2012/12/06 - 2012/12/06
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のーとくんさん
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紅葉の時期が過ぎようとしてるこの頃ですが、残り紅葉を探しに箕面に出かけてみました。
阪急箕面駅の近くの駐車場に車を停めて、みのお大滝までの約3Kmを往復します。
このあたりは、かつて役行者(えんのぎょうじゃ)の修行の場、役行者ゆかりのお寺にも寄ってみます。
【写真は、みのお大滝と紅葉です。】
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まず役行者ゆかりの西江寺に向かいます。
近づいたところに紅葉を発見。
紅葉、所々には残っているようです。 -
西江寺の本堂です。
このあたりは、もっとも古い修行場のひとつで、役行者がみのお大滝で修行されていたところ、箕面山が鳴動し光り輝いた老翁に化身した大聖歓喜天が現れ、ここを歓喜天霊場としてここに鎮座すると申されたのです。
この本堂には、役行者作の日本最初の大聖歓喜天が祀られています。 -
こちらにも紅葉が残っています。
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食事と宿泊の音羽山荘には、人力車が。
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音羽山荘を振り返ると、ジョガーいます。
箕面公園の道は、ジョギングにも良さそうです。 -
夫婦橋を渡ると、ほんのちょっとだけ近道です。
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昆虫館の前には、こんな石碑が。
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龍安寺のすぐ手前にこのような案内板を見つけました。
「望海」の文字に惹かれます。
海が見えるならということで、この紅葉橋を渡ります。 -
階段は380段、登り急です。
それでも行ってみます。 -
黄葉もありますね。
やっぱり急な階段で、だんだん息がきれてきます。 -
望海展望台につきました。
なるほど、大阪湾を見ることができます。
登ってきた甲斐があります。 -
ちょっと右側を見てみると、大阪空港から離陸したジェット機が。
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後ろの山の風景です。
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望遠系ズームレンズに交換してみます。
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もう一機、離陸していきます。
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もとの道を降りていきます。
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展望台から降りてきたところは、もう龍安寺です。
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龍安寺の観音堂です。
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観音堂の中の、マニ宝珠です。
手でふれてお祈りくださいと、あります。 -
龍安寺の山門方向の山です。
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箕面川の向かいあるのは龍安寺鳳凰閣です。
あちらは、入ることができません。 -
観音堂からちょっと上ると、行者堂があります。
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本堂(弁天堂)です。
大滝のもとで苦行の末、弁財天の助けをえて悟道された役行者が、お礼として瀧のそばにお堂を建て弁財天をお祀りしたのが始まりです。
その時は、箕面寺と称していました。
瀧安寺の弁財天は竹生島、江ノ島、厳島とともに四弁財天のひとつとして知られ60年に一度開帳されます。
10月10日には、弁財天秋まつり「箕面富」が行われます。
このまつりは、約950年前にはすでにあった、宝くじの起源である箕面山龍安寺の富くじ「箕面富」を由来にしています。 -
これより、みのお大滝を目指して歩きます。
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道は箕面川に沿ってあります。
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みのお大滝に近いところにある、唐人戻岩(とうじんもどりいわ)です。
唐の貴人が箕面の滝の素晴らしいことを聞いて、ここまで来たのですが、あまりにも険しいので立ち帰ったといわれています。 -
黄葉と紅葉です。
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みのお大滝に到着しました。
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滝の正面はこのあたりでしょうか。
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頼山陽の碑文です。
頼山陽が母を伴って来た時に滝前で作詞したもので、「萬珠濺沫砕秋暉 仰視懸泉劃翠微 山風作意爭氣勢 横吹紅葉満前飛」です。
石碑の前では、猫が気持ちよさそうにひなたぼっこをしています。 -
滝前休憩所の二階の展望台からの眺めです。
これより阪急箕面駅のほうに戻ります。 -
このあたり、まだ色づいています。
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このあたりもです。
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箕面川沿いに戻っていきます。
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龍安寺のあたりまで、戻ってきました。
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雰囲気よさそうな山本珈琲館です。
箕面駅前第一駐車場まで、あとひと踏ん張りです。
(おしまい)
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