は2010年に完成した新しい地下鉄。
2012年9月30日には東門駅にも延伸した。
忠孝新生で青色の板南線に乗り換えるが、開放的な広い駅だった。
行天宮→忠孝新生→忠孝復興
と乗継ぎ、食い倒れ!?ツアーの開始。
高雄五福扁食〜百果園〜ICE MONSTER〜明月湯包とはしごする。
忠孝復興から東方向へ攻め、最後に南下するというコース。行天宮駅 駅
-
忠孝復興駅を降りて、ワンタンのお店に歩いていくときに、工事をしていたハローキティの店。Hello Kitty Sweets。
Hello Kitty Sweets(ハローキティスイーツ) スイーツ
-
【高雄五福扁食】
駅から10分弱で到着した、高雄五福扁食というワンタン屋さん。
食堂チックな感じのお店。
愛想の良いおばさんが迎えてくれる。高雄五福鮮蝦扁食 (ガオションウーフーシエンシァビエンシィ) 地元の料理
-
メニューはご覧のとおり。
おばさんに「麺入り」「スープ」「辛いの」どれにするといわれ、それぞれ注文することに。 -
さらに、お勧めというわれ頼んだのが筍。
筍以外も進められたが、断った。
シンプルな筍が出てきたが、これがみずみずしくとても美味しかった。
街でも筍を売っているところがいくつかあったので、丁度時期だったのかもしれない。 -
そして、メインのワンタン。
辛いのは思ったよりも辛い味。
ワンタンはいくつもはいっており、美味しかった。高雄五福鮮蝦扁食 (ガオションウーフーシエンシァビエンシィ) 地元の料理
-
【百果園】
ワンタンを食べた後は果物屋さんへ向かう。
敦化南路へ出て、北上する。。
敦化南路沿いは、良さそうな家がいくつか建っており、少し高級そうな感じ。
高架部分を鉄道が走っている市民大通に差し掛かったところで、信号を渡り、左折し、一つ目の路地を右折すると百果園がある。
こじんまりとしているが、中ではマンゴーかき氷を食べる人などで混んでいた。果物専門店という感じ。ここではお土産を買うことにした。 -
購入した、ドライマンゴーとスターフルーツのジャム。
ドラゴンフルーツなど変わったジャムも売っていた。
1991年に誕生したお店で、通年商品のジャムに加え、季節限定商品のジャムも多数あり見ているだけでも楽しめる。
ここでフルーツを食べたかったが、先があるので断念! -
すいかのシーズンなのか、路上でも大きなスイカが売っていた。
市民大通と敦化南路の交差点にて。
百果園からはアイスモンスターへ向かう。
再び敦化南路にでて、忠孝東路へ向かう。忠孝東路へ出る手前で左折し路地に入ると、裏原宿のような感じで、良さげなショップが立ち並んでいた。(丁度忠孝東路の北側・敦化南路の東側のエリア)
このエリアはおすすめ。 -
【ICE MONSTER アイスモンスター】
暫し歩き、ICE MONSTERに到着。
以前、永康15として営業をしていた、マンゴーかき氷のお店。
見違えるほどきれいになっていたが、長蛇の列。
店の左側が持ち帰り。右側は店内用の列。
店内で食べるには相当かかりそうなので、持ち帰りにすることに。アイスモンスター (旗艦店) スイーツ
-
ICE MONSTERの店の様子。
カップには店のロゴが。 -
Sensationというのを頼むとカップ2個で出てきた。
左上のカップにはマンゴーが入っており。
右のカップにはかき氷とアイスが。映画館のポップコーンのようなカップに入っている。
ここにマンゴーをかけて食べる。
上も下もマンゴーという感じで堪能。
これを食べると日本でマンゴーは食べられない・・アイスモンスター (旗艦店) スイーツ
-
続いては小龍包の明月湯包へ向かう。
六張犁駅が最寄だが、MRTで行くと少し迂回ルートになる。
地図を見ると光復南路を南下すると明月湯包に行くことがわかり、バスを調べると282と672番が行くことがわかった。
ICE MONSTERからすぐの光復南路に向かい、左折するとすぐにバス停が。
2−3分で672系統が到着。欣欣客運というバス会社。
バスは光復南路から基隆路に入ると、すぐに明月湯包が見え、基隆路に入り2つ目の喬治商職で下車。少し戻ると明月湯包に到着。約10分で到着し、バスを選択して正解だった。
バス車内ではLEDで次のバス停が表示されるので安心だ。
MRT国父紀念館駅--BUS672--喬治商職国父紀念館駅 駅
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【明月湯包】
前回の旅行でも来た、明月湯包の本店。
予定通り17:00の開店時間に到着した。
MRTで来るより歩く距離が短くバスも有効だ。明月湯包 (本店) 中華
-
注文は、2種類の小龍包(明月湯包とカニみそ)と空芯菜と台湾ビール。
4人で行ったのだが、小龍包は8個入りなので丁度良かった。
身もいっぱい詰まっており、味は変わらず美味しい。明月湯包 (本店) 中華
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ワンタン・かき氷・小龍包と続きお腹もいっぱいになり、次は故宮博物院へ向かう。
