シンガポール航空ファーストクラス搭乗記　ＳＱ００１便　サンフランシスコ・香港　　その②機内食編

2013/04/01 - 2013/04/01

待ちに待ってやってきたシンガポール航空のファーストクラス搭乗。
いよいよ搭乗の時がやってきました。
１４時間強の旅が始まり、香港へと向かいます。
素晴らしいシートとサービス、それに機内食でした。
もし一つだけ望むことがあれば、と言えば、これはどうしようもないことなのですが、このフライトは早朝１：１５ＡＭサンフランシスコ発、朝の６：００ＡＭ香港着という夜間飛行便だったため、照明が全フライト中ずっと落とされ続けていたことと、時間帯が時間帯だけに食事の設定がディナーと朝食、という設定ではなく、サパー（軽い夕食、とでもいうのでしょうか）と朝食、という位置付けで、つまり、そのためにキャビアとかサテーがサーブされなかったことでしょうか。照明が落とされ続けていたために、食事の写真を撮るのに結構苦労したのでした。
とはいうものの、ＳＱのファーストクラス、満喫させていただきました。

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポール航空００１便香港経由シンガポール行きです。

いつもどうり、ゲート前は搭乗客でごった返しています。
優先搭乗でいち早く機内へと向かいます。

ここが運命の分かれ道！
ビジネスクラスのお客さんがたくさんいて、この写真を撮るのに結構苦労しました。

ファーストクラスのキャビンが見えてきました！

我々夫婦は真ん中の並び席を取ったのですが、この席はお隣の窓際席です。とにかくシートピッチとかいうより、座席の幅に広さが半端じゃないんです。

はい、宜しくおねがいします。

座席に座った私は興奮しながら、座席周りの写真を取り捲っていたのですが、さすがに興奮しまくっていたせいか、写真は全部ブレまくっていました、こんなふうに、、、これは、座席横の収納スペースなのですが、、、

そんなことをして写真を取り捲りながら、ふっと、横を見ると、若いお兄さんがあのドンペリをもって立っているではありませんか、、、

ファーストクラスの身分不相応とも思えるシートに座り、乾いた喉に、喉越しのドンペリ、至福の時であったのでした。
ラウンジでビールとワインを我慢してきて良かった（！）と思った瞬間でした。

さて、皮のカバーつきで渡されたメニュー。

ブック・ザ・クックのプログラムから事前オーダーするべきか迷いに迷ったのですが、とりあえず、当日のお楽しみに、、ということで、当日のメニューから選ぶことにしていました。

何をオーダーしましょうか、、、

ＳＱのインターナショナル・カルナリー・パネル、という、有名なシェフ監修によるメニューだとか、、

このメニューなのですが、結構分厚くて、小冊子のようになっていて、私はいつもメニューはくまなく読むのですが、このメニューに関しては、”ま、いいや、、家に帰ってからじっくり読もう、、”などと考えてしまうほど充実していました。

これは最初のミールの説明ですね。

間食（スナック）について。

飲み物について。

この便でフィーチャーされているシェフとそのメニュー。

ほんじつのシェフ、アルフレッドさんのお勧めメニューは、ステーキですね。

そして、本日のメニューです。
アペタイザーが２種類。
スープが２種類。

メインコースは
ステーキ、ポークと野菜のヌードル、またはフォッカシアブレッドからのチョイス。

最後のチーズ、デザートそれからコーヒー。

食事の間のスナックメニューです。

具や、トッピングを選べるヌードルや、、

サンドイッチやお菓子類。

定番のポテトチップスやクッキーがあったのですが、この中にクリスピークリームのドーナッツがあったのを忘れてました。
オーダーしたかったのですが、、、

到着前の食事。
フルーツジュースに始まって、、

新鮮なフルーツ

シリアルやヨーグルト始まり、、

ホタテのお粥、卵、ソーセージポテトの朝ごはん、飲茶、又は卵料理にハムソーセージにトーストからのチョイス。

それにベーカリーバスケットと、最後にコーヒー。

これは２杯目で、ＫＲＵＧに替えてたと思います。

ワインのメニューです。
このほかにもたくさんありましたが、ワインのは詳しくないので、、、

カクテルのメニュー

カクテルの種類も豊富でした。

それにお茶のメニューも種類の多さにびっくりしました。

普通の紅茶のほかにも、中国茶や日本茶も、、、

メニューを全部制覇できないわけですよね。

暖かく温められたナッツ。
家で普段食べているのとは、全く違い、大粒で甘くて、クオリティーの高さを実感できるものでした。

テーブルがセットされました。
暗い中でのさつえいなので、なかなかうまく盗れませんでした。

お隣さんのテーブルもセットされました。

確かこれって、ジバンシーのお皿でしたよね。

美味しいと評判のガーリックブレッドを、、

白ワインもいただいて。

これは奥さんのオーダーした、イベリコハム、梨などの入ったサラダ。

そしてこれは私のオーダーした、アラスカ蟹のサラダ。
蟹がプリプリしていて美味しかったです。

そのアップ。

私のオーダーした、チキンとマッシュルームのスープ。

中華風の味付けでした。

これは奥さんのオーダーした、椎茸風味のクリーミースープ。
ちょっとお味がリッチしぎたかな、、、

メインはふたりともステーキをチョイス。
ステーキは最高の焼き加減、そしてお味、そして何よりも、付け合せの野菜が種類、味付けともにかなり充実していました。

メインコースを食べ終わった後はデザートの時間です。
この時点でもうサンフランシスコ時間で３時近かったので、猛烈な睡魔に襲われてしまい、楽しみにしていたチーズのサービスを断念してしまいました。

これは、サパーという位置付けだからなのか、ケーキとかアイスクリームがなくて、フルーツのみでした。もちろんおねがいすれば、アイスクリームは持ってきてくれたと思います。たしか、エコノミーでは毎回デザートにはハーゲンダーツのアイスクリームがつきましたからね。

とういうことで、いくつかのフルーツをいただきました。
うーーん、、このフルーツのサービスの仕方、ファーストクラスのサービスとしてはどうかなっと思いましたけど、、

そして最後はコーヒーを。
とても満足の行く食事でした！

２回目以降の食事は次回に、、