2011/08/10 - 2011/08/11
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RAINDANCEさん
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ノルウェー領スヴァールバル諸島、北極圏に近いスピッツベルゲン島の町、ロングイェールビーン(ロングイヤービエン、ロングヤービエンとも言うようです)を訪れました。かつて炭鉱資源を求めて開拓された僻地ですが、現在は観光・教育・研究で生業を立てているようです。雄大な氷河を抱くフィヨルドや、シロクマやトナカイなどの野生動物に出会える場所です。
★フッティルーテンのツアー「ポーラー・エンカウンター(北極発見)」に参加
★世界で最も北にある街を散策&バス観光
★極地探検クルーズ船、「フラム号(MS FRAM)」に乗船
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ノルウェーのオスロから、北端に近い町トロムソを経由、そこからさらに500km以上を飛んで、スヴァールバル諸島スピッツベルゲン島の入り口であるロングイェールビーン空港に到着しました。
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利用したのは、スカンジナビア航空(SAS)です。
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空港の建物では早速シロクマの剥製がお出迎え。
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空港を出るとすぐ目に入る、世界主要都市の方向と距離看板。東京までは6,830km、オスロでさえ2,046kmという僻地。下にはシロクマに注意の看板も。
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空港からバスでロングイェールビーンの街へ向かいます。
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街に着いたところで早速ホテルにチェックイン。「スピッツベルゲンホテル(Spitsbergen Hotel)」。
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僻地のホテルなのでどうかな?と思ってましたが、普通に快適です。
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部屋もソファが置けるくらい余裕があり...
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バス・トイレも普通のホテルと遜色ありません。
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ホテル内の廊下です。
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フィットネスルームもあります。が、このときはこれから始まる北極圏へのクルーズの荷物置き場になっています。
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ホテルのフロント。
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ホテルの前でちょっと休憩。北極圏に近いので、当然ながら8月でも寒いです。
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ホテルの遠景。
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多くの家には普通にスノーモービルが置いてあります。
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街のショッピングセンターにやってきました。
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広場には炭鉱夫の像。
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あちこちで、ワタスゲが綿毛を付けています。
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この街を象徴する風景。
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「スヴァールバル教会」が見えます。
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さて、そろそろ目的であるディナーに向かいます。
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「レストラン・クロア(Restaurante Kroa)」へ。
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「ようこそクロアへ」の看板。
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あらかじめ調べていたわけでは無いですが、雰囲気が良さそうなので入ってみました。
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レストランに入ってしばらくすると、見覚えのある人たちが入ってきました。スカンジナビア航空のパイロットや客室乗務員(私の後ろの方々)です。そういう人たちが入ってくるからには、美味いということに違いない!
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まずはビール。
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鯨の燻製、赤カブ&野菜、バルサミコ酢で。
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鹿肉と根菜のブイヨン。
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レストラン内の雰囲気。
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大きな窓で開放的な雰囲気のレストランです。
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ペッパーステーキと付け合せのポテト。
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その日オススメ料理、メインの肉にズッキーニなど付け合せたもの。
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その付け合せ、タラとベーコンバター入りのポテト。
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デザートのフォンダンショコラとアイスクリーム。
全体的にちょいとお高いけど美味しかったです。 -
ホテルの部屋へ戻って食後酒でも。なんと、スペイン・リオハのワイン「El Coto」が置いてあるではありませんか!
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これはいただくしかないでしょう。うーんさすが、クリアンサでも芳醇!
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翌朝...ホテルのレストランへ。
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朝食ビュッフェ。
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皆さん朝からモリモリ食ってます。
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もちろん、私たちも。
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食後に少しホテル内の探索。
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ポーラーベアのオブジェが飾ってあります。
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バーカウンターに...
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ビリヤード台...
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フィットネスルーム...と、僻地にありながら充実の施設です。
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さて、ホテルのホールを使って、これから始まる「フラム号(MS FRAM)」で行く、スピッツベルゲン島クルーズの説明会が行われます。
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プロジェクターを使って、これから行くクルーズの解説(英語)。
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「バレンツブルグでは何を見るべきか?」...みたいな感じで。
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説明会の後はBARで軽食。
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この後は、バスに乗ってロングイェールビーンの観光に出かけます。
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シロクマに注意!
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荒涼とした大地。
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犬ぞりの犬たちが飼われています。
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街並み。
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かつて炭鉱で亡くなられた人々のお墓だそうです。
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スヴァールバル博物館へ。
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まずは島の代表的な動物たち。シロクマ。(剥製)
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ホッキョクギツネ。(剥製)
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アザラシ。(剥製)
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トナカイ。(剥製)
この後のクルーズでは、これらの野生動物を生で見に行きます。 -
スヴァールバル諸島は16世紀にオランダ人探検家のウィレム・バレンツによって発見され、スピッツベルゲン(Spitsbergen=尖った山々)と名付けられたそうです。
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その後、捕鯨基地や炭鉱拠点として欧州の国々の利権をめぐる争いがありました。
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続いては、ギャラリー・スヴァールバルへ。
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探検地図や昔の通貨などが飾られてます。
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さて、いよいよスピッツベルゲン島クルーズに出発です。フッティルーティン(HURTIGRUTEN)の探検クルーズ船「フラム号(MS FRAM)」に乗船です。
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これから始まる9日間の秘境クルーズに胸が高鳴ります!シロクマには会えるのでしょうか!?
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部屋は501号室、ミニスイートです。大きめのベッドにソファと壁掛けテレビ。
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大きな洋服ダンスに机と椅子。
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シャワーとトイレが付いています。
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窓からは進行方向の前方が覗えます。
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いざ出航!今日の景色はイマイチですが、後日は素晴らしい風景が展開されます。
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乗船後、早速ディナータイムです。
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食事は基本的にビュッフェ。
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日によってフレンチ・イタリアン・中華・アジアンエスニック・和風...等々、趣向が凝らされていて飽きることがありません。
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スープに前菜に主菜に...
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デザート。毎日これだと体重が心配になります。
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いきなりこれですから。お酒以外の食事は、ツアー代に含まれています。
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ツアー参加者は、やはりヨーロッパが多いですが、世界各国から来られているようです。
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島の探検の前に、まず船内の探検が必要そうです。
明日はロシア人が入植するバレンツブルグへ。
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