歩いてMRTの六張犁へ向かう。故宮はセオリー通りに行くと士林駅からバスなのだが2回乗り換えなくてはいけないので、そのまま文山内湖線にのり剣南路までいくことにした。
六張犁駅には、欧州でお馴染みのレンタサイクルがあった。台北でもデビューか?六張犁駅 駅
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六張犁から剣南路は約18分で乗り換えなし。
途中松山機場駅付近で一旦地下に入るが、あとは高架を走っているので眺めも良い。
写真の剣南路は新しい街という感じできれいなビルが立ち並んでいる。
降りると棕20(B20)系統のバスが故宮まで出ているが、行ったばかりで次のバスが来ないのでタクシーを拾う。自強隧道というトンネルを通ればすぐに故宮にたどり着く。95元で10分もかからず到着した。
六張犁--MRT--剣南路--TAXI--故宮博物院剣南路駅 駅
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【故宮博物院】
故宮博物院に到着。
水・金・土は20:30までやっている。到着したのは18:20頃。国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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博物院から門の方向。
博物院の中は撮影禁止。バッグをクロークに預け身軽になって見学をする。さすがにこの時間は空いており、白菜コーナーもガラガラだった。
20:30過ぎに出てきて、お土産屋の見学や夜の撮影を。 -
夜の故宮博物院。
金色にライトアップ。国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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故宮博物院の階段を絡めた、この角度もなかなか。
国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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門の方向。
国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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故宮博物院の行政ビル方面も夜はひっそりとしている。
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帰りはバスで士林夜市へ向かう。劍潭駅まで紅30番のバスが出ている。
最終バスは21:00でなく、21:20になっていた。
写真は故宮博物院からのバスの時刻表。 -
故宮博物院からの紅30の最終のバスは大混雑。士林駅で多くの方は降りる。
運行しているのは中興巴士というバス会社。 -
劍潭(剣潭)駅に到着した、故宮博物院からの紅30のバス。
バス停はMRTの劍潭(剣潭)駅の夜市方面の1番出口を出たところのバス停に到着する。剣潭駅 駅
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劍潭(剣潭)駅。MRTもこの付近では高架を走る。
夜22時でも大混雑。剣潭駅 駅
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【士林夜市】
基河路方面に歩き、士林市場に到着。士林市場 市場
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士林市場の中。 食べ物あり、ゲームあり、お土産あると充実している。
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今回もエイリアン博物館で包丁マッサージをしてもらう。
頭や背中を10分間包丁でマッサージをしてもらうのだが、結構力強い。士林市場 市場
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マッサージの後は地下の美食エリアへ。
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地下一階の美食街も混んで、にぎわっている。
士林市場地下美食区 地元の料理
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地下一階を一周し鉄板焼屋で食べることに。
エビ・羊肉や牛肉など4品を注文。
量は少なめなのでシェアをすると丁度良く、色々な味が楽しめる。士林市場地下美食区 地元の料理
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食後はタピオカミルクティを飲む!
