とんだ温泉旅行

2013/05/12 - 2013/05/13

息子が代休で５月１３日にお休みだったので、１２日〜１３日で石和温泉に１泊しにいきました。
なぜ、石和温泉かというと、古いですが大きい旅館のホテル千石が7,000円／泊（２食付き）だったからです。
まずは、朝６時に家を出て、昇仙峡を目指しました。
昇仙峡には、１０時前に到着し、ロープウェイで山頂を目指しました。
山頂に着き、散策していたら、妻に悲劇が．．．ちょっと目を離した隙に転んでいました。
それからの妻は、散々で、びっこを引いていました。
近所に湿布を売っている所も無く、パワースポットでパワーが逆流したと騒いでいました。
仙ケ滝の近所のお土産やさんのおばちゃんが、気の毒に思って、湿布をくださいました。
息子と私は、元気なので滝見等、ガンガン進みます。
この辺は、お土産やの駐車場しかなく、仕方なく、ほうとうを２つ買いました。
次は、武田神社に行きました。
昔は正面しか駐車場がなかったのですが、なぜかナビの通り道に駐車場が．．．
恐る恐る駐車し、社務所で駐車券を見せたらただになりました。
妻はほとんど歩けない状態でしたので、お参りした帰りには、入り口の近くまで車で迎えに行きました。
武田神社は、町中なのでドラッグストアはあるだろうと運転していたら、本当に直ぐの所に薬局があり、
湿布を買いました。
その後、ほうとうを食べようと思い、奈良田という店を目指しました。
私と妻はほうとう（１，２００円）、息子はひじきりだし（７００円）を注文。
ここのほうとうは具沢山なのですが、肝心の麺が少ない。
味も、マイルドで今ひとつでした。
息子のひじきりだしは、量も多く、残したので食べたら、こっちの方が断然おいしかったです。
さて、チェックインまで時間があるので、石和温泉を越えて恵林寺に行きました。
有名な「心頭滅却すれば、火もまた涼し」のお寺です。
徳川時代に再建されたらしく、お寺は立派でした。ちなみに、妻の足は悪化し、私と息子だけが行きました。
その後、石和温泉近くまで行ったら、イオンがあります。石和温泉駅近くのイオンに行き、１００円ショップで、
サポーター、下の薬局で痛み止めを買いました。
その後、やっと温泉です。さすがにＧＷ明けの次の週の日曜とのこともあって、客は３組だけでした。
ホテル千石は古めですが、さすがに、地元の小さな温泉とは違い、お風呂は広かったです。
室内にもお風呂がありましたが、家のより小さく、入る気はしませんでした。
妻は、足を浸けない様にがんばって、大浴場、中浴場、露天風呂に入った様です。
夕食は、やはり値段相応でしたが、すごく少ないというわけではありませんでした。
私はビールを飲みましたが、中瓶なのに７３５円でかなり高いです。
部屋の中の冷蔵庫も今時珍しく、料金連動型の冷蔵庫で開ける気にもなりませんでした。
普通の小型冷蔵庫で、飲み物は、下の自販機で買えばいい仕組みにすればいいと思います。
部屋は１２畳で余裕でしたが、エアコンが効かず、夜は暑かったです。
子供もぐるぐる回っていました。
朝は、６時前に起き、窓を開けたら外のほうが涼しい風がながれていました。
朝食前に息子と中風呂＋露天風呂に行き、温泉を満喫しました。
ホテルの方に信玄餅で有名な桔梗屋の工場があり、アウトレットがあるよと聞き、向かいました。
朝９時前に到着ですが、月曜なのに結構な人だかりです。
賞味期限が２〜３日ある物は、市販の半額、当日の物は２１０円で詰め放題で１０個位は入ります。
息子は、一番乗り気でなかったのですが、実際始まると、一番、気合いを入れて詰めていました。
その日は、暑かったので、ホテルでもらった足湯の無料券を使い、石和温泉に戻り、足湯で遊びました。
相変わらず、妻は片足のみです。
足湯を出た後、国道２０号線で勝沼まで行き、そこから中央道で、戻りましたが、丁度、中央道の工事で
新宿〜八王子間が３時間以上との道路交通情報でしたので、八王子で降り、川崎方面を目指しました。
東京に入ったところで、実家に寄り、信玄餅を１０個位置いて、再び、高速に乗り、家に戻りました。
妻を整形外科に連れて行ったら、ねんざ（骨折の可能性も有り）との診断で、全治３週間でした。
帰りは、５時間以上運転したのでさすがに疲れました。

エリア 石和温泉(山梨)

ゴンドラ

昇仙峡の眺め

昇仙峡の眺望

南アルプス

絶景

仙ヶ滝

これも絶景

武田神社

風林火山

奈良田

恵林寺

これだけは、燃やされなかったような気がする。

立派

石和温泉駅

部屋

ロビー（改装中）

夕食

中風呂

露天風呂

桔梗屋工場

別の角度

行列

足湯広場

足湯