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このカニの揚げ物も美味しそう。
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大腸包小腸と書いてある、ソーセージ。
友人が購入しましたが、ボリュームがすごかった。
味も日本のソーセージとは少し違う感じで美味しい。 -
士林夜市を満喫しホテルへと戻る。
剣潭駅を乗ったのは24時前。 夜までMRTが走っておりありがたい。
ドアの上部には停車駅も出ているのでわかりやすい。
今日は朝4:30頃から起きているが、結局は24時過ぎまで観光をしていた。
剣潭--MRT淡水線--民権西路--MRT新荘線--行天宮 -
2013.6.16
今日は平渓線の十分へと向かう。
台北から鉄道で行くのがセオリーだが、台北〜瑞芳まで40−50分かかり、そこから乗換、十分まで25分。
台北からも1時間2本程度。平渓線は1時間1本程度と少ない。
Google Mapで調べると車で大した距離ではないので、安価なタクシーで行くことにした。 ホテルで話すと1500元とのことでタクシーでいくことに。
ゴールデンチャイナホテルを9:30に出発。
建国高架道路の長春路南下入口から高架路に入り、すぐに高架路から分岐。一般道の辛亥路を経由し、3甲(高速)に入った。
3甲に入ったのが9:38で、3甲の終端部から文山路へ入ったのが9:43と良いペースで進む。そこからは山道に入り、菁桐駅には10:08に到着した。 -
【平渓線 菁桐駅】
十分駅に行く前に、菁桐駅で撮影がてら休憩をさせてもらうことに。
菁桐抗のあたりに車を止めてもらい、商店街を歩いて駅方向に向かう。
タクシーを降りてから駅への商店街。
列車が到着した後ではないので、すいている。菁桐駅 駅
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商店街では魚などが売っていた。
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願い事が書いた竹がつるしてある祈福竹の置き場が駅の横にある。
菁桐駅 駅
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菁桐駅駅に近づくとお土産屋さんも増えてくる。
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お土産屋さん。
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渋い、鉄道故事館。
菁桐鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そうこうしていると、10:11着の平渓線の列車が到着した。
1時間に一本しか走っていない列車が来るとは運が良い。
台北を8:25発の列車にのると、この列車に接続する形なのだが、ホテルを9:30に出てこの時間に到着できたので、かなりショートカット出来た。
列車が到着すると、どっと人が降りてきた。菁桐駅 駅
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菁桐駅付近から多少の雨が降り始めた。
再度タクシーにのり20分程で十分ビジターセンターに10:33に到着した。
十分駅からビジターセンターまでは歩くと700m程度の距離がある。
ビジターセンターから先は車も入れないので、十分瀑布までは歩いていくことに。
写真は台北から乗ってきたタクシー。
帰りはタクシーいらないか?と言われたが、電車が返ると伝えお断りした。 -
十分ビジターセンターにあった時刻表。
MRTの木柵駅から平渓線・十分方面にバスが出ていたらしい。
795系統というバスのようで、このバスで来るのも一つの手かもしれない。 -
十分ビジターセンターでトイレなどを済ませ、滝へと向かう。
観光案内所みたいなものもあった。 -
ビジターセンターの横にある四廣潭橋という吊り橋。
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ビジターセンターを出て基隆河に沿って道路を歩いていく。
-
道路はビジターセンターからは通行止めになっているので、広々と歩くことが出来る
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途中で案内看板が。
遊客中心(ビジターセンター)から道路から歩いてきて赤字のポイントまで来たことに。
ここまで10分弱。 -
ここからは遊歩道に入る。
遊歩道を数分進むと、線路にぶつかると目の前が十分瀑布になる。
ビジターセンターからは15分程で滝に到着した。 -
遊歩道から線路を横断すると滝の入口となる。
調べていた時刻表を見ると30分後ぐらいに列車が来るようなので先に滝の見学をすることにした。
入場料を払い、滝へ。十分大瀑布 滝・河川・湖
-
【十分瀑布】
中に入ると十分瀑布が -
少し高いポジションからの十分瀑布。
こちらの方が全体が見渡せる。 -
十分瀑布をスローシャッターで撮影。
水の流れがきれいになる。 -
イチオシ
スローシャッターでの撮影の滝のアップ。
十分大瀑布 滝・河川・湖
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さらにポジションを変えて、十分瀑布を正面から。
-
正面からの十分瀑布を再びスローシャッターで。
十分大瀑布 滝・河川・湖
-
三脚を持っていってないので、このあたりが手持ちの限界で多少ぶれてしまう。
-
十分大瀑布のマップ。
滝を見るには入って右側へ行けばよい。 -
きれいな蝶々が十分瀑布に。
-
列車の時間にあわせて30分程で外にでる。
11:24十分着の瑞芳方面からの列車を待っていると、トンネルに灯りが。
十分瀑布の踏切は遮断機もなく列車がぎりぎりを通過していく。
トンネルから平渓線がやってきた。 -
そして、ギリギリの所を列車が通過していく。
-
そして、後追いでの写真。写真は十分駅方面。
丁度列車の横の歩道を犬が歩いてきた。
この線路の横を歩いていくと駅まで30分弱かかる。 -
列車が通り過ぎると、遊歩道からの観光客が線路を横断。
-
十分瀑布から線路サイドの歩道を歩いていく。
列車は単線で十分で交換をするため、暫し進むと十分駅側からの列車がやってきた。
丁度吊り橋を渡っている最中に来たので、写真左に・・・ -
人間用の吊り橋の横を列車用の橋がかかっている。
-
このような山間の道を歩いていく。
-
道路沿いの畑からはカエルの大合唱。
よーくみると、至る所にカエルがいた。 -
【台湾煤礦博物館】
吊り橋から20分程あるき、煤礦博物館へ到着・・・
したのですが、ここには受付しかなく、日本語のわかるお兄さんが、車が迎えに来るので、車に乗ってトロッコ乗り場まで行きますといわれ、暫しの休憩。
室内は結構涼しい。
十分街を歩き、十分派出所の先あたりにあります。台湾煤鉱博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
受付所の電球には、十分名物の天灯のカバーが。
-
10分程でワゴン車が迎えに来て、トロッコ乗り場へ移動。
トロッコにのり、ゴトゴトと炭鉱へと進む。
基本的に何時出発と決まっているわけでなく、観光客が来たら動くらしい。台湾煤鉱博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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トロッコで進むと、写真のようなところに到着。
ここが、新平渓煤礦(炭鉱)。
到着後、ウロウロしていると、日本語のわかる方がきて、ビデオを!ということで映写室へ。 -
映像では、平渓線の歴史が紹介される。
元々は国鉄でなく台陽鉱業という炭鉱の会社が作った線路とか。
炭鉱最盛期は貨物列車が何往復も走っていたとやっていたが、時代の流れで衰退し、現在に至っているそうだ。
写真の機関車は、一つ目小僧という愛称で親しまれていた炭鉱で使われていた車両。パンタグラフにひもがついていて(写真でも運転室にひもがたれている)、これを引くと架線からパンタグラフが離れるという方式だったらしい。
また平渓線は日本からの鉄道マニアも良く訪れていると映像でやっていた。台湾煤鉱博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
映像が終わり暫し待っていると、炭鉱の案内を日本語でしてくれることに。
炭鉱の構造の説明があり、狭くて暑いところで作業をしていたとのことだった。
頭に着けるライトや一酸化炭素自救呼吸器の説明があった。
ライトはバッテリがショートすると炭鉱内では爆発につながるようで、ショートしないようにバッテリを覆う装置があり、これの説明があった。
続いて、炭鉱と同じ広さのところを見学し、その狭さを実体験した。
その後はお風呂の見学。炭鉱から出てくると真っ黒になっていたとのことで作業員のお風呂の見学をした。 -
台湾煤礦博物館はきれいな施設になっている。
下はトロッコの線路をイメージしたデザインになっている。
お土産屋や小さなカフェもある。 -
台湾煤礦博物館の一つ目小僧の看板と一つ目小僧機関車。
-
【平渓線 十分駅・天燈】
見学後は十分駅付近まで車で送迎をしてくれる。
車を降りて線路沿いを数分歩くとガイドブックで見た光景が。十分老街 旧市街・古い町並み
-
歩いていると13:38分に十分に到着する列車が入ってきた。
ガイドブックの写真同様、ギリギリを通る。 -
次は、13:45十分発の瑞芳方面行の列車が逆からやってくる。
必ず十分で交換をするようで、瑞芳からの列車がいくと、暫く後には瑞芳方面行の列車がやってくる。
平渓線の車両はディーゼルでDR1000型という車両。十分老街 旧市街・古い町並み
-
続いて線路沿いで天燈を上げることに。
天燈は4面あり、健康や金銭や事業など色に意味がある。
1色、2色、4色の天燈があり、値段がそれぞれことなるが、4色でも150元程度。
折角なので4色を購入し、筆で絵をかく。 -
4面の絵を描き終わった後に、お店の人を呼んでくると飛ばす準備となり、火をつけてくれる。
そして線路上でお決まりの記念写真。 -
そして、手を放すと、天燈が飛んでいきます。
高く飛べ〜 願いよ叶え〜 -
この天燈も良い味を出しています・・・
-
お土産屋さんには、かわいい天燈が売られている。
4面にいろいろな文字がかいてある。
LEDはぴかぴかしているのでやめ、蛍光塗料が塗られているものを買う。
4面には青龍、白虎、朱鷲、玄武が描かれており、暗くなると薄ら浮かび上がる仕組み。それぞれ4面には健康・幸福などの意味をもっている。
ここは駅近の幸福空間というお店。十分老街 旧市街・古い町並み
-
歩いていると猫があらわれた。
-
十分駅の瑞芳方面。
駅からすぐにお土産屋さん街が続く。
この左側のお土産屋さん街を抜け、右側にお土産屋さん街がでてきたあたりが天燈が出来る場所になる。 -
十分の駅。
写真を撮影しているホームから駅舎側へは線路を渡っていくという珍しい駅。 -
駅では切符は自動券売機がある。窓口もあるが、自動券売機の方がわかりやすい。
瑞芳からはタクシーか各駅か特急かも決まっていないので、瑞芳までの切符を購入。20元と安い。
今回も下り列車が到着した後に、上り列車がホームに4両編成の列車が入ってきた。
十分でかなりのお客さんが降りたが、座れず立ち席で瑞芳まで向かった。
十分1438--4727--瑞芳1503十分駅 駅
-
瑞芳で行った降りると正面から延びる道の奥に美食街というものが。
中は夜市にあった屋台のような感じだった。
冷房が入っていなく暑いので、美食街の外にあったお店で昼を食べた。瑞芳美食街 アジア料理
-
瑞芳からはタクシーで台北市内へ移動することに。
駅前にはタクシープールがあり、案内係もいる。十分や九分は固定料金で観光タクシーみたいのもやっている模様。帰りは台北市内へ戻るというプランもあった。
松山空港付近の茶芸館にいってもらうことにした。
料金は800元。駅前にタクシープールがあり、ここから乗れる。
16:05に乗車し、5分程で台62線東西向快速公路の瑞芳ICから高速に入る。
うとうとし、ふと目が覚めると何故か、環東大道に入るところ。
瑞芳を出て30分程経過していた。
目的地についてもよさそうな時間なのだが・・・
普通に行くと松山空港ならそのまま中山高速で行けばよいのだが・・・という悪い予感があたり運転士さんは道を間違えていた。結局行天宮の方へいってしまったので、Google Mapを見せながらこちらがナビをするはめに。
こちらは中国語が出来ず、向こうは英語が出来ず、直進も右も左も苦労しながら伝え、やっとのことで茶芸館へ到着した。
こういう時にスマホのGPSは威力を発揮する。 -
松山機場付近の富錦街にある茶芸館 吉祥草は閑静な住宅地にあった。
到着した時、お店とは関係ないが、モデルさんみたいな方が撮影をしていた。
杉林渓(中生代茶師焙煎。海抜1800mの特殊な高山の風味)というお茶と極品金萱(自家焙煎ですがすがしい甘い香り)というお勧めのお茶を頼んだ。
このお店では人数分お茶を注文する形。一つが200元前後なので、お茶で4人で800元程度。これに茶菓子を頼む感じ。
お茶は2杯分あり、1杯で3回は出るので12回は飲める。 -
茶菓子のヒットはこの、ココナッツがまぶしてある羊羹。
羊羹というよりケーキという感じ。甘みも丁度良く美味だった。
これとパイナップルケーキを注文。パイナップルケーキは暖かく、周りもカリッとしており美味しかった。お土産のパイナップルケーキも食べるときは温めた方が良いのかも。
結局、ゆっくりとお茶を飲み、1時間30分くらいのんびりとした。 -
見ると買いたくなってしまう茶器。
お茶はお湯をかけるとかなり膨らむ。 -
18:30過ぎにお店を出ると、夕暮れの時間。
吉祥草の外観も渋い感じになってきた。 -
吉祥草のある富錦街は高級で閑静な感じがする。
左側の赤い看板の出ているところが吉祥草。 -
歩いて、富錦街の東側を通り、敦化公園の東側から民権東路へと出る。
民権東路の向かいには松山機場がある。
ホテルのある行天宮も民権東路沿いなので一直線でいけるが、折角のなので同じ道路上にあるパイナップルケーキ屋に行くことにした。
西向けのバス停は敦化北路を越えた少し西側にあるので、松山機場に沿い歩く。台北松山空港 (TSA) 空港
-
民権東路では、民権敦化口のバス停からはバスが中央を走る。
行天宮を越えて、民権西路駅で降りるのだが、Google Mapで民権西路のバス停をタップすると止まるバスの番号で出てくるので、これを見ながら来るバスを待つ。
一直線で行けるので、行くバスも多く、2台目に民権西路に行く617番のバスが来た。Google Mapも使い方を覚えるとかなり便利だ。
三重客運という会社のバスは道路中央のバスレーンを走行し10分程度で民権西路に到着した。
民権敦化口1844--BUS617--MRT民権西路駅1856民権西路駅 駅
-
【維格餅家】
今回もやってきた、パイナップルケーキのお店の「維格餅家」
民権西路駅とサントスホテルの中間に位置しているのが承徳旗艦店。
夜も22時まで営業している。
試食も沢山させてくれ、お店もきれいなのでついいってしまう。
今回もここでお土産を買いこんだ。維格餅家 (承徳旗艦店) スイーツ
-
パイナップルケーキの「維格餅家」ゆるきゃら!?のマスコットが出来ていた。
お土産を買いこんだので、一旦ホテルに荷物を置いてから夕食へ出かけることにする。
民権西路--MRT--行天宮 -
【史記正宗牛肉麺】
夕食はゴールデンチャイナホテルから歩いていける、民生東路にある「史記正宗牛肉麺」に向かう。
途中スーパーで買い物をして、吉林路を南下して向かった。
横には、同じ系列と思われる鍋屋さんがあった。 -
牛肉をじっくり煮込んだということだけあって、豚骨のような色だけど豚骨ではない味。けっこうあっさりしていて、とても美味しい。
麺も細麺なので、見た目は九州とんこつという感じ。
私が頼んだのは写真の下の方にある清燉牛肉麺。
右上はスジ肉のはいっている清燉半筋肉麺。
左の赤いのが紅焼牛肉麺で辛さが何段階かで選べた。
食後はホテルで一休みしたあと、これも前回同様の足つぼマッサージの李振堂に。
夜22:30という時間だったが、いつもの通り、一行貸切でマッサージをしてくれた。史記正宗牛肉麺 地元の料理
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2013.6.17(月)
今回は最終日も食い倒れということで、朝食を軽めにとり、ホテルを出発。
写真はゴールデンチャイナホテル。
行天宮--MRT--大橋頭ゴールデン チャイナ ホテル ホテル
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MRT大橋頭駅を降りると、台北大橋方面からは大量のバイクが・・・
アジアっぽい。大橋頭駅 駅
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駅からは重慶北路を歩きお茶屋さんに向かう。
重慶北路もバスレーンが道路の中央にある。
大橋頭駅の交差点から歩き一つ目のバス停の「涼州重慶路」まで来ると、このような感じで「林華泰茶行」が見える。 駅からは5分程。
「林華泰茶行」の手前に、そっくりの「林茂森茶行」があるが、どうも仲が悪そう。
我々は、間違わずに先にある、「林華泰茶行」に向かう。
昨年はタクシーでいったので、こんな大きな看板があるとは知らなかった。林華泰茶行 専門店
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今年は、工場を見せてくれた。
お茶を生産しており、かなり暑い環境。 -
「林華泰茶行」の中庭にある、お茶の木。
左が昨日、吉祥草で飲んだ「金萱」 -
中庭にはカメも何匹がいる。
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中庭の池にはなまずもいた。
左側にひげがみえているのがなまず。中央にも写っている。 -
「林華泰茶行」はこんな感じで値段も安い。問屋みたいなものだ。
横にいくにつれて値段が高くなっているが、右に行くほど質の高いお茶が出てくる。林華泰茶行 専門店
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昨年まではオレンジの袋に詰めてくれたが、新たに真空包装を始めたとのことで、真空包装に詰めてもらった。
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どこに送るのかわからないが、巨大な真空の包装が置いてあった。
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続いて、重慶北路を横断し、保安街を通り、佳興魚丸店へ魚丸スープを食べに行く。
途中カルフールがあり、看板をふと見ると・・・「寿がきや」
中に見に行ってみると、「寿がきや」ではあったが、ラーメンにはカニカマがのっていたりと、少し様相が違った。家樂福 (重慶店) スーパー・コンビニ
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【佳興魚丸店】
お茶屋さんから10分もかかることなく佳興魚丸店に到着。
ここ向かいに同じようなものを売ってる屋台風の店があったが、間違わずに店に入る。佳興魚丸店 地元の料理
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店内ではおばちゃん達が一生懸命、魚丸を作っている。
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魚丸はひき肉の餡を魚のすり身で包んだもの。
スープはセロリが入っており、ここもあっさり系で美味しかった。
魚丸は大きさ以上にボリュームがあった。味は満足。佳興魚丸店 地元の料理
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美味しく頂いた後、外にでると、店頭で魚丸を煮込んでいた。
まさに蚕のような感じ・・・ -
重慶北路に戻り南下し民生西路にぶつかったあたりにあるのが、続いての目的地、豆花の店「古早味豆花」に到着はしたが、開店時間が変更されて11時からになっていた。
ホテルのチェックアウトが12時で、食べていると微妙な時間でもあるので、一旦ホテルに戻ることに。
「古早味豆花」の目の前にバス停があり、これで行天宮方面へ向かう。救国園というバス停が、MRT行天宮の南側に位置している。
首都客運のバスがきた。この系統は結構な間隔で走っており便利。
静修女中--BUS518--救国園(行天宮駅の南側) -
ホテルに戻り、買ってきたお茶をしまい、チェックアウト。
チェックアウト後に、再び518番のバスで折り返し。
往路は7バス停だが、帰りは5バス停で豆花屋の前にあるバス停までたどりつく。
救国園--BUS518--静修女中 -
【古早味豆花】
豆腐のプリンの豆花の店。
トッピングの数々古早味豆花 スイーツ
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メニューも沢山あり選ぶのが大変。
以前2回行ったときはどちらも混んでいたが、11:30に到着するとまだお客さんがおらず、貸切だった。 -
頼んだメニュー。
左上は豆乳豆花
右上は仙草ゼリー
左下はタピオカ豆花
右下は雪花氷(かき氷)
4つのスイーツはどれも美味しかった。
「古早味豆花」で食べ終わった後は、わずかな時間で行天宮へ。
バスが丁度いってしまい、バスの接近案内をスマホでみたが、暫くこなそうなので、タクシーで向かった。古早味豆花 スイーツ
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【行天宮】
行天宮まではタクシーですぐに到着。
ここはお線香を無料でもらえるので、それでお祈りをする。行天宮 寺院・教会
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昼でも込み合っている行天宮。
行天宮 寺院・教会
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こちらは、行天宮の交差点の地下にある占い横丁。
日本語でできるところも、いくつもあった。
その後、コンビニで買い物をし、ホテルへ徒歩で戻る。
ゴールデンチャイナホテルは、行天宮駅にあり、アクセスが非常に良かった。12:50にお迎えがきて、免税店経由で空港へ向かった。
空港には15:00過ぎに到着。台北桃園空港はゲートまでが20分程かかることもあり、チェックインしてからは殆ど時間なく、飛行機へ。
TPE16:35--CI106--NRT2040(+9) A330-300占い横丁 散歩・街歩き
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成田空港に無事到着。
今日の最後から2本目の便・・・ -
成田空港では、やはりサテライトに到着したので、出てくるまでが遠かった・・・
帰りも回数券があるので、東京空港交通・リムジンバスで新宿駅へと向かった。
月曜日ということで、首都高速の夜間工事が始まっており、車線規制をしており徐行する箇所がいくつかあった。首都高4号線は高井戸〜外苑70分表示だったが、リムジンバスは無線を頼りに4号線に突っ込んでいくと、情報通り新宿出口が渋滞最後尾で渋滞にあわずにランプを降りた。第一ターミナルが21:50発なので、70分程で新宿に到着した。
NRT 2PTB 21:40--リムジンバス--新宿駅西口23:03
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